ソニー「α230、α330、α380」発表会 動画レポートその１ ソニーがαでやりたかったこと編

5/18に発表された新型αシリーズ「α３８０」「α３３０」「α２３０」の
みんぽす×ソニーの発表会へ行ってきました。

いつもは「モノフェローズ専用開発者セミナー」なのですが、今回はちょっと趣向が違って
カタログにない開発エピソードとか開発者の熱き想い、といった従来の内容と異なり
開発者＋プロの写真家によるトークセッションの様な形式でした。

なので、いつもの開発側からの話ではなく、プロ写真家による撮影に関しての考え方、
日本の写真文化など、話の内容が「α」にとどまらず、幅広かった点が非常に楽しめました。

写真家は小澤忠恭先生なんですが、実際にα３８０を使って、カタログ写真を撮影してます。
だから、プロの写真家が、すでに1ユーザーとしてαを語るんです。これはかなり貴重なことかと。
自分としては、同じαユーザーというだけですごく嬉しくて（笑）

や、ニコンとかキヤノンのプロはたくさんいるでしょ？

というわけで、開発者×プロの1ユーザーの魅力的なトークを
毎度おなじみ動画レポートでお届けしたいと思います！

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α３８０のHP
↓
http://www.sony.jp/dslr/products/DSLR-A380/


αのトップページ
↓
http://www.sony.jp/dslr/




◆ソニーがこのカメラでやりたかったこと

αで実現したかった世界観を共有するためのセミナー。
小澤忠恭先生撮り下ろしのパンフレットにテーマが現れている。

こういう写真を撮りたかった、どうやれば撮れるんだ？と感じる
ライブ感満載な日常を、世界観を伝えたかった。




◆小澤忠恭先生の紹介

巨匠が撮る少年写真とは？
特別なポジションを与えず、他の一般のお父さん達と同じ位置で
小澤先生に撮影してもらった。一般のユーザー視点で撮影してもらったんですね。

息をのむような絶景でも世界遺産でもなく、日常の世界。
しかもレンズもデフォルトの標準ズームレンズ。
小澤先生が提案する、お父さん写真とは？

プロが日常で発見した子供の素顔とは？
長いので、２つに分割

第一部　小澤先生の紹介
↓



第二部　プロが発見した日常の世界

子供を持つお父さん、お母さん。子供の記録を残すための重要なアドバイスが・・・
必見です！そして、意外なα100のお話まで！

若干、変なところで切れてますが、第二部です
↓



◆日本の写真文化ってどうですか？

ちょっとデカい話になりそうですが、小澤先生がソニーに思うことは
見本が見れるような、こんな風に使って欲しいと提案できる写真とか撮り方を
ユーザーに提案して欲しいということ。

今回はαのカタログ写真のコンセプトと、先生の考えが一致したので
カタログ写真に協力したとのこと。

その辺の話を交えつつ、日本の写真文化に話が広がり、ライブビューについて
言及されます。

ライブビューは使う人の何を試しているか？
ライブビューを通して、鍛えられる写真家の力とは？

ライブビューって、初心者向けのハードだと思われがちですが、そうではない。
ライブビューがもたらす効果とは何か？動画をご覧ください。
↓



今回はここまでです。
いきなり、今回のセミナーは普通の開発者セミナーでなかったことを、感じていただける
トークだったと思われますが・・・次回は、商品企画者による新型αの説明など。

次回に続きます！

タグ：ソニー α230 α330 α380 みんぽす 小澤忠恭

コメント 1

発表会っていうか、面白いイベントでしたよね!!
小沢さんなんて巨匠と呼べる方だと思いますが
あんなに気さくに声掛けてくれて感激でしたし♪♪
by かつぽん (2009-05-20 17:48)