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国宝 阿修羅展で修羅場をくぐり抜ける [日常]

最近忙しくて、世間の動きについていけず、すっかり浦島太郎状態なのですが(汗)
なんか上野でやってる阿修羅展がすごいらしいという話を聞き
(YASさんもすごいと言ってましたし)
しかも6/7で終わってしまうようなので、土曜日にさっそく行ってきました。

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上野の東京国立博物館の平成館にて。平日から50分待ちとか大行列が出来ていると
聞いたのですが、土曜の閉館ギリギリの19時に到着したのですが・・・
20分待ちでした。

これはラッキー!すぐ入れそうと思ったら、意外と行列が(汗)

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でも、12分待ちぐらいで入れました。

中はこんな感じになってまして・・・
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まず最初は1の場所に阿弥陀三尊像。そういえば、日本史の教科書に載ってたなぁとか
思いつつ眺めると・・・改めて見ると、神々しいオーラに包まれ、圧倒されますね。
最初から、心掴まれます(笑)

2の場所には十人弟子と八部衆の一部が飾られてるゾーンに。
ここも見応えがあるところで、どの像も若干欠損している部分があるのですが
それでも数体が並んでる様は圧巻で、楽しめました。

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そして、メインイベント3の場所には、いよいよ阿修羅像が。
ここは、かなり力が入っていて、まずは阿修羅像ゾーンの場所に行く通路があるのですが
ここにソニーの20万する11インチ有機ELが10台もずらっと並んで
阿修羅像の映像が流れるのですが、これがまた画像も有機ELも絶大に綺麗で
この通路で非常にテンション上がります(笑)

そして阿修羅像の間に到着。

自分はルーブル美術館でミロのビーナスを生で見たことがありますが、
確かに彼女の存在感もものすごいものがありました。

しかし、この阿修羅像。ハンパじゃないです(笑)
たぶん、修学旅行とかで以前に見たことがあると思うのですが。

まず、手が6本、顔が3つという人間を超越した姿に驚かされるとは思うのですが
それ以上にやっぱり表情が神々しいことこの上ないというか(笑)

阿修羅というと修羅場とか戦いとか鬼とか、そういったイメージがあると思うのですが
当の本人の表情は、いろいろな見方が出来て、
・・・戦いをしている者を真剣に見つめて、正しい方向へ誘導し、応援するまなざし
・・・間違って戦ってしまった者を許すまなざし
・・・敗れた者を癒やすまなざし

とにかく美少年とかそんな次元ではなく、万物を包み込める器のある神・・・とか
そんなとてつもない存在感を感じるんですね。
153cmしかないので、それほど大きくはないのですが、目にした時の感動は強烈でしたね。

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阿修羅像は360度どこからでも見れるようになっていて、周りにものすごい人がたかっていて
まさに阿修羅像の周りは修羅場となっていて(笑)、そこに飛び込まない限り
阿修羅像を間近で見ることは出来ません(汗)


というわけで、修羅場に突入(笑)
山手線のラッシュ時に似た混雑ぶりで(汗)、背の低い自分は全く抵抗できず
人の波に身を任せ、回されました(汗)

修羅場でなんとか360度前方向から阿修羅像を見ることが出来ました。

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やー、阿修羅像スゴイです。リアル修羅場まで体験できるとは(笑)

最後は、4の場所で四天王像とか並んでいます。4体もの巨像が並んで
かなり威厳があって立派なんですけど、もう阿修羅の後じゃ、何を見ても無駄(笑)
阿修羅を超えることは出来ず、印象に残ることなく四天王は終わります(笑)

最後にグッズ売り場。
こんなポストカードまであって、ウルトラマンの怪獣みたいな雰囲気がありますが
なんかかっこいい(笑)

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自分は買いませんでしたが。

どのグッズも非常に売れまくっていました。
でも、阿修羅像のフィギュアだけはないんだよね~。

自分は宗教とか仏教とかさほど興味はないですが、やー・・・阿修羅だけはもう(笑)
阿修羅展が大フィーバーしてる理由を体験できました。納得です。
ここまで、阿修羅像でいろいろ感じるとは・・・みなさんにも一度見てもらいたいと
思うのですが、すでに上野の阿修羅展は終了(汗)

というわけで、また時間が出来た時にでも、阿修羅像を見に行きたいなと思います。




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マイミドリー!

こんばんは~
ご無沙汰しております。

短大の先生から、阿修羅に似ているって言われたことがあります。
でも終わってしまったんですね・・・


by マイミドリー! (2009-06-08 23:43) 

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