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デジタルに暖かみを与えるフォトブック [α550写真の旅]

紹介がだいぶ遅れて、申し訳ないのですが(汗)
あまりにも素晴らしいので、今更感がありますが書いてみたいと思います。

いつもお世話になっているカラーテックさんのフォトブックです。
DSC07054.JPG


もう、今時珍しくないサービスだと思いますが
デジカメの画像などを印刷して、文字通り「写真の本」にしてしまう
サービスです。

昔だと、フィルムのカメラを使用してたから、印刷するのは当たり前でしたが
今はデジカメが主流。撮影はするけど、印刷なんかはせずに
データとしてそのまま眠ってるケースが多いと思われます。

自分も鬼のように撮影しますが、印刷なんかはせずに
パソコンの中にデータとして眠っていて、使うとしたら
ブログとかmixiにアップする程度。

最近は、デジタル一眼のα550を使うようになって、かなり綺麗な画像が
撮れているのに(自己満の世界ですが(笑))データとして放置するのは
ちょっともったいない・・・

でも、デジタルなんだから、いつでもデータを利用できるし・・・
特に印刷しようという気は全くありませんでした。

そんな時にカラーテックさんのフォトブックサービスが始まりました!
(えー、期間限定だったので、もしかしたら今は終わってるかも(汗))

前置きが長くなったので、もう実物を見てもらいましょう(笑)

ボクが作ってもらったのが、この2冊です。

DSC07059.JPG



本のサイズがいろいろあって、ボクの本のサイズはスクエア20で
20cmのほぼ正方形サイズです。

小さくもなく、大きすぎることもなく、扱いやすく見やすいサイズです。

透明ビニールのカバーまで付いていて、保存性に優れたしっかりした
本になっています。
DSC07072.JPG


思ったより(失礼)、本のクオリティーが高いので、びっくりしました。

ページ数は、中身が24ページで2730円。
1ページ単位で追加できて、ページ数は自由に設定できます。

ここまでは、既存のフォトブックサービスとあまり変わらない
かもしれませんが、他と違うのは印刷の綺麗さでしょうか?

DSC07064.JPG


あまり他のフォトブックと見比べたことはないのですが
それでも、とても高品位な印刷で、プロの業者に製本してもらったような
非常に綺麗な仕上がりが、このフォトブックにはあります。

もちろん、自分の自己満画像を印刷するのですが、印刷の時に
本の印刷にベストなカラー調整が行われ、綺麗に印刷されるのですが・・・
この調整が素晴らしく、自分が撮った画像とは思えないほど
ボクの自己満画像がバージョンアップします(笑)

DSC07065.JPG


あとは、本の大きさも影響があると思います。

今まで印刷されたものって、小さなサイズの写真しかなかったですよね?
自分が撮った画像が、ここまで大きく手に取る形で見れるのは初めてで
そのインパクトは計り知れないものがあります。

パソコンの液晶も大画面化も進んでますし、PS3に画像を取り込めば
リビングの大型液晶テレビで、自分の画像を見ることも出来ますが
印刷された独特の味わいや色合いは、デジタルにはない違った魅力がある。
しかも、大きめな本になって見れるのは、ほんとに感慨深い物があります。

アナログならではの味わいを再認識した感じです。

その味わいをデジタルで紹介するのは難しいですが、自分が作った本を
ちょっと紹介したいと思います。

今回は2009年ベストショットお試し版と日帰り軍艦島ツアーの2冊を
作りました。

まずは軍艦島。表紙のバックは黒。表紙も中身もバックの色指定が可能です。

DSC07078.JPG



各ページに文字を入れることも可能で、レイアウトも指定できます。

こっちはお試しで作った2009ベストショット。
DSC07077.JPG

市販されてる物じゃないという証明のために自分の名前を入れる(笑)
表紙と裏表紙にも、自分の画像を設定できます。

中身はこんな感じ。ブログを見ている方にとっては見覚えのある
画像ばかりだと思いますが(笑)
DSC07081.JPG



まぁ、これが印刷されると、すんごく変わるんですよ。

ほら、ドラゴンボールでナメック星に行った時に、最長老様に
持てる能力を最大限に引き上げてもらったじゃないですか?あんな感じです(笑)
自分の画像の色味をいい感じに再調整してもらい、デジタルでは
確認できなかった絵柄になるんです。

上の画像は奥多摩湖の画像ですが、湖面や奥の山の紅葉の描写が
デジタルとは全く違って、より暖かみのある色合いになっています。
といっても、デジタルに変換してるので、ブログでアップしちゃうと
わかりにくいですが(笑)

あとは、ページに載せる画像の枚数やレイアウトも指定できます。
ただ、せっかく大きくプリントアウトできるので、1ページに
ガツンと1枚のほうが、インパクトは大きいです!

1ページに2枚載せると、普通の写真と同じサイズになってしまうので
注意です。
DSC07068.JPG



あとは、画像の説明を入れるといいかもです。
やっぱり印刷したからには、友人や家族など、他の人に
見てもらいたいですよね?

他人が見た時に、画像の知識が入ると、感情移入しやすいと思われるので
よりフォトブックとしての効果が高まると思います。
撮影日時、場所とか、簡単な一言でOKだと思います。

そうそう、印刷する時の最大のメリットはここかもしれません。

フォトブックを他の人と一緒に見て、思い出を共有する。
一緒にその場に行った人も、一緒にいなかった人でも、本を介して
新たな思い出を伝えたり、共有し、思い出を残す。

PCの液晶で画像を見せるより、本の方が閲覧性?も高いし、何より
生で手にとって見れるので、画像の味が伝わりやすい。

時代に逆行してるかもしれませんが、今回、初めて自分の画像を
本にすることで、天狗になっちゃいました。

いやいや、違うYO!(笑)
アナログの生の良さを知ったわけですよ。

というわけで、サービスが終わってるか確認も取らずに
記事をアップしちゃってますが(汗)、特にお子さんが居る人とか
恋人の思い出や証拠アルバム?など、いろいろな本が作れると思います(笑)

みんさんも眠ってる画像データが多いと思いますので
ぜひ一度フォトブックにトライしてみてください!!
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コメント 1

店員佐藤

ご紹介ありがとうございます。m(_ _)m

kozyさんのフォトブックも拝見させていただきましたが
kozyさんの場合、Gレンズとかカールツァイスとかすごい
レンズばかり使っているので、より解像感があがっている
感じです。自分のフォトブックが見劣りしますから。

レンズの差が一目でわかるというのも良いですよねぇ。
PCディスプレイで見るのとは印象が大きく違ってきます
ので、昔の写真とかもプリントしてみると良いかも。
by 店員佐藤 (2010-01-13 20:05) 

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