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エジプト灼熱45℃紀行 現地2日目 王家の谷他編 [旅行]
H.I.S.エジプト夢紀行7日間、2日目のレポートです。(2010年7月31日)
正確には機内泊なので3日目なのですが、現地2日目ということで・・・
今回の旅は、毎日宿泊場所が変わるので、荷物を毎日まとめないといけません。
アンコールワット、パリとも拠点が移動することがなかったので、今回のような
毎日移動は初めて(汗)
2日目の朝は5時起床。5時半には朝食取って、6時半には出発しました。
エジプト旅行はとにかく移動が多いので、朝が早いんですよね。
さて、2日目は王家の谷などを回ってきました。
◆メムノンの巨像(おすすめ度:★★★)
最初に向かったのは、メムノンの巨像。
ここは2体の巨像がぽつんと残っているだけで、神殿などはありません。
なので、バスから降りて、ガイドさんから軽く説明を受けて、後はフリータイム。
いやいや、これはインパクトあります。何もない大地に巨像が2体。
約18mの高さなので、ガンダムが2体並んでるような物(笑)
紀元前27年の地震で、顔とか崩れてしまっていますが、鳥の止まり木のような場所になっていて
のどかな雰囲気でした。のどかというか・・・2体だけの巨像に何か悠久の時を感じましたよ。
なぜか気球が飛んでいたので、それをパノラマで無理矢理撮影してみました(笑)
↓
パノラマ画像
◆王家の谷(おすすめ度:★★☆)
次は王家の谷へバスで移動。結構近く。
Sがメムノン巨像の位置で、Gが王家の谷の場所になります。
王家の谷はセキュリティーが厳しく、撮影禁止。
なので、この入り口が最初で最後の写真になります。
王家の谷は、ナイル川西岸にある墓群のことで、入り口に小さな博物館のようなところがあり
その先に墓があります。墓は60以上も発見されているようです。
博物館には王家の谷の立体模型があり、模型を横から覗くと、蟻の巣のような墓穴が見れて
構造が把握できてよく出来ています。
この後、電気自動車かな?かなりのろいバスに乗って、王家の谷の中央まで移動します。
ここで自由行動になり、墓穴巡りになります。墓を3つまで見れるチケットで回ります。
あと、ツタンカーメンの墓があるのですが、これだけ別料金。
なぜかというと・・・ツタンカーメンのミイラが置いてあるので。
墓自体は小さいのですが、ミイラのインパクトは壮絶ですね。
ツタンカーメン、絶対見た方がいいと思います。
他の墓穴は、通路の壁にいつもの象形文字などが彫られていて、深くはないですが
鮮やかな感じでした。地下なんで、ちょっと涼しかったのもうれしい(笑)
観光客がたくさんいるので、若干混雑してますが、それでも1時間ぐらいで
墓4つ分は回れました。
最近見つかった墓が整備中で封印されてたのが残念でしたが、ミイラは一見の価値あり。
撮影できないなど厳しいですが、行く価値はあるかなと思います。
その後、おみやげ屋に寄りました。これもツアーの一環で、お約束となっています。
アラバスターとかの石で出来た壺やアクセサリーを売っていて、自分はあまり興味もてませんでした。
暗くなると光る石なども売ってるんですけどね。
これなんかも出来がいいフィギュアで(笑)、ちょっと欲しくはなりましたが我慢(笑)
◆ハトシェプスト女王葬祭殿(おすすめ度:★★☆)
おみやげ屋を出た後、ハトシェプスト女王葬祭殿へ。
ここは、王家の谷の裏側にあって、王家の谷にある
ピラミッドの頂上が裏側から見れて、つながりがわかるようになっています。
ピラミッドといっても、自然の山の山頂なので、特別な形はしていませんが。
このハトシェプスト女王葬祭殿も、連結バスに乗って入り口まで移動します。
神殿は壮大な壁をバックにし、目の前は広大な景色が広がり、なんとも雄大な感じです。
どれだけ雄大な景色が広がっているかはパノラマ画像で。特に何もないから雄大に感じるのですが(笑)
↓
パノラマ
もちろん、正面のパノラマ画像も
↓
パノラマ
神殿自体はあまり大きくないのですが、斜面がきつい階段を上って、奥に進みます。
柱に隠れて、奥に綺麗な壁画もあり、見所は満載。
自由時間は20分ぐらいだった気がしますが、十分見て回れました。
◆バスマホテル(おすすめ度:★★★)
ホテルに16時ぐらいに戻って一休み。
昨日のホテルと違って、このホテルは素晴らしかった。
何が良かったというと、まずはベランダからの眺め。ありがちな海外なホテルチックな眺めがいい(笑)
あとは、部屋で無線LANがつながったこと。これは便利でした。
さらに驚くべきは、日本のA型プラグのコンセントがあったこと。
電圧も日本に合わせてあって、変圧器なしでそのままコンセントに刺せました。
エジプトって、日本語話せる人も多いし、親日家が多い気がします。
◆ナイル川クルーズ(おすすめ度:★★☆)
ホテルで休憩した後、本日最後のイベント、ナイト川クルーズへ。
ナイト川クルーズというと、豪華な響きに感じますが、実際はちょっと行って戻って
ナイル川の孤島にあるレストランで食事するだけ。
小さい船ですしね。
GPSで船の片道ルートを取ってみましたが、ごらんの通り、あまり移動していません。
船の速度も遅いですしね。
「S」の旗の付近にある港から船に乗り、「G」の旗がレストランです。
ナイル川の場所にもよると思いますが、景色もさほど綺麗でなく、そういうわけでイベント開始(笑)
↓
仲良くなった流れで商売開始(笑) おみやげが並びます(笑)
予想外なイベントが続いたナイル川クルーズですが、あっという間に店に到着。
ヌビアンレストランというお店。
今日のメイン料理はラム肉です。意外とおいしかったかな?肉も軟らかかったし。
エジプトで一番高い肉がラム肉だそうです。
ちなみにここまで何回かエジプト料理を食べたのですが・・・どの料理も代わり映えがなく(汗)
あとはオリジナルジュースを注文。
上から、イチゴ、マンゴー、バナナがミックスされた生ジュース。
ごらんの通り、きっちり階層が守られてるぐらい生度合いが強く、ジュースなんだけど
どろっとしてるんですよね。
だから味が混ざらず、3つのフルーツの味がいつまでも楽しめるようになっていて
なかなか美味しかった。でも、最後は混ぜてしまいました(笑)
だって、どんな味になるか実験したくなって(笑)
うん、混ぜない方が良かったかもしれない(笑)
というわけで、料理も景色も若干いまいちなナイル川。ホテルに帰って夜景など撮りまくりました(笑)
しかし、せっかく良いホテルなのに、別れの時は早く、深夜の3時に出発することに(汗)
深夜の3時にどこに向かうかというと・・・3日目に続きます(笑)
正確には機内泊なので3日目なのですが、現地2日目ということで・・・
今回の旅は、毎日宿泊場所が変わるので、荷物を毎日まとめないといけません。
アンコールワット、パリとも拠点が移動することがなかったので、今回のような
毎日移動は初めて(汗)
2日目の朝は5時起床。5時半には朝食取って、6時半には出発しました。
エジプト旅行はとにかく移動が多いので、朝が早いんですよね。
さて、2日目は王家の谷などを回ってきました。
◆メムノンの巨像(おすすめ度:★★★)
最初に向かったのは、メムノンの巨像。
ここは2体の巨像がぽつんと残っているだけで、神殿などはありません。
なので、バスから降りて、ガイドさんから軽く説明を受けて、後はフリータイム。
いやいや、これはインパクトあります。何もない大地に巨像が2体。
約18mの高さなので、ガンダムが2体並んでるような物(笑)
紀元前27年の地震で、顔とか崩れてしまっていますが、鳥の止まり木のような場所になっていて
のどかな雰囲気でした。のどかというか・・・2体だけの巨像に何か悠久の時を感じましたよ。
なぜか気球が飛んでいたので、それをパノラマで無理矢理撮影してみました(笑)
↓
パノラマ画像
◆王家の谷(おすすめ度:★★☆)
次は王家の谷へバスで移動。結構近く。
Sがメムノン巨像の位置で、Gが王家の谷の場所になります。
王家の谷はセキュリティーが厳しく、撮影禁止。
なので、この入り口が最初で最後の写真になります。
王家の谷は、ナイル川西岸にある墓群のことで、入り口に小さな博物館のようなところがあり
その先に墓があります。墓は60以上も発見されているようです。
博物館には王家の谷の立体模型があり、模型を横から覗くと、蟻の巣のような墓穴が見れて
構造が把握できてよく出来ています。
この後、電気自動車かな?かなりのろいバスに乗って、王家の谷の中央まで移動します。
ここで自由行動になり、墓穴巡りになります。墓を3つまで見れるチケットで回ります。
あと、ツタンカーメンの墓があるのですが、これだけ別料金。
なぜかというと・・・ツタンカーメンのミイラが置いてあるので。
墓自体は小さいのですが、ミイラのインパクトは壮絶ですね。
ツタンカーメン、絶対見た方がいいと思います。
他の墓穴は、通路の壁にいつもの象形文字などが彫られていて、深くはないですが
鮮やかな感じでした。地下なんで、ちょっと涼しかったのもうれしい(笑)
観光客がたくさんいるので、若干混雑してますが、それでも1時間ぐらいで
墓4つ分は回れました。
最近見つかった墓が整備中で封印されてたのが残念でしたが、ミイラは一見の価値あり。
撮影できないなど厳しいですが、行く価値はあるかなと思います。
その後、おみやげ屋に寄りました。これもツアーの一環で、お約束となっています。
アラバスターとかの石で出来た壺やアクセサリーを売っていて、自分はあまり興味もてませんでした。
暗くなると光る石なども売ってるんですけどね。
これなんかも出来がいいフィギュアで(笑)、ちょっと欲しくはなりましたが我慢(笑)
◆ハトシェプスト女王葬祭殿(おすすめ度:★★☆)
おみやげ屋を出た後、ハトシェプスト女王葬祭殿へ。
ここは、王家の谷の裏側にあって、王家の谷にある
ピラミッドの頂上が裏側から見れて、つながりがわかるようになっています。
ピラミッドといっても、自然の山の山頂なので、特別な形はしていませんが。
このハトシェプスト女王葬祭殿も、連結バスに乗って入り口まで移動します。
神殿は壮大な壁をバックにし、目の前は広大な景色が広がり、なんとも雄大な感じです。
どれだけ雄大な景色が広がっているかはパノラマ画像で。特に何もないから雄大に感じるのですが(笑)
↓
パノラマ
もちろん、正面のパノラマ画像も
↓
パノラマ
神殿自体はあまり大きくないのですが、斜面がきつい階段を上って、奥に進みます。
柱に隠れて、奥に綺麗な壁画もあり、見所は満載。
自由時間は20分ぐらいだった気がしますが、十分見て回れました。
◆バスマホテル(おすすめ度:★★★)
ホテルに16時ぐらいに戻って一休み。
昨日のホテルと違って、このホテルは素晴らしかった。
何が良かったというと、まずはベランダからの眺め。ありがちな海外なホテルチックな眺めがいい(笑)
あとは、部屋で無線LANがつながったこと。これは便利でした。
さらに驚くべきは、日本のA型プラグのコンセントがあったこと。
電圧も日本に合わせてあって、変圧器なしでそのままコンセントに刺せました。
エジプトって、日本語話せる人も多いし、親日家が多い気がします。
◆ナイル川クルーズ(おすすめ度:★★☆)
ホテルで休憩した後、本日最後のイベント、ナイト川クルーズへ。
ナイト川クルーズというと、豪華な響きに感じますが、実際はちょっと行って戻って
ナイル川の孤島にあるレストランで食事するだけ。
小さい船ですしね。
GPSで船の片道ルートを取ってみましたが、ごらんの通り、あまり移動していません。
船の速度も遅いですしね。
「S」の旗の付近にある港から船に乗り、「G」の旗がレストランです。
ナイル川の場所にもよると思いますが、景色もさほど綺麗でなく、そういうわけでイベント開始(笑)
↓
仲良くなった流れで商売開始(笑) おみやげが並びます(笑)
予想外なイベントが続いたナイル川クルーズですが、あっという間に店に到着。
ヌビアンレストランというお店。
今日のメイン料理はラム肉です。意外とおいしかったかな?肉も軟らかかったし。
エジプトで一番高い肉がラム肉だそうです。
ちなみにここまで何回かエジプト料理を食べたのですが・・・どの料理も代わり映えがなく(汗)
あとはオリジナルジュースを注文。
上から、イチゴ、マンゴー、バナナがミックスされた生ジュース。
ごらんの通り、きっちり階層が守られてるぐらい生度合いが強く、ジュースなんだけど
どろっとしてるんですよね。
だから味が混ざらず、3つのフルーツの味がいつまでも楽しめるようになっていて
なかなか美味しかった。でも、最後は混ぜてしまいました(笑)
だって、どんな味になるか実験したくなって(笑)
うん、混ぜない方が良かったかもしれない(笑)
というわけで、料理も景色も若干いまいちなナイル川。ホテルに帰って夜景など撮りまくりました(笑)
しかし、せっかく良いホテルなのに、別れの時は早く、深夜の3時に出発することに(汗)
深夜の3時にどこに向かうかというと・・・3日目に続きます(笑)
2010-08-06 12:29
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コメント(2)
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GPSの地図がすごいですね。
見たこともない外国の地図で、そうか、全地球対応
だったのかと、気づかされました。
風景の色とか日本にはない感じですてきです。
うらやましいなぁ。
by 店員佐藤 (2010-08-13 11:15)
◆店員佐藤さんへ
海外の地図は・・・というかエジプトの地図は、一部ナイル川の島とか地図に書かれてなくて、衛星写真しか表示されてない島とかありました。
レストランしかない島なのに、なぜ地図に書かれないんでしょうかね?
by kozy (2010-08-18 01:44)