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エジプト灼熱45℃紀行 現地4日目 ピラミッド他編 [旅行]
H.I.S.エジプト夢紀行7日間、今度こそ現地4日目のレポートです。(2010年8月2日)
寝台列車で2時間遅れでギザに到着し、今日はメインイベントでもあるピラミッドへ!
◆モハメド・アリ・モスク(おすすめ度:★★★)
2時間遅れでスタートした4日目の観光ですが、まず最初に向かったのがカイロ市内にある
モハメド・アリ・モスク。バスから撮影したのですが、城塞の中にあります。
ここは、露出のある服装だと入場を断られる場合があるとのことで、長袖、長ズボンに着替えて
行きました。けど、半袖半ズボンの人が多かったですね(汗)
外観を撮影。今まで神殿ばかりだったので、非常に立派な建物ですね。
イスタンブールにあるモスクを真似て作られたようで、なるほどそっくりですね。
スター・ウォーズのナブーにも似たような建物が多かったですね(笑)
中に入って、まず中庭に出ます。
画像右側に写ってる塔は時計台で、フランスからオベリスクのお礼としてもらったようです。
建物も美しいですが、眺めも良く、カイロが一望できます。
礼拝堂に入ります。ここは土足禁止で、靴を脱いで入ります。
中はご覧の通り、シャンデリア、ステンドグラスなどかなり豪華で、美しく神秘的でした。
↓
パノラマ
礼拝堂の様子とガイドさんの礼拝を動画でご覧くださいませ。
↓
神殿や遺跡も好きだけど、こういう神聖な建物も好きですね。いやー、良いところでした。
◆ハンハーリバザール(おすすめ度:★☆☆)
カイロの有名な市場だそうです。ものすごい数のおみやげ屋などの店が並んで
一見、かなり賑やかに見えます。
こういうところって、女の子は買い物して楽しめると思うのですが・・・男はねぇ・・・
おみやげもどの店も同じような物ばかり売っていて、見て歩くのもすぐ飽きちゃうんですよね。
しかも、そのおみやげも今まで見てきた物ばかりだし。
面白かったと言えば、店の人たちの日本語でしょうか?(笑)
「ヤマモトヤマ!」
「ヤマモト モナ!」
「オレガ カスガ ダ!」とか、どこで覚えたんだか変な日本語ばかり(笑)
海外でこういった街に行くと、絡みがスゴイじゃないですか?
「ワンダラー、ワンダラー(1ドルで売りますよ!)」って、かなり絡まれるじゃないですか?
特に日本人だとね。でも、エジプト人は絡んできますが、ちょっと大人しいかな?
カンボジアやベトナムに比べたら、しつこくない。
安心して街中を歩けるのは良いことなんですが、買いたい物がないというオチ(笑)
ラクダの可愛いぬいぐるみとか売ってるのですが、砂埃かぶりまくりだったりしてね(汗)
◆ギザのピラミッド(おすすめ度:★★★)
昼飯を食べた後、いよいよピラミッドに向かいます。
まず、ピラミッドは1日限定300人しか入れず、しかも14時までに行かないと入れないようで
そんな制限のある中、すでに寝台列車で2時間遅れ(汗)
まず、昼食を取るレストランの場所を急遽ピラミッドの近くに変更して、急いでピラミッドに。
本日の入場チケットはすでに予約してあったので、時間さえ間に合えば大丈夫だったのですが
何とか14時までに間に合いました。
ピラミッドって砂漠の真ん中にあるイメージだったのですが・・・間違ってはいないのですが
意外と街と近いんですね。このように街中からピラミッドが見えちゃいます。
結局ピラミッドには13時に到着。まずは動画でご覧ください。
↓
想像以上に大きいんですよ!
16mmの標準ズームレンズだと、全貌を入れるのがなかなか難しい(汗)
大ピラミッドですが、これは壊れた状態の姿で、頂上も崩れて低くなってるし
元は斜面がでこぼこではなく、綺麗な直線の斜面だったようです。
最下段と頂上付近にその綺麗な斜面が少しだけ残っています。
大ピラミッドの頂上は壊れてる
↓
頂上が壊れてないピラミッド
↓
230万個の石で作られているようで、1つ1つの石の重さは、平均2.5トンもあるようで。
1~15トンの石を使っているようです。
そして、正規の入り口も壊れてしまったので、今の入り口は埋葬室の下に位置していて
階段を上っていく羽目に(汗)
その前にピラミッド内部も撮影禁止。他の場所より管理が厳しく、入り口でカメラ類を没収され
左側から登って、中央の入り口に向かいます。
内部の方は、教科書などにある断面図に似ていて、ひたすら斜めの階段があるだけ。
しかも、空気も薄いし、階段がかなり狭い(汗) だって、背が低い自分ですら、中腰にならないと
階段を登れないほど。狭いと言うより天井が低いという表現が正しいか?
時間がどれだけかかったかは覚えてないですが、やっと最上にある埋葬室に到着。
埋葬室というか、王の間ですかね。ここには、棺がぽつんとあるだけ・・・
ま、王の間に入ることに意義があるんです(笑)
あー、「ピラミッドなう」とつぶやきたかったなぁ(笑)
さて、大ピラミッドを後にして、バスでパノラマポイントに向かいます。
まずは三大ピラミッドを撮影したパノラマ画像でも。
↓
パノラマ
ここでは記念撮影と、なんと、ラクダに乗れます!ま、日本でもラクダに乗れると思いますが(笑)
砂漠のラクダはひと味違いますよ(笑)
まず、ラクダがしゃがんでる状態で乗るのですが、その後、ラクダは後ろ足から起き上がるので
かなり前傾姿勢のまま起き上がります。なので、最初の起き上がりの時に姿勢が崩れて
ちょっと焦ります。しっかり掴まっていないと落ちちゃうかも?
ラクダに揺れながら、無理して撮影した動画でも(笑)
↓
これもラクダに乗りつつ、振り向いて撮影。ラクダとピラミッドが収まって良かった!
砂漠を旅してる感が出ていて良い感じ(笑)
ボクが乗っているラクダは、なぜか隣のラクダと喧嘩するし、その割には歩く時は寄り添うので
ラクダとラクダが密着し、足が挟まって怖かった(汗)
体が柔らかいので痛くはないが、足が挟まって折れたらどうしよう?とか焦りました(汗)
思いの外、楽しめたラクダの後、バスで今度はスフィンクスに向かいます。
あ、GPSのルートです。航空写真でもバッチリ3大ピラミッドがわかりますね!
左の方のルートがパノラマポイント+ラクダ。
ゴール付近がスフィンクスですね。
そしてスフィンクスとやっとご対面!大ピラミッドからだと裏側に位置するので
全く見えないんですよね。正面に回って、やっと見えるという。
これも教科書でかなり見ましたが、実際に見た時のインパクトは違う!すごい存在感!
ピラミッドの入場チケットでスフィンクスのほうも入場できます。
入場と言っても、最接近できるだけですが。
たいした動画じゃないですが、近寄る過程の雰囲気でも(笑)
↓
では、真横からのパノラマ画像でも(笑)
↓
パノラマ
横から普通に撮影。なんかホワイトベースっぽい。
顔のアップ。スフィンクスとキスしてる画像を撮る人多数(笑)
というわけで、2時間ほどのピラミッド観光もおしまい。
生きてる内に超メジャーな世界遺産が見れて良かったです。
今回のツアーの目標を達成できました。もう帰っても良いかな?(笑)
◆エジプト考古学博物館(おすすめ度:★★★)
本当はピラミッドの後におみやげ屋に寄ったのですが、それはまた別の機会で。
4日目最後の観光は考古学博物館へ。
ここも撮影禁止なので、この画像だけ。
主にツタンカーメンの秘宝など、たくさんの展示物があって、意外と広いです。
まじめに回ると2時間ぐらいはかかるんじゃないでしょうか?
ここのメインはツタンカーメンの黄金マスク!とラムセス2世のミイラです。
特にミイラはスゴイですお。別料金で10ドル掛かるのですが(汗)、その価値はあります!
エジプト観光すれば、イヤと言うほど「ラムセス2世」の言葉を耳にします。
神殿に行けば、彼の立像やカルトゥーシュ(はんこみたいなもの)を目にしますし。
そんなラムセス2世が生で見れますからね。
92歳の永遠を是非見てください。王者の風格と言うより、その辺にいる優しい老人と
いった感じで、何か癒されます。
けど、こういった場所でもマナーを守らないモノがいて、思いっきり携帯で撮影してる
外人が多いこと。他の撮影禁止場所はルールを破る人はいませんでしたが
ここは別でした。そういえば、モナリザも撮影禁止なのに、思いっきり撮影されてました。
撮影しなくても、生で見れば一生心に残るのに・・・
他に黄金マスクもやっぱりすごい!でもX68000を思い出した悲しい自分がいましたが(笑)
ちょいとお金が掛かりますが、見応えたっぷりのエジプト考古学博物館。
ゆっくり時間を掛けて見ると良いと思います。
さて、4日目の観光はすべて終わった・・・と言いたいところなのですが、実は夜のイベントが
残ってまして。今回も長くなってしまったので、次回に回したいと思います。
寝台列車で2時間遅れでギザに到着し、今日はメインイベントでもあるピラミッドへ!
◆モハメド・アリ・モスク(おすすめ度:★★★)
2時間遅れでスタートした4日目の観光ですが、まず最初に向かったのがカイロ市内にある
モハメド・アリ・モスク。バスから撮影したのですが、城塞の中にあります。
ここは、露出のある服装だと入場を断られる場合があるとのことで、長袖、長ズボンに着替えて
行きました。けど、半袖半ズボンの人が多かったですね(汗)
外観を撮影。今まで神殿ばかりだったので、非常に立派な建物ですね。
イスタンブールにあるモスクを真似て作られたようで、なるほどそっくりですね。
スター・ウォーズのナブーにも似たような建物が多かったですね(笑)
中に入って、まず中庭に出ます。
画像右側に写ってる塔は時計台で、フランスからオベリスクのお礼としてもらったようです。
建物も美しいですが、眺めも良く、カイロが一望できます。
礼拝堂に入ります。ここは土足禁止で、靴を脱いで入ります。
中はご覧の通り、シャンデリア、ステンドグラスなどかなり豪華で、美しく神秘的でした。
↓
パノラマ
礼拝堂の様子とガイドさんの礼拝を動画でご覧くださいませ。
↓
神殿や遺跡も好きだけど、こういう神聖な建物も好きですね。いやー、良いところでした。
◆ハンハーリバザール(おすすめ度:★☆☆)
カイロの有名な市場だそうです。ものすごい数のおみやげ屋などの店が並んで
一見、かなり賑やかに見えます。
こういうところって、女の子は買い物して楽しめると思うのですが・・・男はねぇ・・・
おみやげもどの店も同じような物ばかり売っていて、見て歩くのもすぐ飽きちゃうんですよね。
しかも、そのおみやげも今まで見てきた物ばかりだし。
面白かったと言えば、店の人たちの日本語でしょうか?(笑)
「ヤマモトヤマ!」
「ヤマモト モナ!」
「オレガ カスガ ダ!」とか、どこで覚えたんだか変な日本語ばかり(笑)
海外でこういった街に行くと、絡みがスゴイじゃないですか?
「ワンダラー、ワンダラー(1ドルで売りますよ!)」って、かなり絡まれるじゃないですか?
特に日本人だとね。でも、エジプト人は絡んできますが、ちょっと大人しいかな?
カンボジアやベトナムに比べたら、しつこくない。
安心して街中を歩けるのは良いことなんですが、買いたい物がないというオチ(笑)
ラクダの可愛いぬいぐるみとか売ってるのですが、砂埃かぶりまくりだったりしてね(汗)
◆ギザのピラミッド(おすすめ度:★★★)
昼飯を食べた後、いよいよピラミッドに向かいます。
まず、ピラミッドは1日限定300人しか入れず、しかも14時までに行かないと入れないようで
そんな制限のある中、すでに寝台列車で2時間遅れ(汗)
まず、昼食を取るレストランの場所を急遽ピラミッドの近くに変更して、急いでピラミッドに。
本日の入場チケットはすでに予約してあったので、時間さえ間に合えば大丈夫だったのですが
何とか14時までに間に合いました。
ピラミッドって砂漠の真ん中にあるイメージだったのですが・・・間違ってはいないのですが
意外と街と近いんですね。このように街中からピラミッドが見えちゃいます。
結局ピラミッドには13時に到着。まずは動画でご覧ください。
↓
想像以上に大きいんですよ!
16mmの標準ズームレンズだと、全貌を入れるのがなかなか難しい(汗)
大ピラミッドですが、これは壊れた状態の姿で、頂上も崩れて低くなってるし
元は斜面がでこぼこではなく、綺麗な直線の斜面だったようです。
最下段と頂上付近にその綺麗な斜面が少しだけ残っています。
大ピラミッドの頂上は壊れてる
↓
頂上が壊れてないピラミッド
↓
230万個の石で作られているようで、1つ1つの石の重さは、平均2.5トンもあるようで。
1~15トンの石を使っているようです。
そして、正規の入り口も壊れてしまったので、今の入り口は埋葬室の下に位置していて
階段を上っていく羽目に(汗)
その前にピラミッド内部も撮影禁止。他の場所より管理が厳しく、入り口でカメラ類を没収され
左側から登って、中央の入り口に向かいます。
内部の方は、教科書などにある断面図に似ていて、ひたすら斜めの階段があるだけ。
しかも、空気も薄いし、階段がかなり狭い(汗) だって、背が低い自分ですら、中腰にならないと
階段を登れないほど。狭いと言うより天井が低いという表現が正しいか?
時間がどれだけかかったかは覚えてないですが、やっと最上にある埋葬室に到着。
埋葬室というか、王の間ですかね。ここには、棺がぽつんとあるだけ・・・
ま、王の間に入ることに意義があるんです(笑)
あー、「ピラミッドなう」とつぶやきたかったなぁ(笑)
さて、大ピラミッドを後にして、バスでパノラマポイントに向かいます。
まずは三大ピラミッドを撮影したパノラマ画像でも。
↓
パノラマ
ここでは記念撮影と、なんと、ラクダに乗れます!ま、日本でもラクダに乗れると思いますが(笑)
砂漠のラクダはひと味違いますよ(笑)
まず、ラクダがしゃがんでる状態で乗るのですが、その後、ラクダは後ろ足から起き上がるので
かなり前傾姿勢のまま起き上がります。なので、最初の起き上がりの時に姿勢が崩れて
ちょっと焦ります。しっかり掴まっていないと落ちちゃうかも?
ラクダに揺れながら、無理して撮影した動画でも(笑)
↓
これもラクダに乗りつつ、振り向いて撮影。ラクダとピラミッドが収まって良かった!
砂漠を旅してる感が出ていて良い感じ(笑)
ボクが乗っているラクダは、なぜか隣のラクダと喧嘩するし、その割には歩く時は寄り添うので
ラクダとラクダが密着し、足が挟まって怖かった(汗)
体が柔らかいので痛くはないが、足が挟まって折れたらどうしよう?とか焦りました(汗)
思いの外、楽しめたラクダの後、バスで今度はスフィンクスに向かいます。
あ、GPSのルートです。航空写真でもバッチリ3大ピラミッドがわかりますね!
左の方のルートがパノラマポイント+ラクダ。
ゴール付近がスフィンクスですね。
そしてスフィンクスとやっとご対面!大ピラミッドからだと裏側に位置するので
全く見えないんですよね。正面に回って、やっと見えるという。
これも教科書でかなり見ましたが、実際に見た時のインパクトは違う!すごい存在感!
ピラミッドの入場チケットでスフィンクスのほうも入場できます。
入場と言っても、最接近できるだけですが。
たいした動画じゃないですが、近寄る過程の雰囲気でも(笑)
↓
では、真横からのパノラマ画像でも(笑)
↓
パノラマ
横から普通に撮影。なんかホワイトベースっぽい。
顔のアップ。スフィンクスとキスしてる画像を撮る人多数(笑)
というわけで、2時間ほどのピラミッド観光もおしまい。
生きてる内に超メジャーな世界遺産が見れて良かったです。
今回のツアーの目標を達成できました。もう帰っても良いかな?(笑)
◆エジプト考古学博物館(おすすめ度:★★★)
本当はピラミッドの後におみやげ屋に寄ったのですが、それはまた別の機会で。
4日目最後の観光は考古学博物館へ。
ここも撮影禁止なので、この画像だけ。
主にツタンカーメンの秘宝など、たくさんの展示物があって、意外と広いです。
まじめに回ると2時間ぐらいはかかるんじゃないでしょうか?
ここのメインはツタンカーメンの黄金マスク!とラムセス2世のミイラです。
特にミイラはスゴイですお。別料金で10ドル掛かるのですが(汗)、その価値はあります!
エジプト観光すれば、イヤと言うほど「ラムセス2世」の言葉を耳にします。
神殿に行けば、彼の立像やカルトゥーシュ(はんこみたいなもの)を目にしますし。
そんなラムセス2世が生で見れますからね。
92歳の永遠を是非見てください。王者の風格と言うより、その辺にいる優しい老人と
いった感じで、何か癒されます。
けど、こういった場所でもマナーを守らないモノがいて、思いっきり携帯で撮影してる
外人が多いこと。他の撮影禁止場所はルールを破る人はいませんでしたが
ここは別でした。そういえば、モナリザも撮影禁止なのに、思いっきり撮影されてました。
撮影しなくても、生で見れば一生心に残るのに・・・
他に黄金マスクもやっぱりすごい!でもX68000を思い出した悲しい自分がいましたが(笑)
ちょいとお金が掛かりますが、見応えたっぷりのエジプト考古学博物館。
ゆっくり時間を掛けて見ると良いと思います。
さて、4日目の観光はすべて終わった・・・と言いたいところなのですが、実は夜のイベントが
残ってまして。今回も長くなってしまったので、次回に回したいと思います。
ラクダの上からの風景、高さがありますね。
乗ってるのすごく怖そうです。
by 店員佐藤 (2010-08-19 18:15)
◆店員佐藤さんへ
はい、結構高いです。10分ほどしか乗れませんでしたが、本場の砂漠で乗れたので楽しかったですね。
by kozy (2010-08-23 23:24)