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浦賀ドック [α55撮影の旅]
寝る前にネットサーフィンしてたら、偶然情報を得たので、早速行ってきました。
どこかというと以前からとても行きたかった浦賀ドックです。
さて、なぜ行きたかったかというと・・・稲葉さんのシングル「Wonderland」のPVが
撮影された場所なんですね。またそういうミーハーなノリかよ、と呆れてるかと思いますが(笑)
ま、軍艦島より近いし、いいじゃないですか(笑)
B'zのPVは出来が悪いことは何度か言ってますが、「Wonderland」は曲もPVも
なかなかの出来映え(前半まで(笑))で、いつか行ってみたいとは思ってたんですよ。
というわけで、1時間半ぐらい掛けて京急の浦賀駅へ到着。
駅から徒歩5分ぐらいで住友重機械工業の工場に到着します。
入り口はとても地味ですが、地味な看板が立っていて、ここが入り口だとわかります。
で、中に入ってみると・・・おおお!!ありましたよ!浦賀ドックが!
稲葉さんのPVで見たのと・・・あれ?・・・だいたい同じ?
PVでは扉があったけど、ここにはないな・・・と軽く違和感抱きつつ、テンションは下げ(笑)
なぜかというと、ドックの周りをまったく移動できないんです。
画像の左右にクレーンがあると思うのですが、あれよりもっと手前に立ち入り禁止のテープが
張ってあって、ほとんど奥に移動できないんです(汗)
これはちょっときついな・・・しかし、横で売店など何かイベントやってるので
とりあえず食事を。
今回はNEX-5のバージョンアップを試すために持ってきたので、食後はNEX-5に切り替えて
もう一度撮影してみました。
ちなみにNEX-5はバージョンアップにより、ソフトキーのカスタマイズが可能になり
今までアドバイスを表示するソフトキーBには「撮影モード」切り替えを割り当て
ソフトキーCには3つの機能を割り当てられるようになったので、
「D-RANGE」「クリエイティブスタイル」「ホワイトバランス」の3つを割り当て。
これで、NEX-5が33倍は使いやすくなりましたよ(笑)
というわけで、望遠レンズSEL18200でアップにしたりして撮影。
ちなみにこの土台に船を置いて支えたそうです。1万トンまでの船を支えることが出来たとか。
軍艦島みたいに遺跡に近い雰囲気がありますね。
すると、ガイドさんが現れバスツアー客に囲まれてしまう(笑)
良く聞くと、これから浦賀ドックの見学会を開始するみたいですが、バスツアーの参加者以外でも
参加して良いとのことで、こっそり参加することに(笑)
ガイドさんは市役所の方なんですが、この人がまたかなり浦賀ドックのことを勉強していて
ためになる話が聞けました。軍艦島も高尾山の猿園も最近のガイドさんってクオリティー高い!
まず浦賀ドックは造船所のように見えますが、それは違うと。正確には船を修理するところ。
人間ドックは、このドックから由来してることなど。
そしてクレーン。実は一般家庭にある金属をリサイクルして作られたとか。
良い感じに錆びて、味わいがあります。
そして、何と立ち入り禁止ゾーンに入ることに!めちゃくちゃラッキー!実は撮影を済まして
浦賀周辺を散策しようと思っていたので、離脱しなくて良かった(笑)
奥に入って、ドックの中央部分で立ち止まります。先ほどの場所では見えなかった場所に
このドックが明治32年に完成したことが刻まれてました。
側面から撮影してみました。かなり歴史を感じる階段ですね。
でも、この白い階段はどう見ても新しい。
これ観光用に下に降りるための階段ですよね?
今回は下に降りることは出来ませんでしたが。
次にドックの先端に移動します。浦賀港が見えます。
画像の右側の先端からペリーの黒船を発見できたそうです。
しかし、ペリーは最初、浦賀港が港に見えず、通り過ぎてしまったようで。
そこで、黒船をバックして戻ってきたようです。
このバックという技術が当時の日本の船になくて、バックする黒船に驚き、技術者が
非常に興味を抱き、ペリーに色々と質問したようです。
もちろん、その情報を元に船の開発の参考になったのも言うまでもありません。
ちょっとしたことで、歴史って動くんですね~。
ちなみにこのゲートが開いて、海から船を入れたそうです。
船を入れた後は3時間半もかかって海水を排水して、ドックから海水を抜くようです。
奥まで来てしまったので、これで終了かと思ったら・・・なんと隣にあるポンプ室やら
修理工場に入ることに!
先ほどの排水をやっていたポンプ室の画像。
今度は修理工場へ。3つ分がつながってる感じでとても広い。
この中でもドラマの撮影やPVの撮影が出来そう(笑)
もう鉄骨マニア?にはたまらない?(ちなみにマニアではないです(笑))
ちなみにこの浦賀ドックは平成15年にクローズしたそうですが、住友重機と横須賀市で
話し合って、ミュージアムとして活用することが計画されているようです。
今回のツアーは1時間半ぐらいでしたが、ドックは見るだけで楽しいし、こういった工場に
入ることもレアだし、とにかくためになることが多いです。今回は龍馬と絡めたイベントに
なってますが、今後は単独でも十分やっていけるのではないでしょうか?
こういった施設を残して、我々が得ることは多いと思いますし。
浦賀ドックと工場を見ただけですが、非常にためになりましたしね。写真なんて400枚も
撮りましたよ(笑)
ちなみにドックの横には資料館がありました。
龍馬と絡めたネタが多いのですが、最初は
ふ~んと感じてしまうんですが、ガイドさんの説明を聞いた後に見ると、違います。
それはガイドさんが、この資料に合わせた説明をしてくれるので、改めてこの資料を
見たくなるんですね。
当時の写真など。
浦賀ドックの模型なんてのもあります。
といった感じで大満足な浦賀ドック。どういったサイクルで限定公開してるか知りませんが
10月の24日まで公開しているようです。
興味のある方は是非!!
あ、そうだ・・・違和感の説明を忘れてました。冒頭の稲葉さんのPVロケ地ですが
川間ドックで、この浦賀ドックじゃなかったようです(汗)
帰宅してPVを見直したのですが、ドックの大きさが違ってましたね。
そして、川間ドックは浦賀ドックより奥にあったのですが・・・なんと
今は海水が入ってしまって、埋まってるようです(汗)
それでも見に行くかどうか悩んでいるところです(笑)
どこかというと以前からとても行きたかった浦賀ドックです。
さて、なぜ行きたかったかというと・・・稲葉さんのシングル「Wonderland」のPVが
撮影された場所なんですね。またそういうミーハーなノリかよ、と呆れてるかと思いますが(笑)
ま、軍艦島より近いし、いいじゃないですか(笑)
B'zのPVは出来が悪いことは何度か言ってますが、「Wonderland」は曲もPVも
なかなかの出来映え(前半まで(笑))で、いつか行ってみたいとは思ってたんですよ。
というわけで、1時間半ぐらい掛けて京急の浦賀駅へ到着。
駅から徒歩5分ぐらいで住友重機械工業の工場に到着します。
入り口はとても地味ですが、地味な看板が立っていて、ここが入り口だとわかります。
で、中に入ってみると・・・おおお!!ありましたよ!浦賀ドックが!
稲葉さんのPVで見たのと・・・あれ?・・・だいたい同じ?
PVでは扉があったけど、ここにはないな・・・と軽く違和感抱きつつ、テンションは下げ(笑)
なぜかというと、ドックの周りをまったく移動できないんです。
画像の左右にクレーンがあると思うのですが、あれよりもっと手前に立ち入り禁止のテープが
張ってあって、ほとんど奥に移動できないんです(汗)
これはちょっときついな・・・しかし、横で売店など何かイベントやってるので
とりあえず食事を。
今回はNEX-5のバージョンアップを試すために持ってきたので、食後はNEX-5に切り替えて
もう一度撮影してみました。
ちなみにNEX-5はバージョンアップにより、ソフトキーのカスタマイズが可能になり
今までアドバイスを表示するソフトキーBには「撮影モード」切り替えを割り当て
ソフトキーCには3つの機能を割り当てられるようになったので、
「D-RANGE」「クリエイティブスタイル」「ホワイトバランス」の3つを割り当て。
これで、NEX-5が33倍は使いやすくなりましたよ(笑)
というわけで、望遠レンズSEL18200でアップにしたりして撮影。
ちなみにこの土台に船を置いて支えたそうです。1万トンまでの船を支えることが出来たとか。
軍艦島みたいに遺跡に近い雰囲気がありますね。
すると、ガイドさんが現れバスツアー客に囲まれてしまう(笑)
良く聞くと、これから浦賀ドックの見学会を開始するみたいですが、バスツアーの参加者以外でも
参加して良いとのことで、こっそり参加することに(笑)
ガイドさんは市役所の方なんですが、この人がまたかなり浦賀ドックのことを勉強していて
ためになる話が聞けました。軍艦島も高尾山の猿園も最近のガイドさんってクオリティー高い!
まず浦賀ドックは造船所のように見えますが、それは違うと。正確には船を修理するところ。
人間ドックは、このドックから由来してることなど。
そしてクレーン。実は一般家庭にある金属をリサイクルして作られたとか。
良い感じに錆びて、味わいがあります。
そして、何と立ち入り禁止ゾーンに入ることに!めちゃくちゃラッキー!実は撮影を済まして
浦賀周辺を散策しようと思っていたので、離脱しなくて良かった(笑)
奥に入って、ドックの中央部分で立ち止まります。先ほどの場所では見えなかった場所に
このドックが明治32年に完成したことが刻まれてました。
側面から撮影してみました。かなり歴史を感じる階段ですね。
でも、この白い階段はどう見ても新しい。
これ観光用に下に降りるための階段ですよね?
今回は下に降りることは出来ませんでしたが。
ではお約束でパノラマ画像を。
次にドックの先端に移動します。浦賀港が見えます。
画像の右側の先端からペリーの黒船を発見できたそうです。
しかし、ペリーは最初、浦賀港が港に見えず、通り過ぎてしまったようで。
そこで、黒船をバックして戻ってきたようです。
このバックという技術が当時の日本の船になくて、バックする黒船に驚き、技術者が
非常に興味を抱き、ペリーに色々と質問したようです。
もちろん、その情報を元に船の開発の参考になったのも言うまでもありません。
ちょっとしたことで、歴史って動くんですね~。
ちなみにこのゲートが開いて、海から船を入れたそうです。
船を入れた後は3時間半もかかって海水を排水して、ドックから海水を抜くようです。
奥まで来てしまったので、これで終了かと思ったら・・・なんと隣にあるポンプ室やら
修理工場に入ることに!
先ほどの排水をやっていたポンプ室の画像。
今度は修理工場へ。3つ分がつながってる感じでとても広い。
この中でもドラマの撮影やPVの撮影が出来そう(笑)
もう鉄骨マニア?にはたまらない?(ちなみにマニアではないです(笑))
広さが伝わるか?パノラマ画像で。
ちなみにこの浦賀ドックは平成15年にクローズしたそうですが、住友重機と横須賀市で
話し合って、ミュージアムとして活用することが計画されているようです。
今回のツアーは1時間半ぐらいでしたが、ドックは見るだけで楽しいし、こういった工場に
入ることもレアだし、とにかくためになることが多いです。今回は龍馬と絡めたイベントに
なってますが、今後は単独でも十分やっていけるのではないでしょうか?
こういった施設を残して、我々が得ることは多いと思いますし。
浦賀ドックと工場を見ただけですが、非常にためになりましたしね。写真なんて400枚も
撮りましたよ(笑)
ちなみにドックの横には資料館がありました。
龍馬と絡めたネタが多いのですが、最初は
ふ~んと感じてしまうんですが、ガイドさんの説明を聞いた後に見ると、違います。
それはガイドさんが、この資料に合わせた説明をしてくれるので、改めてこの資料を
見たくなるんですね。
当時の写真など。
浦賀ドックの模型なんてのもあります。
といった感じで大満足な浦賀ドック。どういったサイクルで限定公開してるか知りませんが
10月の24日まで公開しているようです。
興味のある方は是非!!
あ、そうだ・・・違和感の説明を忘れてました。冒頭の稲葉さんのPVロケ地ですが
川間ドックで、この浦賀ドックじゃなかったようです(汗)
帰宅してPVを見直したのですが、ドックの大きさが違ってましたね。
そして、川間ドックは浦賀ドックより奥にあったのですが・・・なんと
今は海水が入ってしまって、埋まってるようです(汗)
それでも見に行くかどうか悩んでいるところです(笑)
タグ:浦賀ドック
kozyさんのバーチャルツアーはいつも楽しませていただいてます。
NEXのソフトB/Cの設定は早速マネさせていただきました。これがいいと思います!
しかし、遺跡というか、歴史的建造物とkozyさんって、しっくりきますね。
by penguin (2010-10-18 20:24)
◆penguinさんへ
本当は
・ソフトB→HDR
・ソフトC→撮影モード、ホワイトバランス、クリエイティブスタイル
と割り当てたかったのですが、なぜか、ソフトB、Cで割り当てられるメニュー内容が異なるので・・・
ま、でもだいたいこちらの思い通りの設定に出来たので良かったです。
あ、世界遺産とか遺跡は好きですね。まだまだ行きたいところは山ほどありますぅ(笑)
by kozy (2010-10-19 09:37)