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横須賀軍港めぐり [α55撮影の旅]
浦賀ドックに行った時に「横須賀の軍港クルーズ」の存在を教えてもらい
翌日に行ってみました(笑)
もう、これは流れに身を任せて、週末は横須賀祭りです(笑)
京急の汐入駅を降りると、すぐ乗船場の汐入桟橋に到着します。
目の前にダイエーがあって、X字型にクロスしている歩道橋を渡って・・・
道もとてもわかりやすく、徒歩3分程度で到着。
ヴェルニー公園というバラが咲きまくってる公園も横にあり、横浜をちょっと
グレードダウンした雰囲気の場所。
チケットは意外にもこんな車で販売されています(笑)
12時ちょい前ぐらいに到着したのですが、チケットはまだ残っていたのですが
たったの40分後にはご覧の通り、売り切れ続出(汗)
遅くとも12時ぐらいには来た方が良いみたいですね。
そして、並ぶのも重要なんですが、先着順で乗船できるようなので
これもまた20分ぐらいには並んだ方が良いかも?
5分前に乗船できるのですが、10分前にはかなりの行列が出来ます。
やはり良い席で見たいし、撮影したいですからね。
船は2フロアあって、1階は室内、ひそかにハロウィン仕様になっていますね(笑)
2階はこんな感じで360度見回せるようになっています。
この撮影方向が進行方向になりますが、右側に立つことをオススメします。
ルートはこんな感じなのですが、見所がほとんど進行方向右側に偏ってます。
右下のスタート地点付近から発着します。上の方を回って、帰りは下の細い通路で戻ってきます。
さて、45分間の軍港巡りスタート!波も落ち着いていて、船揺れも少なく、望遠レンズでも
あまりぶれることなく撮影できました。
まず最初は米海軍施設に沿って進行します。一番最初のメインはイージス艦。
そして、このボートはクルーズ船が近づかないように監視しているとか。
この巨大なクレーンですが、本来ならここに巨大な空母ジョージワシントンがいるようなのですが
今日はいなくて残念・・・調べると11月の6日に特別クルーズが実施されると言うことで
この近辺に行けば見れるのでしょうか?見たかったなぁ・・・
すると、反対側に通り過ぎる船を撮影。人が乗ってますねぇ(笑)
海軍施設から少し離れると、見たことがない変な施設が目に入ります。
これは磁気測定施設で、鉄のかたまりである船が、磁気を帯びてしまって、磁気機雷や
潜水艦のレーダーに引っかかりやすくなってしまわないように、船の磁気を測定し
磁力を消す作業を行うようです。
日本ではこの施設は2カ所しかないとのこと。
その後は吾妻島の説明になるのですが、ボクとは反対側になるので撮影が難しくてパス(笑)
吾妻島は、機密保持のため常葉樹が植えられ、自然の壁を設けているようです。
正面に住友重機の追浜造船所が見えてきます。
その横には日産の自動車工場。この青と白の巨大な船で自動車を運びます。
こんな感じで運ばれる車がずらっと並んでます。試乗するのも恐ろしい2236万もする高級車は
並んでないように見えます(笑)
工場を見かけると、やはり撮影してしまいますね。工場萌え(笑)
工場を過ぎると、海上自衛管区になり、ミサイル護衛艦はたかぜと掃海艦うらがは並んでます。
アップで撮影すると、この高精細っぷりがたまりませんね(笑)
右側の船の上部に黒い板のレーダーが付いてるのがわかります?
これは高精度レーダーで、立体的に位置を把握できるレーダーだそうです。
そしてこれは掃海艇です。
この船は海中の機雷の捜索と処分が目的で作られたので
大きな特徴があります。こんなに大きいのに何と木造なんです。
先ほど磁気測定施設でも離しましたが、磁気に反応する機雷にやられないように木造なんです。
よく見ると、木目というか板の組み合わせ度合いがうっすら見えると思います。
奥まで来たので、これから戻ります。同じルートで戻ると時間が掛かるので、違うルートで
ショートカットして戻ります。
このルートは実は水路として掘られたので、吾妻島が分離されて島となったみたいです。
よく見ると、地層の断面とか見えますよね。んで、ここでナウマンが化石を発見し
ナウマン象と名付けられたそうで、そういえば学校で習ったね(笑)
切り離された吾妻島は、本土から離れているので、多少危険のある燃料を置いても
大丈夫だろうと言うことで、燃料などが置かれているようです。一般人は入れません。
細い水路を抜けると、ヴェルニー公園が見えてきて、あっという間に戻ってきたと感じます。
ベイスターズの練習施設や、また軍艦が見えてきます。
しかし、よ~く見ると、このように数字が消えている軍艦があります。
あ、その前にこの数字の意味ですが、3桁が実践艦、4桁が後方支援艦とのことです。
ほぼ3桁の戦艦でしたね。んで、数字が消されると言うことは、引退を意味していて
解体されリサイクルされるようです。
隣にはまた巨大な船がいて、補給艦だそうです。前方に両腕を広げている鳥居みたいな
設備がありますよね?
ここにホースが付いています。海上で実際に他の船に燃料補給をするのですが、
波の上で船が揺れているので、非常に難しいとのこと。
今度は巨大な上にオレンジの変わった船が浮いています。
これは南極観測船「しらせ」です。
非常に堅い船みたいで、氷なんか崩したり乗り上げたり出来るぐらいの堅さを持っているようです。
実はあまり目が良くないので、写真を見て気がついたのですが、よく見ると、船の中にヘリが
格納されてますね!しかも羽が付いていない状態。いやー、望遠レンズで良かった(笑)
他にも自分では気がつかなかったのですが、作業をしている人が写ってる写真が多くて
ちょっと感動(笑) 自分の目では見えなかったので。
というわけで、45分の軍港めぐりは終了。他のクルーズと違うところは45分間ずっと
ガイドさんの説明が続くこと。要は45分間、隙なく見所満載と言うことです(笑)
自分もずっと撮影しっぱなしで休みませんでした。
これで1200円はかなり密度が濃くて、お得かなぁと思います。
ジョージワシントンが来たら、また見に行きたいなと思うのですが。忘れてしまいそう(笑)
翌日に行ってみました(笑)
もう、これは流れに身を任せて、週末は横須賀祭りです(笑)
京急の汐入駅を降りると、すぐ乗船場の汐入桟橋に到着します。
目の前にダイエーがあって、X字型にクロスしている歩道橋を渡って・・・
道もとてもわかりやすく、徒歩3分程度で到着。
ヴェルニー公園というバラが咲きまくってる公園も横にあり、横浜をちょっと
グレードダウンした雰囲気の場所。
チケットは意外にもこんな車で販売されています(笑)
12時ちょい前ぐらいに到着したのですが、チケットはまだ残っていたのですが
たったの40分後にはご覧の通り、売り切れ続出(汗)
遅くとも12時ぐらいには来た方が良いみたいですね。
そして、並ぶのも重要なんですが、先着順で乗船できるようなので
これもまた20分ぐらいには並んだ方が良いかも?
5分前に乗船できるのですが、10分前にはかなりの行列が出来ます。
やはり良い席で見たいし、撮影したいですからね。
船は2フロアあって、1階は室内、ひそかにハロウィン仕様になっていますね(笑)
2階はこんな感じで360度見回せるようになっています。
この撮影方向が進行方向になりますが、右側に立つことをオススメします。
ルートはこんな感じなのですが、見所がほとんど進行方向右側に偏ってます。
右下のスタート地点付近から発着します。上の方を回って、帰りは下の細い通路で戻ってきます。
さて、45分間の軍港巡りスタート!波も落ち着いていて、船揺れも少なく、望遠レンズでも
あまりぶれることなく撮影できました。
まず最初は米海軍施設に沿って進行します。一番最初のメインはイージス艦。
そして、このボートはクルーズ船が近づかないように監視しているとか。
この巨大なクレーンですが、本来ならここに巨大な空母ジョージワシントンがいるようなのですが
今日はいなくて残念・・・調べると11月の6日に特別クルーズが実施されると言うことで
この近辺に行けば見れるのでしょうか?見たかったなぁ・・・
すると、反対側に通り過ぎる船を撮影。人が乗ってますねぇ(笑)
海軍施設から少し離れると、見たことがない変な施設が目に入ります。
これは磁気測定施設で、鉄のかたまりである船が、磁気を帯びてしまって、磁気機雷や
潜水艦のレーダーに引っかかりやすくなってしまわないように、船の磁気を測定し
磁力を消す作業を行うようです。
日本ではこの施設は2カ所しかないとのこと。
その後は吾妻島の説明になるのですが、ボクとは反対側になるので撮影が難しくてパス(笑)
吾妻島は、機密保持のため常葉樹が植えられ、自然の壁を設けているようです。
正面に住友重機の追浜造船所が見えてきます。
その横には日産の自動車工場。この青と白の巨大な船で自動車を運びます。
こんな感じで運ばれる車がずらっと並んでます。試乗するのも恐ろしい2236万もする高級車は
並んでないように見えます(笑)
工場を見かけると、やはり撮影してしまいますね。工場萌え(笑)
工場を過ぎると、海上自衛管区になり、ミサイル護衛艦はたかぜと掃海艦うらがは並んでます。
アップで撮影すると、この高精細っぷりがたまりませんね(笑)
右側の船の上部に黒い板のレーダーが付いてるのがわかります?
これは高精度レーダーで、立体的に位置を把握できるレーダーだそうです。
そしてこれは掃海艇です。
この船は海中の機雷の捜索と処分が目的で作られたので
大きな特徴があります。こんなに大きいのに何と木造なんです。
先ほど磁気測定施設でも離しましたが、磁気に反応する機雷にやられないように木造なんです。
よく見ると、木目というか板の組み合わせ度合いがうっすら見えると思います。
奥まで来たので、これから戻ります。同じルートで戻ると時間が掛かるので、違うルートで
ショートカットして戻ります。
このルートは実は水路として掘られたので、吾妻島が分離されて島となったみたいです。
よく見ると、地層の断面とか見えますよね。んで、ここでナウマンが化石を発見し
ナウマン象と名付けられたそうで、そういえば学校で習ったね(笑)
切り離された吾妻島は、本土から離れているので、多少危険のある燃料を置いても
大丈夫だろうと言うことで、燃料などが置かれているようです。一般人は入れません。
細い水路を抜けると、ヴェルニー公園が見えてきて、あっという間に戻ってきたと感じます。
ベイスターズの練習施設や、また軍艦が見えてきます。
しかし、よ~く見ると、このように数字が消えている軍艦があります。
あ、その前にこの数字の意味ですが、3桁が実践艦、4桁が後方支援艦とのことです。
ほぼ3桁の戦艦でしたね。んで、数字が消されると言うことは、引退を意味していて
解体されリサイクルされるようです。
隣にはまた巨大な船がいて、補給艦だそうです。前方に両腕を広げている鳥居みたいな
設備がありますよね?
ここにホースが付いています。海上で実際に他の船に燃料補給をするのですが、
波の上で船が揺れているので、非常に難しいとのこと。
今度は巨大な上にオレンジの変わった船が浮いています。
これは南極観測船「しらせ」です。
非常に堅い船みたいで、氷なんか崩したり乗り上げたり出来るぐらいの堅さを持っているようです。
実はあまり目が良くないので、写真を見て気がついたのですが、よく見ると、船の中にヘリが
格納されてますね!しかも羽が付いていない状態。いやー、望遠レンズで良かった(笑)
他にも自分では気がつかなかったのですが、作業をしている人が写ってる写真が多くて
ちょっと感動(笑) 自分の目では見えなかったので。
というわけで、45分の軍港めぐりは終了。他のクルーズと違うところは45分間ずっと
ガイドさんの説明が続くこと。要は45分間、隙なく見所満載と言うことです(笑)
自分もずっと撮影しっぱなしで休みませんでした。
これで1200円はかなり密度が濃くて、お得かなぁと思います。
ジョージワシントンが来たら、また見に行きたいなと思うのですが。忘れてしまいそう(笑)
11月6日。。。ソニーフェスタだ。(T_T)
いやぁ、これは楽しそうですね。うらやましいイベントです。
by 店員佐藤 (2010-10-20 19:32)
◆店員佐藤さんへ
空母に乗船できるみたいですが、それが抽選でたったの5名(汗)
かなりセキュリティーとか厳しそうなので、本当に見れるか謎ですね・・・
by kozy (2010-10-21 00:35)
猿島には行ったことあるんですけど
軍港巡りは未経験だったりして・・・
・・・しかし掃海艦が木製だったとは!!!!
by かつぽん (2010-10-26 16:48)
◆かつぽんさんへ
たぶん、お子さんも喜ぶと思いますよ。あんなにたくさんの軍艦見れるのって、他にないと思いますし。
by kozy (2010-10-28 13:08)