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映画「トロン・レガシー」 [映画]
去年、最後に見た映画は「トロン・レガシー」でした。
前作は見た事ないのですが、当時であの映像は、子供心に最先端のCGに見えて
強烈に印象に残ったので、映像だけは覚えてます。
そして、去年の夏ぐらいから長期にわたるトロンのプロモーション。
ここまで宣伝されると、子供の頃の記憶が蘇り、ちょっと期待してました。
予告編を見る限りは、子供の頃の強烈なインパクトは全くありませんでしたが
3D対応だし・・・出来が良くなければ、ここまでプロモーションしないだろうし。
というわけで、見に行ってみました。
IMAX版があるので、わざわざ川崎まで行ったのですが、間違えてIMAX版ではない
通常の3D版を予約してしまったみたいでガッカリ(汗)
予約する時に、妙に座席が少ないなとは思ったのですが・・・もう、見る前からしょんぼりに(笑)
でも、シートはゆったり目で余裕があって、スクリーンも思ったより小さくないし
結構明るかったので、3D面では特に不満無し。
さて、感想ですが・・・お話の内容も映像的にもたいしたことなかったなぁ(汗)
スティックから飛行機が出てくるシーンとか、かっこいいなと思う箇所はいくつかあるのですが
前作のあの時代ならワイヤーフレームのCGは衝撃的だったかも知れませんが
2010年でまた同じ映像を繰り返されても、特に目新しいものはなく。
見た目はワイヤーフレーム的な映像でも良いとして、レースとかウエポンとか
もっとコンピュータの世界ならではの大胆な仕掛けが欲しかったですね。
ライト・サイクルでレースゲームをするシーンがあるのですが、
想像の範囲内というか、現実のバイクでも実現できてしまいそうで
もっと、現実離れしたゲームの世界ならではの派手なレースを展開して欲しかった。
人同士の戦いはもっとそう感じましたね。
コンピュータのシステム内に進入するという設定は、今ではありふれた感満載ですが
それでも、独特なルールが存在する世界なら楽しめると思うんですよね。
人間の現実世界とそう変わらない、ワクワクできなかったトロンワールドが残念でした。
◆ハリーポッターと死の秘宝 PART1
もうハリーポッターシリーズも特に好きではないんですが、1作目から見ているので
とりあえず全作映画館で見ようという気持ちだけで見てきました(笑)
ハリーポッターの不満は、主人公のハリーより、エマの方が魔法使いとしては
実力が上で、よく働くこと。あれほど、伝説の魔法使いと言われてるの
主人公の割には、あまり魔法使いとして働かないし、エマの方が呪文の知識もあって
ピンチを救う機会が多いですよね(笑)
今回は以前よりちょっとハリーの活躍が増えた気がしますが、お話的には・・・
これで最終回なの?といった感じで、盛り上がりに欠けますね・・・
次回は派手な感じで、せめて映像的には楽しませて欲しいです。
◆ノルウェイの森
自分は原作を読んでないのですが、原作を読んでる人が見たが・・・複雑な気持ちに
なるのかなぁ・・・なんて思いながら見てました。
どうも性に関する表現が目立ってしまって、予告編から感じる純愛ものという
イメージからはちょっと離れていて。
綺麗なシーンとか印象的なシーンが多いのに、結局はエロで引っ張ってるような
誤解を受けてしまう可能性も。
お話的には昔の文学小説のノリで、夏目漱石とかその辺の文学作品と展開は同じなので
先が読めてしまいました。特に斬新な内容ではありません。
映画としてのデキは悪くはないけど、何かちょっともったいないかなと感じました。
◆インシテミル 7日間のデスゲーム
予告編を見る限りは、「デスノート」「カイジ」で主役を務めた
藤原竜也が「インシテミル」でも主役なので、ウザいぐらいの
オーバーな演技が鼻につくも、やはりお話の展開が気になり
「インシテミル」にも期待してたのですが・・・
まず、キャストを見ると綾瀬はるかや北大路欣也といった大物がいて
映画を見る前に、死ぬ順番が簡単に想像付くのですが(笑)、
でも心理戦の映画は展開が意表突かれるところが
あるので、まさか、そんなベタな展開はないだろうと思っていたら
まさしくそのまんまで(笑)
お話も無理矢理感が強くて、恐怖に陥れたいシーンもどうしても
笑ってしまうようなオブジェが出てきて、スリルもくそもない(笑)
設定も弱いんですよね。恐怖のシステムがあるのですが
なんかつっこみどころが多くて、お話にのめり込めない。
原作はスリルがあるようなんですけどね。キャスト選びと
原作再現に当たって特化する部分の方向性が間違ってる気がします。
2010年で、個人的にもっとも残念な映画でした。
というわけで、いつものように大雑把に感想をまとめてみました(笑)
今年は、アンストッパブル、シュレック4、ソーシャルネットワークなどを見ようと
思ってます。
前作は見た事ないのですが、当時であの映像は、子供心に最先端のCGに見えて
強烈に印象に残ったので、映像だけは覚えてます。
そして、去年の夏ぐらいから長期にわたるトロンのプロモーション。
ここまで宣伝されると、子供の頃の記憶が蘇り、ちょっと期待してました。
予告編を見る限りは、子供の頃の強烈なインパクトは全くありませんでしたが
3D対応だし・・・出来が良くなければ、ここまでプロモーションしないだろうし。
というわけで、見に行ってみました。
IMAX版があるので、わざわざ川崎まで行ったのですが、間違えてIMAX版ではない
通常の3D版を予約してしまったみたいでガッカリ(汗)
予約する時に、妙に座席が少ないなとは思ったのですが・・・もう、見る前からしょんぼりに(笑)
でも、シートはゆったり目で余裕があって、スクリーンも思ったより小さくないし
結構明るかったので、3D面では特に不満無し。
さて、感想ですが・・・お話の内容も映像的にもたいしたことなかったなぁ(汗)
スティックから飛行機が出てくるシーンとか、かっこいいなと思う箇所はいくつかあるのですが
前作のあの時代ならワイヤーフレームのCGは衝撃的だったかも知れませんが
2010年でまた同じ映像を繰り返されても、特に目新しいものはなく。
見た目はワイヤーフレーム的な映像でも良いとして、レースとかウエポンとか
もっとコンピュータの世界ならではの大胆な仕掛けが欲しかったですね。
ライト・サイクルでレースゲームをするシーンがあるのですが、
想像の範囲内というか、現実のバイクでも実現できてしまいそうで
もっと、現実離れしたゲームの世界ならではの派手なレースを展開して欲しかった。
人同士の戦いはもっとそう感じましたね。
コンピュータのシステム内に進入するという設定は、今ではありふれた感満載ですが
それでも、独特なルールが存在する世界なら楽しめると思うんですよね。
人間の現実世界とそう変わらない、ワクワクできなかったトロンワールドが残念でした。
◆ハリーポッターと死の秘宝 PART1
もうハリーポッターシリーズも特に好きではないんですが、1作目から見ているので
とりあえず全作映画館で見ようという気持ちだけで見てきました(笑)
ハリーポッターの不満は、主人公のハリーより、エマの方が魔法使いとしては
実力が上で、よく働くこと。あれほど、伝説の魔法使いと言われてるの
主人公の割には、あまり魔法使いとして働かないし、エマの方が呪文の知識もあって
ピンチを救う機会が多いですよね(笑)
今回は以前よりちょっとハリーの活躍が増えた気がしますが、お話的には・・・
これで最終回なの?といった感じで、盛り上がりに欠けますね・・・
次回は派手な感じで、せめて映像的には楽しませて欲しいです。
◆ノルウェイの森
自分は原作を読んでないのですが、原作を読んでる人が見たが・・・複雑な気持ちに
なるのかなぁ・・・なんて思いながら見てました。
どうも性に関する表現が目立ってしまって、予告編から感じる純愛ものという
イメージからはちょっと離れていて。
綺麗なシーンとか印象的なシーンが多いのに、結局はエロで引っ張ってるような
誤解を受けてしまう可能性も。
お話的には昔の文学小説のノリで、夏目漱石とかその辺の文学作品と展開は同じなので
先が読めてしまいました。特に斬新な内容ではありません。
映画としてのデキは悪くはないけど、何かちょっともったいないかなと感じました。
◆インシテミル 7日間のデスゲーム
予告編を見る限りは、「デスノート」「カイジ」で主役を務めた
藤原竜也が「インシテミル」でも主役なので、ウザいぐらいの
オーバーな演技が鼻につくも、やはりお話の展開が気になり
「インシテミル」にも期待してたのですが・・・
まず、キャストを見ると綾瀬はるかや北大路欣也といった大物がいて
映画を見る前に、死ぬ順番が簡単に想像付くのですが(笑)、
でも心理戦の映画は展開が意表突かれるところが
あるので、まさか、そんなベタな展開はないだろうと思っていたら
まさしくそのまんまで(笑)
お話も無理矢理感が強くて、恐怖に陥れたいシーンもどうしても
笑ってしまうようなオブジェが出てきて、スリルもくそもない(笑)
設定も弱いんですよね。恐怖のシステムがあるのですが
なんかつっこみどころが多くて、お話にのめり込めない。
原作はスリルがあるようなんですけどね。キャスト選びと
原作再現に当たって特化する部分の方向性が間違ってる気がします。
2010年で、個人的にもっとも残念な映画でした。
というわけで、いつものように大雑把に感想をまとめてみました(笑)
今年は、アンストッパブル、シュレック4、ソーシャルネットワークなどを見ようと
思ってます。
ノルウェイの森がどんなものなのか興味があったんですが
エロですか。。。ますます、興味が出てきたりして。(^_^;)
by 店員佐藤 (2011-01-07 18:14)
◆店員佐藤さんへ
自分の捉え方が間違ってるのかも知れませんが、ドキドキするシーンがあったり、そこまでしなくてもいいでしょ・・・と少し下品に感じるシーンもありました。
我々の年代だと中山美穂の「サヨナライツカ」のほうがいろいろな意味でドキドキするかも知れません(笑)
by kozy (2011-01-08 01:48)
トロン、昔の見てあげてから、またレガシーを見て下さい。
ちょっと変わるかも、感想が(笑)
リアルトロンの頃に学生だったので、なんでこれがCGの授業なの?ってくらいお粗末な授業を受けながら、あのトロンを見た時の現実感は凄かったなぁ(^_^;;
それを思えば、もっと、もっと、凄い映像をって思いになるのですけど、あくまでレガシーはトロンへのオマージュですから、優しくしてあげて下さいませ。
by Virgo (2011-01-08 18:26)
◆Virgoさんへ
WOWOWで放送されるのを待ってるのですが、なかなか放送されないんですよね>トロン。
レガシーのブルーレイ版と同時に復刻版が出ればいいのですが・・・
by kozy (2011-01-09 10:38)