新VAIO Z

新型のVAIO Zがいよいよ正式発表されました。
VAIO Zと言えば、1年前に買った自分のメインPCもVAIO Zですよ。そんな毎年買い換えてられないし、買い換えの必要もないので、もちろん新型Zは華麗にスルーですよ・・・と、思っていたのですが、華麗に気になりまくり状態に(笑)

何が気になりまくり状態にさせたかというと
　・高性能なのに非常に薄くてエレガントなボディ
　・グラボが外付けという奇想天外ウルトラC

他にもありますが以上の2点ですかね。今使ってるVAIO Zも高性能なので、特に不便でもないのですが、デザインや厚みに関しては、古くさいモノを感じます。正確にいうと、古くさいのではなく、時代の流れが速いというか。タブレットやスマホを使用していると、どうしてもPCとも比較してしまって、ボディサイズだとか起動の速さだとか、気になってしまうんですよね。

だって、こんなに薄くなってるんですよ(汗)

VAIO ZはモバイルPCですが、自分はメインPCとして買ったので持ち運ぶ気はありません。なので、少しぐらい厚みがあっても重くても問題ない。というか、1.3kgでここまで高性能なモバイルPCってあまりないだろうし、充分持ち歩ける重量ではありますが。

そんな自分のVAIO Zですが、今回の新型Zは、凄くとんがってるんですよね。VAIO Xに迫る薄さを実現し、1.16kgというボディサイズも超魅力的ですが、グラボを外付けって考えもしませんでしたよ(汗)
普通、外付けってドライブぐらいだったのに、今回はブルーレイドライブ＋グラボですよ！？これがその外付けのパワーメディアドックです。

サンダーボルトだかライトニングだかスペシャルローリングサンダーか知りませんが、Light Peakという規格を使って、外付けグラボと高速につながるという離れ業を実現したようで。もちろん、こんな離れ業は人類未到の聖地で、そんなことをやられたら、どんなものか試したくなるじゃないですか(笑)

VAIO Zといえば、究極のモバイルVAIOだと思っています。外付けになったことで、従来のZとはコンセプトが異なると賛否両論ですが、時代の流れに乗った究極の形なのでは？と個人的には思っています。自分のZは機能を重視するあまり、モビリティーを犠牲にしてると思うんですよね。今回の新型Zは性能とモビリティーがバランス良くなってると思いました。

ブルーレイドライブもめったに使わないし、グラボが必要な作業って・・・FF14をプレイする時ぐらい？そしてFF14はアレな状態になってるので(汗)、必要だけど使用頻度が低いモノが外付けのメディアドックとして、ちょうど良くまとまって外に出されて、モビリティーに貢献し、新しいZの提案が出来てるなぁと感じました。

と言いつつも本当はVAIOに3Dディスプレイや11インチで高性能なモバイルを期待してはいたのですが。外で11インチのMBAを見かけると、あのサイズ感は完璧だよなぁと思ってまして(汗)
今更マックを買うことはありませんけどね(笑)

あと、グラボは内蔵して欲しかったとも思うのですが、そうなると薄さや重さやバッテリーなどに影響出そうですしね。とにかく土曜日に銀座のソニービルで新型Zのイベントを行うようなので行ってみたいと思います。お、これ事前予約必要なのか・・・(汗)

タグ：VAIO Z ソニー パワーメディアドック