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CP+で感じたことなど [イベント]
今年もCP+に行ってきたので軽く感想でも。
去年と比べると、とにかく人の数が多くて、人気の機種を触ろうと思うと40～60分待ちとなっていて、疲れました(笑)。居るだけで疲れてしまい、どうしたものかと思ったのですが、とりあえずぐるっと見て回ることに。
◆ソニーブース
ソニーブースでは、NEX-7が発売されたばかりで、特に目新しい商品はなくおねーさんに人が集まっていた印象(笑)
Aマウントの500mmレンズがあったので、覗いてきましたが、狭い場内を望遠で見てもその良さはよくわからずで。
◆ペンタックスとオリンパス
K-01を見ようと思ったのですが、行列がちっとも動かないので断念。
オリンパスのOM-Dも40分待ちと言うことで断念。かなり小型でかっこいいカメラだったので、とりあえず本体だけは撮影。NEX-7とほぼ同等のサイズで5軸手ぶれ補正とかスゲー！と思ったのですが、マイクロフォーサーズなんで、単純な比較はできないですかね？
◆X-Pro1とNEX-7
で、やっぱり注目はX-Pro1でしょうか？そこまで行列は出来てないもののやはり45分待ち(汗)。最初はスルーしようと思ったのですが、どれか1つぐらいは並んで触ろうと思い、このX-Pro1に並ぶことに。
結局1時間ぐらい並んで、やっとX-Pro1を触ることが出来ました。
写真で見ても実際に見ても、最近のミラーレスより一回り大きく感じますが、手に取ってみると、見た目より軽く感じました。あとは操作がすごい。自分はオールドカメラに詳しくないので、X-Pro1の操作に最初とまどいました。たとえば絞り調節が本体ではなく、レンズ側に付いているだとか、しかも0.3単位で細かく調節できるとか。
AFもEVFモード？で見ると、AFが合った瞬間にぱっとピントのあった絵に切り替わる不思議な仕組みで、ちょっとびっくりしました。レンズも初期は単焦点のものばかりなので、このカメラはAFよりMFで楽しむ人や上級者の方向けの設計になってるのかなと感じました。レンズにも本体にも手ブレ補正はついてなく、将来的にはズームレンズやレンズ内手ぶれ補正も検討しているとのこと。
実際に撮影してみたのですが、室内だと手ぶれしやすいですね。画質に関しては正直背面液晶では判断しにくいですが、展示してあった畳三畳分に拡大印刷された作例は見事なモノばかりで感動しましたね。
最近のミラーレスって、サイズとデザインだけ競い合ってる印象があります。NEX-7もコンパクト＆高画素といった印象で、よくよく考えるとそれ以外に何か特徴ある？と考えてしまいました。あの高画素をあそこまでコンパクトに出来るだけでもすごいと思うのですが、X-Pro1と比較してしまうと、何か足りないと感じてしまいます。
実際にX-Pro1を触ってみて、これはミラーレスだけど、NEX-7のミラーレスとは何かジャンルが違うと言って良いぐらいの差を感じました。X-Pro1はローパスレスなどセンサーを改良し、画質を大幅に改善しようという試みが素晴らしいんですよね。カメラってどれだけキレイに撮れて楽しめるかも大事だと思いますし、さらに他社がやってない独特なセンサーなんか積まれた日には、使ってみたくなるし、使う喜びも格別だと思うんですよね。
NEX-7を始め、他のミラーレスは、繰り返しますが、コンパクトさに力を入れるあまり、こういった画質革命がほとんどなかったような気がするんですよね。ただ、X-Pro1は手ぶれ補正もないし、三脚必須なシーンが多くなるような気がします。なので、NEX-7とか他のミラーレスのように画質に関する新たな試みは少なくとも、X-Pro1にはない普段持ち歩いてサクッと撮る、みたいな日常性の高さも大事なポイントかなと。
なので、NEX-7は画質に関する大きなチャレンジはありませんが、普段使いとしての操作性や持ち運び安さは良い点なんじゃないかと思い直しました(笑)。今後は使いやすさは維持して、センサーとか画質に関する新しいチャレンジをNEXやαシリーズでやってくれればなと期待しちゃいます。
というわけで、今年のCP+では話題の新機種が多く、NEX-7を買ったばかりだけど、逆に凹んでしまうような気持ちになりましたが(笑)、会場内でNEXｰ5やNEX-7を持ってる人をたくさん見かけました。α350～550を使ってた時期なんて、他の人が使ってるところを見かけるだなんて全くなかったので(笑)、それに比べたら、かなりソニーの一眼も普及したわけで、そこまで凹むなと自分を慰めつつ、会場を後にしたわけです。
去年と比べると、とにかく人の数が多くて、人気の機種を触ろうと思うと40～60分待ちとなっていて、疲れました(笑)。居るだけで疲れてしまい、どうしたものかと思ったのですが、とりあえずぐるっと見て回ることに。
◆ソニーブース
ソニーブースでは、NEX-7が発売されたばかりで、特に目新しい商品はなくおねーさんに人が集まっていた印象(笑)
Aマウントの500mmレンズがあったので、覗いてきましたが、狭い場内を望遠で見てもその良さはよくわからずで。
◆ペンタックスとオリンパス
K-01を見ようと思ったのですが、行列がちっとも動かないので断念。
オリンパスのOM-Dも40分待ちと言うことで断念。かなり小型でかっこいいカメラだったので、とりあえず本体だけは撮影。NEX-7とほぼ同等のサイズで5軸手ぶれ補正とかスゲー！と思ったのですが、マイクロフォーサーズなんで、単純な比較はできないですかね？
◆X-Pro1とNEX-7
で、やっぱり注目はX-Pro1でしょうか？そこまで行列は出来てないもののやはり45分待ち(汗)。最初はスルーしようと思ったのですが、どれか1つぐらいは並んで触ろうと思い、このX-Pro1に並ぶことに。
結局1時間ぐらい並んで、やっとX-Pro1を触ることが出来ました。
写真で見ても実際に見ても、最近のミラーレスより一回り大きく感じますが、手に取ってみると、見た目より軽く感じました。あとは操作がすごい。自分はオールドカメラに詳しくないので、X-Pro1の操作に最初とまどいました。たとえば絞り調節が本体ではなく、レンズ側に付いているだとか、しかも0.3単位で細かく調節できるとか。
AFもEVFモード？で見ると、AFが合った瞬間にぱっとピントのあった絵に切り替わる不思議な仕組みで、ちょっとびっくりしました。レンズも初期は単焦点のものばかりなので、このカメラはAFよりMFで楽しむ人や上級者の方向けの設計になってるのかなと感じました。レンズにも本体にも手ブレ補正はついてなく、将来的にはズームレンズやレンズ内手ぶれ補正も検討しているとのこと。
実際に撮影してみたのですが、室内だと手ぶれしやすいですね。画質に関しては正直背面液晶では判断しにくいですが、展示してあった畳三畳分に拡大印刷された作例は見事なモノばかりで感動しましたね。
最近のミラーレスって、サイズとデザインだけ競い合ってる印象があります。NEX-7もコンパクト＆高画素といった印象で、よくよく考えるとそれ以外に何か特徴ある？と考えてしまいました。あの高画素をあそこまでコンパクトに出来るだけでもすごいと思うのですが、X-Pro1と比較してしまうと、何か足りないと感じてしまいます。
実際にX-Pro1を触ってみて、これはミラーレスだけど、NEX-7のミラーレスとは何かジャンルが違うと言って良いぐらいの差を感じました。X-Pro1はローパスレスなどセンサーを改良し、画質を大幅に改善しようという試みが素晴らしいんですよね。カメラってどれだけキレイに撮れて楽しめるかも大事だと思いますし、さらに他社がやってない独特なセンサーなんか積まれた日には、使ってみたくなるし、使う喜びも格別だと思うんですよね。
NEX-7を始め、他のミラーレスは、繰り返しますが、コンパクトさに力を入れるあまり、こういった画質革命がほとんどなかったような気がするんですよね。ただ、X-Pro1は手ぶれ補正もないし、三脚必須なシーンが多くなるような気がします。なので、NEX-7とか他のミラーレスのように画質に関する新たな試みは少なくとも、X-Pro1にはない普段持ち歩いてサクッと撮る、みたいな日常性の高さも大事なポイントかなと。
なので、NEX-7は画質に関する大きなチャレンジはありませんが、普段使いとしての操作性や持ち運び安さは良い点なんじゃないかと思い直しました(笑)。今後は使いやすさは維持して、センサーとか画質に関する新しいチャレンジをNEXやαシリーズでやってくれればなと期待しちゃいます。
というわけで、今年のCP+では話題の新機種が多く、NEX-7を買ったばかりだけど、逆に凹んでしまうような気持ちになりましたが(笑)、会場内でNEXｰ5やNEX-7を持ってる人をたくさん見かけました。α350～550を使ってた時期なんて、他の人が使ってるところを見かけるだなんて全くなかったので(笑)、それに比べたら、かなりソニーの一眼も普及したわけで、そこまで凹むなと自分を慰めつつ、会場を後にしたわけです。
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