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Sony Readerでできること [みんぽす]
いきなり旅行の記事をあげてしまいましたが、このReaderって何?って人が多いと思うので、順番逆になってしまいましたが、商品としての説明をしたいと思います。
◆みんぽすタイアップ
今回のSony Readerはいつものように、みんぽすからレンタルしたのですが、今までのレビューとは少し違うところがあります。何が違うかというと、旅費などのサポートが受けられるところです。
ただ、レビューの内容は従来通り、良いところと悪いところなど、ボクの素直な感想を書いていきます。
◆Reader本体の外観
まずはReaderのパッケージ内容から。Reader本体とUSBケーブル、ケース、ペンが入っています。
ケースは一見すると普通の布のケースに見えますが、中にプラスチックと思われる堅い板が入っていて、衝撃から守ってくれます。
では、Reader本体の外観です。パッと見は小さいタブレットに見えますが、スマホやタブレットのようにアプリでいろいろ出来るモノではありません。さらにカラーではなく白黒です。液晶でもなく電子ペーパーです。
ボタンを見ていただくとわかると思いますが、Android端末です。ボタンの機能はAndroidそのもの。<、>ボタンはページ送りボタンです。でも、このボタンを使うことはありません。タッチ操作でページをめくれるので。
本体下部にはヘッドホン端子やUSB端子、電源ボタンがあります。Android端末と違ってホームボタンでスリープ解除できません。誤動作を考慮して電源ボタンのみでスリープ解除となっていると思われます。
背面にはmicroSDスロットがあります。
本体にも2GBの内蔵メモリーがあります。今時2GBって少なっ!と思うかもしれませんが、書籍なら文字データだけとなりますので1400冊ぐらい入るようです。しかし、画像データを含むコミックは35冊。コミックを考えると少ないと感じますね。ま、足りなくなったらmicroSDでカバーでしょうか。
Android端末ではあるのですが、機能を限定し、液晶ではなく電子ペーパーを採用することで、長時間見ていても目が疲れない、ロングバッテリーを実現しています。電子書籍ではあるが、バッテリーを気にせず使えるなど使用感は紙の本に近い!?のがReaderの特徴といえます。
ただ、電子ペーパーは応答速度が非常に遅く、ページの書き換えなど、液晶の感覚で使うとびっくりするぐらい遅いです(汗)。描画の書き換えが遅いので、ある程度の慣れが必要になります。あと、バックライトもないので、暗いところでは見ることが出来ません。
あと、大きさの割には薄くて軽いので、非常に持ちやすいです。もしかしたら、単行本や文庫本より軽いのでは?
◆電子書籍Readerでできること
Android端末でありながら、アプリのインストールが出来ないなど、機能を限定しているのですが、ではいったい何が出来るか?簡単に説明します。以下のことが可能です。
・電子書籍が読める
・電子書籍がネット経由で買える
・ブラウザが使える
・大辞林
・メモが書ける
・音楽が再生できる
・写真が見れる
といったところです。3GかWi-Fiでネット経由で買えるのは便利ですね。しかも3Gの通信費は年間1050円とものすごく安いです。本屋さんに行かなくて欲しいと思った時に買えるのは便利ですよね。ただ、リアル本屋と比較すると、電子書籍の種類が圧倒的に少ないのが難点ですが(汗)
しかし、紙の本ではできない、電子書籍ならではの本の利用方法があります。お気に入りのページにブックマーク、ハイライト、メモ書きなどが可能です。
ページ右上を長押しでブックマーク
↓
手書きメモもこの通り
↓
しかも、上記の設定がされたページへはリスト化され、タッチするだけですぐジャンプできます。
本文中の意味がわからない単語も長押しするとマーキングされ、内蔵の辞書で調べたり、オンライン状態だったらネットで検索も可能です。
さらにはヘッドホンをつなげば、Readerに入っているBGMを聞きながら、電子書籍を読むことも可能です。
紙ではない電子書籍という形態を利用し、紙の本では不可能な「欲しい時に買う」「大量の本を持ち歩く」「検索」「調べる」「音楽」といった要素で新しい読書体験が味わえるようになっています。
電子書籍で参考書や問題集があれば、電子書籍にそのまま答えを書いて、間違ったところ、重要なところはブックマークして、繰り替えし素早くチェックする・・・とか効率的な勉強も可能かもしれませんね。
でも、結局は電子書籍で読みたい本が売っているかどうかですよね?興味がある人はリーダーストアに自分が欲しい本があるかどうかが肝心となりますので、事前に以下のサイトで確認してみてください。
↓
http://ebookstore.sony.jp/
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/indexp.html
http://ebook.rakuten.co.jp/
上記のサイトで本が買えなくても自炊という手もあります。
↓
http://ctec3.blog.so-net.ne.jp/2010-12-13-1
というわけで、読書大好きな人にはオススメな端末ですが、電子ペーパーが一癖あるので、これに慣れることができるか、少し心配ではあります。操作系やメニューもわかりにくい点もあり・・・って、それは次回にレポートします。
◆みんぽすタイアップ
今回のSony Readerはいつものように、みんぽすからレンタルしたのですが、今までのレビューとは少し違うところがあります。何が違うかというと、旅費などのサポートが受けられるところです。
ただ、レビューの内容は従来通り、良いところと悪いところなど、ボクの素直な感想を書いていきます。
◆Reader本体の外観
まずはReaderのパッケージ内容から。Reader本体とUSBケーブル、ケース、ペンが入っています。
ケースは一見すると普通の布のケースに見えますが、中にプラスチックと思われる堅い板が入っていて、衝撃から守ってくれます。
では、Reader本体の外観です。パッと見は小さいタブレットに見えますが、スマホやタブレットのようにアプリでいろいろ出来るモノではありません。さらにカラーではなく白黒です。液晶でもなく電子ペーパーです。
ボタンを見ていただくとわかると思いますが、Android端末です。ボタンの機能はAndroidそのもの。<、>ボタンはページ送りボタンです。でも、このボタンを使うことはありません。タッチ操作でページをめくれるので。
本体下部にはヘッドホン端子やUSB端子、電源ボタンがあります。Android端末と違ってホームボタンでスリープ解除できません。誤動作を考慮して電源ボタンのみでスリープ解除となっていると思われます。
背面にはmicroSDスロットがあります。
本体にも2GBの内蔵メモリーがあります。今時2GBって少なっ!と思うかもしれませんが、書籍なら文字データだけとなりますので1400冊ぐらい入るようです。しかし、画像データを含むコミックは35冊。コミックを考えると少ないと感じますね。ま、足りなくなったらmicroSDでカバーでしょうか。
Android端末ではあるのですが、機能を限定し、液晶ではなく電子ペーパーを採用することで、長時間見ていても目が疲れない、ロングバッテリーを実現しています。電子書籍ではあるが、バッテリーを気にせず使えるなど使用感は紙の本に近い!?のがReaderの特徴といえます。
ただ、電子ペーパーは応答速度が非常に遅く、ページの書き換えなど、液晶の感覚で使うとびっくりするぐらい遅いです(汗)。描画の書き換えが遅いので、ある程度の慣れが必要になります。あと、バックライトもないので、暗いところでは見ることが出来ません。
あと、大きさの割には薄くて軽いので、非常に持ちやすいです。もしかしたら、単行本や文庫本より軽いのでは?
◆電子書籍Readerでできること
Android端末でありながら、アプリのインストールが出来ないなど、機能を限定しているのですが、ではいったい何が出来るか?簡単に説明します。以下のことが可能です。
・電子書籍が読める
・電子書籍がネット経由で買える
・ブラウザが使える
・大辞林
・メモが書ける
・音楽が再生できる
・写真が見れる
といったところです。3GかWi-Fiでネット経由で買えるのは便利ですね。しかも3Gの通信費は年間1050円とものすごく安いです。本屋さんに行かなくて欲しいと思った時に買えるのは便利ですよね。ただ、リアル本屋と比較すると、電子書籍の種類が圧倒的に少ないのが難点ですが(汗)
しかし、紙の本ではできない、電子書籍ならではの本の利用方法があります。お気に入りのページにブックマーク、ハイライト、メモ書きなどが可能です。
ページ右上を長押しでブックマーク
↓
手書きメモもこの通り
↓
しかも、上記の設定がされたページへはリスト化され、タッチするだけですぐジャンプできます。
本文中の意味がわからない単語も長押しするとマーキングされ、内蔵の辞書で調べたり、オンライン状態だったらネットで検索も可能です。
さらにはヘッドホンをつなげば、Readerに入っているBGMを聞きながら、電子書籍を読むことも可能です。
紙ではない電子書籍という形態を利用し、紙の本では不可能な「欲しい時に買う」「大量の本を持ち歩く」「検索」「調べる」「音楽」といった要素で新しい読書体験が味わえるようになっています。
電子書籍で参考書や問題集があれば、電子書籍にそのまま答えを書いて、間違ったところ、重要なところはブックマークして、繰り替えし素早くチェックする・・・とか効率的な勉強も可能かもしれませんね。
でも、結局は電子書籍で読みたい本が売っているかどうかですよね?興味がある人はリーダーストアに自分が欲しい本があるかどうかが肝心となりますので、事前に以下のサイトで確認してみてください。
↓
http://ebookstore.sony.jp/
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/indexp.html
http://ebook.rakuten.co.jp/
上記のサイトで本が買えなくても自炊という手もあります。
↓
http://ctec3.blog.so-net.ne.jp/2010-12-13-1
というわけで、読書大好きな人にはオススメな端末ですが、電子ペーパーが一癖あるので、これに慣れることができるか、少し心配ではあります。操作系やメニューもわかりにくい点もあり・・・って、それは次回にレポートします。
このレビューで使用されている商品はWillVii株式会社が運営するレビューサイト「みんぽす」 が無償で貸与しています。本レビュー掲載は無報酬です。また、WillViiは掲載内容に一切関与していません。(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)レビュー商品無償貸し出しサービス 「モノフェローズ」に関する詳細はこちら。
(WillVii株式会社みんぽす運営事務局)
タグ:みんぽす Sony Reader
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