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万世牧場とイケメンデザイナー [飯ネタ]

去年末にわざわざ休日出勤してもらって対応してもらったスタッフをねぎらうため秋葉原の万世牧場へといそいそと。
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といっても、ボクを入れてたったの3人なんですが。1人は整体で遅れてくると言うので、メニューを見ていたら待ってられなくなったので先に2人で食べ始めたら、最初のタン塩が焼けたところで最後の1人が合流。

「秋葉原の駅前でアレ売ってるんですね。エッチな道具が・・・」

うーん、秋葉原の駅前ってかなり変わったけど、そんな店あったっけ?ま、あっても不思議じゃないけど。

「オレ、買ってみようと思うんですよ!」

おいおい・・・

「いや、君はイケメンなんだし、彼女もいるし、そんなの必要ないでしょう?もし、本当に欲しかったとしても人には言わない方が良いですよ。もっと自分を大事にしないと、イケメンなんだし(笑)」

と説得するが・・・

「でも、道具買ったら彼女も受け入れてくれると思うんですよ。」

いやいやいや・・・

「万が一、道具ありのアブノーマルプレイにハマってしまって、道具なしでは満足できない体になったらどうするんですか?それに彼女だって、私に満足できないから道具を使うのかと傷つくかもしれないよ?君はイケメンでリア充なんだから、彼女は道具なしでも満足で幸せだと思いますよ。100年の恋が冷めるようなことをしてはいけません(笑)
もし、本当に欲しいなら黙って買った方が良いですし、他の人には絶対言わないが良いです」

「それに世間的にはウインウイン(注:道具の電動音)使ってる人はかなり少ないと思いますよ」

とりあえず若さあふれるイケメンデザイナーを抑えました。それでもデザイナーさんは続けます。

「3年前に知ったんですよね。ビンゴの景品でTENGAがあって。そういう道具の存在を。だいたい実家暮らしなんで、エロビデオもレンタルしたことないんですよ」

それは逆に言うとレンタルする必要性がなく今まで過ごせてきたと言うことでかなりのリア充だったと言うことですよね?ボクなんか・・・

「ボクも実家暮らしで働くまではやはりレンタルビデオとか利用できなかったんですけど、大阪に働き始めて一人暮らししたときは、弁天町というところに2年間だけ住んだのですが、その時に近所にビデオ屋さんがあって初めて借りましたね。」

「でも、借りるのが恥ずかしくてカモフラージュで2本借りるんです。1本は普通の映画、もう一本はアダルト。もちろん、アダルトの上に映画のビデオを重ねてレジに置きます(笑)」

「でね、家に帰って速攻でビデオを再生すると・・・なんと借りたことがあるビデオだったんです!!レンタルするのに、あの恥ずかしいピンクゾーンで30分も熟考して、しかもカモフラージュで借りたくもない映画を借りたのに、コノザマですよ!もう、恥ずかしいのと自分へのどうしようもない怒りというか。すぐビデオを返しに行きましたよ。」

「ビデオ屋の店員はファミコンをしながら片手間にレジの仕事をしてましたが、『こいつ10分もしないうちに帰ってきたで。どんなに早撃ちガンマンなんや。しかもこのビデオ借りるの2回目やん、乱交ものオムニバスばっかりやん』と思ってるんだろうな、しかもカードの登録情報には会社名も記入してるので、『あの会社は変態が多い』とか思ってるんだろうなとか、勤務態度が悪い店員にイライラしつつも返却しましたよ、おれは早撃ちじゃないぞとにらみつつ(笑)」

・・・

・・・・・・





・・・あれ?イケメンデザイナーに他の人には言わない方が良いと言ったばかりなのに、自分の人に言わない方がいい話を思い切りばく(ry

えっと・・・お肉の話です。最初は牛タン、豚タン、カルビとかがお得で楽しめる1kgのセットを注文。これがそうです!
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見た目はどうしても1kgあるように見えないですが・・・牛タンは厚みがあって柔らかくてうまい!!食べ放題の牛タンとは違うのだよ(笑)

んで、ネギ塩を網において焼いてからタンに乗っけて食べます。ちょっとゴージャスな感じが良いですね(笑)。
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ダイナミックにつながって巨大なのが豚タン。タンってこんなに長いの?と驚きですが、焼いた後にはさみで切って食べます。ワイルドですねぇ~。
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見た目1kgはなかったですが、どの肉も軟らかくて大満足でしたが、やはりもう少し食べられそうと言うことで、追加注文。今回の焼き肉コンセプトはぶっちゃけ話・・・ではなく「遠慮」と釘を打ったのですが、追加注文に走ることに(汗)

最初に頼んだのがステーキ。これだけで1980円ですよ。
(Instagram切り取りように引きの画像となっています)
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わさびをのせて醤油で食べるのですが・・・これがうまい!溶ける!もう舌の上で溶けます。ここで病みつきになってしまった僕らはさらなる追加注文を。こんどは「ざぶとん」に目が行きます。単品では一番高い3800円(汗)

もう、どうにでもなれ(笑)

はい、これがざぶとん。この厚みを見てください。
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これが超柔らかいんですよ。ミディアムかレアぐらいの焼き加減だと、ほんとにトロトロでめちゃくちゃうまかったです。へたに1kgセットを頼むのではなく、少ないけど高い肉だけを狙い撃ちという食べ方のほうがいいかもしれませんね。年齢的にも(汗)

とうわけで、久しぶりに高い肉を食べてイケメンデザイナーも救えて大満足(笑)
ちなみに今回の写真はすべてXperia AXで撮影しています。



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コメント 2

店員佐藤

借りたことがあるビデオ。。。

その手ではなくても、映画などで私もやったことがあります。
ショックの度合いの大きさがなんかわかるような。
ま、きっと前半の話はフィクションなんでしょうけど
後半のお肉のお話、すごいおいしそー!
by 店員佐藤 (2013-01-15 06:30) 

kozy

◆店員佐藤さんへ

前半はネタです、たぶん(笑)
お肉は本当に美味しかったです。たまには思い切って高い肉に挑戦してみたのですが・・・10年に1度ぐらいはこういう経験も(笑)
by kozy (2013-01-29 01:47) 

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