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XPERIA Z レポートその1 ファーストインプレ [ケータイ]
エリクソンとの合弁企業だったソニーエリクソンが解消され、ソニーモバイルになり、すでにXperia本体からSony Ericssonのロゴが消えてますがそれは見た目だけの話。Xperia Zは新生ソニーモバイルが作った新Xperia初号機。こんな記念すべきXperiaには使用しないといけないという使命感を勝手に感じてしまいます(笑)
◆Zが出るのを知っていて選択したXperia AXだったのに・・・
Xperia AXを買う前にZの情報はいつものようにだだ漏れで、5インチフラグシップモデルが用意されていることは知ってました。ただフラグシップモデルだろうが5インチは、自分の小さい手には向いてないと判断し、AXに機種変しました。
しかし、AXは23区内で再起動しまくりという不具合があり、その後もスリープ死やおサイフケータイ問題など、不具合が後を絶たない印象のXperiaになってしまいました。
アップデートで再起動とスリープ死は改善されたものの、
・本体が高熱を発し、バッテリーを異常に消費する
・メモリオーバー?で通知トレイに何も表示されなくなる
・ブラウザでパケつまり?が発生するとページがいつまでも表示されない
といった問題が発生し、ものすごくストレスがたまってました。ただ、上記に関しては、個体差であり、AX全般の不具合ではないと思われます。アップデートでちゃんと改善されているので、普通にAXを問題なく使用できている人もいると思われます。
アークデザイン、軽量、そしてnasne対応で、念願のお出かけ転送に対応した素晴らしい端末だったのに・・・
なので、Zへの機種変はすぐには決断できませんでした。5インチという壁もあるし、そもそも3ヶ月で機種変なんて今まで体験したことがありません(笑)
◆A to Z
というわけで・・・とりあえず、買うかどうかはわからんけど、予約だけはしようという運びになり(笑)、2月3に予約しました。2ちゃんを見ても、異常な盛り上がりようで、自分の周りでも期待している人が多かったですし、予約したときも今月中にお渡しできるかわからないです、なんて言われてあきらめていました。予約番号も1105。
しかし・・・発売日、しかも朝一の10時にお渡しできると、ヨドバシから連絡キタコレ!というわけで、いつものように盛り上がってしまい、機種変することに(笑)
当日は、9時半にヨドバシ突入。諸手続をすませ、やっとZの実機が目の前の現れます。AXの不具合のイメージが抜けないので、まずはZの外見だけでも入念にチェック。
・・・おや?(汗)
SDカードのふたがちょっと開いている。きちんと閉めようと思っても、きっちり閉まらない。・・・あれ?こんなもんか?いやいや、防水端末だから、ふたが閉まらないのはまずいぞ!(汗)
うーん、でも見慣れてくると・・・こんなもんか?と思ってしまう。
次に起動して液晶などのチェック。店員さんがUSBで充電しつつ、Zを起動しようとする・・・しかし、いっこうに起動しないZ。しかも、周りのZも起動しないようで、店員さんがあたふたし始める。
もしかして、Zもまた不具合か?(汗)しかも起動しないって、AX以上の不具合やん(汗)。もうXperiaは終わってしまうのか!?
すると、店員の1人がZの起動方法を発見。Z本体にささっているオレンジ色のダミーSIMカードを抜かないと起動できないようで・・・これって、どこかで連絡がミスっているだけだよね?ドコモさん、ヨドバシさん、しっかりしてくださいよ(汗)
周りのZが起動し始め、みなさん、Zの液晶をチェックし始める。ボクも早く液晶チェックしたいのに店員さんがなかなか起動してくれない。すると・・・
「お客さん、このXperia Zですが起動しないようですので、ほかの新しいのと交換してきます。」
・・・って、僕のZだけは本当に不良品だったのかよ!(笑) SDカードのふたとか怪しいなと思ったのですが、ガチで不良品でしたよ(笑)
というわけで、新品と交換してもらい、今度はちゃんとSDカードのふたもしっかりしまって、電源も入るZをゲットしたのでした。
◆デカイのは正義か悪か?
さて、前置きがかなり長くなってしまいましたが、ファーストインプレでも。やはり、本体の大きさに関して、まずはレポートしたいと思います。AXと比べても、この大きさ。
手に持つと、さらに大きいと思うでしょう。しかし、小さくて薄いAXと比較しても、さらにZは薄いです。
この薄さが手に取ったときに軽いと感じさせ、さらに大きいけど意外と握れると感じるはず。
文字入力に関しては、ソフトウェアキーボードを小さくして、位置も調整できるので、AXより文字入力しやすいです。見た目がかっこわるいという問題が残りますが・・・(汗)
文字入力に関してはソフトウェアキーボードを小さくすれば、問題解決できますが、通知トレイ、戻るアイコンを押すときは、完持ち方を変えなければ押せないです。特にバックボタンに手が届かず、ホームボタンが押されてしまうことがあります。なので、Zを購入検討されている方は、店頭でじっくりと普段の操作やアプリを試してみてほしいですね。同じアプリでもZだと操作感が変わる可能性がありますから。
ただ、5インチ液晶は大きく見やすいです。フルHDなので解像度も高いし。ツイッターなど文字を小さいフォントで表示すれば、一覧性が高まりますし、写真など高精細な画質で楽しめます。
あと大画面でより威力を発揮したのがスモールアプリ。Xperia Zでもnasne対応で、録画した番組を転送できたり、Wi-Fiを利用すれば、テレビ番組をリアルタイムで受信することができます。もちろん、ワンセグなんかと比較にならないほど綺麗なんですが、それだけではなくテレビを見ながらツイッターやブラウザを起動することができます。
taiseikoさんが作成したソニタブッターを使えば、このようにテレビの映像にツイッターを重ねて同時に見ることができ、大画面を生かしたXperia Zならではのテレビの楽しみ方が可能です。
AXでもスモールアプリは使えましたが、画面がさほど大きくないのでツイッターとテレビを両方同時に楽しむのは厳しいかもしれません。そもそもAXではソニタブッターは起動しませんが。
とにかく画面が大きくて見やすいって、こんなに便利なんだと改めて知りましたね。
あとは、クアッドコア、タッチ操作の改善が行われたのか、操作性が良くなってますね。AXだと処理落ちで重かったところもスムーズに操作できます。特にツイッターアプリのついっぷるはAXだとものすごく重かったのですが、Zだと普通に操作できます(これはアプリ側の問題も大きいかもしれませんが)
◆Xperia Zの欠点は?
AXで問題だったブラウザのパケつまり、メモリオーバー、バッテリーが急激に減って、本体が熱くなるといった現象はZでは起きていません。しいて問題点を挙げるとしたら、やはり本体の大きさとなるのでしょうか?
本体の大きさによる、バックボタン(アイコン)が押しにくい、通知トレイがあるてっぺんまで親指が届きにくいなどが付随した問題点も出てきますが、大画面による見やすさと素早い操作速度に関しては気持ちのいいものがあり、問題点を相殺しているイメージもあります。
バッテリーの持ちですが、スリープ時はあきらかにAXよりバッテリーが消耗してない気がします。ただ、操作していたら、バッテリーの減り具合はAXとさほど変わらないイメージです。
あとAXのほうが完全に上回っているのが充電速度。同じバッテリーじゃないので単純に比較できないですが、AXの急速充電は恐ろしい早さでした。1時間もあれば満タンになるぐらいの速度。Zはバッテリーの容量もアップしたのでさすがにAXのような急速充電ができません。
機種変してから、ドラクエ7を1分もプレイしてません(笑)。ドラクエやるならXperia Zを触りたい。なのでブログを更新する時間があるならZを触りたい(笑)。Xperia arc以来でしょうかね?ついつい触ってしまいたくなるXperiaに出会ったのは。
手が小さいというハンデがありながらも、それなりに魅力を感じてしまうXperia Zな訳です。大画面で見やすいスマホ、最新スペックのスマホに興味のある方にはオススメです。
逆にXperia SXやP並のサイズが好きな方には当然オススメできません。夏モデルのXperiaは当然サイズが小さいのが出てくるでしょうし、6インチのXperiaも噂されてますので、その辺を検討しつつ、Zをパスするのもありだと思います。
というわけで、お気に入りのXperia Z。次回はボクが買ったアクセサリーを紹介したいと思います。
◆Zが出るのを知っていて選択したXperia AXだったのに・・・
Xperia AXを買う前にZの情報はいつものようにだだ漏れで、5インチフラグシップモデルが用意されていることは知ってました。ただフラグシップモデルだろうが5インチは、自分の小さい手には向いてないと判断し、AXに機種変しました。
しかし、AXは23区内で再起動しまくりという不具合があり、その後もスリープ死やおサイフケータイ問題など、不具合が後を絶たない印象のXperiaになってしまいました。
アップデートで再起動とスリープ死は改善されたものの、
・本体が高熱を発し、バッテリーを異常に消費する
・メモリオーバー?で通知トレイに何も表示されなくなる
・ブラウザでパケつまり?が発生するとページがいつまでも表示されない
といった問題が発生し、ものすごくストレスがたまってました。ただ、上記に関しては、個体差であり、AX全般の不具合ではないと思われます。アップデートでちゃんと改善されているので、普通にAXを問題なく使用できている人もいると思われます。
アークデザイン、軽量、そしてnasne対応で、念願のお出かけ転送に対応した素晴らしい端末だったのに・・・
なので、Zへの機種変はすぐには決断できませんでした。5インチという壁もあるし、そもそも3ヶ月で機種変なんて今まで体験したことがありません(笑)
◆A to Z
というわけで・・・とりあえず、買うかどうかはわからんけど、予約だけはしようという運びになり(笑)、2月3に予約しました。2ちゃんを見ても、異常な盛り上がりようで、自分の周りでも期待している人が多かったですし、予約したときも今月中にお渡しできるかわからないです、なんて言われてあきらめていました。予約番号も1105。
しかし・・・発売日、しかも朝一の10時にお渡しできると、ヨドバシから連絡キタコレ!というわけで、いつものように盛り上がってしまい、機種変することに(笑)
当日は、9時半にヨドバシ突入。諸手続をすませ、やっとZの実機が目の前の現れます。AXの不具合のイメージが抜けないので、まずはZの外見だけでも入念にチェック。
・・・おや?(汗)
SDカードのふたがちょっと開いている。きちんと閉めようと思っても、きっちり閉まらない。・・・あれ?こんなもんか?いやいや、防水端末だから、ふたが閉まらないのはまずいぞ!(汗)
うーん、でも見慣れてくると・・・こんなもんか?と思ってしまう。
次に起動して液晶などのチェック。店員さんがUSBで充電しつつ、Zを起動しようとする・・・しかし、いっこうに起動しないZ。しかも、周りのZも起動しないようで、店員さんがあたふたし始める。
もしかして、Zもまた不具合か?(汗)しかも起動しないって、AX以上の不具合やん(汗)。もうXperiaは終わってしまうのか!?
すると、店員の1人がZの起動方法を発見。Z本体にささっているオレンジ色のダミーSIMカードを抜かないと起動できないようで・・・これって、どこかで連絡がミスっているだけだよね?ドコモさん、ヨドバシさん、しっかりしてくださいよ(汗)
周りのZが起動し始め、みなさん、Zの液晶をチェックし始める。ボクも早く液晶チェックしたいのに店員さんがなかなか起動してくれない。すると・・・
「お客さん、このXperia Zですが起動しないようですので、ほかの新しいのと交換してきます。」
・・・って、僕のZだけは本当に不良品だったのかよ!(笑) SDカードのふたとか怪しいなと思ったのですが、ガチで不良品でしたよ(笑)
というわけで、新品と交換してもらい、今度はちゃんとSDカードのふたもしっかりしまって、電源も入るZをゲットしたのでした。
◆デカイのは正義か悪か?
さて、前置きがかなり長くなってしまいましたが、ファーストインプレでも。やはり、本体の大きさに関して、まずはレポートしたいと思います。AXと比べても、この大きさ。
手に持つと、さらに大きいと思うでしょう。しかし、小さくて薄いAXと比較しても、さらにZは薄いです。
この薄さが手に取ったときに軽いと感じさせ、さらに大きいけど意外と握れると感じるはず。
文字入力に関しては、ソフトウェアキーボードを小さくして、位置も調整できるので、AXより文字入力しやすいです。見た目がかっこわるいという問題が残りますが・・・(汗)
文字入力に関してはソフトウェアキーボードを小さくすれば、問題解決できますが、通知トレイ、戻るアイコンを押すときは、完持ち方を変えなければ押せないです。特にバックボタンに手が届かず、ホームボタンが押されてしまうことがあります。なので、Zを購入検討されている方は、店頭でじっくりと普段の操作やアプリを試してみてほしいですね。同じアプリでもZだと操作感が変わる可能性がありますから。
ただ、5インチ液晶は大きく見やすいです。フルHDなので解像度も高いし。ツイッターなど文字を小さいフォントで表示すれば、一覧性が高まりますし、写真など高精細な画質で楽しめます。
あと大画面でより威力を発揮したのがスモールアプリ。Xperia Zでもnasne対応で、録画した番組を転送できたり、Wi-Fiを利用すれば、テレビ番組をリアルタイムで受信することができます。もちろん、ワンセグなんかと比較にならないほど綺麗なんですが、それだけではなくテレビを見ながらツイッターやブラウザを起動することができます。
taiseikoさんが作成したソニタブッターを使えば、このようにテレビの映像にツイッターを重ねて同時に見ることができ、大画面を生かしたXperia Zならではのテレビの楽しみ方が可能です。
AXでもスモールアプリは使えましたが、画面がさほど大きくないのでツイッターとテレビを両方同時に楽しむのは厳しいかもしれません。そもそもAXではソニタブッターは起動しませんが。
とにかく画面が大きくて見やすいって、こんなに便利なんだと改めて知りましたね。
あとは、クアッドコア、タッチ操作の改善が行われたのか、操作性が良くなってますね。AXだと処理落ちで重かったところもスムーズに操作できます。特にツイッターアプリのついっぷるはAXだとものすごく重かったのですが、Zだと普通に操作できます(これはアプリ側の問題も大きいかもしれませんが)
◆Xperia Zの欠点は?
AXで問題だったブラウザのパケつまり、メモリオーバー、バッテリーが急激に減って、本体が熱くなるといった現象はZでは起きていません。しいて問題点を挙げるとしたら、やはり本体の大きさとなるのでしょうか?
本体の大きさによる、バックボタン(アイコン)が押しにくい、通知トレイがあるてっぺんまで親指が届きにくいなどが付随した問題点も出てきますが、大画面による見やすさと素早い操作速度に関しては気持ちのいいものがあり、問題点を相殺しているイメージもあります。
バッテリーの持ちですが、スリープ時はあきらかにAXよりバッテリーが消耗してない気がします。ただ、操作していたら、バッテリーの減り具合はAXとさほど変わらないイメージです。
あとAXのほうが完全に上回っているのが充電速度。同じバッテリーじゃないので単純に比較できないですが、AXの急速充電は恐ろしい早さでした。1時間もあれば満タンになるぐらいの速度。Zはバッテリーの容量もアップしたのでさすがにAXのような急速充電ができません。
機種変してから、ドラクエ7を1分もプレイしてません(笑)。ドラクエやるならXperia Zを触りたい。なのでブログを更新する時間があるならZを触りたい(笑)。Xperia arc以来でしょうかね?ついつい触ってしまいたくなるXperiaに出会ったのは。
手が小さいというハンデがありながらも、それなりに魅力を感じてしまうXperia Zな訳です。大画面で見やすいスマホ、最新スペックのスマホに興味のある方にはオススメです。
逆にXperia SXやP並のサイズが好きな方には当然オススメできません。夏モデルのXperiaは当然サイズが小さいのが出てくるでしょうし、6インチのXperiaも噂されてますので、その辺を検討しつつ、Zをパスするのもありだと思います。
というわけで、お気に入りのXperia Z。次回はボクが買ったアクセサリーを紹介したいと思います。
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