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Xperia tablet Z レビューその1 ファーストインプレ [ケータイ]
待ちに待ったXPERIA tablet ZのWi-Fi版がやっと 手に入ったのでファーストインプレでも。
すでにドコモ版が先行発売されてますが、家使いのタブレットにお金を毎月ドコモに払うのもアレなので始めからWi-Fi版を狙ってました。発表当時、ドコモ版しかなかったので少しヒヤヒヤしましたが、必ずWi-Fi版が出るはずと信じて待った甲斐がありましたよ。
勝手な想像ですが今回のXpera Z、Xperia tablet Zは、ドコモの開発費の出資額か宣伝費などのフォローがいつもよりとても大きく、今回のようなドコモ独占に近い形での発表になったのかな？と思っています。ま、今となってはどうでもいいですが。
さて、Wi-Fi版にはストレージの16GB版と32GB版があるのですが、いざとなればSDカードで補えばいいので、16GB版のちょい安い方をを購入。結局クレードルとか液晶保護シールとか買うと、また値が張るので、ベースの値段を少しでも抑えた次第です。
◆本体の外観
ではまずは外観から。スマホとしてはかなり大きい部類に入るXPERIA Ｚと比較。10インチもあるのでやはりデカイです。
次にVAIO Duo11との比較。10インチと11インチってこんなに差があるのか？(汗) VAIO Duo11もPCとしてはだいぶ小型ですがタブレットと比べるとまだまだ分厚くて重いですね。しかもタブレットの方が解像度が高いという。
デザインはXPERIA Ｚ同様に無駄のないクールなデザインになっています。電源ボタンのデザインも似ています。
そして非常に薄い。これは見るより持ったときの衝撃が大きいと思います。パット見、大きくて重そうに見えますが、この薄さと軽さはかなり衝撃を受けます。iPad miniより軽い印象を受けます。実際は重いんですけど。
話をもとに戻して本体の左側面にはボリュームスイッチとスピーカー、クレードルの充電接続端子もあります。
上面には赤外線もあります。リモコン機能がありますからね。
底面にはUSB端子とSDカードスロットがあります。
全体的にデザインはカッコイイのですが、ベゼルの幅が少し大きく感じるので逆に液晶が小さく見えたり、この余白がもう少し縮まれば、もう少し小さくなったのにと感じるのですが、実際に手に取ると世の余白を握るような感じになり、握るぶんにはちょうどいいのかもしれません。
◆触ってみて 体感速度
かなり高速にテキパキ動く。Xperia Zよりも素早いと感じました。アプリ構成など同じではないので純粋な比較はできませんけどね。使っていて気持ちが良いのは確かです。
アプリの起動も何もかも早いので、特に不満はないです。しかし、Po-boxだけ予測変換の表示にもたつきを感じるような気もしますが、これはどのアプリを使ってるかでも変化しているような気がします。もっとも重いと感じたのはEvernoteですね。
◆触ってみて 持ちやすさ
さきほどXperia ZとXperia tablet Zはデザインが似ていると言いましたが、質感はXperia Zが上だと思っています。Xperia Zは全面ガラスでかなり質感が高いですが、Xperia tablet Zは背面がマットです。
これがさわり心地や質感でXperia Zに劣ると感じてしまうのですが、いざ使ってみると、これはあ落下防止用に手が滑らないようにマットにしているんだと感じます。あとは軽量化もあると思いますが、持っていて手が滑って落下しない安心感、それがマットにあります。
薄いし、持ちやすさはグッドだと思います。しかし、外に持ち歩くのはなかなか厳しいと思われます。混雑した電車の中とか、ちょっと迷惑になりそうだし、画面が大きいので他人から丸見えでしょうしね。
あと、持ち歩きで不便だと思ったのがタップして起動という機能。電源ボタンを押さずに画面をタップするだけで起動できるという便利な機能なんですが、これが結構敏感で、たとえば手に持って持ち歩いたり、鞄に入れて落ち歩くときにタップされたと判断され、意図せず起動してるんですよね。
持ち歩くときはタップして起動をオフにすることをオススメします。
◆触ってみて 見やすさ
スマホに比べてタブレットの良さって、やはり見やすさだと思うのですが10.1インチは威力絶大です。まずブログとかはもう解像度も高いし画面サイズも大きいしPCと同等の感覚で見れているイメージ。
しかし、Xperia tablet ZにはブラウザがデフォルトでChromeしか入ってないので、FLASHが再生できるブラウザがないです。これも何か対応策があると思うのですが、あとでググってみます。
次にnasneからの動画転送。やはりこれが旬だと思いますが、スマホなどはSD画質が転送されるので10インチだとちょっと荒れています。Xperia Zの5インチだとほとんど気にならないですが、10インチだと気になる人がいるかも？でも、個人的には許容範囲。だって、本当に高画質で見たい番組はテレビで見るでしょうしね。
さて、最後はReaderでしょうか。Xperia tablet Zと抜群に相性が良いと思われる電子書籍。タブレットなら漫画の見開きも対応して、さらに大きく解像度も高い。
縦画面にすると、さすがに解像度の低さがちょっと気になりますが、かなりの大きさで漫画を見ることができます。ここまで大きく表示されると、つぶつぶ感が目立つのですが、それがかえって紙の質感のような感じもアリ、味が出るといった感じです。
そして最後はお風呂でしょうか。お風呂で大画面でnasneからテレビを見たり録画した番組を見たり。見たい番組がない場合はYoutubeを再生したりと、いろいろ使えます。
◆ちょっと不満なところ
最初はタッチの誤反応が気になりました。触ってないのに勝手に切り替わるみたいな現象があって、これはほんとに自分が触れているかもしれませんし、ちょっと謎。時間が経ってちょっと落ち着いた感もあります。
あとは画面下にある戻るアイコンとホームアイコンが押しにくいというか反応が悪い。気がします。これも個体差とかあるのかもしれませんし、気のせいかもしれません。
ベゼルの縁にちょっとした溝があるのですが、そこにほこりがたまるんですよね。ま、週に一回風呂使用して軽く掃除すると良いかもです(笑)
あとは電源ボタンとボリュームスイッチの位置ですかね。Xperia Zが本体の右側面にあるのにXperia tablet Zは左側面にあるんですよね。タップで起動する機能があるんで、電源ボタンを押す回数はXperia Zに比べて少なくなると思うのですが。
最後にたいしたことないのですがアプリメニューボタンの位置が画面の右上にあって、ちょっと押しにくいこと。これはOSの問題なので、いい加減スマホとタブレットでのUIの差を何とかして欲しいのですが・・・iPhoneとiPadではほとんどUIに差がないのに、Androidは未だにスマホとタブレットでUIのレイアウトが異なりますからね。
というわけで、一日使ってみての感想でした。やはり10インチは大きいので、持ち歩くのではなく家用だよねと感じました。家でお手軽にどこでもネットやツイッター、テレビなどを楽しみたい人、パソコンは高いし、大きいし、でもスマホじゃ小さいって人にお勧めです。
個人的にも満足しておりますです。
すでにドコモ版が先行発売されてますが、家使いのタブレットにお金を毎月ドコモに払うのもアレなので始めからWi-Fi版を狙ってました。発表当時、ドコモ版しかなかったので少しヒヤヒヤしましたが、必ずWi-Fi版が出るはずと信じて待った甲斐がありましたよ。
勝手な想像ですが今回のXpera Z、Xperia tablet Zは、ドコモの開発費の出資額か宣伝費などのフォローがいつもよりとても大きく、今回のようなドコモ独占に近い形での発表になったのかな？と思っています。ま、今となってはどうでもいいですが。
さて、Wi-Fi版にはストレージの16GB版と32GB版があるのですが、いざとなればSDカードで補えばいいので、16GB版のちょい安い方をを購入。結局クレードルとか液晶保護シールとか買うと、また値が張るので、ベースの値段を少しでも抑えた次第です。
◆本体の外観
ではまずは外観から。スマホとしてはかなり大きい部類に入るXPERIA Ｚと比較。10インチもあるのでやはりデカイです。
次にVAIO Duo11との比較。10インチと11インチってこんなに差があるのか？(汗) VAIO Duo11もPCとしてはだいぶ小型ですがタブレットと比べるとまだまだ分厚くて重いですね。しかもタブレットの方が解像度が高いという。
デザインはXPERIA Ｚ同様に無駄のないクールなデザインになっています。電源ボタンのデザインも似ています。
そして非常に薄い。これは見るより持ったときの衝撃が大きいと思います。パット見、大きくて重そうに見えますが、この薄さと軽さはかなり衝撃を受けます。iPad miniより軽い印象を受けます。実際は重いんですけど。
話をもとに戻して本体の左側面にはボリュームスイッチとスピーカー、クレードルの充電接続端子もあります。
上面には赤外線もあります。リモコン機能がありますからね。
底面にはUSB端子とSDカードスロットがあります。
全体的にデザインはカッコイイのですが、ベゼルの幅が少し大きく感じるので逆に液晶が小さく見えたり、この余白がもう少し縮まれば、もう少し小さくなったのにと感じるのですが、実際に手に取ると世の余白を握るような感じになり、握るぶんにはちょうどいいのかもしれません。
◆触ってみて 体感速度
かなり高速にテキパキ動く。Xperia Zよりも素早いと感じました。アプリ構成など同じではないので純粋な比較はできませんけどね。使っていて気持ちが良いのは確かです。
アプリの起動も何もかも早いので、特に不満はないです。しかし、Po-boxだけ予測変換の表示にもたつきを感じるような気もしますが、これはどのアプリを使ってるかでも変化しているような気がします。もっとも重いと感じたのはEvernoteですね。
◆触ってみて 持ちやすさ
さきほどXperia ZとXperia tablet Zはデザインが似ていると言いましたが、質感はXperia Zが上だと思っています。Xperia Zは全面ガラスでかなり質感が高いですが、Xperia tablet Zは背面がマットです。
これがさわり心地や質感でXperia Zに劣ると感じてしまうのですが、いざ使ってみると、これはあ落下防止用に手が滑らないようにマットにしているんだと感じます。あとは軽量化もあると思いますが、持っていて手が滑って落下しない安心感、それがマットにあります。
薄いし、持ちやすさはグッドだと思います。しかし、外に持ち歩くのはなかなか厳しいと思われます。混雑した電車の中とか、ちょっと迷惑になりそうだし、画面が大きいので他人から丸見えでしょうしね。
あと、持ち歩きで不便だと思ったのがタップして起動という機能。電源ボタンを押さずに画面をタップするだけで起動できるという便利な機能なんですが、これが結構敏感で、たとえば手に持って持ち歩いたり、鞄に入れて落ち歩くときにタップされたと判断され、意図せず起動してるんですよね。
持ち歩くときはタップして起動をオフにすることをオススメします。
◆触ってみて 見やすさ
スマホに比べてタブレットの良さって、やはり見やすさだと思うのですが10.1インチは威力絶大です。まずブログとかはもう解像度も高いし画面サイズも大きいしPCと同等の感覚で見れているイメージ。
しかし、Xperia tablet ZにはブラウザがデフォルトでChromeしか入ってないので、FLASHが再生できるブラウザがないです。これも何か対応策があると思うのですが、あとでググってみます。
次にnasneからの動画転送。やはりこれが旬だと思いますが、スマホなどはSD画質が転送されるので10インチだとちょっと荒れています。Xperia Zの5インチだとほとんど気にならないですが、10インチだと気になる人がいるかも？でも、個人的には許容範囲。だって、本当に高画質で見たい番組はテレビで見るでしょうしね。
さて、最後はReaderでしょうか。Xperia tablet Zと抜群に相性が良いと思われる電子書籍。タブレットなら漫画の見開きも対応して、さらに大きく解像度も高い。
縦画面にすると、さすがに解像度の低さがちょっと気になりますが、かなりの大きさで漫画を見ることができます。ここまで大きく表示されると、つぶつぶ感が目立つのですが、それがかえって紙の質感のような感じもアリ、味が出るといった感じです。
そして最後はお風呂でしょうか。お風呂で大画面でnasneからテレビを見たり録画した番組を見たり。見たい番組がない場合はYoutubeを再生したりと、いろいろ使えます。
◆ちょっと不満なところ
最初はタッチの誤反応が気になりました。触ってないのに勝手に切り替わるみたいな現象があって、これはほんとに自分が触れているかもしれませんし、ちょっと謎。時間が経ってちょっと落ち着いた感もあります。
あとは画面下にある戻るアイコンとホームアイコンが押しにくいというか反応が悪い。気がします。これも個体差とかあるのかもしれませんし、気のせいかもしれません。
ベゼルの縁にちょっとした溝があるのですが、そこにほこりがたまるんですよね。ま、週に一回風呂使用して軽く掃除すると良いかもです(笑)
あとは電源ボタンとボリュームスイッチの位置ですかね。Xperia Zが本体の右側面にあるのにXperia tablet Zは左側面にあるんですよね。タップで起動する機能があるんで、電源ボタンを押す回数はXperia Zに比べて少なくなると思うのですが。
最後にたいしたことないのですがアプリメニューボタンの位置が画面の右上にあって、ちょっと押しにくいこと。これはOSの問題なので、いい加減スマホとタブレットでのUIの差を何とかして欲しいのですが・・・iPhoneとiPadではほとんどUIに差がないのに、Androidは未だにスマホとタブレットでUIのレイアウトが異なりますからね。
というわけで、一日使ってみての感想でした。やはり10インチは大きいので、持ち歩くのではなく家用だよねと感じました。家でお手軽にどこでもネットやツイッター、テレビなどを楽しみたい人、パソコンは高いし、大きいし、でもスマホじゃ小さいって人にお勧めです。
個人的にも満足しておりますです。
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