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日本初上陸のエアレースを見てきた！ [イベント]
日本では初の開催となるエアーレースに参加してきました！
簡単に言うと飛行機版F1なんでしょうかね。チケットもそれなりに高くて詳細がわからなかったので、最初はあまり気が乗らなかったのですが・・・
録画したドラマのエアーレースのCMがたまたま録画されていて、しかもB'zの「Las Vegas」が使われていて、そこからテンション上がりました(笑)。そういえばアルバム発売前にタイアップが決まったのは知っていたんですが、2月の話だったので、すっかり忘れてました(笑)
チケットは予選と決勝の2日間があって、ちょっと高いし初めてと言うこともあって、2日目の決勝戦に参加することにしました。席もいろいろあるのですが、スタート、ゴール前のエリアのチケットを購入。当日は佐藤さんのアドバイスで8時半に検見川浜駅集合となりました。最初は人が少なかったのですが、あっという間に長蛇の列。会場は10時でしたが、早めに来て正解。良い席も取れましたしね。
席と言っても椅子が用意されてるわけではなく、こんな感じで座って見ることに。もちろん、高いブロックではちゃんと砂浜に席が用意されていました。
さて、エアレースの内容ですが、会場に浮いているポイントをルールに従って通過し、タイムを競います。ルールを破ると、タイムが加算されてしまいます。ルールは、スタートポイントは200ノット以下で通過、特定のポイントは水平角度を保って通過、ポイントに触れてしまうとペナルティーなど。ちなみにポイントはこんな感じでバルーンのような物？
飛行機が触れると切れてしまいます。ただ、墜落してしまうことはないので安全ですね。
久しぶりのモータースポーツ参加。前回は確かα55でインディだった気がします。やはり暑い季節で、小さすぎるα55はすぐに暑くてギブアップしてしまい、撮影に苦戦しました(笑)。
そして、今回はα7Rというスピード撮影に全く向いてないカメラ。これで時速370kmの世界に挑むのはなかなかしんどいものがありました(汗)
レンズですが望遠で400mm以上ないと飛行機がアップで取れない感じ。自分は70300で参戦したので、超解像で2倍にして連写してたのですが、これが罠でした・・・
ちなみにこれが70300で普通に撮った画像
超解像で2倍にするとこのぐらい
まず超解像で連写というのが初めてだったのですが、超解像だとメモリ食っちゃうのか連写してるとEVFの映像が映らない時間が多く、機体を見逃すことが多かったです。
なので、超解像は使えないので、APS-Cモードにクロップアップして解像度は下がる物の1.5倍の拡大で撮影。ズームで連写したいときは、超解像は使わずに、クロック撮影で連写した方がいいようです。
クロック撮影でこのぐらい
あとは70300はAマウントのレンズですが、望遠としては小型だと思うのですがα7Rとのバランス感で高速の小さな飛行機を追って流し撮りは難しく、さらにAマウントなので手ぶれ補正もありません。なので、晴天下でキレイに撮れたように見えても拡大してみると、やっぱりちょっとぶれていたりするんですよね。そもそもα7R自体がスピードに強い機種じゃないので、スピードに強いカメラも欲しくなりました・・・
というわけで、改善点をまとめると・・・
・EVFの映像が止まってしまう、映らなくなる時間を短くして欲しい
・バッファが足りないのか連写できる枚数、時間を増やして欲しい
・ボディ内手ぶれ補正
上記の2点は昔からの問題点でもありますが、現状だとα7IIがスピード撮影に向いてるんでかすかね？今回はα7Rで無理をしたなと反省・・・
さて。レースの方は日本人選手の室屋選手がトップタイムをたたき出すものの、あとからペナルティがあったことが判明し、タイムが加算されてしまいました。エアレースは難しいのか、このようにペナルティーが付くことが多く、ゲートが羽に触れて切れてしまうシーンも数回見ることができました。F1と比べると、ややトラブルが多いかな？と思うのですが、こんなアクロバティックに動くモータースポーツは、たぶん飛行機のみとなるので、絵的にバリエーションが豊富なのはエアレースの方となるので、思ったより楽しめる感じですかね。
夜にはNHKで放送されましたが、こちらはテレビならではのアングルやゲームのようなUIが表示され、レースの情報がリアルタイムでわかりやすくなっていて、良い番組となってました(笑)
あと、アプリの方も出ていて、簡単操作ながらも実際の選手や機体、コースが使用されていて、早速幕張のコースも飛行できますのでお試しあれ(笑)
来年も開催されたらまた行ってみたいかな？
簡単に言うと飛行機版F1なんでしょうかね。チケットもそれなりに高くて詳細がわからなかったので、最初はあまり気が乗らなかったのですが・・・
録画したドラマのエアーレースのCMがたまたま録画されていて、しかもB'zの「Las Vegas」が使われていて、そこからテンション上がりました(笑)。そういえばアルバム発売前にタイアップが決まったのは知っていたんですが、2月の話だったので、すっかり忘れてました(笑)
チケットは予選と決勝の2日間があって、ちょっと高いし初めてと言うこともあって、2日目の決勝戦に参加することにしました。席もいろいろあるのですが、スタート、ゴール前のエリアのチケットを購入。当日は佐藤さんのアドバイスで8時半に検見川浜駅集合となりました。最初は人が少なかったのですが、あっという間に長蛇の列。会場は10時でしたが、早めに来て正解。良い席も取れましたしね。
席と言っても椅子が用意されてるわけではなく、こんな感じで座って見ることに。もちろん、高いブロックではちゃんと砂浜に席が用意されていました。
さて、エアレースの内容ですが、会場に浮いているポイントをルールに従って通過し、タイムを競います。ルールを破ると、タイムが加算されてしまいます。ルールは、スタートポイントは200ノット以下で通過、特定のポイントは水平角度を保って通過、ポイントに触れてしまうとペナルティーなど。ちなみにポイントはこんな感じでバルーンのような物？
飛行機が触れると切れてしまいます。ただ、墜落してしまうことはないので安全ですね。
久しぶりのモータースポーツ参加。前回は確かα55でインディだった気がします。やはり暑い季節で、小さすぎるα55はすぐに暑くてギブアップしてしまい、撮影に苦戦しました(笑)。
そして、今回はα7Rというスピード撮影に全く向いてないカメラ。これで時速370kmの世界に挑むのはなかなかしんどいものがありました(汗)
レンズですが望遠で400mm以上ないと飛行機がアップで取れない感じ。自分は70300で参戦したので、超解像で2倍にして連写してたのですが、これが罠でした・・・
ちなみにこれが70300で普通に撮った画像
超解像で2倍にするとこのぐらい
まず超解像で連写というのが初めてだったのですが、超解像だとメモリ食っちゃうのか連写してるとEVFの映像が映らない時間が多く、機体を見逃すことが多かったです。
なので、超解像は使えないので、APS-Cモードにクロップアップして解像度は下がる物の1.5倍の拡大で撮影。ズームで連写したいときは、超解像は使わずに、クロック撮影で連写した方がいいようです。
クロック撮影でこのぐらい
あとは70300はAマウントのレンズですが、望遠としては小型だと思うのですがα7Rとのバランス感で高速の小さな飛行機を追って流し撮りは難しく、さらにAマウントなので手ぶれ補正もありません。なので、晴天下でキレイに撮れたように見えても拡大してみると、やっぱりちょっとぶれていたりするんですよね。そもそもα7R自体がスピードに強い機種じゃないので、スピードに強いカメラも欲しくなりました・・・
というわけで、改善点をまとめると・・・
・EVFの映像が止まってしまう、映らなくなる時間を短くして欲しい
・バッファが足りないのか連写できる枚数、時間を増やして欲しい
・ボディ内手ぶれ補正
上記の2点は昔からの問題点でもありますが、現状だとα7IIがスピード撮影に向いてるんでかすかね？今回はα7Rで無理をしたなと反省・・・
さて。レースの方は日本人選手の室屋選手がトップタイムをたたき出すものの、あとからペナルティがあったことが判明し、タイムが加算されてしまいました。エアレースは難しいのか、このようにペナルティーが付くことが多く、ゲートが羽に触れて切れてしまうシーンも数回見ることができました。F1と比べると、ややトラブルが多いかな？と思うのですが、こんなアクロバティックに動くモータースポーツは、たぶん飛行機のみとなるので、絵的にバリエーションが豊富なのはエアレースの方となるので、思ったより楽しめる感じですかね。
夜にはNHKで放送されましたが、こちらはテレビならではのアングルやゲームのようなUIが表示され、レースの情報がリアルタイムでわかりやすくなっていて、良い番組となってました(笑)
あと、アプリの方も出ていて、簡単操作ながらも実際の選手や機体、コースが使用されていて、早速幕張のコースも飛行できますのでお試しあれ(笑)
来年も開催されたらまた行ってみたいかな？
おつきあいありがとうございました。
私も"α"の性能の限界を突き詰めるようなこういう
撮影は大変なんですが、周りで一緒に撮影されている
方の話を参考に手持ちの機材でいかに良い写真を
撮れる可能性を高めるか！を楽しんでいました。
スポーツ撮影なら"α77 II"とかが良いかも
しれませんね。また、来年も開催があったら是非！
by 店員佐藤 (2015-05-26 01:36)