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3/5『35×35 光と影の撮影会』参加レポート [イベント]
今回は発売されて間もないサイバーショットRX1RM2の体験会に参加してきました。
↓
http://tecstaff.blog.so-net.ne.jp/2016-02-10-35
荻窪にある西郊旅館の一室を借りてのモデルさん撮影会でした。
この旅館は映画「リング」の舞台となった旅館で貞子が登場した旅館だそうです(笑)。さらに写真家の馬場先生の講義まで受けられ、今回はなかなか豪華な内容でした。
先生の講義をこんな感じで聞いたあとに
参加者1人1台用意されたRX1シリーズを使ってのポートレート撮影会開始!RX1Rシリーズは35mm単焦点レンズがついたカメラでレンズ交換ができません。なのでズームなしで35mmで勝負!と思っていたのですが、馬場先生もおすすめのデジタルズームを使って撮影しました。
モデルさんは森麻里菜さん。
http://www.splash-jp.com/profile/mori_m/top.html
今回は16人参加者がいて、みんなで一斉にモデルさんを撮影。場所を譲り合いながら撮影となりましたが、それでもやはりポートレートは難しいですね。モデルさん単体を撮るだけでも難しいのに、旅館の趣のある部屋を活かした構図とかにもう難しいです(汗)。35mm単焦点ということで、部屋の景色も絡めてモデルさんの全身が写るような構図にしたかったのですが。
撮影用のスタジオではないので、背後にストーブやちょい散らかっているところがあったり、参加者さんが反対側にいて写ってしまったりとなかなか難易度高い(汗)
でも、馬場先生がキャンドルを用意して同じ部屋なのに印象が変わるようなアイテムを用意してくれて、助かります。人を撮るとき明るく写るようにするのですが、この際は雰囲気重視で暗めに撮影してみたりしました。
ここでモデルさんのお着替えタイムが入り、その間、再び馬場先生の講義を聞くことになります。撮影時の画質モードに関するお話です。αシリーズのjpeg画質だとエキストラFINE、FINE、スタンダードと複数の画質モードがあり、馬場先生はスタンダードでばんばん撮影することを進めてました。背景など複雑な画像だと圧縮が効かないから画質モードの差が出にくい。それで無駄に容量を食うくらいならスタンダードにして撮影枚数を稼いだ方がいいでしょって話です。
モデルさんが今度は白くて明るい服に着替えたので、こちらも意識して明るさを強調して撮影。
そして、晴れ間が見えたので少し庭に出て撮影。黒い服の時は少しアダルトな感じですが、白い服だと可愛い系の女の子、夏休みに久しぶりに町中でバッタリ会って、ちょっと照れ笑い的な少女に見えて可愛いですね(笑)。
最後は鮮やかな服に着替えて撮影。
170分にも及ぶ撮影タイムも終了。ポートレートは難しいと毎度思うのですが、この要因として撮影イメージがあまりないからというのが原因かも?普段から映画とかドラマとかで印象に残ったシーンを真似てみようとかもいいかもしれないですが、こういう撮影会のあとで参加者の写真を見ることがかなりためになるというか刺激を受けます。というわけで最後はみんなが一枚ベストショットを提出して観賞会。さらに馬場先生による講評まで聞けるという。
私が提出した写真についてはちょっと端に寄りすぎとのこと。自分も極端なのが好きなので、端に寄せるときは寄せてしまうところがあるのは自分でもわかってるので気を付けようと思います。またピクチャーエフェクトを使ってオリジナリティー溢れる写真も多く提出されました。部屋の中での撮影だと背景が劇的に変化するわけではないのでどうしてもバリエーションに片寄りが出るので、ピクチャーエフェクトでアクセントをつけるのもありかもしれません。ソニーのカメラだと普通に綺麗にも撮れるし、アプリを追加して様々な撮影方法を楽しめるのもポイントです。最近、ピクチャーエフェクト使ってないので、次回は使ってみようかと反省した次第です(笑)。
で、ここまで書いてRX1RM2について一言も触れてない(笑)。フルサイズでありながら専用レンズがついた、かなりとんがったカメラでしかも高いので、人を選ぶカメラですが、最近、高性能化したカメラが増えたので、もっと気軽に撮影したい・・・そんな人にも逆におすすめのカメラかもしれません。レンズ交換ができないので、カメラ単体を持ち歩くだけでいいし、撮影範囲も制限されるので、さっと悩まず撮れるかもしれません。
またデジタルズームも使えるので、ばきばきに縛られた感じもしません。とはいえ、デジタルズームをするのにデフォルト設定だと少し手間なのでRX1RM2の場合は設定を変えずに直接ズームできる操作系にしてもいいのかなとは思いました。とにかくとんがったカメラで限定的な使い方になるという印象が強かったのですが、意外とそうでもなく普段使いにできるカメラだと思いました。ファインダーに関しては本体中央上部についてると、より使いやすいかなと思いましたが。
話が長くなりましたが次回の撮影イベントも楽しみにしてます!
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http://tecstaff.blog.so-net.ne.jp/2016-02-10-35
荻窪にある西郊旅館の一室を借りてのモデルさん撮影会でした。
この旅館は映画「リング」の舞台となった旅館で貞子が登場した旅館だそうです(笑)。さらに写真家の馬場先生の講義まで受けられ、今回はなかなか豪華な内容でした。
先生の講義をこんな感じで聞いたあとに
参加者1人1台用意されたRX1シリーズを使ってのポートレート撮影会開始!RX1Rシリーズは35mm単焦点レンズがついたカメラでレンズ交換ができません。なのでズームなしで35mmで勝負!と思っていたのですが、馬場先生もおすすめのデジタルズームを使って撮影しました。
モデルさんは森麻里菜さん。
http://www.splash-jp.com/profile/mori_m/top.html
今回は16人参加者がいて、みんなで一斉にモデルさんを撮影。場所を譲り合いながら撮影となりましたが、それでもやはりポートレートは難しいですね。モデルさん単体を撮るだけでも難しいのに、旅館の趣のある部屋を活かした構図とかにもう難しいです(汗)。35mm単焦点ということで、部屋の景色も絡めてモデルさんの全身が写るような構図にしたかったのですが。
撮影用のスタジオではないので、背後にストーブやちょい散らかっているところがあったり、参加者さんが反対側にいて写ってしまったりとなかなか難易度高い(汗)
でも、馬場先生がキャンドルを用意して同じ部屋なのに印象が変わるようなアイテムを用意してくれて、助かります。人を撮るとき明るく写るようにするのですが、この際は雰囲気重視で暗めに撮影してみたりしました。
ここでモデルさんのお着替えタイムが入り、その間、再び馬場先生の講義を聞くことになります。撮影時の画質モードに関するお話です。αシリーズのjpeg画質だとエキストラFINE、FINE、スタンダードと複数の画質モードがあり、馬場先生はスタンダードでばんばん撮影することを進めてました。背景など複雑な画像だと圧縮が効かないから画質モードの差が出にくい。それで無駄に容量を食うくらいならスタンダードにして撮影枚数を稼いだ方がいいでしょって話です。
モデルさんが今度は白くて明るい服に着替えたので、こちらも意識して明るさを強調して撮影。
そして、晴れ間が見えたので少し庭に出て撮影。黒い服の時は少しアダルトな感じですが、白い服だと可愛い系の女の子、夏休みに久しぶりに町中でバッタリ会って、ちょっと照れ笑い的な少女に見えて可愛いですね(笑)。
最後は鮮やかな服に着替えて撮影。
170分にも及ぶ撮影タイムも終了。ポートレートは難しいと毎度思うのですが、この要因として撮影イメージがあまりないからというのが原因かも?普段から映画とかドラマとかで印象に残ったシーンを真似てみようとかもいいかもしれないですが、こういう撮影会のあとで参加者の写真を見ることがかなりためになるというか刺激を受けます。というわけで最後はみんなが一枚ベストショットを提出して観賞会。さらに馬場先生による講評まで聞けるという。
私が提出した写真についてはちょっと端に寄りすぎとのこと。自分も極端なのが好きなので、端に寄せるときは寄せてしまうところがあるのは自分でもわかってるので気を付けようと思います。またピクチャーエフェクトを使ってオリジナリティー溢れる写真も多く提出されました。部屋の中での撮影だと背景が劇的に変化するわけではないのでどうしてもバリエーションに片寄りが出るので、ピクチャーエフェクトでアクセントをつけるのもありかもしれません。ソニーのカメラだと普通に綺麗にも撮れるし、アプリを追加して様々な撮影方法を楽しめるのもポイントです。最近、ピクチャーエフェクト使ってないので、次回は使ってみようかと反省した次第です(笑)。
で、ここまで書いてRX1RM2について一言も触れてない(笑)。フルサイズでありながら専用レンズがついた、かなりとんがったカメラでしかも高いので、人を選ぶカメラですが、最近、高性能化したカメラが増えたので、もっと気軽に撮影したい・・・そんな人にも逆におすすめのカメラかもしれません。レンズ交換ができないので、カメラ単体を持ち歩くだけでいいし、撮影範囲も制限されるので、さっと悩まず撮れるかもしれません。
またデジタルズームも使えるので、ばきばきに縛られた感じもしません。とはいえ、デジタルズームをするのにデフォルト設定だと少し手間なのでRX1RM2の場合は設定を変えずに直接ズームできる操作系にしてもいいのかなとは思いました。とにかくとんがったカメラで限定的な使い方になるという印象が強かったのですが、意外とそうでもなく普段使いにできるカメラだと思いました。ファインダーに関しては本体中央上部についてると、より使いやすいかなと思いましたが。
話が長くなりましたが次回の撮影イベントも楽しみにしてます!
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