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メガドライブミニレビュー [ゲーム]

2018年に発表されましたが発売が延期されたメガドライブミニ。海外での反響が大きく、その要望に応えるべく発売が延期されたのですが、2019年10月19日、令和初のゲーム機として発売されましたので軽くレポートでも。
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当時のメガドライブはなぜか友達が長期的に貸してくれたので、ゲームソフトは自分で買って遊んでました。なので、メガドライブ自体は多少は触っていたのですが、今回のメガドライブミニに収録されているソフトは、触ってないゲームが多いので、ちょっと楽しみにしておりました。

まずは外観ですが、元のメガドライブ自体がスーファミとかに比べると少し大きめだったので今回のミニはとても小さくなった感じです。
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また、ゲーム機として珍しいボリュームスイッチがついてましたが、今回はさすがにボリューム調整はできず、飾りとなっています。ただ、ちゃんとスイッチをスライドできます。

テレビへの接続関連ですが、HDMIでUSBで電源を得るなど、既存のミニ関連と同じです。

収録タイトルの詳細は省略しますが、スーパー32X、メガCD用のソフトは入ってなく、純粋にメガドライブだけのソフトになっています。セガを代表するスペースハリアーII、スーパーファンタジーゾーン、ソニック・ザ・ヘッジホッグ、コナミ、カプコン、ナムコなど大手パブリッシャーのゲームが入っています。さらに、なんとメガドライブミニオリジナルタイトルまで収録されています。
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オリジナルタイトル1本目はアーケード版テトリス。当時、権利関係で開発が終了しているにもかかわらず販売できなかったメガドライブ版テトリス。今回は、その発売できなかったメガドライブ版ではなく改めてアーケード版を移植し直しての収録となっています。

もう1本はダライアス。メガドライブにはダライアス2が発売されていますが、アーケード版の3画面ダライアスを新たに移植しての収録となります。
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ファミコン、NEOGEOなどミニハードがいろいろと出ましたが、オリジナルタイトルを開発するほど愛情のこもったハードは初めてといえます。SIEはぜひ見習って欲しいところでありますが・・・。実際にメガドライブミニを遊んでみるとなかなか厳しいところがあります。

もう30年も前のゲームなので仕方ないですが・・・難しいゲームが多いですね。ボクがもう老害って話もありますが(笑)。スーファミのソフトと比べると、難しいというより、バランス調整不足、不親切と感じるゲームが多いかなと思います。

たとえば、ステージ1の敵が必要以上にHPが多かったり、攻撃を一度でも食らうと連続して食らってしまうとか。進行方向がわかりにくくストレスを感じたり。昔、メガドライブが大好きだったとか、アクションゲーム、シューティングゲームが得意じゃなければ、メガドライブミニはおすすめしにくいですね。

来年はPCエンジンミニが発売され、なんとかミニシリーズも一通り出そろって落ち着くのかな?と思いますが、PCエンジンは持っていなかったので、YSとスナッチャーが入ってる時点でかなり期待しております(笑)。ミニシリーズも買う前の期待は大きいのですが、もうたくさん出たので、打ち止めでいいかな?と個人的には思います。

メガCD、サターンとかゲームボーイアドバンス、ゲームキューブなど、遊びたいハードはまだまだありますが、もうだいぶ下火になったかな?と思われるのでPCエンジンミニで最後かな?
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