SSブログ

電脳九龍城 ウェアハウス川崎 [ゲーム]

「廃墟ゲーセン」「電脳九龍城」と呼ばれるウェアハウス川崎に行ってきました。

_DSC6751.jpg


前から行ってみたかったのですが、このたび、突如2019年11月17日に閉店と発表されたので、これはいてもたってもいられません。まずは外観ですが、ものすごい存在感があります(笑)。これから店内画像も掲載しますが、その前に念のためとなりますが・・・外観もかなり錆びきった感じに見えますが、これはデザインであって、実際に錆びているわけではありません(笑)。
_DSC6717.jpg


もともとコジマが入っていた建物だったのを九龍城風にアレンジしたようです。看板などの文字はすべて手書きで、香港から家庭用のゴミを取り寄せて飾り付けるなど、異様なこだわりよう。この雰囲気を見てもらえれば一発で理解していただけるかと(笑)
_DSC6760.jpg


九龍城は行ったことないですが、ブレードランナーにも似た世界観がありますよね。ここは2階でレトロゲームコーナーとなります。なので、レトロを思わせる廃墟的な景観にしたんですかね?繰り返しになりますが、見た目だけで実際に壁などが朽ちているわけではないですよ?(笑)
_DSC6762.jpg



懐かしいテーブル筐体やアップライト筐体のレトロゲームが数多く並んでいます。
_DSC6818.jpg


これは「Mr.Do」という、ディグダグリスペクトのゲームですが、よく見ると「Mr.Lo!」になっていて、説明カードには「Mr.Du!」となっております。今では考えられないですが、当時は海賊版が出回っていて、タイトルロゴぐらいしか差がないので、海賊版の存在に気づかずに遊んでいたことなんて、日常茶飯事でした。
_DSC6748.jpg




こちらはストリートファイター1です。2ではないですよ?ジョイスティックの横にあるのはパンチボタンとキックボタンです。スト2と言えば6ボタンが常識ですが、スト1は2ボタン、しかもボタンが異常にデカい。その理由は、ボタンが感圧式になっていて、強く押せば強攻撃、弱く押せば弱攻撃となっているからです。6ボタンに分かれてよかったですね(笑)。
_DSC6881.jpg


ダンスダンスレボリューション、ビートマニア、ギタドラなど一世を風靡したコナミの音ゲーもほぼ全種ありました。昔はよくプレイしましたが、今は無理かなぁ・・・
_DSC6872.jpg


2階はあとトイレも必ず行ってください。このバイオハザード感溢れるトイレは必見です。念のためですが、トイレにゾンビはいませんし、この汚れは見た目だけなので実際に汚いトイレではありません(笑)。便器はぴかぴかでしょ?
_DSC6864.jpg


上のフロアには対戦格闘、今時のカードゲーム、ガンダムVS、ディシディアFF、アーケードFGOなど最新のゲーム機も置いてありました。さらに最上階には卓球台とビリヤード、ダーツなどもあり、あとはボーリングさえあれば完璧?と思えるほど、いろいろなゲームがそろってました。これは朝から晩まで1日中遊べますね。おっさんとしてはレトロゲームを遊んでみたかったのですが、見て回るだけでお腹いっぱいになりました。もう一度行く機会があったら、今度こそゲームしてみたいですね。
_DSC6793.jpg


あ、あと駐車場からの入り口がファンタジーなので、そこも要チェックです。この浮き石のまわりはマグマというか池というか、実際に水がたまっていて、落ちることはないと思いますが、間違って足を踏み外すとやばいです(笑)。落ちてもHPが減ってしまうダメージはないかと思いますが、MPが減るダメージは受けるかも知るかもしれません。あと、ここは毒沼でもないのでラーの鏡も落ちてないと思います。
_DSC6928.jpg



しかし、ここまで作り込んであるゲームセンター。もったいないですね。ネットカフェまであるようで、ランニングコストが大変だったんでしょうかね?閉店の理由はわかりませんが・・・来るだけで楽しくなるようなテーマパークを期待したいと思います。

nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 4

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。