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FFXVI PV考察 [ゲーム]
FF7Rの続編予想時にFFXVIの予想もしましたが、ちゃんと当たってくれてほっとしております(笑)。
数年前にFF14P/Dの吉田氏が新規AAAタイトルの人材募集を掛けてましたので、もうこれはFFXVIでしかなく、同時期にFFXIVのメインスタッフがごそっと卒業していたので、そのスタッフでFFXVIを作り始めていたかと思われます。
ディレクターの高井浩氏は最近では吉田氏とともに旧FF14を新生させたメンバーで、FF5やFF11のWS連携システムを考案した人だったりして、FFシリーズへの貢献度は高いです。あとはFF14でシナリオやUIを担当した前廣氏、同じくFF14で極タイタン、絶バハムートなど、ユーザーからあらゆる意味で忘れられないコンテンツを作った須藤氏もFF14を卒業しているので、間違いなくFF16を担当しているのではないかと思われます。
なので、今回発表されたPVでは中世ファンタジーの世界観でFF14のそれに似ていて、シナリオ、キャラ、ゲームシステムを妄想できるPVもまさにFF14臭がします(笑)。FF14はすでに7年のサービスが経過して、その間、3ヶ月おきにパッチをあて続け、大きなスケジュール遅延はコロナ以外ではありませんでした。なので、FF16も2021年末か、2022年3末ぐらいには遊べるんじゃないか?と思いますが・・・どうでしょうかね?
さて、PVを見て、いろいろと考察できるポイントがあったので、自分なりの見解を書いてみようと思います。
◆シナリオ考察
どうやら復讐の物語って感じですね。まずかわいい弟さんがいて、これは王族の人って感じです。
それに対して兄は弟を守る護衛で、王族ではなく一般の人。そして、兄弟関係にあることは内緒になってるっぽいですね。なぜ兄弟で身分が違うのかもちょっと謎ですね。
弟さんがピンチになってイフリートを召喚していしまい、
兄のフェニックスが弟のイフリートを止めに来ますが失敗してしまい、
イフリートより、子供の本人を殺した方が早いとかで、弟が殺されてしまうのではないでしょうか?「俺の弟なんだ~~~」って叫んでますから、殺されるか隔離されるかって感じですかね?
また過去のシリーズではプレイヤーの分身でもあった竜騎士が敵として出てくるところも熱いですね。この装備がFF14の竜騎士AF装備にくりそつ(笑)
そして意味深な言葉ですが、「クリスタルの加護を断ち切るための物語」とあります。過去作と違ってクリスタルが忌み嫌われる存在なんですかね。クリスタルの加護を受けると召喚獣を呼べる力を入手できるが、それが元になって国家間の戦争に発展・・・そんな風に取れました。なので、クリスタルなんて破壊してしまおうとか?いずれにせよ、過去のFFの常識を覆す意欲作になりそうです。
あとは中世ヨーロッパ風のファンタジーで、FF7、FF13の近未来SF的な要素はなさそうですね。ただ、飛空挺や魔導アーマー的な魔法+機械は出てくるんじゃないかと思います。
◆バトルシステムについて
一見して、デビルメイクライのようなスタイリッシュなアクションゲームに変化していて、驚いた人もいるかもしれません。
FFといえば常にシリーズごとにシステムが変化するので有名ですが、反射神経を必要とする本格的なアクションゲームになってそうで、クリアできるか不安を感じる人もいるかもしれません。バトルディレクターがカプコンでデビルメイクライ5やドラゴンズドグマを担当していた人、との噂もあり、バトルの動画を見ると華麗なコンボや空中コンボまであり、FFというよりカプコンのアクションゲームっぽさも感じられます。
で、ここで重要なのが操作キャラがおそらく1人だろうということです(ゲストキャラっぽい人は写ってました)。ここまでアクション寄りにしているならば、従来のように仲間キャラがいると邪魔というか、仲間まで操作するのは難しいだろうし。パーティーを組んでプレイする往年のJRPGの姿はFF16にはない、と思われます。
え?じゃ、エアリスやティファのようなかわいい女の子と冒険できないの?と心配になりますよね?しかし、最近ヒットしている海外のAAAタイトルはほぼほぼ主人公1人を操作、成長させ、パーティを組んでカスタマイズできるゲームはありません。仲間がいないと寂しいし、お話的にもつまらないのでは?でも、GHOST OF TSUSHIMAやThe Last Of Us PartIIもパーティーを組める仲間はいませんでしたが、ストーリー、キャラクター面でとてもクオリティーの高い内容でしたよね?なので、1人である自由度やアクション性の高さを追求したんじゃないかと思います。
それか・・・ヒロイン的な女の子も登場しているので、操作とか成長はさせられないけど、ゲストキャラとして1人は連れて歩ける・・・そんな感じになるかですかね?
◆ジョブシステムについて
仲間がいないってことは仲間に白魔道士がいたり、竜騎士がいたり、ジョブの組み合わせが楽しめないのかよ!・・・ここはしっかりジョブシステムがあると思います。まず、主人公の兄さんが「ジョシュア(弟)を守るナイト」という台詞がPVで流れてますので、これはジョブがありますよって示唆しているんだと思います。なので、主人公はジョブシステムがあって変更できそうです。
でも、1人が変更できても組み合わせがないと・・・そこで召喚獣です。PVではフェニックスの羽で攻撃してたり、
タイタンの腕でガードしたり殴ったり、モンクのようなアクションが写ってました。
主人公のジョブと召喚獣の組み合わせで、アビリティーが変化し、近接が得意、遠距離魔法が得意、回復が得意といったアクションスタイル、ジョブスタイルが楽しめるんじゃないかと思います。
なので、ジョブや召喚獣を集めて組み合わせるのが楽しい?そんな感じのジョブシステムになるんじゃないでしょうか?FFらしさがあると思います。ちなみにFFXVはジョブシステムがなかったので4人パーティでもレベルが上がっても戦い方に変化がなく(以下省略)
◆自由度が高いオープンワールド
おそらくですね、世界的にオープンワールド的なゲームが評判が良く人気があり、FF16もそこにチャレンジしているのでは?と勝手に思っています。どうして自由度が高いゲームなっているかと思ったかといいますと、最後のこのシーンです。
この2枚の画像は主人公で同一人物、年齢が変化するんだぞっていうメッセージかと思います。で、ドラクエ5のようにすでに世代を通して話が進むゲームはいくらでもあります。ボクが思うにユーザーの遊び方によって、何歳でクリアできるか?主人公がおっさんで終わるか老人で終わるか、そんな変化まである自由度の高いオープンワールドゲームになるんじゃないかと。え?27歳でクリアしたの?早すぎない?とか、レベルが年齢に変化した感じですかね?
というわけでFF16の世界で歳を取ることができて、どっぷりとその世界で住んでいる感を味わえるんじゃないでしょうか?ユーザーの冒険の仕方によって、出会う人も違い、ゲストキャラが変化したり、結婚できる人も選べるとか・・・FF16でのユーザーそれぞれの異なる人生(ゲーム体験)が楽しめる、そんな感じですかね?すでに海外のAAAタイトルではこれを実現しているゲームもありますが。
というわけでたったの4分のPVですが、いろいろと考察できる内容になっていて、とても楽しめました。BGMもいつもの曲がアレンジされていて、あのアレンジはFF14の祖堅氏ではないかと思うのですが、はてさて?
最後に、このPVはPCでのPS5エミュレート映像となってますが、従来のFFPVのようにプリレンダ動画は一切入ってなく、大勢の兵士による乱闘シーン、バトルのエフェクトや日本語、英語ボイスが収録できていることから、だいぶ制作は進行していると感じました。なので、遊べるようになるのはそこまで遠くはない?と信じて待つことにします。
数年前にFF14P/Dの吉田氏が新規AAAタイトルの人材募集を掛けてましたので、もうこれはFFXVIでしかなく、同時期にFFXIVのメインスタッフがごそっと卒業していたので、そのスタッフでFFXVIを作り始めていたかと思われます。
ディレクターの高井浩氏は最近では吉田氏とともに旧FF14を新生させたメンバーで、FF5やFF11のWS連携システムを考案した人だったりして、FFシリーズへの貢献度は高いです。あとはFF14でシナリオやUIを担当した前廣氏、同じくFF14で極タイタン、絶バハムートなど、ユーザーからあらゆる意味で忘れられないコンテンツを作った須藤氏もFF14を卒業しているので、間違いなくFF16を担当しているのではないかと思われます。
なので、今回発表されたPVでは中世ファンタジーの世界観でFF14のそれに似ていて、シナリオ、キャラ、ゲームシステムを妄想できるPVもまさにFF14臭がします(笑)。FF14はすでに7年のサービスが経過して、その間、3ヶ月おきにパッチをあて続け、大きなスケジュール遅延はコロナ以外ではありませんでした。なので、FF16も2021年末か、2022年3末ぐらいには遊べるんじゃないか?と思いますが・・・どうでしょうかね?
さて、PVを見て、いろいろと考察できるポイントがあったので、自分なりの見解を書いてみようと思います。
◆シナリオ考察
どうやら復讐の物語って感じですね。まずかわいい弟さんがいて、これは王族の人って感じです。
それに対して兄は弟を守る護衛で、王族ではなく一般の人。そして、兄弟関係にあることは内緒になってるっぽいですね。なぜ兄弟で身分が違うのかもちょっと謎ですね。
弟さんがピンチになってイフリートを召喚していしまい、
兄のフェニックスが弟のイフリートを止めに来ますが失敗してしまい、
イフリートより、子供の本人を殺した方が早いとかで、弟が殺されてしまうのではないでしょうか?「俺の弟なんだ~~~」って叫んでますから、殺されるか隔離されるかって感じですかね?
また過去のシリーズではプレイヤーの分身でもあった竜騎士が敵として出てくるところも熱いですね。この装備がFF14の竜騎士AF装備にくりそつ(笑)
そして意味深な言葉ですが、「クリスタルの加護を断ち切るための物語」とあります。過去作と違ってクリスタルが忌み嫌われる存在なんですかね。クリスタルの加護を受けると召喚獣を呼べる力を入手できるが、それが元になって国家間の戦争に発展・・・そんな風に取れました。なので、クリスタルなんて破壊してしまおうとか?いずれにせよ、過去のFFの常識を覆す意欲作になりそうです。
あとは中世ヨーロッパ風のファンタジーで、FF7、FF13の近未来SF的な要素はなさそうですね。ただ、飛空挺や魔導アーマー的な魔法+機械は出てくるんじゃないかと思います。
◆バトルシステムについて
一見して、デビルメイクライのようなスタイリッシュなアクションゲームに変化していて、驚いた人もいるかもしれません。
FFといえば常にシリーズごとにシステムが変化するので有名ですが、反射神経を必要とする本格的なアクションゲームになってそうで、クリアできるか不安を感じる人もいるかもしれません。バトルディレクターがカプコンでデビルメイクライ5やドラゴンズドグマを担当していた人、との噂もあり、バトルの動画を見ると華麗なコンボや空中コンボまであり、FFというよりカプコンのアクションゲームっぽさも感じられます。
で、ここで重要なのが操作キャラがおそらく1人だろうということです(ゲストキャラっぽい人は写ってました)。ここまでアクション寄りにしているならば、従来のように仲間キャラがいると邪魔というか、仲間まで操作するのは難しいだろうし。パーティーを組んでプレイする往年のJRPGの姿はFF16にはない、と思われます。
え?じゃ、エアリスやティファのようなかわいい女の子と冒険できないの?と心配になりますよね?しかし、最近ヒットしている海外のAAAタイトルはほぼほぼ主人公1人を操作、成長させ、パーティを組んでカスタマイズできるゲームはありません。仲間がいないと寂しいし、お話的にもつまらないのでは?でも、GHOST OF TSUSHIMAやThe Last Of Us PartIIもパーティーを組める仲間はいませんでしたが、ストーリー、キャラクター面でとてもクオリティーの高い内容でしたよね?なので、1人である自由度やアクション性の高さを追求したんじゃないかと思います。
それか・・・ヒロイン的な女の子も登場しているので、操作とか成長はさせられないけど、ゲストキャラとして1人は連れて歩ける・・・そんな感じになるかですかね?
◆ジョブシステムについて
仲間がいないってことは仲間に白魔道士がいたり、竜騎士がいたり、ジョブの組み合わせが楽しめないのかよ!・・・ここはしっかりジョブシステムがあると思います。まず、主人公の兄さんが「ジョシュア(弟)を守るナイト」という台詞がPVで流れてますので、これはジョブがありますよって示唆しているんだと思います。なので、主人公はジョブシステムがあって変更できそうです。
でも、1人が変更できても組み合わせがないと・・・そこで召喚獣です。PVではフェニックスの羽で攻撃してたり、
タイタンの腕でガードしたり殴ったり、モンクのようなアクションが写ってました。
主人公のジョブと召喚獣の組み合わせで、アビリティーが変化し、近接が得意、遠距離魔法が得意、回復が得意といったアクションスタイル、ジョブスタイルが楽しめるんじゃないかと思います。
なので、ジョブや召喚獣を集めて組み合わせるのが楽しい?そんな感じのジョブシステムになるんじゃないでしょうか?FFらしさがあると思います。ちなみにFFXVはジョブシステムがなかったので4人パーティでもレベルが上がっても戦い方に変化がなく(以下省略)
◆自由度が高いオープンワールド
おそらくですね、世界的にオープンワールド的なゲームが評判が良く人気があり、FF16もそこにチャレンジしているのでは?と勝手に思っています。どうして自由度が高いゲームなっているかと思ったかといいますと、最後のこのシーンです。
この2枚の画像は主人公で同一人物、年齢が変化するんだぞっていうメッセージかと思います。で、ドラクエ5のようにすでに世代を通して話が進むゲームはいくらでもあります。ボクが思うにユーザーの遊び方によって、何歳でクリアできるか?主人公がおっさんで終わるか老人で終わるか、そんな変化まである自由度の高いオープンワールドゲームになるんじゃないかと。え?27歳でクリアしたの?早すぎない?とか、レベルが年齢に変化した感じですかね?
というわけでFF16の世界で歳を取ることができて、どっぷりとその世界で住んでいる感を味わえるんじゃないでしょうか?ユーザーの冒険の仕方によって、出会う人も違い、ゲストキャラが変化したり、結婚できる人も選べるとか・・・FF16でのユーザーそれぞれの異なる人生(ゲーム体験)が楽しめる、そんな感じですかね?すでに海外のAAAタイトルではこれを実現しているゲームもありますが。
というわけでたったの4分のPVですが、いろいろと考察できる内容になっていて、とても楽しめました。BGMもいつもの曲がアレンジされていて、あのアレンジはFF14の祖堅氏ではないかと思うのですが、はてさて?
最後に、このPVはPCでのPS5エミュレート映像となってますが、従来のFFPVのようにプリレンダ動画は一切入ってなく、大勢の兵士による乱闘シーン、バトルのエフェクトや日本語、英語ボイスが収録できていることから、だいぶ制作は進行していると感じました。なので、遊べるようになるのはそこまで遠くはない?と信じて待つことにします。
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