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渋谷区道玄坂の挽肉と米 [飯ネタ]

知人の方が美味しそうな店に行ってたので早速行ってみました(笑)。
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吉祥寺にある人気店が渋谷にもオープンしたということで「挽肉と米」というシンプルな店名のお店に行ってみました。吉祥寺もかなりの行列のようですが、朝9時に整理券を配るようで朝一で行かないと駄目なようです。渋谷だとバス1本と近めなので、8時40分ぐらいに登到着したのですが・・・あれ?誰もいない。というか店の場所はここで正しいのだろうか?ちょっと先に進むとピンクの看板が並ぶので間違えたら大変なことになります(笑)
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でも、準備中の看板を見つけたのでここだよね?
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不安なのが緊急事態宣言下なので営業停止の可能性もあるけど、ツイッターを見る限り営業している感じ。でもこの時間で行列なしは不安になる・・・すると8時50分ぐらいになると続々と並ぶ人が増えて、あっという間に30人ぐらいの行列に。いや~早めに行ってよかった。

9時ちょうどになると店員さんが来て整理券が配られ時間の予約をします。
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すでに結構席が埋まっていて、最速で11時45分から入店できると言うことで、その時間を予約しました。というわけで、整理券をゲット出来たので3時間弱待つことになります。

一度家に帰ろうかと思ったのですが、それも面倒なので渋谷の街を少しぶらぶら。渋谷にしょっちゅう来ないけど、まず撮ることがない有名なスポットと言えば渋谷109。ちょっと撮ってみました(笑)。
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渋谷ぶらぶらしてTSUTAYAのスタバでゲームしていると3時間もあっという間で、再びお店に向かいました。

入店時に食券を買って入ります。基本的には1メニューであとはお肉を追加オーダーするかとかサイドメニューになります。ご飯はおかわり自由でハンバーグは90gのものが3つまで。

店内は厨房を囲むようにカウンターがあって、さすが渋谷といった感じのおしゃれな店。
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中央でハンバーグが焼かれている姿を見ることが出来て、かなりわくわくします(笑)。席には引き出しに箸や塩、コショウが収納されていて、清潔感があります。水と生卵がセルフサービスとなっています。
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豊富な調味料や漬物も用意されていています。ハンバーグが3つも出てくるので、それぞれ調整して食べられるようですがそれは楽しいですよね。
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席に着くとご飯と味噌汁がすぐに来て、ご飯はおかわり自由。ちなみに挽肉だけでなくお米もかなり力が入っており、新潟産のみずほの輝きか秋田産あきたこまちのどちらかが提供されるとのこと。ご飯が到着して間髪入れずに中央で挽肉を焼いている方が直接、お肉を運んでくれて目の前にある網の上に。
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丁寧に焼きたてが運ばれてくるのが嬉しいですね。小さめに見えるけど肉厚でコロッとして、一見してそこらのハンバーグとは違う感じがして、もう我慢できません(笑)。1個目は何もつけずに食べました。
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とても柔らかくて肉汁ぎっしりで美味しい。またお椀の上に収まるサイズ感がとても食べやすく、味だけでなく食べやすさも考慮されたサイズ感、ご飯も挽肉もあっという間に1個目を食べきってしまいました。

1個目を食べきると焼いてる方がタイミングを見てくれて挽肉を網に運んでくれます。

2個目は渋谷店限定の味噌と大根おろしとポン酢が運ばれてきます。
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単に挽肉を3つ食べさせるのではなく1つ1つ違った食べ方を提供してくれるのは嬉しいですよね。味噌だれはちょい辛目で濃い味で、こういった食べ方もあるんだと感動(笑)。で、濃いめの味噌ダレと合わせてあっさりのポン酢大根おろしの組み合わせがにくく、挽肉の味変が楽しく、2個目もあっさり完食してしまいました。もちろんご飯おかわりしているので2杯目となります。

さて、最後の3つめの挽肉が到着。
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最後はご自由にといった感じでしょうが、生卵と食べる醤油を投入してTKGにして挽肉を食べました。ちなみにこの食べる醤油はちょっと辛いのですが、激うま。ご飯にも合うのですが、挽肉に載せて食べても激うまでした。挽肉載せの贅沢TKGの完成です。

というわけで3つめもあっさり完食。挽肉がちょっと小さめかな?と最初は思ったのですが、食べやすさとか3つ食べてのボリューム感が最高で、お腹いっぱいになってちょっときついとかそういうのもなく、もう1つ食べたいけどちょうど良い満腹感が本当に心地よかったです。

とにかく同じ挽肉が1つずつ順に出てくるだけなのですが、食べるときはいつも焼きたてで最高のタイミングで食べられること、1つ1つ違う食べ方を提供してくれるわくわく感、ご飯も肉も最高の食材のこだわりは、味だけでなく楽しく挽肉を食べるという体験がとても素晴らしいお店でした。

朝一で行くのが大変ですが、その価値は十分にありますのでみなさんもぜひ(笑)






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