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千代ヶ崎砲台跡 [α7RIV撮影の旅]

またしても浦賀ドックへ向かいました。
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前回は千代ヶ崎砲台跡のツアーに参加できなかったので、今回は間に合うように向かったのですが。ツイッターで調べると9時12分とかで売り切れていたのですが、8時44分に売り切れていることもあり、開場の9時前に売り切れるってどういうこと?とか焦ってしまい、これはもうめちゃくちゃ早く行くしかないと決意し、浦賀駅に7時40分に到着するよう向かいました。

今回は知り合いの方と行く約束をしていたので、絶対にチケットを確保しないといけないので、気合い入れて出発し、浦賀レンガドックの開場に8時前に到着。すると、すでに並んでるっぽい人が居てびびりました。代表者が並べば良いので、結局何人居るかはわからなかったのですが、8時半前に整理券を配り始め、4番をゲット。再び9時前に集合してチケットを買う流れに。といっても会場の近くで時間を潰せるような場所もないし、強風の中、9時まで待つことに。前回と違って天気が悪く、風も強くとにかく寒い・・・
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9時になって無事に浦賀レンガドック+千代ヶ崎砲台跡ツアーチケットをゲット出来ました。チケットにはA、Bの記載があって、2つのグループに分かれて行動します。
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ボクらはAグループでまず浦賀ドックツアーから開始。Bグループは先に千代ヶ崎砲台跡に向かいます。

ツアーは前回同様ガイドさんが説明してくれます。前回と違って少し長めの説明でゆっくり回れた気がします。
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ガイドさんが持っている写真は去年取り壊されてしまったクレーン?遙か昔に来たときは実物を拝むことが出来たのですが、老朽には勝てず残念です。今回もまた浦賀ドックの底におりましたが、前回と似たような写真を撮りつつ、写真を撮りまくりました。
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雪が積もった時も見てみたくなりましたね。ただ、2022年1月23日に浦賀ドックのツアーは終了してしまうので、まぁ、しばらく雪景色は見れないでしょうね。

というわけで、千代ヶ崎砲台跡にバスで向かいます。
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浦賀ドックからかなり近い場所にあって、すぐ到着しました。イベントツアー専用のバス停が出来ていて
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入り口のすぐ近くでとても便利。早速中に入ります。
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雰囲気的には猿島に似ていて、弾薬庫とか放題跡地を見て回ることが出来ます。ここもガイドさんが引き続き案内と解説をしてくれて、かなりゆっくり回ります。
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ここは点灯室。
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弾薬庫の間に作られた空間だそうで。実際はとても暗くて、ガイドさんが照らした光を利用して撮影しています。こんな感じでレンガで作られた壁に染みこんだ歴史があふれ出た味わい深い雰囲気になっています。地下には貯水室や弾薬室などがあり、階段を上がって地上に出ることが出来ます。階段もとても暗くて間接照明が当たってますが、肉眼では真っ暗でここまではっきりは見えないです。
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上に上がると砲台跡に出ます。
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さらに上に出て、砲台跡を見下ろすことが出来ます。砲台跡に雑草ですが緑が生えて戦争止まって良かったなと感じたり。
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入り口の近くには資料館のような建物があります。
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砲台跡を見ると、実際の放題の形が気になってしまいますが、この資料館の中に模型が置いてあったりします。
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砲台跡の全景が把握できるジオラマのようなモノもあり、一度この資料館を覗いてみることをオススメします。


浦賀ドックのツアーは終わってしまいますが、この千代ヶ崎砲台跡は今後も土日祝日はバスで来ることも可能でフリーのガイドさんに説明を頼むことも可能なようです。遺跡とか歴史とか好きな方はぜひ行ってみてはどうでしょうか?


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