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LinkBuds S体験レポート [Sony]
LinkBuds sを早速体験したので軽くレポートでも。
耳空きヘッドフォンとして衝撃的なデビューを果たしたLinkBudsですが、早くも新シリーズが発表となりました。LinkBudsの特徴でもある「ながら聴き」はそのままにノイズキャンセリング機能が追加され、じっくり聴かせたいのかながら聴きさせたいのかよくわからん商品となっています(笑)。
発売は6月3日とまだ先ですが、WF−1000XM4と初代LinkBudsが並べて展示してあり、容易に聴き比べできるようになっています。
◆音質比較
WF-1000XM4とLinkBuds Sの音質を比較してみました。両方とも同じチップを使用していて、LDACに対応しています。
音質的にはやはりWF−1000XM4の方が音の立ち上がりや透明感、解像度が一枚上といった印象ですが、そこまでめちゃくちゃ差があるかといえば、ないかもしれません。人によってはLinkBuds Sでも問題ないと思う人もいそうです。
◆外音取り込み
外音取り込みもやはりWF−1000XM4と比較してみましたが、これはLinkBuds Sの方が明らかに上といった感じ。この外側に着いているマイクは伊達ではないといった感じ。
WF−1000XM4の外音取り込みだと、周りの人がなんか喋ってるのがぼんやり聞こえる程度でしたが、LinkBuds Sだと聞き取れる単語が増え、会話の内容を把握できるほど。
ただ、音楽の音量が大きければ流石に聞き取り困難となりますので、ボリューム調整が必要ですが、しっかり、ながら聴きはできるかも?と思いました。
当然ながら外音を生で聞き取ることができる初代LinkBudsは外音聞き取りは最強です(笑)。
◆サイズ比較
本体サイズも比較してみました。画像で見るより実物はとても小さく軽く、今までWF−1000XM4でも十分コンパクトサイズだったのに、LinkBuds Sはそれの半分ぐらいのサイズ感。
初代LinkBudsと比較してもほぼ同等のサイズ感。
小さく軽いの耳への負荷は小さく、長時間装着できそうかも?
ただ、充電器はさほど差は感じませんでした。
ずんぐりむっくりしていてWF−1000XM4のケースの方が低い分スリムに見えなくもない。
あと細かいところですが、スピード感が異なりますね。WF−1000XM4だと「バッテリー約100%」「接続しました」「『ここは割り勘で』 私の好きな言葉です」とか音声ガイドがありますが、LinkBuds SやWH−1000XM5では音声ガイドがオミットとなりました。これは不親切かと思ったのですが、装着時に余計なボイスが鳴らないことでその分素早く音楽が聴けるのでテンポ感がいいなと思いました。
というわけで、軽くLinkBuds Sを触ってみたのですが・・・これはLinkBudsというよりWF−1000Xシリーズの廉価版と感じました。ながら聴きは圧倒的に初代LinkBudsに敵わないので、これをLinkBudsシリーズというのはどうかと。
ただ、外音取り込みは優秀なのは間違いなく、なんといってもサイズ感や装着感はいいと思うので、音質、値段、装着感を取りたい方はLinkBuds Sをおすすめできるのかなと思いました。
外音取り込みに関してはフィールドテストを行わない限り最終的なレビューはできませんが、ショールームの室内で感じたことをまとめました。しかし、WHシリーズやWFシリーズも何か名称つけて欲しいですね。AirPods Sという名前にしたら売れそう(違)
耳空きヘッドフォンとして衝撃的なデビューを果たしたLinkBudsですが、早くも新シリーズが発表となりました。LinkBudsの特徴でもある「ながら聴き」はそのままにノイズキャンセリング機能が追加され、じっくり聴かせたいのかながら聴きさせたいのかよくわからん商品となっています(笑)。
発売は6月3日とまだ先ですが、WF−1000XM4と初代LinkBudsが並べて展示してあり、容易に聴き比べできるようになっています。
◆音質比較
WF-1000XM4とLinkBuds Sの音質を比較してみました。両方とも同じチップを使用していて、LDACに対応しています。
音質的にはやはりWF−1000XM4の方が音の立ち上がりや透明感、解像度が一枚上といった印象ですが、そこまでめちゃくちゃ差があるかといえば、ないかもしれません。人によってはLinkBuds Sでも問題ないと思う人もいそうです。
◆外音取り込み
外音取り込みもやはりWF−1000XM4と比較してみましたが、これはLinkBuds Sの方が明らかに上といった感じ。この外側に着いているマイクは伊達ではないといった感じ。
WF−1000XM4の外音取り込みだと、周りの人がなんか喋ってるのがぼんやり聞こえる程度でしたが、LinkBuds Sだと聞き取れる単語が増え、会話の内容を把握できるほど。
ただ、音楽の音量が大きければ流石に聞き取り困難となりますので、ボリューム調整が必要ですが、しっかり、ながら聴きはできるかも?と思いました。
当然ながら外音を生で聞き取ることができる初代LinkBudsは外音聞き取りは最強です(笑)。
◆サイズ比較
本体サイズも比較してみました。画像で見るより実物はとても小さく軽く、今までWF−1000XM4でも十分コンパクトサイズだったのに、LinkBuds Sはそれの半分ぐらいのサイズ感。
初代LinkBudsと比較してもほぼ同等のサイズ感。
小さく軽いの耳への負荷は小さく、長時間装着できそうかも?
ただ、充電器はさほど差は感じませんでした。
ずんぐりむっくりしていてWF−1000XM4のケースの方が低い分スリムに見えなくもない。
あと細かいところですが、スピード感が異なりますね。WF−1000XM4だと「バッテリー約100%」「接続しました」「『ここは割り勘で』 私の好きな言葉です」とか音声ガイドがありますが、LinkBuds SやWH−1000XM5では音声ガイドがオミットとなりました。これは不親切かと思ったのですが、装着時に余計なボイスが鳴らないことでその分素早く音楽が聴けるのでテンポ感がいいなと思いました。
というわけで、軽くLinkBuds Sを触ってみたのですが・・・これはLinkBudsというよりWF−1000Xシリーズの廉価版と感じました。ながら聴きは圧倒的に初代LinkBudsに敵わないので、これをLinkBudsシリーズというのはどうかと。
ただ、外音取り込みは優秀なのは間違いなく、なんといってもサイズ感や装着感はいいと思うので、音質、値段、装着感を取りたい方はLinkBuds Sをおすすめできるのかなと思いました。
外音取り込みに関してはフィールドテストを行わない限り最終的なレビューはできませんが、ショールームの室内で感じたことをまとめました。しかし、WHシリーズやWFシリーズも何か名称つけて欲しいですね。AirPods Sという名前にしたら売れそう(違)
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