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3年ぶりのフルアルバム「Highway X」 [B'z]
B'zのライブツアーが8月14日で終わりを迎えようとしていますが、3年ぶりのニューフルアルバム「Highway X」が発売となりました。
今回はライブが先行し、ツアーが終わる間際にやっとアルバムが発売される運びとなりました。アルバムの特典でライブDVDや写真集がついているのですが、今までだと過去のライブ映像や写真だったりなどアルバムと関係ない素材が使われていましたが、今回は数ヶ月前に開催されたばかりのアルバム曲の最新ライブ映像が特典で楽しめるようになっています。
◆開梱
では早速開梱です。今回も特典てんこ盛りでショップごとに異なる特典が用意されていて、ボクはセブンネットで購入。朝イチで近所のセブンイレブンに取りに行けるので、これは精神的に良いかも（笑）。
小さめの段ボールにCDと、初回特典の写真集、限定特典のカセットテープ、モバイルスタンドが入ってます。
実用性を考えてモバイルスタンドを選択したんですが・・・普通のスマホスタンド(左)と今回のモバイルスタンド(右)を比較。
当然Xperiaは横向きでしか置けませんでした。ちょっと小さすぎかも？
カセットテープは当然思い出アイテムとして残します（笑）。収録されている曲もテレビ版の短縮バージョンとかで改めて聞く必要がないものばかりです。
ラベルは稲葉さん、まっちゃんの手書きです。筋金入りのファンはこのためにカセットデッキを購入していることでしょう。ヨドバシドットコムもこれみよがしとカセットプレイヤーを宣伝してましたからね(笑)。
◆アルバム曲に関して
CDは全11曲。短めですが、今時、このぐらいの方が全曲聴きやすくていいのかも？コナンのOP曲「SLEEPLESS」、キムタクドラマ未来への10カウント主題歌「COMEBACK -愛しき破片-」、映画嘘喰い主題歌「リヴ」、世界水泳公式ソング「You are my best」と4曲もタイアップで使用されています。
またDVDにはアルバムから6曲が映像化され、画質は悪いですが、なかなかの大盤振る舞い。写真集はライブ前の練習風景やライブ中の写真など、つい最近の素材が使われていて、なかなか無茶して特典を作ったんだなと感じます。2ヶ月前のライブが特典として付属されているスピード感はすごいですが、そろそろBlu-rayにして欲しいです(汗)。
またライブを通して既に完成した曲を少し手直ししたり、「UNITE」に関しては先行して配信されているのに、演奏が取り直しされていてライブ版に近い形になっていて、ツアー先行の意味がありましたね。ファンクラブ会報のインタビュー記事を読んでない人がアルバムの「UNITE」を聞いたら、冒頭から違うので驚いたことでしょう。自分もここまで変わってるのかと驚きました(笑)。
総じて最新のB'zが一番いい、と胸を張って言えるアルバムになったと言えると思います。ライブのオープニングで痺れるかっこいいギターを轟かせる「SLEEPESS」は当然アルバムでも1曲目ですし、キムタクドラマで使用された「COMEBACK」は昭和の歌謡曲を思い出しますが、哀愁漂う渋くてかっこいいロックでもあり、ライブでもかなり盛り上がった印象です。またミスチル、GLAYとコラボという奇跡を実現した思い出補正が掛かった「UNITE」はお祭り気分で楽しくもB'zらしいロックに仕上がっていて、シングルカットしても問題ない名曲がたくさんアルバムに入っています。
全体的にロック色が強いですが「YES YES YES」「山手通りに風」「マミレナ」などちょっと変化球も入っていて、飽きない曲構成になっているかと思います。ただ、ちょっとバラード色が弱いと感じるかもしれません。しかし、去年ミニアルバムの「FRIENDSIII」を発売しているので、その辺とバランス取っているのかもしれませんね。
◆アルバムが先か、ツアーが先か？
今回は異例のライブで新曲を大量初公開となったのですが・・・個人的にはアルバムを聴き込んでからツアーに参加したいなと思いました。コロナ禍でライブ中に声を出して歌うことはできませんが、やはり曲を知った上で参加した方がノリやすいですしすね。ただ、ライブに参加した後は猛烈にアルバムが欲しくなるので、ニューアルバムを買わせるという観点からはライブを先にやった方が良いかもしれませんね。とはいえ、おそらく次回は周年ライブだと思うので、そこでまた特殊な仕掛けがありそうですが、最近は想像の斜め上をいく企画が行われるので、妄想しません、無駄なので（笑）。稲葉さんがアニメ映画声優デビューとか誰が想像つくよ？（笑）
◆次なる企画
最近のB'zの活発さには驚くばかりですが、8月14日にツアーの千秋楽で大きな区切りとなりますが、この日はライブ+映画館でパブリックビューイングで最後に大勢の人が見守る大イベントが待っています。さらには11月の花火、そして今回のアルバムには今後の新曲に同封される連動応募抽選企画があり、既に次の新曲に向けて始動しています（汗）。
このアルバムと次の新曲を買えば何かに応募できますよと。過去の例から考えるとプレミアムライブチケット抽選とかありましたので、そういうのかもしれませんが、最近は全く読めないので、わかりません（笑）。
◆新宿と渋谷で店頭イベント
新宿と渋谷のタワレコで店頭イベントが行われています。新宿ではとてもチープだったPVで使用された車のジオラマが展示されています。
B'zの最大の欠点はPVがしょぼいこと・・・このジオラマもなんだか・・・HabitなみにPVがバズることを祈ります(笑)。
また渋谷のタワレコにはアルバム名の「Highway X」の「H」と
巨大なカセットテープが展示されています。
TSUTAYA渋谷店では「W」が展示されていて、ここにメッセージを書き込んでメンバーにお届けできるというわけです。みんなめっちゃ書き込んでいます。
これはメンバーと言うより、コロナ禍における人類へといった感じでしょうか？(笑)。稲葉さんがEasy Come,Easy Go!ですでに予見していたんですね(違う)
どさくさに紛れて謝罪している人も(笑)。
今回の書き込みで目立つのがこれですね。No B'z、No lifeとB'z、You are my best。アルバム最後の曲名を使うとはさすがです(笑)。
残りの文字は北海道、大阪、愛知、福岡に展示されていて、お金があれば回って撮影したいところではあります（笑）。しかし、「X」の文字だけ展示場所が？になっています。まぁ、これはおそらく千秋楽であるぴあアリーナMMでしょう。絶対に見に行きます(笑)。
数年に一度の店頭イベントも楽しいですよね。渋谷ジャックや山手線ジャックしてた頃が懐かしい・・・
というわけで、去年もミニアルバム発売されて散々聴きまくりましたが、久しぶりのフルアルバムでお祭り気分も味わえてとても楽しい良き1日でした！
◆開梱
では早速開梱です。今回も特典てんこ盛りでショップごとに異なる特典が用意されていて、ボクはセブンネットで購入。朝イチで近所のセブンイレブンに取りに行けるので、これは精神的に良いかも（笑）。
小さめの段ボールにCDと、初回特典の写真集、限定特典のカセットテープ、モバイルスタンドが入ってます。
実用性を考えてモバイルスタンドを選択したんですが・・・普通のスマホスタンド(左)と今回のモバイルスタンド(右)を比較。
当然Xperiaは横向きでしか置けませんでした。ちょっと小さすぎかも？
カセットテープは当然思い出アイテムとして残します（笑）。収録されている曲もテレビ版の短縮バージョンとかで改めて聞く必要がないものばかりです。
ラベルは稲葉さん、まっちゃんの手書きです。筋金入りのファンはこのためにカセットデッキを購入していることでしょう。ヨドバシドットコムもこれみよがしとカセットプレイヤーを宣伝してましたからね(笑)。
◆アルバム曲に関して
CDは全11曲。短めですが、今時、このぐらいの方が全曲聴きやすくていいのかも？コナンのOP曲「SLEEPLESS」、キムタクドラマ未来への10カウント主題歌「COMEBACK -愛しき破片-」、映画嘘喰い主題歌「リヴ」、世界水泳公式ソング「You are my best」と4曲もタイアップで使用されています。
またDVDにはアルバムから6曲が映像化され、画質は悪いですが、なかなかの大盤振る舞い。写真集はライブ前の練習風景やライブ中の写真など、つい最近の素材が使われていて、なかなか無茶して特典を作ったんだなと感じます。2ヶ月前のライブが特典として付属されているスピード感はすごいですが、そろそろBlu-rayにして欲しいです(汗)。
またライブを通して既に完成した曲を少し手直ししたり、「UNITE」に関しては先行して配信されているのに、演奏が取り直しされていてライブ版に近い形になっていて、ツアー先行の意味がありましたね。ファンクラブ会報のインタビュー記事を読んでない人がアルバムの「UNITE」を聞いたら、冒頭から違うので驚いたことでしょう。自分もここまで変わってるのかと驚きました(笑)。
総じて最新のB'zが一番いい、と胸を張って言えるアルバムになったと言えると思います。ライブのオープニングで痺れるかっこいいギターを轟かせる「SLEEPESS」は当然アルバムでも1曲目ですし、キムタクドラマで使用された「COMEBACK」は昭和の歌謡曲を思い出しますが、哀愁漂う渋くてかっこいいロックでもあり、ライブでもかなり盛り上がった印象です。またミスチル、GLAYとコラボという奇跡を実現した思い出補正が掛かった「UNITE」はお祭り気分で楽しくもB'zらしいロックに仕上がっていて、シングルカットしても問題ない名曲がたくさんアルバムに入っています。
全体的にロック色が強いですが「YES YES YES」「山手通りに風」「マミレナ」などちょっと変化球も入っていて、飽きない曲構成になっているかと思います。ただ、ちょっとバラード色が弱いと感じるかもしれません。しかし、去年ミニアルバムの「FRIENDSIII」を発売しているので、その辺とバランス取っているのかもしれませんね。
◆アルバムが先か、ツアーが先か？
今回は異例のライブで新曲を大量初公開となったのですが・・・個人的にはアルバムを聴き込んでからツアーに参加したいなと思いました。コロナ禍でライブ中に声を出して歌うことはできませんが、やはり曲を知った上で参加した方がノリやすいですしすね。ただ、ライブに参加した後は猛烈にアルバムが欲しくなるので、ニューアルバムを買わせるという観点からはライブを先にやった方が良いかもしれませんね。とはいえ、おそらく次回は周年ライブだと思うので、そこでまた特殊な仕掛けがありそうですが、最近は想像の斜め上をいく企画が行われるので、妄想しません、無駄なので（笑）。稲葉さんがアニメ映画声優デビューとか誰が想像つくよ？（笑）
◆次なる企画
最近のB'zの活発さには驚くばかりですが、8月14日にツアーの千秋楽で大きな区切りとなりますが、この日はライブ+映画館でパブリックビューイングで最後に大勢の人が見守る大イベントが待っています。さらには11月の花火、そして今回のアルバムには今後の新曲に同封される連動応募抽選企画があり、既に次の新曲に向けて始動しています（汗）。
このアルバムと次の新曲を買えば何かに応募できますよと。過去の例から考えるとプレミアムライブチケット抽選とかありましたので、そういうのかもしれませんが、最近は全く読めないので、わかりません（笑）。
◆新宿と渋谷で店頭イベント
新宿と渋谷のタワレコで店頭イベントが行われています。新宿ではとてもチープだったPVで使用された車のジオラマが展示されています。
B'zの最大の欠点はPVがしょぼいこと・・・このジオラマもなんだか・・・HabitなみにPVがバズることを祈ります(笑)。
また渋谷のタワレコにはアルバム名の「Highway X」の「H」と
巨大なカセットテープが展示されています。
TSUTAYA渋谷店では「W」が展示されていて、ここにメッセージを書き込んでメンバーにお届けできるというわけです。みんなめっちゃ書き込んでいます。
これはメンバーと言うより、コロナ禍における人類へといった感じでしょうか？(笑)。稲葉さんがEasy Come,Easy Go!ですでに予見していたんですね(違う)
どさくさに紛れて謝罪している人も(笑)。
今回の書き込みで目立つのがこれですね。No B'z、No lifeとB'z、You are my best。アルバム最後の曲名を使うとはさすがです(笑)。
残りの文字は北海道、大阪、愛知、福岡に展示されていて、お金があれば回って撮影したいところではあります（笑）。しかし、「X」の文字だけ展示場所が？になっています。まぁ、これはおそらく千秋楽であるぴあアリーナMMでしょう。絶対に見に行きます(笑)。
数年に一度の店頭イベントも楽しいですよね。渋谷ジャックや山手線ジャックしてた頃が懐かしい・・・
というわけで、去年もミニアルバム発売されて散々聴きまくりましたが、久しぶりのフルアルバムでお祭り気分も味わえてとても楽しい良き1日でした！
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