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寺坂棚田2022 [α7IV Photolog]
今回は横瀬の寺坂棚田へ向かいました。
今週末もぎりぎり彼岸花が撮れるかもしれないと思い候補地を探していたところ、寺坂棚田がかなり良い感じだったので行ってみました。最寄り駅は横瀬駅で、この前の巾着棚田の高麗から近いと言えば近いけど、まぁ遠いこと(汗)。横瀬駅に到着すると、迫力ある工場が目に入ります。
や~、これは良い感じですね。期待が高まります。横瀬駅から徒歩15分、途中に横瀬川があり、とても水が澄んでいて綺麗で子供達が泳いだりして遊べるほど。10月だというのに異常に暑い(汗)。景色はいいのですが、徒歩15分以上は歩いていて、やっと寺坂棚田に到着。
奥に見えるは武甲山、ちょっと小さいですが、山の麓に先ほどの工場、そして手前には棚田が広がり、彼岸花もあります。とても雄大な景色で素晴らしいのですが、彼岸花は99%色褪せていて、4割ほど枯れています(汗)。さすがに今週も彼岸花を見るのはきつかったか(汗)。本当は1人で来る予定だったのですが、今回は他の方もあとから合流予定で、ボクが言い出しっぺであり、主催者っぽくなっている状況で、彼岸花が褪せまくってのはヤバイ(汗)。しかし、思ったより武甲山も工場も近くて迫力があり、とにかく雄大な景色に感動。もう彼岸花が枯れていても引きで撮れば大丈夫(汗)。ちなみに武甲山ですが、よく見ると削られた地形もあり、石灰岩が採掘できるのでその形跡が痛々しいわけです。
しかし、工場もあるのがいい眺め。工業+農業のミスマッチな景色がまた特別感があって逆にいいんですよね。そんなんで人気が出て観光地となって人がかなり訪れたのか、棚田の通路にこんな柵があります。
あきらかに田んぼにこんな鎖の柵は不自然。そして、あちこち目に付く看板が。
ここでもきっと撮影のために農家の方に迷惑を掛けたんでしょうね。祝日なのに収穫期なのか、周りでお仕事中の農家の方が数人居ます。というわけで、ルールを守りつつ仕事中の農家の方は撮影せずに探索開始。東屋があって、ここで休憩出来て便利。
駐車場とトイレと自動販売機もあって便利。
ちなみに刈り取られた田んぼも綺麗な模様ができていて、良い感じ。
先週は彼岸花と言えば蝶々が飛びまくっていましたが、今週は秋本番という感じでトンボが飛びまくり。
これ、よく見るとクチバシにトンボが止まっています。これはもう「勝手に止まってるんじゃないよ!」と突っ込みたいだろうに(笑)。いろいろ撮影していたら16時になり夕方っぽくなります。
彼岸花も稲穂も黄金色で綺麗。こうやって見ると彼岸花が綺麗に咲いているように見えますね(笑)。しかし、主役は彼岸花ではなく、コスモスなんだと言わんばかりに咲いています。
んで、あっという間に暗くなり工場夜景もパチリ。
実は中央のオレンジ色の建物も照明がたくさん付いていたのですが、撮影開始前にぱっと消えてしまってちょっと暗くなってしまいました(汗)。工場なんて24時間稼働ですよと知人に適当に言ってしまった手前、気まずい感じに(汗)。でも、今回は工場夜景の他に目的がありまして、もしかしたら天の川撮れるかもしれないので挑戦してみるでした。正直、月が目の前にあって、天の川撮影には最悪な条件だったのですが。試しに撮ってみると、武甲山の山頂と月の間にうっすら天の川が写ってます。
本当にうっすらなんでわかりにくいかと思いますが、月が真横にあるのに撮れるのがびっくり。当然肉眼では見えないですが、本日は20時49分まで待てば、月が沈んで天の川が見やすくなるようですが、そこまで粘ると電車がなくなるので、今回は19時すぐに撤退しました。星にピントを合わせているので、手間の棚田や彼岸花はボケボケになってまして、逆に彼岸花にピントを合わせて星がボケた感じでも撮ってみたのがこちら。
彼岸花が月の明かりを浴びているように見えて雰囲気はある気がしますが・・・ぼけてる範囲が広いので、やはり星にピント合わせるべきですね。最後にインスタにアップした画像です。
木で天の川を額縁構図で撮ってみました。昼間も同じように撮ったのですがなぜか夜の方が彼岸花が目立っていて、良い感じ。今回は天の川は諦める方向で居たのですが、ううすらでも撮れて良かったです。彼岸花を夜に撮ったのも初めてかもしれません。ここはかなり良い場所なので来年は彼岸花が見頃の頃にまた寺坂棚田に行こうかと思います。
今週末もぎりぎり彼岸花が撮れるかもしれないと思い候補地を探していたところ、寺坂棚田がかなり良い感じだったので行ってみました。最寄り駅は横瀬駅で、この前の巾着棚田の高麗から近いと言えば近いけど、まぁ遠いこと(汗)。横瀬駅に到着すると、迫力ある工場が目に入ります。
や~、これは良い感じですね。期待が高まります。横瀬駅から徒歩15分、途中に横瀬川があり、とても水が澄んでいて綺麗で子供達が泳いだりして遊べるほど。10月だというのに異常に暑い(汗)。景色はいいのですが、徒歩15分以上は歩いていて、やっと寺坂棚田に到着。
奥に見えるは武甲山、ちょっと小さいですが、山の麓に先ほどの工場、そして手前には棚田が広がり、彼岸花もあります。とても雄大な景色で素晴らしいのですが、彼岸花は99%色褪せていて、4割ほど枯れています(汗)。さすがに今週も彼岸花を見るのはきつかったか(汗)。本当は1人で来る予定だったのですが、今回は他の方もあとから合流予定で、ボクが言い出しっぺであり、主催者っぽくなっている状況で、彼岸花が褪せまくってのはヤバイ(汗)。しかし、思ったより武甲山も工場も近くて迫力があり、とにかく雄大な景色に感動。もう彼岸花が枯れていても引きで撮れば大丈夫(汗)。ちなみに武甲山ですが、よく見ると削られた地形もあり、石灰岩が採掘できるのでその形跡が痛々しいわけです。
しかし、工場もあるのがいい眺め。工業+農業のミスマッチな景色がまた特別感があって逆にいいんですよね。そんなんで人気が出て観光地となって人がかなり訪れたのか、棚田の通路にこんな柵があります。
あきらかに田んぼにこんな鎖の柵は不自然。そして、あちこち目に付く看板が。
ここでもきっと撮影のために農家の方に迷惑を掛けたんでしょうね。祝日なのに収穫期なのか、周りでお仕事中の農家の方が数人居ます。というわけで、ルールを守りつつ仕事中の農家の方は撮影せずに探索開始。東屋があって、ここで休憩出来て便利。
駐車場とトイレと自動販売機もあって便利。
ちなみに刈り取られた田んぼも綺麗な模様ができていて、良い感じ。
先週は彼岸花と言えば蝶々が飛びまくっていましたが、今週は秋本番という感じでトンボが飛びまくり。
これ、よく見るとクチバシにトンボが止まっています。これはもう「勝手に止まってるんじゃないよ!」と突っ込みたいだろうに(笑)。いろいろ撮影していたら16時になり夕方っぽくなります。
彼岸花も稲穂も黄金色で綺麗。こうやって見ると彼岸花が綺麗に咲いているように見えますね(笑)。しかし、主役は彼岸花ではなく、コスモスなんだと言わんばかりに咲いています。
んで、あっという間に暗くなり工場夜景もパチリ。
実は中央のオレンジ色の建物も照明がたくさん付いていたのですが、撮影開始前にぱっと消えてしまってちょっと暗くなってしまいました(汗)。工場なんて24時間稼働ですよと知人に適当に言ってしまった手前、気まずい感じに(汗)。でも、今回は工場夜景の他に目的がありまして、もしかしたら天の川撮れるかもしれないので挑戦してみるでした。正直、月が目の前にあって、天の川撮影には最悪な条件だったのですが。試しに撮ってみると、武甲山の山頂と月の間にうっすら天の川が写ってます。
本当にうっすらなんでわかりにくいかと思いますが、月が真横にあるのに撮れるのがびっくり。当然肉眼では見えないですが、本日は20時49分まで待てば、月が沈んで天の川が見やすくなるようですが、そこまで粘ると電車がなくなるので、今回は19時すぐに撤退しました。星にピントを合わせているので、手間の棚田や彼岸花はボケボケになってまして、逆に彼岸花にピントを合わせて星がボケた感じでも撮ってみたのがこちら。
彼岸花が月の明かりを浴びているように見えて雰囲気はある気がしますが・・・ぼけてる範囲が広いので、やはり星にピント合わせるべきですね。最後にインスタにアップした画像です。
木で天の川を額縁構図で撮ってみました。昼間も同じように撮ったのですがなぜか夜の方が彼岸花が目立っていて、良い感じ。今回は天の川は諦める方向で居たのですが、ううすらでも撮れて良かったです。彼岸花を夜に撮ったのも初めてかもしれません。ここはかなり良い場所なので来年は彼岸花が見頃の頃にまた寺坂棚田に行こうかと思います。
おじゃまします
彼岸花に武甲山にセメント工場に棚田に天の川。欲張りですなあ^^。もうちょっと目線を下げた写真も見てみたいです^^♪。
って、自分で撮りに行け!ですね^^;。
by K (2022-10-02 06:42)
◆Kさんへ
世ボクが欲張ってるわけではなく、もう目の前に置いてありますからね(笑)。自然に撮りたくなっちゃいましたね。昼間も夕景も夜もすべて素敵だったので。
天の川は本来なら月があんな所にあった状態では普通撮らないので、撮れたとは言えない状態なので、棚田が完全な水田になったときに再挑戦できれば・・・と話し合いました(笑)
by kozy (2022-10-02 09:19)