東京ゲームショウ２００６

今年も行ってきました東京ゲームショウ

遅れてしまいましたが以下簡単に感想を．．．


●ソニーブース

もちろん、PS3が目玉
数多くのPS3ソフトがプレイできる形で出展されてましたが．．．
どれもこれも無理して出展したものばかり(汗)

ソフトが安定してくるのは、2年後の冬ぐらい？
とにかく時間が掛かりそうだと思いました

展示してあるソフトの中では、「デビルメイクライ４」が一番良い出来でした

本体と同時発売するソフトが、非常に少ないし
歴代でもっとも無理して発売するハードなんでしょうね

こうなると、過去の遺産であるPS1、PS2、PSPのソフトの
ネット販売→HDDにインストールというシステムが
意外と重要なんじゃないかと思えてきました

月額定額１０００円で、３本までダウンロード
それ以上ダウンロードするには、１本消して、新しいのダウンして、とか
今までになかったシステムで、大胆にやって欲しいです

あとは、体験版のダウンロード
今回出展されたゲームを、本体の発売日にダウンロードして
遊べるようにするなど．．．

ここまでやらないと、本体発売日に間が持たない(笑)
BD版「ダヴィンチコード」見てお終いになってしまいますよ(笑)

●スクエニブース

相変わらず映像メインで押すブース
表で流れている映像が1ループするのに1時間弱も掛かるという有様
逆に宣伝効果が薄いのでは？（汗）

会場のレイアウトが酷くて、どこに何があるか、かなりわかりにくい

DSの新作「すばらしきこのせかい」をプレイ
２画面同時バトルを強要されるも、簡単操作ですぐ慣れる
その分、上も下の画面のバトルが薄い．．．けど、テンポは良いです

●カプコンブース

出展タイトルを抑えたブース
シンプルな分、それぞれのコーナーを必要以上に作り込んでいて
お金はムダに掛けてる感じ(汗)

「ロストプラネット」をプレイ
ビジュアルはかなり綺麗で派手、でもちょっともっさり
モンスターのデザインが、今ひとつ好きになれず．．．あまり楽しく感じられず
良い出来だとは思うのですが．．．

●バンダイナムコブース

合併すると、金持ち～な感じに見える(笑)
ブースが豪華な作り　大画面可動式パネルが３枚もあって、リッチな感じ
でも、印象に残ったゲームは無し(笑)

●セガブース

もっとも、見やすく効果的なブースでした
遠くから見ても、何のゲームが展示してあるかわかりやすく、空間を上手く使っていました
ゲームはPS3「バーチャ５」がメイン？オリジナル版を見たことないですが
もう、ほとんど出来てるじゃんって感じでした

あと、PS3「ソニック」
リアルな女性が出ているムービーで、何のゲームかと思ってみていたら、
ソニックが横切る．．．何でしょう？このミスマッチな世界観は(笑)

リアルな人間に不思議な生き物ソニックが混在し
ヒロインを救う、お涙頂戴なシリアスなストーリー．．．って
ボクには全く理解できません(笑)

●マイクロソフトブース

一番ゲームが充実しているのは、実はX-box360では？というぐらい
シリーズ物からオリジナルタイトルまで、次世代ゲーム機の中では
ダントツの充実ラインナップでした

先行した恩恵が、今になって出てきた感じですね

画像は全くもってオーソドックスなRPGブルードラゴン
↓

●ドコモブース

P903iで、メガアプリの実演をしてたのですが．．．
これがまた、かなりパワーアップしてました
DSに近いポリゴン能力．．．というかテクスチャーは９０３のほうが綺麗？
そんな感じでしたよ

携帯ゲームも気軽に作れなくなるのでは？
そこまでの能力が必要なのか？と疑問に思うのですが
SO903iは買うつもりです(笑)

というわけで、PS3が出たからと言って、ワクワクするゲームはなく
ポケモンも出るし、DS独走な予感です(笑)

DSのせいでゲームは気軽に空き時間に．．．という傾向が高まる中
やっぱり、ハイスペックで大画面でゲームがしたい！という反動が起きない限り
そういう魅力を感じさせるハードになって欲しいですね＞PS3

オマケ－PS3の箱

PSPの新カラバリ－ピンク

PSPの新カラバリ－シルバー

はなわ（笑）