「VAIO typeT」HDMI接続レビュー

さて、すっかりVAIO type Pで盛り上がってますが(汗)
去年レンタルしたVAIO type Tのレビューはまだ続きます。
今週はVAIOのネタばかりでごめんなさい（汗）

type Pにはない、type Tの魅力をお伝えしたいなと思います。
64bitOSに対応した新型春モデルのtypeTも出ちゃってますが、
構わず秋冬モデルのレビューします！(笑)

何気にかなり気に入ってるのが、これなんです。
↓

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何コレ？と思う方もいると思いますがHDMIです。
最近の液晶テレビには、ほぼ標準装備となっていると思うのですが
今時のビデオ端子のことですね。
このHDMIで接続すれば、映像も音声も1本で出力できるのですが
type Tにも付いてるので、パソコンの映像を大型液晶テレビに出力出来るんですね。

えっと．．．もっとわかりやすい画像があったのですが、間違えて消してしまい(汗)
わかりにくい画像が続きますが(汗)

手前に写ってるのがtype T、奥に写ってるのがBRAVIAです。

今は、type Tの方に画像がありますね。これをHDMIでBRAVIAとtype Tを接続すると

はい、BRAVIAにtype Tの画像が出ましたね！
ちなみにいろいろ設定が出来まして．．．

BRAVIAとtype T両方同時に画像を出すことも出来ます。
この辺は設定次第でデュアルディスプレイにもシングルにも変更できます。

さて、BRAVIAに映し出した映像を見てみましょう。
画像ではわかりにくいですが、これはtype Tの映像をそのまま映しています。
type Tの解像度は１３６６＊７６８ドット（11.1型液晶）です。

これに対し、BRAVIAは１９２０＊１０８０のフルHD解像度なので
ご覧の通り、type Tの映像をそのまま出力すると、type Tのほうが
解像度が低いので、周りに余白が出来てしまいます。

せっかくなら、画面いっぱいに表示したいですよね？
HDMIに出力した場合、type Tの解像度をフルHDに変更できるんですね。

こんな感じに画面いっぱいの解像度で表示できるんです！

HDMIに出力すると．．．
　・大画面の液晶テレビでパソコンが楽しめる！
　・さらに高い解像度でパソコンが使えるようになる！

というメリットがあります。これはかなりいいですよね！
もちろん、BRAVIAなんで、超キレイに写るのですが．．．
ちょっとだけにじんだりして．．．ドットバイドットで表示されてるとは思うのですが
ちょっと部分的ににじみというか．．．時間がなくてちゃんと調べることが
出来なかったのですが。

ちなみにフルHDハンディカムで撮影した動画は、type Tでは解像度が足りないので
縮小した状態で表示されますが、HDMIで出力すれば、縮小されることなく
フルHDのまま動画が再生できます。

VAIO Media plusを使えば、PS3と見間違えます(笑)

というわけで、大型液晶テレビがあれば、type Tのさらなる真価が発揮されるわけです。
でも、ここでちょっと考えてみました。

家庭で使うパソコンなら、デスクトップパソコン＋大きめのディスプレイで
使用したいですよね？デスクトップなら、今は安価で高機能ですし。
でも、場所取ったりしますよね？パソコンデスクとか必要だったり。

家でもスマートにパソコンを使いたい人は、メインPCがノートPCって人も
最近は増えてるんじゃないかと思います。
ここでtype Tですよ(笑)

動画の編集とかをバリバリする人には、ちょっとお勧めできないですが
画像編集、ブログ、ネットぐらいの普通のパソコンの使い方をしている人なら
デスクトップパソコンじゃなくてもノートPCのtype TをメインPCとして
使っても、何の支障もないと思います。

さらに大型テレビがあるなら、HDMIで接続すれば、あっという間に
デスクトップPCより大型のテレビに映し出せるわけで
一石二鳥でスマートですよ(笑)

リビングでもPC使いたいけど、残念ながらPCは書斎とか寝室とかにある．．．
そんな時にでもノートPCなら、カンタンに持ち込んでHDMI接続して
ゆったりリビングで大型テレビでパソコン．．．みたいなことが出来るわけで。

デスクトップPCは持ち運ぶのは無理ですからね(汗)

というわけで、HDMI接続。使い方によっては、ノートPCの存在価値が
激しくアップすると思います。

・部屋を広々と使いたい。
・たまにパソコンを外に持ち出したい。
・家のいろいろな場所でパソコンを使いたい。
・大きな画面にパソコンを映して、家族で楽しみたい。

type Tだと、上記の項目を全て満たすことが出来るんですね。
今までのノートPCって、外に持ち出すことがないなら必要ない．．．なんて
思われていたかも知れませんが、家の中でしかパソコンを使わないとしても
メインPCをノートPCにすることを検討する価値は十分あるかと思われます。

ノートPCの存在意義を変えてしまうHDMI接続。
というわけで、個人的には、type Tでかなりお気に入りな機能だったりします。

でもね．．．ここでtype Tは終わりません。
HDMI接続には、まだ奥の手が！！

それは、次回に続く(笑)


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タグ：VAIO type T みんぽす HDMI BRAVIA