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23時間弾丸駅からハイキング「電車編」 [旅行]
駅からハイキングの企画があがって間もなく、寝台列車で帰ってこよう
みたいな案が追加され、それからというもの、ハイキングより
むしろ寝台列車の方が盛り上がってた気がします（笑）
自分も寝台列車は乗ったことがなく、一度はどんなものか使ってみたい
という気持ちはありましたが・・・
そもそもハイキングの時間は、ゴンドラを乗ってる時間を合わせて
1時間ぐらい。今回の旅は23時間かかったわけで、ほとんどの時間が
電車に乗っていたことになるわけですね。
なので、時間的に言うとハイキングより電車の方が圧倒的にメイン（笑）
というわけで、今回は電車編で。
◆東京～角館
東京駅 7:36発→角館駅 10:48着 新幹線「こまち」
最初は新幹線で。3時間も乗っていた感じはなく、あっという間に着いたような？
駅弁は店員塩見さんオススメのチキンライス弁当。
無難な構成なだけにロングセラーだとか。確かにご飯もおかずも美味しく
ハズレなおかずが入ってないので、地味に売れそうです。
秋田方面に入っても、外の景色はあまり白くなく、雪も降ってない。
今年は雪が少ないのかな？
◆角館～阿仁合
角館駅 11:10発→阿仁合駅 12:20着 秋田内陸縦貫鉄道
角館駅はリニューアルされた感じで綺麗な駅でした。
外見は武家屋敷みたいな感じでしたが、中身はコンビニが１つあるぐらいで
もう少し駅弁をちゃんと売って欲しかった（汗）
比内鳥の釜飯弁当が売っていたのですが、ラス1だったので、遠慮して
買わないでいたら、他の人に取られる始末（汗）
電車の方は、こんな感じ。
車内は広くはないですが、座席が工夫されていて、こんな感じで
向き合ってくつろげるような座席でした。
山手線のようにいかに人をたくさん乗せられるか？みたいな座席ではなく
旅を楽しめるように客が会話を楽しめるような座席で、良い感じです。
とはいえ、車両はそれほど広くないので、テーブルもごらんの通り
小さいのですが、それでも、type Pはばっちり置けちゃいます。
逆にテーブルが小さいとかわいいですね。
さて、電車動画一発目。トンネルを抜けると、そこは雪国だったみたいな（笑）
場所は、田沢湖を通り過ぎた辺り。
実際にはトンネル前からすでに雪は降り始めていたんですけどね（笑）
でも、雪の中を走るのは絵になりますね～。
◆阿仁前田～秋田
秋田内陸縦貫鉄道 阿仁前田駅 16:41発→鷹巣駅 17:21着
↓
奥羽本線 鷹ノ巣駅 17:24発→東能代駅 17:51着
↓
快速リゾートしらかみ 東能代駅 18:03発→秋田駅 18:53着
ハイキングが終わると、今度はバスで阿仁前田駅まで送ってくれます。
行きとは違う駅になりますが、これはもちろん温泉のある駅に送ってくれたわけで。
この建物と直結して、裏にホームがあるんですよ。しかも、中には温泉ありますから。
ギリギリまで温泉に入ってられるんですね。
ここからは、たっくんさんが企画したルート。
廃線になるかもしれない秋田内陸縦貫鉄道の動画です。
これは手ぶれもなく安定した動画が撮れたと思ってるのですが
それも店員塩見さんのご指導のおかげ（笑）
綺麗な動画が撮れたと自分でも気に入ってます。車内と言うより
外で撮ってる感じの臨場感が良くないですか？
これは奥羽本線普通列車？外見は今時な感じですね。
今回の旅でもっとも乗車時間が短かった電車であります。
ここは東能代駅。利用客は少ないですが、雪が積もって寂しい雰囲気はなく
情緒ある景色になってます。現地の人から見たら、寂しく写るのかもしれませんが（汗）
そして、待合室かな？向かいのホームにユニークな待合室を発見。
電車の形になってます。そう、これが・・・
リゾートしらかみなんですね。
この電車、なかなか珍しくて、一見すると、普通な感じのシートに見えますが
シートを倒すと・・・こんな感じのお座敷に変化！！
ま、それほど広くはないですが、あぐらをかいてくつろげて、宴会場みたいな。
隣の席では酒が入って、居酒屋にいるかのように盛り上がってました（笑）
一人だと横になって寝ることも出来るし、このシートはいいですよ、便利です！
さらに展望ラウンジが先頭車両にあって、日本海が見えたらしいのですが
さすがに真っ暗で何も見えず（笑）
こんな感じで、また変わった形のシートがありました。
そして、めっちゃゴージャス気分を味わっている佐藤さん（笑）
相変わらず笑顔が似合う人です。
頻繁に乗り換えたルートも2時間で終わり、秋田駅に到着。
乗り換えが多かったので、あっという間の2時間でしたね。
この辺の電車は、座席に工夫がされていて、旅してる感を味わうことが出来て
良かったですね～。
こんな電車を使ってる人たちが、山手線や大江戸線に乗ったらさぞかし
驚かれるでしょうね（汗）
◆秋田～上野
さ、メインイベント？の寝台特急の出番です。
21時6分に出発して、上野着が6時58分。
約10時間かけて、こんなに移動しました。
地図上で秋田と書いてあるポイントからGの旗が立っている上野までです。
地図で見ると、とんでもなく移動してますね（汗）
寝台列車ですが、数種類の寝室が用意されてるみたいですが
自分たちが泊まったのはB寝台個室の2階でした。
部屋が1階と2階に別れていて、ちょっと階段を上がり、寝室に入ります。
寝室はごらんの通り、カプセルホテル並みの狭い部屋で広角レンズで撮影。
壁には折りたたみ式のテーブル、灰皿、ハンガー掛け。
窓側には、音楽が流れる装置？、冷暖房や電灯の電源パネル付いている。
窓はブラインドがついているんだけど、これがまたちょっと隙間があって
冷気がじわじわと入ってきて、非常に寒かった（汗）
あとは浴衣。JRの模様が入っています。
そして掛け毛布。かなり薄っぺらく、見た瞬間に一抹の不安を覚えましたが
予感的中まくり（笑）
そして、シーツと枕と台形のクッション。
時間はまだ9時過ぎだったので、テーブルを出してtypePでエントリーでも
書きつつ、佐藤さんのパソコンにつないでネットしようかと思ったのですが
つながりが悪く、ネットへの接続が出来ない（汗）
でも、IPメッセンジャーでは会話は可能でした。
テーブルは、新幹線のテーブルの2／3ぐらいのサイズでしたが
typePが小さいので、余裕でした。
本当は、速報エントリーを書いたのですが、ネットにつながらないのと
僕自身も疲れたのと寒いのとで、アップロードは断念し、たっくんさんから
もらったみかんを１つ食べて寝ることに。
洗面台が外にあるので、歯を磨いたり顔を洗うことは可能。
でも、風呂や自動販売機はなし。秋田駅で食料や飲み物調達しておかないと
マズイです（汗）
寝る前に歯を磨いて、自分の部屋に戻る。
これが失敗したのですが、寝室の扉には、電子ロックが付いていて
自分で暗証番号を設定して、鍵を掛けることが出来ます。
その前に自分の部屋が何番か忘れてしまって（汗）、軽くピンチに（笑）
しかも、佐藤さんや他の人が何番の部屋かも知らないし（笑）
ま、最悪は携帯で連絡すれば問題ないですが・・・
でも、無事に部屋にたどり着きました。
通路はこんなに狭くて、かろうじて左側の壁の下に下段の個室のドアが見えます。
さきほどの電子ロックもかろうじて見えますね。
歯も磨いたことだし、本格的に寝る準備に。
まずは折りたたみの床を広げて、シーツを敷いて、枕、毛布をセット。
はい、こんな感じ。非常に狭いシングルベッドの出来上がり。
んで、入り口兼階段兼玄関？である左側の溝が気になります。
狭い溝なので、ここの落下することはないですが、足がハマる可能性はあり。
ハマらなくても、溝の存在自体が気になったので、ここに台形クッションを
入れて、体が溝に行かないような壁を設置しました。
これで寝る準備は整いました。
でも、やっぱり寒い・・・寒いだけでなく毛布の幅が狭くて、これだと
寝返り打った時にでも、めくれてしまい、冷気で起きてしまいそう（汗）
横幅のある人だと、このシーツじゃ体をカバーできないのでは？
なんか寝る前に不安になりつつも、浴衣に着替えて横になり
さらに眠くなるようにPSPをプレイ（笑）
毛布は思ったより暖かいと思ったけど、最初だけでやっぱり寒い。
こんなの寝れるのか？などいろいろ考えてるとウトウトして就寝。
寒くなって目が覚める。時計を見ると1時50分ぐらい。
トイレに行きたくなったけど、外に出るのがめんどくさい（汗）
でも、寒さを我慢する上に尿意まで我慢するなんて、
どんだけマゾなんだと（笑）
仕方なく浴衣のままトイレに向かう。するとトイレがオアシス！！（笑）
この列車の中で、一番暖かい場所！（笑）
トイレから戻ると、目が覚めてしまい、なんか寝れないけど
またウトウトし始めて、寝る・・・そして起きるの繰り返し。
寝れない原因は、寒さもありましたが、横になることで電車の揺れの
体感がすごくて、シートに座ってる時に感じる揺れ具合とは別で
横になって体全体で感じる揺れは、なかなか慣れることが出来ず。
個人的には、この揺れに慣れることが寝台列車では重要かと思いました。
でも、やっぱり寒かったなぁ（汗）
顔が冷え切ってたし・・・結局、寝不足で疲れて、そのまま寝れたって
感じなんですが。
でも、隣や下の部屋から、人の話声などは一切聞こえなかったですね。
個室だから、話し声は聞こえないとは思うのですが。
強いて言えば、ドアを開ける音が聞こえるぐらい。電車の音は聞こえますが
人が出す音に関しては聞こえないので、隣や下の人が気になることはなかったです。
その後は、目覚ましが鳴る前の5:50に起床。まずは、たっくんさんから
もらったみかんとソイジョイを食べて・・・浴衣から私服に着替えて
歯を磨きに行きました。
意外と誰もいないんですよね。混雑を避けて6時ちょい過ぎに着たつもりなのに
洗面所には誰もいない。みんな歯を磨かないのかな？（汗）
部屋で片付けをしてると、佐藤さんが起床確認に来る。
みんな早めに起きてるもんですね。
そして、いつの間にか都内に突入。
果てしなく長く感じたあけぼのの旅が、もうすぐ終わりです。
よく考えたら、こんなに長い時間電車に乗ったのも初めて。
床の薄さもあって、ちょっと背中が痛くなってる気がしたけど
あこがれの寝台列車の旅を堪能できて良かったです。
次回は・・・寝袋を持参するか・・・とにかく冬に乗るなら防寒対策は必須！
カプセルホテルや狭いところが苦手な人には、寝台列車は無理っぽいですね。
寝室の種類がいくつかあるので、グレードが高い部屋なら快適かもしれませんが。
それでも、寝台列車を体験できて楽しかった！
狭いけど誰かの部屋に集まって、ちょっとお話すれば良かったかな？
それは迷惑かな？
というわけで、寝台特急で貴重な体験が出来ました。
23時間と短い時間でしたが、これほど濃い電車の旅は初めてです。
持つべきものは友といいますが、友の中でも「鉄」の友がいると
このように旅行が快適になります（笑）
今回、自分で調べることは一切せずに、任せっきりでしたから（笑）
さて、これで終わりだと思ったら大間違い！（笑）
次回の「パソコン編」に続きます！
みたいな案が追加され、それからというもの、ハイキングより
むしろ寝台列車の方が盛り上がってた気がします（笑）
自分も寝台列車は乗ったことがなく、一度はどんなものか使ってみたい
という気持ちはありましたが・・・
そもそもハイキングの時間は、ゴンドラを乗ってる時間を合わせて
1時間ぐらい。今回の旅は23時間かかったわけで、ほとんどの時間が
電車に乗っていたことになるわけですね。
なので、時間的に言うとハイキングより電車の方が圧倒的にメイン（笑）
というわけで、今回は電車編で。
◆東京～角館
東京駅 7:36発→角館駅 10:48着 新幹線「こまち」
最初は新幹線で。3時間も乗っていた感じはなく、あっという間に着いたような？
駅弁は店員塩見さんオススメのチキンライス弁当。
無難な構成なだけにロングセラーだとか。確かにご飯もおかずも美味しく
ハズレなおかずが入ってないので、地味に売れそうです。
秋田方面に入っても、外の景色はあまり白くなく、雪も降ってない。
今年は雪が少ないのかな？
◆角館～阿仁合
角館駅 11:10発→阿仁合駅 12:20着 秋田内陸縦貫鉄道
角館駅はリニューアルされた感じで綺麗な駅でした。
外見は武家屋敷みたいな感じでしたが、中身はコンビニが１つあるぐらいで
もう少し駅弁をちゃんと売って欲しかった（汗）
比内鳥の釜飯弁当が売っていたのですが、ラス1だったので、遠慮して
買わないでいたら、他の人に取られる始末（汗）
電車の方は、こんな感じ。
車内は広くはないですが、座席が工夫されていて、こんな感じで
向き合ってくつろげるような座席でした。
山手線のようにいかに人をたくさん乗せられるか？みたいな座席ではなく
旅を楽しめるように客が会話を楽しめるような座席で、良い感じです。
とはいえ、車両はそれほど広くないので、テーブルもごらんの通り
小さいのですが、それでも、type Pはばっちり置けちゃいます。
逆にテーブルが小さいとかわいいですね。
さて、電車動画一発目。トンネルを抜けると、そこは雪国だったみたいな（笑）
場所は、田沢湖を通り過ぎた辺り。
実際にはトンネル前からすでに雪は降り始めていたんですけどね（笑）
でも、雪の中を走るのは絵になりますね～。
◆阿仁前田～秋田
秋田内陸縦貫鉄道 阿仁前田駅 16:41発→鷹巣駅 17:21着
↓
奥羽本線 鷹ノ巣駅 17:24発→東能代駅 17:51着
↓
快速リゾートしらかみ 東能代駅 18:03発→秋田駅 18:53着
ハイキングが終わると、今度はバスで阿仁前田駅まで送ってくれます。
行きとは違う駅になりますが、これはもちろん温泉のある駅に送ってくれたわけで。
この建物と直結して、裏にホームがあるんですよ。しかも、中には温泉ありますから。
ギリギリまで温泉に入ってられるんですね。
ここからは、たっくんさんが企画したルート。
廃線になるかもしれない秋田内陸縦貫鉄道の動画です。
これは手ぶれもなく安定した動画が撮れたと思ってるのですが
それも店員塩見さんのご指導のおかげ（笑）
綺麗な動画が撮れたと自分でも気に入ってます。車内と言うより
外で撮ってる感じの臨場感が良くないですか？
これは奥羽本線普通列車？外見は今時な感じですね。
今回の旅でもっとも乗車時間が短かった電車であります。
ここは東能代駅。利用客は少ないですが、雪が積もって寂しい雰囲気はなく
情緒ある景色になってます。現地の人から見たら、寂しく写るのかもしれませんが（汗）
そして、待合室かな？向かいのホームにユニークな待合室を発見。
電車の形になってます。そう、これが・・・
リゾートしらかみなんですね。
この電車、なかなか珍しくて、一見すると、普通な感じのシートに見えますが
シートを倒すと・・・こんな感じのお座敷に変化！！
ま、それほど広くはないですが、あぐらをかいてくつろげて、宴会場みたいな。
隣の席では酒が入って、居酒屋にいるかのように盛り上がってました（笑）
一人だと横になって寝ることも出来るし、このシートはいいですよ、便利です！
さらに展望ラウンジが先頭車両にあって、日本海が見えたらしいのですが
さすがに真っ暗で何も見えず（笑）
こんな感じで、また変わった形のシートがありました。
そして、めっちゃゴージャス気分を味わっている佐藤さん（笑）
相変わらず笑顔が似合う人です。
頻繁に乗り換えたルートも2時間で終わり、秋田駅に到着。
乗り換えが多かったので、あっという間の2時間でしたね。
この辺の電車は、座席に工夫がされていて、旅してる感を味わうことが出来て
良かったですね～。
こんな電車を使ってる人たちが、山手線や大江戸線に乗ったらさぞかし
驚かれるでしょうね（汗）
◆秋田～上野
さ、メインイベント？の寝台特急の出番です。
21時6分に出発して、上野着が6時58分。
約10時間かけて、こんなに移動しました。
地図上で秋田と書いてあるポイントからGの旗が立っている上野までです。
地図で見ると、とんでもなく移動してますね（汗）
寝台列車ですが、数種類の寝室が用意されてるみたいですが
自分たちが泊まったのはB寝台個室の2階でした。
部屋が1階と2階に別れていて、ちょっと階段を上がり、寝室に入ります。
寝室はごらんの通り、カプセルホテル並みの狭い部屋で広角レンズで撮影。
壁には折りたたみ式のテーブル、灰皿、ハンガー掛け。
窓側には、音楽が流れる装置？、冷暖房や電灯の電源パネル付いている。
窓はブラインドがついているんだけど、これがまたちょっと隙間があって
冷気がじわじわと入ってきて、非常に寒かった（汗）
あとは浴衣。JRの模様が入っています。
そして掛け毛布。かなり薄っぺらく、見た瞬間に一抹の不安を覚えましたが
予感的中まくり（笑）
そして、シーツと枕と台形のクッション。
時間はまだ9時過ぎだったので、テーブルを出してtypePでエントリーでも
書きつつ、佐藤さんのパソコンにつないでネットしようかと思ったのですが
つながりが悪く、ネットへの接続が出来ない（汗）
でも、IPメッセンジャーでは会話は可能でした。
テーブルは、新幹線のテーブルの2／3ぐらいのサイズでしたが
typePが小さいので、余裕でした。
本当は、速報エントリーを書いたのですが、ネットにつながらないのと
僕自身も疲れたのと寒いのとで、アップロードは断念し、たっくんさんから
もらったみかんを１つ食べて寝ることに。
洗面台が外にあるので、歯を磨いたり顔を洗うことは可能。
でも、風呂や自動販売機はなし。秋田駅で食料や飲み物調達しておかないと
マズイです（汗）
寝る前に歯を磨いて、自分の部屋に戻る。
これが失敗したのですが、寝室の扉には、電子ロックが付いていて
自分で暗証番号を設定して、鍵を掛けることが出来ます。
その前に自分の部屋が何番か忘れてしまって（汗）、軽くピンチに（笑）
しかも、佐藤さんや他の人が何番の部屋かも知らないし（笑）
ま、最悪は携帯で連絡すれば問題ないですが・・・
でも、無事に部屋にたどり着きました。
通路はこんなに狭くて、かろうじて左側の壁の下に下段の個室のドアが見えます。
さきほどの電子ロックもかろうじて見えますね。
歯も磨いたことだし、本格的に寝る準備に。
まずは折りたたみの床を広げて、シーツを敷いて、枕、毛布をセット。
はい、こんな感じ。非常に狭いシングルベッドの出来上がり。
んで、入り口兼階段兼玄関？である左側の溝が気になります。
狭い溝なので、ここの落下することはないですが、足がハマる可能性はあり。
ハマらなくても、溝の存在自体が気になったので、ここに台形クッションを
入れて、体が溝に行かないような壁を設置しました。
これで寝る準備は整いました。
でも、やっぱり寒い・・・寒いだけでなく毛布の幅が狭くて、これだと
寝返り打った時にでも、めくれてしまい、冷気で起きてしまいそう（汗）
横幅のある人だと、このシーツじゃ体をカバーできないのでは？
なんか寝る前に不安になりつつも、浴衣に着替えて横になり
さらに眠くなるようにPSPをプレイ（笑）
毛布は思ったより暖かいと思ったけど、最初だけでやっぱり寒い。
こんなの寝れるのか？などいろいろ考えてるとウトウトして就寝。
寒くなって目が覚める。時計を見ると1時50分ぐらい。
トイレに行きたくなったけど、外に出るのがめんどくさい（汗）
でも、寒さを我慢する上に尿意まで我慢するなんて、
どんだけマゾなんだと（笑）
仕方なく浴衣のままトイレに向かう。するとトイレがオアシス！！（笑）
この列車の中で、一番暖かい場所！（笑）
トイレから戻ると、目が覚めてしまい、なんか寝れないけど
またウトウトし始めて、寝る・・・そして起きるの繰り返し。
寝れない原因は、寒さもありましたが、横になることで電車の揺れの
体感がすごくて、シートに座ってる時に感じる揺れ具合とは別で
横になって体全体で感じる揺れは、なかなか慣れることが出来ず。
個人的には、この揺れに慣れることが寝台列車では重要かと思いました。
でも、やっぱり寒かったなぁ（汗）
顔が冷え切ってたし・・・結局、寝不足で疲れて、そのまま寝れたって
感じなんですが。
でも、隣や下の部屋から、人の話声などは一切聞こえなかったですね。
個室だから、話し声は聞こえないとは思うのですが。
強いて言えば、ドアを開ける音が聞こえるぐらい。電車の音は聞こえますが
人が出す音に関しては聞こえないので、隣や下の人が気になることはなかったです。
その後は、目覚ましが鳴る前の5:50に起床。まずは、たっくんさんから
もらったみかんとソイジョイを食べて・・・浴衣から私服に着替えて
歯を磨きに行きました。
意外と誰もいないんですよね。混雑を避けて6時ちょい過ぎに着たつもりなのに
洗面所には誰もいない。みんな歯を磨かないのかな？（汗）
部屋で片付けをしてると、佐藤さんが起床確認に来る。
みんな早めに起きてるもんですね。
そして、いつの間にか都内に突入。
果てしなく長く感じたあけぼのの旅が、もうすぐ終わりです。
よく考えたら、こんなに長い時間電車に乗ったのも初めて。
床の薄さもあって、ちょっと背中が痛くなってる気がしたけど
あこがれの寝台列車の旅を堪能できて良かったです。
次回は・・・寝袋を持参するか・・・とにかく冬に乗るなら防寒対策は必須！
カプセルホテルや狭いところが苦手な人には、寝台列車は無理っぽいですね。
寝室の種類がいくつかあるので、グレードが高い部屋なら快適かもしれませんが。
それでも、寝台列車を体験できて楽しかった！
狭いけど誰かの部屋に集まって、ちょっとお話すれば良かったかな？
それは迷惑かな？
というわけで、寝台特急で貴重な体験が出来ました。
23時間と短い時間でしたが、これほど濃い電車の旅は初めてです。
持つべきものは友といいますが、友の中でも「鉄」の友がいると
このように旅行が快適になります（笑）
今回、自分で調べることは一切せずに、任せっきりでしたから（笑）
さて、これで終わりだと思ったら大間違い！（笑）
次回の「パソコン編」に続きます！
2009-01-28 02:49
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コメント(16)
トラックバック(1)
すごーい。私なんかよりも詳細なレポートで感激です。
浴衣がJR模様になっているとは気がつきませんでした。
パソコン編って。。。なにかやってましたっけ？(^_^;)
by 店員佐藤 (2009-01-28 09:59)
つい先週の事なのに、随分昔のような気がします。
たっくんに貰ったミカン、私は角館の駐車場で頂きましたが、
とても美味しかった～！
ちょっと冷えた果肉が、五臓六腑に染み渡りました。
あのゴージャスシート、まるで佐藤さんの為に
あつらえたような感じですね。
by わか (2009-01-28 13:04)
チキン弁当って子供の頃から全く変わってないですよね。
僕もいまだに電車に乗るとコレです（爆）
子供みたいだけど、ほらイマドキの子供はポケモン弁当だからσ(^◇^;)
by かつぽん (2009-01-28 15:04)
すごい！ なんだか鉄道雑誌の記事を読んでいるかのような気分になれました。夜汽車や雪景色が郷愁漂わせてます。。
by penguin (2009-01-28 23:44)
なるほど、そうか、瀬戸と違って、そういう構造だったんですか。
寝台の中、これじゃあ、寒いかも(^^;;
お疲れ様でした。
瀬戸や出雲だと、もっと快適な寝台な旅が楽しめますよ。
その前に、部屋の電子キーにとまどうかなぁ(笑)
by Virgo (2009-01-29 05:14)
すばらしいレポート、ありがとうございます！！！
乗った気になって最後まで読ませていただきました。
「リゾートしらかみ」と「あけぼの」の組み合わせは
鉄にとっては垂涎のコラボかも！
こーゆー旅、いいですねー。
by yas (2009-01-29 23:37)
◆店員佐藤さんへ
いえ、とくにたいしたことはやってないですが、typePの持ち運びレポートを軽く．．．
by kozy (2009-01-30 11:30)
◆わかさんへ
そうですね、まだ1週間も経ってないのに、ちょっと前の話のように感じますね。
シートは、画像で感じるほどゴージャスではないですが（笑）、コミュニケーションを重視して、旅が楽しめるシートの設計は、いいですよね。
by kozy (2009-01-30 11:31)
◆かつぽんさんへ
え？そんなに昔から？覚えてないなぁ（笑）
駅弁は買える機会が少ないので、必ず違う種類の弁当を買うようにしています。
by kozy (2009-01-30 11:31)
◆penguinさんへ
確かに郷愁漂ってますね（笑）
でも、寝室の撮影は失敗．．．というか、通路が狭くてアングル設定が難しく。
さらに疲れていて、早く部屋に入って落ち着きたくて、適当に撮影しちゃいました（汗）
by kozy (2009-01-30 11:31)
◆Virgoさんへ
そうなんですか。出雲とかはまた違うんですね。南のほうで暖かそうですしね。
なくなる前に出雲とかもチャレンジしなければなりませんね？
そんなに違うんですかぁ．．．どんな部屋だか見てみたい。
by kozy (2009-01-30 11:32)
◆yasさんへ
カシオペアの足下にも及びませんが（笑）
リゾートしらかみって、マニアックなんですか？
確かに変わった座席がありましたし、メジャーかどうかはさておき、楽しい電車ではありましたね。
次回はyas先生のセッティングで電車旅行お願いします（笑）
マジお願いです（笑）
by kozy (2009-01-30 11:32)
yas先生のセッティング。。。
私からもお願いです。
私を電車でつれてって。。。
by 店員佐藤 (2009-01-31 02:21)
昔、大阪から遅い仕事の後にA寝台に乗って東京に出張したことがあります。横になることで余計に揺れが増幅して眠れなくなるのって、すっごくよくわかります！それに寒さ！もう耐えられないですね。
by beaver (2009-01-31 22:10)
◆店員佐藤さんへ
みんなでyas先生にお願いするしかないですね（笑）
願いは通じるはず（笑）
by kozy (2009-02-01 14:08)
◆beaverさんへ
ですよね、あの揺れはなかなか慣れないですよね。
でも、A寝台は気になりますね。僕らのBより良いってことですよね？
なんだかんだ言いつつ、もう一度乗ってみたい気もします（笑）
by kozy (2009-02-01 14:11)