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ソニー新BDレコーダー「BDZ-AX2000」レビュー1 外見編 [みんぽす]

セミナーには連続参加している最近ですが(笑)、みんぽすからレンタルするのは超久しぶり?
今回はなんと発売されたばかりでフラグシップモデルの新ブルーレイレコーダー
「BDZ-AX2000」を借りられましたので、レポートしたいと思います。
_DSC5473.JPG

◆BDZ-AX2000のおおざっぱな特徴

まず、このブルーレイレコーダーのおおざっぱな特徴でも。

 ・画質、音質がいい、最上級モデル。価格は27万前後。
 ・HDDは2TB。画質によっては1992時間も録画できるようです。
 ・3Dにも対応。
 ・0.5秒の高速起動で快適に使用できる
 ・PSP、ウォークマン、携帯に転送可能

こんな感じです。とにかく一番に良い機種ということで(笑)


◆箱の中身はこんな感じ

3年前のX90と箱の大きさはほとんど同じで、箱を開けるとこんな感じ。
_DSC5476.JPG


本体と電源ケーブル、リモコン、AVケーブル、説明書一式が入ってます。
電源ケーブルは太いのになってますね。

アナログのAVケーブルは、もういい加減同梱しなくてもいいのかなぁと思いますが
今回は、来年のアナログ停波を見込んで、ビデオデッキからの買い換えを見込んでるので
まだ必要なんですかね・・・

同梱物も3年前とほとんど変わらず。


◆本体の外見

では、外見でも。自分のX90と比較しつつ。上にあるのがAX2000で下にあるのがX90になります。
_DSC5686.JPG


パッと見、あまり変わってないように見えますが

横から見ると、だいぶスリムになってるのがわかります。
2/3ぐらいに細くなってますかね?
_DSC5503.JPG


細くなってるだけでなく、短くもなってます。奥行きもここまで。
_DSC5483.JPG


X90があ置けなかった場所でもAX2000なら置けるかも知れませんね。


◆本体背面

では、背面を。これは背面左側。
HDMIの出力が1つ増えてます。
_DSC5478.JPG



これにより同時に2つの機器に映像と音を出力できます。
たとえば、液晶テレビとプロジェクターを同時に使ってる場合は、それぞれに接続できるわけです。

さらに映像と音を分離して出力も出来るようで、映像を液晶テレビに直接つなぎ
音をAVアンプに接続すれば、さらにピュアな映像と音を楽しめるようです。

しかも、コレを使えば3Dに対応したAVアンプを使わずに3D映像が楽しめる!!
コレは嬉しいですね!!!AVアンプも3Dに対応したものを買い換えなくては・・・と
思っていたのですが、買い換えずに済みそうです。
_DSC5479.jpg


で、話を戻して背面右側。
_DSC5477.JPG


金メッキですが、アナログ系の入出力がだいぶ減りましたね。
コンポーネント出力がなくなってますね。

これはX90の背面ですが・・・
アナログ系の端子がこんなにあります。
_DSC5486.JPG


最後にAX2000とX90の背面比較。
_DSC5492.JPG


わかりにくいですが、ファンの数が1つに減ってますね。X90はファンが2つも付いてます。
となると、物理的に騒音はAX2000の方が静かなんでしょうね。


◆本体前面

また前面に戻って、今度は前面の比較でも。
フロントパネルを外してみました。

AX2000はドライブが端に移動しています。
_DSC5696.JPG


X90は中央にドライブがあります。
_DSC5718.JPG


最初は気がつかなかったのですが、時計表示がなくなってるんですね、AX2000は。
_DSC6152.JPG

最近のモデルは、ないんですかね?X90には日付とカレンダーが表示されてますが。
これって、地味に便利だったのになぁ。なんでなくなったんだろ?

訂正:電源オフの時にリモコンの決定ボタンを押すと、時計が一定時間表示されます。



あ、あとカードスロットが付きましたね。メモステもSDカードも対応してるので
αなどのデジカメからの動画取り込みが楽ちんですね。
_DSC6146.JPG


反対側を見てみると、操作ボタンとUSB端子とiLink端子が付いてますね。
_DSC6153.JPG


X90も似たような感じ。
_DSC5719.JPG


でも、X90にはUSB端子とかないじゃん、と突っ込まれそうですが・・・
実はX90は太い分、さらに下に・・・
_DSC5707.JPG


こんな感じでB-CASカードを刺すスロットと
_DSC5710.JPG


アナログケーブルとiLink、USB端子があります。
_DSC5712.JPG


X90には3カ所もフロントパネルが開く場所がありましたが
AX2000になって、1カ所に統一されてスッキリしました。

3カ所に分散してると、USBってどこに刺すんだっけ?と探してしまう場合が
ありそうですが、1カ所だと迷うことはなさそうですよね。

そして、天板は厚さ4mmの天板が採用され、これはAX2000/1000のみで
高音質に寄与しているとか。
_DSC5692.JPG



デザインはパッと見はあまり変化がないモノの、かなりのコンパクト化が図られ
その上、ファンも1つに減っていたり、騒音が減るなど日常生活の考慮も
されています。

さらに・・・アナログチューナーがないですからね。アナログ放送の
録画が出来ないんです。ま、でもX90で3年間アナログ放送を録画した事は
ないですからね。やっと余分なモノが外されたという思いの方が強いかな?

あと、X90は前面にも背面にもアナログ系の端子が付いていて、正直、使う頻度が
低いモノがたくさん付いて邪魔くさかったですが、今回のアナログ装備は
最小限に止めてありますからね。

外見だけでなく、いろいろとコンパクトになったようです。

さて、次回は中身に関したレポートをお届けしたいと思います。


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