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Bloodborne プレイ感想 [ゲーム]
SCE販売、フロム・ソフトウェアが開発を担当するシリーズ最新作「Bloodborne」が販売されました。世界で好評を得ている唯一の日本製アクションRPGといっても過言ではないこのタイトル、PS4専用タイトルとしてSCEがもっとも大事にしているタイトルではないでしょうか?自分もどっぷりハマってるので軽く感想でも。
◆探索する楽しさと異常なサバイバル感
このゲームは19世紀ロンドンが舞台で獣病におかされた人を処理する狩人として、ヤーナム市街を探索します。ぱっと見は洋ゲーなみのおどろどろしい雰囲気のホラーゲームに見えるので、いきなりパス!って人も多いでしょう。ただPS4のスペックを活かし作り込まれた街並みや月の明かりなどの光源処理、埃がリアルに舞う空気感など、美しい町並みが再現されています。
普通のゲームなら普通にあるレーダーマップという便利な表示もありませんし、イベントによる誘導もありません。なのでどこに行けばいいのか、何をすればいいのか?自分の足で歩いて、考えて、街を探索する楽しさがあります。
少しプレイすればわかりますが、冒険の目的は街を探索してエリアの最後にいるボスを倒すこと。自由すぎて何をすればいいのかわからなくなる・・・といったことはありません。ただ、倒さなくてもいいボスや分岐路もあるため、進行度が人によって、結構異なると思います。
このゲームはアクションRPGなので、敵を倒して獲得する「血」を貯めて、キャンプ場の様なところに戻れば、キャラを強化してレベルをあげたり、武器を強化することが可能です。しかし、「血」は死んでしまうとその場でロストしてしまいます。なので、いかに死なないように探索して戻るか?が重要となり、単なる探索ではなく死なずに戻らなければならないという緊張感、サバイバル感がたまりません。
キャンプとなるところ
↓
さらにHP回復は主に消費アイテムで行うので余計に緊張感が増します。一度に装備できる数も決まっています。
ちなみに死んで「血」を落としても拾いに行けます。ただし、敵が回収している場合もあり、その場合は敵を倒さないと取り返すことができません。ミイラ取りがミイラになることもしばしば(汗)
◆くせになる難しさのバトル
とにかく敵が強いです。雑魚敵でも油断すると連続攻撃を食らって死んでしまうこともあります。特に2体以上の複数の敵と戦うとなるとそれだけでかなりピンチです。しかし、敵は複数で歩いていることもあります。まずは敵の動きや数を観察して、どうやって戦うかを考えます。この考察がまた楽しい(笑)。
街の広場にザコが集合しています。どうやって崩そうか?
↓
巨大なザコもいます。これは見かけによらず弱い(笑)
↓
ボスはさらに強敵です。一撃が非常に痛くて、回復薬の使用も20回と限られてるので、ゴリ押しもできないようになっています。難しいのですが、だからこそ余計に再挑戦したくなるんですよね。最近のゲームは親切で初見で勝てるボスも少なくなく、印象に薄いことも多いのでは?
ボスの戦いの雰囲気がわかる動画をアップしました。
ボスの姿がちょっとおぞましかったり、奇声を発したり、血が飛び交うのでご注意を(汗)
◆難しいからこそ得られる格別な達成感
探索もボス戦も難しいからこそ得られる達成感は半端ないです(笑)
まずエリアの探索が終わると、ボスにたどり着きますが、必ずスタート地点に戻れるショートカットが用意されています。探索すると大量の「血」を獲得しているので、ボスに殺される前に宿屋に戻れる安堵感は半端ないですね。
なので、さきほどボスは難しいと書きましたがショートカットのおかげで手早く再挑戦できます。ボスを倒すと新しい成長システムが解放されたり、新しいエリアが解放されるので、報酬が大きい分、また新たな挑戦に飛び込んでしまうんですよね。
◆難しさをより楽しくするオンラインサポート機能
このゲームのよさですが難しいだけでなく、先程のようにショートカットやオンラインでのサポート機能や抜け道を用意しています。
オンラインでプレイすると、他のユーザーが死んだ場所に血溜まりができていたり、他のユーザーによる手記・・・ヒントを見ることができます。
血溜まりを調べると他のユーザーが死んだ場面が再生されて見ることができます。ま、血溜まりがあると、近くに強敵がいるんだなとか判断できるので便利です。
ヒント機能は定型文と単語を組み合わせて文章を作りますが、世界観にあった台詞を作成できるので作り手もゲーム内の登場人物になれて楽しめそう。ヒントは本当に役に立つ手記から、嘘の手記まであります。気に入った手記には「いいね!」できます。直接、他のユーザーとコミュニケーションをとるわけでもないですが、この世界を共有して冒険している感は強いです。スマホのソシャゲよりよっぽどソーシャルです(笑)
あとはレベルが近いユーザーを呼び出して一緒に戦うこともできます。2人まで呼び出せるのかな?ただ、マッチングしにくいなど問題もあるようです。自分は使ったことがありません。でも、場所によっては対人戦も発生し、敵が勝手にユーザーを呼び出して戦わせる場面もありました。これは斬新だと思いますがひどいと思います(笑)
◆まとめ
というわけで久しぶりにアクションゲームに挑戦してみたのですが、やっぱり遣り甲斐がありますね。ボスを倒せるかどうかのギリギリの戦いをしたときは緊張して手が震えます(笑)。最近はどんな体験がゲームできるかが大事だと思ってます。たとえ難しくてクリアできなくても、思い出に残るバトルや何かがあったほうが楽しんでることになるのかな?と思います。
あと、実況動画も増えてきて、自分がクリアしたエリアを実況いている動画を見たりして楽しんでいます。取り忘れのアイテムがないかの確認のために見ていますが、自分と同じように楽しんでプレイしている実況を見るのが楽しいですね。思いでの共有といった感じでうれしい(笑)。PS4のシェア機能は結構ポイント高いなぁと思います。動画見てゲームをやってみようとか思う人も出てくると思いますしね。
まとめ
・ノーヒントによる探索の楽しさ、サバイバル感が楽しい。
・難しいだけでない。ショートカット、助っ人NPC呼び出し、オンラインヒント手記が嬉しい。
・難しいからこそ敵を倒したときの達成感、宿に帰ったときの安堵感が半端ない
・自由に冒険したい人、長いイベントを見せられるだけのゲームに飽きた人、チャレンジ精神旺盛の方におすすめ
・アクションが苦手、気持ち悪い造形の敵、ホラー、びっくりする演出が苦手な人はNG
・ロード時間がとても長いが欠点
というわけで、世界に誇れるアクションRPGを応援しましょう(笑)
◆探索する楽しさと異常なサバイバル感
このゲームは19世紀ロンドンが舞台で獣病におかされた人を処理する狩人として、ヤーナム市街を探索します。ぱっと見は洋ゲーなみのおどろどろしい雰囲気のホラーゲームに見えるので、いきなりパス!って人も多いでしょう。ただPS4のスペックを活かし作り込まれた街並みや月の明かりなどの光源処理、埃がリアルに舞う空気感など、美しい町並みが再現されています。
普通のゲームなら普通にあるレーダーマップという便利な表示もありませんし、イベントによる誘導もありません。なのでどこに行けばいいのか、何をすればいいのか?自分の足で歩いて、考えて、街を探索する楽しさがあります。
少しプレイすればわかりますが、冒険の目的は街を探索してエリアの最後にいるボスを倒すこと。自由すぎて何をすればいいのかわからなくなる・・・といったことはありません。ただ、倒さなくてもいいボスや分岐路もあるため、進行度が人によって、結構異なると思います。
このゲームはアクションRPGなので、敵を倒して獲得する「血」を貯めて、キャンプ場の様なところに戻れば、キャラを強化してレベルをあげたり、武器を強化することが可能です。しかし、「血」は死んでしまうとその場でロストしてしまいます。なので、いかに死なないように探索して戻るか?が重要となり、単なる探索ではなく死なずに戻らなければならないという緊張感、サバイバル感がたまりません。
キャンプとなるところ
↓
さらにHP回復は主に消費アイテムで行うので余計に緊張感が増します。一度に装備できる数も決まっています。
ちなみに死んで「血」を落としても拾いに行けます。ただし、敵が回収している場合もあり、その場合は敵を倒さないと取り返すことができません。ミイラ取りがミイラになることもしばしば(汗)
◆くせになる難しさのバトル
とにかく敵が強いです。雑魚敵でも油断すると連続攻撃を食らって死んでしまうこともあります。特に2体以上の複数の敵と戦うとなるとそれだけでかなりピンチです。しかし、敵は複数で歩いていることもあります。まずは敵の動きや数を観察して、どうやって戦うかを考えます。この考察がまた楽しい(笑)。
街の広場にザコが集合しています。どうやって崩そうか?
↓
巨大なザコもいます。これは見かけによらず弱い(笑)
↓
ボスはさらに強敵です。一撃が非常に痛くて、回復薬の使用も20回と限られてるので、ゴリ押しもできないようになっています。難しいのですが、だからこそ余計に再挑戦したくなるんですよね。最近のゲームは親切で初見で勝てるボスも少なくなく、印象に薄いことも多いのでは?
ボスの戦いの雰囲気がわかる動画をアップしました。
ボスの姿がちょっとおぞましかったり、奇声を発したり、血が飛び交うのでご注意を(汗)
◆難しいからこそ得られる格別な達成感
探索もボス戦も難しいからこそ得られる達成感は半端ないです(笑)
まずエリアの探索が終わると、ボスにたどり着きますが、必ずスタート地点に戻れるショートカットが用意されています。探索すると大量の「血」を獲得しているので、ボスに殺される前に宿屋に戻れる安堵感は半端ないですね。
なので、さきほどボスは難しいと書きましたがショートカットのおかげで手早く再挑戦できます。ボスを倒すと新しい成長システムが解放されたり、新しいエリアが解放されるので、報酬が大きい分、また新たな挑戦に飛び込んでしまうんですよね。
◆難しさをより楽しくするオンラインサポート機能
このゲームのよさですが難しいだけでなく、先程のようにショートカットやオンラインでのサポート機能や抜け道を用意しています。
オンラインでプレイすると、他のユーザーが死んだ場所に血溜まりができていたり、他のユーザーによる手記・・・ヒントを見ることができます。
血溜まりを調べると他のユーザーが死んだ場面が再生されて見ることができます。ま、血溜まりがあると、近くに強敵がいるんだなとか判断できるので便利です。
ヒント機能は定型文と単語を組み合わせて文章を作りますが、世界観にあった台詞を作成できるので作り手もゲーム内の登場人物になれて楽しめそう。ヒントは本当に役に立つ手記から、嘘の手記まであります。気に入った手記には「いいね!」できます。直接、他のユーザーとコミュニケーションをとるわけでもないですが、この世界を共有して冒険している感は強いです。スマホのソシャゲよりよっぽどソーシャルです(笑)
あとはレベルが近いユーザーを呼び出して一緒に戦うこともできます。2人まで呼び出せるのかな?ただ、マッチングしにくいなど問題もあるようです。自分は使ったことがありません。でも、場所によっては対人戦も発生し、敵が勝手にユーザーを呼び出して戦わせる場面もありました。これは斬新だと思いますがひどいと思います(笑)
◆まとめ
というわけで久しぶりにアクションゲームに挑戦してみたのですが、やっぱり遣り甲斐がありますね。ボスを倒せるかどうかのギリギリの戦いをしたときは緊張して手が震えます(笑)。最近はどんな体験がゲームできるかが大事だと思ってます。たとえ難しくてクリアできなくても、思い出に残るバトルや何かがあったほうが楽しんでることになるのかな?と思います。
あと、実況動画も増えてきて、自分がクリアしたエリアを実況いている動画を見たりして楽しんでいます。取り忘れのアイテムがないかの確認のために見ていますが、自分と同じように楽しんでプレイしている実況を見るのが楽しいですね。思いでの共有といった感じでうれしい(笑)。PS4のシェア機能は結構ポイント高いなぁと思います。動画見てゲームをやってみようとか思う人も出てくると思いますしね。
まとめ
・ノーヒントによる探索の楽しさ、サバイバル感が楽しい。
・難しいだけでない。ショートカット、助っ人NPC呼び出し、オンラインヒント手記が嬉しい。
・難しいからこそ敵を倒したときの達成感、宿に帰ったときの安堵感が半端ない
・自由に冒険したい人、長いイベントを見せられるだけのゲームに飽きた人、チャレンジ精神旺盛の方におすすめ
・アクションが苦手、気持ち悪い造形の敵、ホラー、びっくりする演出が苦手な人はNG
・ロード時間がとても長いが欠点
というわけで、世界に誇れるアクションRPGを応援しましょう(笑)
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