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PlayStation5獲得への道 その7 ソニーストア適当分析 [ゲーム]
大本命だったソニーストア。非常に残念ながら落選という結果に終わりましたので、ちょっと考察してみたいと思います。
PS5抽選が落選した翌日、私の元に届いたソニーストアからの当選メールをアップしてしまいました。もう、この500円当選って・・・タイミング悪すぎで小馬鹿にされた気分です(笑)
繰り上げ当選したかと一瞬思ってしまいましたよ・・・
◆PS5が発売に至るまでの背景
PS5の熱狂的な盛り上がり・・・まずはここがPS4ロンチ時との大きな差かと思われます。
PS4は下位互換がなく、ロンチタイトルも弱く、とどめは日本での販売が数ヶ月遅れとマイナス要素が重なり、静かな国内ロンチを迎えたと思います。しかし、PS5は徐々にですが情報が公開され、超絶早いSSD、最新のグラボでも満足に実装できないレイトレーシングなどの最新技術、さらにPS4との下位互換、極めつけは機能の割に値段が安く、日本は北米や欧州と同時発売。PS4より盛り上がる要因しかないわけです。
あとはPS4やニンテンドースイッチで、名作が多く発売され、さらにコロナでの引きこもり事情も手伝い、ゲーム人口が増えたこともあり、より注目度が高まったと思えます。ソシャゲはどれもこれも似たゲームとギャンブル性に左右されるゲーム性で飽和状態で、家で家庭用ゲーム機を触れる時間も増えて、ゲームハードの地位が向上したおかげもあるかと思います。ただ、ソシャゲもリリースされる数は大分減ってはいますが、スマホの性能の高さと人気あるタイトルや本当に楽しいゲームが生き残り、すぐに絶滅するわけではないと思います。
こういったいろいろな状況が、今回のPS5フィーバーを生み出し、超絶な需要を生み出したと思われます。
◆思い込み
ヨドバシの当選倍率が40倍とか90倍とか発表され、落選した人が大量に発生し、ソニーストアなら本家で入荷数も多いだろうし、ヨドバシほど参加者も多くないだろうし、当選確率が高いのでは？と思い込みが発生しました。
まず、ソニーストアだからこそ入荷数が多いというのは、今までどのソニー製品も量販店のほうが数が多かったのでは？と思われます。本家の販売元が数を握ると、他店からクレーム来ますよね？なので、Amazonやヨドバシなどの量販店のほうが入荷数は多いんじゃないかと思われます。
ただ、量販店と比べソニーストアIDを持ってる人は少ないとは思いますが、PS4の時とは事情が違い、PS4本体をソニーストアで買った新規ユーザーや、ワイヤレスヘッドホン、カメラなどのヒット商品が続き、新規のソニーストアユーザーがだいぶ増えたと思うんですよね。
というわけで、本家だから数が多いはず！参加者が少ないはず！という思い込も生じたかと思います。
◆ソニーストアの第一次抽選参加者
ソニーストアの第一次抽選参加条件は過去に購入履歴があったかどうかという、比較的ゆるい条件でした。これだとにわか転売ヤーはつぶせたかもしれませんが、普通の転売ヤーはすでにPS4やPSVRでソニーストアでの購入履歴なんてあるでしょうから、ほぼほぼ転売ヤーは防げていないと思われます。しかし、これはソニーストア側もわかっていたことだと思います。
では、なぜこんなゆるい条件になったのか？
これは正直わかりません。が、仮に新規ユーザー優遇の抽選を行った場合には既存ユーザーの怒りを買うでしょうし、既存ユーザーを優遇した場合、新規ユーザーに相手にされなくなり、新規ユーザー獲得ができなくなってしまいます。
そして、事前にソニーストアのPS5入荷数もわかっていたでしょうから、もう誰も優遇することはできる入荷数ではなく、普通に抽選するしかなかったのでは？と思われます。
◆PS5の入荷数と応募者数
PS5の抽選番号から10月12日から16日の約5日間、毎日1万人以上の参加者がいたと言われています。となると5万人以上の抽選参加者がいたこととなります。ちなみにPS4はロンチ時に国内で約31万台が出荷されました。PS5はPS4の出荷数を上回ると言われてますが、国内ではどうだか不明なので、仮にPS4と同じ31万台出荷と考えても、ソニーストアに約1/6の人数が集まったわけです。
ソニーストアだけでロンチ時に5万台・・・これはさすがに用意できない数ですね。ヨドバシもAmazonも5万台は入荷してないのでは？ツイッターのアンケート機能でソニーストアの当選率は10％ぐらいと言われてますので、ソニーストアで用意できたのは5000～1万台ぐらいになるんですかね？知り合いでソニーストアで当選した人を見かけないので、10％以下に感じますが、さすがに1万台ぐらいは入荷してそうな気がするのですが・・・ここはわかりませんね。
◆今後の需要について
PS5が欲しかった人の中でガジェット好きだけど、ゲームは実はあまりやりませんって人は多くて、今回の入手困難具合で、PS5への熱が冷めた人もいるかと思います。さらにJRPG世代、ドラクエ、FF好きな方にとっては今回のロンチタイトルは洋ゲーばかりなので、ドラクエ、FF待ちと言った方も多いと思います。
というわけでロンチ過ぎると、ある程度熱が冷めて需要が減る？可能性もありますが・・・
◆これからが本当の地獄
ソニーストアの第2回の抽選が始まりますが、第1回でハズレた90％以上の人が抽選対象となり、さらには購入履歴がない新規ソニーストアユーザーも参入するので、第1回抽選より参戦者が増えます。ここで気になるのはPS5の第2回目の入荷数です。そこでPS4の2週目以降の入荷数を調べてみました。
1週目が約31万台
2週目が65000台
3週目が35000台
4週目が29000台
というわけで・・・当然ながらロンチの週がかなり多く、それ以降ロンチの出荷数を超えた週はありません。というわけで、第2回目以降の抽選は地獄かと(笑)。さらにコロナ禍で店頭販売も行われることはないでしょう。店頭販売があれば、徹夜でもして並びたいところですが、PS5もしばらく抽選販売オンリーになるかと思います。
というわけで、年内入手どころか完全に路頭に迷った感があります(汗)
◆現在の予約状況
とかいいつつ、予約エントリー数は減らずに増えている状況です。ドンキホーテとイオンとベイシアに予約参戦しました。5回も落選してますが、結果待ちがまだ6件もあり逆転してしまいました。とはいえ、もう大手の抽選はすべて終わったので、残りの結果待ちはかなり望みは薄いかなと思っています。とはいえ、あきらめたら終了なので、いつものように粘っていきたいと思います。
・ヨドバシ→×
・ヤマダ（9月30日結果発表）→×
・ひかりTV（10月5日結果発表）→×
・ソフマップ（10月10日結果発表）→×
・ソニーストア（10月27日結果発表）→×
・ゲオ（11月1日発表）
・ひかりTV二次抽選（11月2日結果発表）
・イオン（11月6日結果発表）
・ベイシア（11月4日結果発表）
・ドンキホーテ（11月10日までに発表）
・ソニーストア第2回（11月中旬結果発表）
PS5抽選が落選した翌日、私の元に届いたソニーストアからの当選メールをアップしてしまいました。もう、この500円当選って・・・タイミング悪すぎで小馬鹿にされた気分です(笑)
繰り上げ当選したかと一瞬思ってしまいましたよ・・・
◆PS5が発売に至るまでの背景
PS5の熱狂的な盛り上がり・・・まずはここがPS4ロンチ時との大きな差かと思われます。
PS4は下位互換がなく、ロンチタイトルも弱く、とどめは日本での販売が数ヶ月遅れとマイナス要素が重なり、静かな国内ロンチを迎えたと思います。しかし、PS5は徐々にですが情報が公開され、超絶早いSSD、最新のグラボでも満足に実装できないレイトレーシングなどの最新技術、さらにPS4との下位互換、極めつけは機能の割に値段が安く、日本は北米や欧州と同時発売。PS4より盛り上がる要因しかないわけです。
あとはPS4やニンテンドースイッチで、名作が多く発売され、さらにコロナでの引きこもり事情も手伝い、ゲーム人口が増えたこともあり、より注目度が高まったと思えます。ソシャゲはどれもこれも似たゲームとギャンブル性に左右されるゲーム性で飽和状態で、家で家庭用ゲーム機を触れる時間も増えて、ゲームハードの地位が向上したおかげもあるかと思います。ただ、ソシャゲもリリースされる数は大分減ってはいますが、スマホの性能の高さと人気あるタイトルや本当に楽しいゲームが生き残り、すぐに絶滅するわけではないと思います。
こういったいろいろな状況が、今回のPS5フィーバーを生み出し、超絶な需要を生み出したと思われます。
◆思い込み
ヨドバシの当選倍率が40倍とか90倍とか発表され、落選した人が大量に発生し、ソニーストアなら本家で入荷数も多いだろうし、ヨドバシほど参加者も多くないだろうし、当選確率が高いのでは？と思い込みが発生しました。
まず、ソニーストアだからこそ入荷数が多いというのは、今までどのソニー製品も量販店のほうが数が多かったのでは？と思われます。本家の販売元が数を握ると、他店からクレーム来ますよね？なので、Amazonやヨドバシなどの量販店のほうが入荷数は多いんじゃないかと思われます。
ただ、量販店と比べソニーストアIDを持ってる人は少ないとは思いますが、PS4の時とは事情が違い、PS4本体をソニーストアで買った新規ユーザーや、ワイヤレスヘッドホン、カメラなどのヒット商品が続き、新規のソニーストアユーザーがだいぶ増えたと思うんですよね。
というわけで、本家だから数が多いはず！参加者が少ないはず！という思い込も生じたかと思います。
◆ソニーストアの第一次抽選参加者
ソニーストアの第一次抽選参加条件は過去に購入履歴があったかどうかという、比較的ゆるい条件でした。これだとにわか転売ヤーはつぶせたかもしれませんが、普通の転売ヤーはすでにPS4やPSVRでソニーストアでの購入履歴なんてあるでしょうから、ほぼほぼ転売ヤーは防げていないと思われます。しかし、これはソニーストア側もわかっていたことだと思います。
では、なぜこんなゆるい条件になったのか？
これは正直わかりません。が、仮に新規ユーザー優遇の抽選を行った場合には既存ユーザーの怒りを買うでしょうし、既存ユーザーを優遇した場合、新規ユーザーに相手にされなくなり、新規ユーザー獲得ができなくなってしまいます。
そして、事前にソニーストアのPS5入荷数もわかっていたでしょうから、もう誰も優遇することはできる入荷数ではなく、普通に抽選するしかなかったのでは？と思われます。
◆PS5の入荷数と応募者数
PS5の抽選番号から10月12日から16日の約5日間、毎日1万人以上の参加者がいたと言われています。となると5万人以上の抽選参加者がいたこととなります。ちなみにPS4はロンチ時に国内で約31万台が出荷されました。PS5はPS4の出荷数を上回ると言われてますが、国内ではどうだか不明なので、仮にPS4と同じ31万台出荷と考えても、ソニーストアに約1/6の人数が集まったわけです。
ソニーストアだけでロンチ時に5万台・・・これはさすがに用意できない数ですね。ヨドバシもAmazonも5万台は入荷してないのでは？ツイッターのアンケート機能でソニーストアの当選率は10％ぐらいと言われてますので、ソニーストアで用意できたのは5000～1万台ぐらいになるんですかね？知り合いでソニーストアで当選した人を見かけないので、10％以下に感じますが、さすがに1万台ぐらいは入荷してそうな気がするのですが・・・ここはわかりませんね。
◆今後の需要について
PS5が欲しかった人の中でガジェット好きだけど、ゲームは実はあまりやりませんって人は多くて、今回の入手困難具合で、PS5への熱が冷めた人もいるかと思います。さらにJRPG世代、ドラクエ、FF好きな方にとっては今回のロンチタイトルは洋ゲーばかりなので、ドラクエ、FF待ちと言った方も多いと思います。
というわけでロンチ過ぎると、ある程度熱が冷めて需要が減る？可能性もありますが・・・
◆これからが本当の地獄
ソニーストアの第2回の抽選が始まりますが、第1回でハズレた90％以上の人が抽選対象となり、さらには購入履歴がない新規ソニーストアユーザーも参入するので、第1回抽選より参戦者が増えます。ここで気になるのはPS5の第2回目の入荷数です。そこでPS4の2週目以降の入荷数を調べてみました。
1週目が約31万台
2週目が65000台
3週目が35000台
4週目が29000台
というわけで・・・当然ながらロンチの週がかなり多く、それ以降ロンチの出荷数を超えた週はありません。というわけで、第2回目以降の抽選は地獄かと(笑)。さらにコロナ禍で店頭販売も行われることはないでしょう。店頭販売があれば、徹夜でもして並びたいところですが、PS5もしばらく抽選販売オンリーになるかと思います。
というわけで、年内入手どころか完全に路頭に迷った感があります(汗)
◆現在の予約状況
とかいいつつ、予約エントリー数は減らずに増えている状況です。ドンキホーテとイオンとベイシアに予約参戦しました。5回も落選してますが、結果待ちがまだ6件もあり逆転してしまいました。とはいえ、もう大手の抽選はすべて終わったので、残りの結果待ちはかなり望みは薄いかなと思っています。とはいえ、あきらめたら終了なので、いつものように粘っていきたいと思います。
・ヨドバシ→×
・ヤマダ（9月30日結果発表）→×
・ひかりTV（10月5日結果発表）→×
・ソフマップ（10月10日結果発表）→×
・ソニーストア（10月27日結果発表）→×
・ゲオ（11月1日発表）
・ひかりTV二次抽選（11月2日結果発表）
・イオン（11月6日結果発表）
・ベイシア（11月4日結果発表）
・ドンキホーテ（11月10日までに発表）
・ソニーストア第2回（11月中旬結果発表）
2020-10-30 01:49
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