川越新河岸川の桜船

以前から行きたかった川越の新河岸川に行ってきました。

川越駅から徒歩20分ぐらいで新河岸川に着くと言うことで歩いて行ってみました・・・これが失敗でかなり時間が掛かりました。途中で喜多院に寄ったりしたからなんですけどね。

思ったより撮るモノがなくて早々に撤退しました。

というか、こういうのは目的地にまず行くのが正解なんですよね、寄り道せずに。というわけで、遅くなったモノの午前中には到着。見事に桜がリフレクションしていて綺麗。

先週、一気に満開になったので、ここも散り始めかとは思ったのですが、良い感じに満開です。しかも思ったより人が少ない。駅から遠いので少ないんですかね？超有名処なのでかなり人が多いかと思っていたのですが、これなら人が映り込むことなく撮影できそうです。今回はただ桜を撮るだけではなくて・・・探し物が早速目に飛び込んできます。

素晴らしいですね、桜と船。日本の美しさ、素晴らしい(笑)。船は最大2艘動いていて、すれ違う場面も。

さらには菜の花も咲いていて、ネタにつきません。

横から撮って、桜のトンネルを通過する風に表現したりともうここだけで450枚も撮影してます(笑)

で、ちょっと気になったので船乗り場に向かってみました。ちゃんとした乗り場はなくただの階段で並んでいるだけでした。

料金はいくらなのかな？と思ったら立て看板が・・・

えっと・・・募金と言うことは料金は気持ちということ？？？調べてみると・・・往復はがきで予約が出来て、それは500円だそうです。予約なしでも空きがあれば乗れるようで、その場合はここに並べば良いようで、料金はお気持ちとなるようです。時間は10時半～16時で2022年は4月3日で終わるとのこと。さらに調べてみるとコロナ禍で2年休止していたようで、今年は久しぶりに再開したそうです。本来は10人乗りだけど6人に減らして開催しているとか。船はさほど大きくないので10人はきつそうな気がしますね。乗ってみたいなとはお見ますが、やはり外から船を撮った方が楽しい。

というわけで、昼飯食べに一度駅に戻って、15時ぐらいまで待って夕焼けの桜船を狙います。

といっても・・・15時ぐらいじゃ、特に夕焼けという感じにはならず。17時ぐらいになって少し焼けてきましたが・・・やはり明るいですね。

というか、午後になったらめっちゃ人が増えてびっくり。都内ほど多くはないですが、それに迫る勢いで。やはり有名な桜スポットだったんですね。午前中に撮影しておいて良かったかも。

船は16時までなので夕焼けになる前に終わってしまいました。実はライトアップもやっているので、それを撮影して帰ろうと思ったのですが、なかなか暗くならないのでギブアップ。天気は良いけどかなり寒くて耐えられず、ボクのバッテリーが切れてしまったわけです(笑)。

しかし、今年撮影した桜の中ではかなり楽しい場所でしたね。桜にリフレクションに菜の花に桜船。埼玉は熊谷の桜堤や権現堂とか名所がありますが、この川越は独自性が高くて素晴らしいかなと思いましたね。