映画「ワールド・トレード・センター」 [映画]
早速、映画「ワールドトレードセンター」を見てきました
●あらすじ
911のあの事件を舞台にした映画
港湾警察の救助隊の実話を映画化した作品
救助隊のお話しです
●良かった点
当然ながら、ビルが崩壊するのですが、その臨場感が凄かったですね
ビルの内側が崩れる映像は、かなり迫力があり、音が何より凄かったです
音の振動で、館内が揺れるので、自分もビルの中にいるような
映画館も崩れる?ぐらい映像とシンクロしてしまいました
この迫力は映画館ならではですよね
あとは、ネタバレになってしまうので、詳しく書けないですが
救助隊のメンバーが窮地に追い込まれたシーンにリアルさを感じました
映画で、救助物なんて、腐るほどありますが
最近起こった、世界的な事件だと思うと、遠い昔に起きた戦争ではなく
身近で起きた大惨事なので、余計にそう感じたのかも知れません
映像だけでなく、救助隊の心情など、リアルに伝わってきました
忘れちゃいけない大惨事と言うより、何事もあきらめちゃいけない
人間は協力すれば、何でも出来る、そんな希望を忘れちゃいけないと
●悪かった点
最近の海外ドラマのヒットの要因って、マルチスレッドが楽しいって所だと思うんですよ
主人公や話が複数存在し、同時進行して、話の展開が楽しい
んで、今回もニコラスケイジだけでなく、複数の話が同時進行するのですが...
ちょっと中だるみします(汗)
過去の話はわかったから、本編を先に進めてくれ!とか
そのシーンは要らないでしょ~みたいな...
実際は129分で、今時の平均的な長さだと思いますが
それ以上の長さに感じました(汗)
で、個人的にはオススメです
暗いシーンが多いので、DVDになると、映像が圧縮されるので、
絵が潰れて、何があるかわからないシーンが多くなりそう
なので、この映画は映像、音響の良い映画館で見た方が良いですよ
画像は六本木ヒルズにて「満月と東京タワー」(笑)
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