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VAIO L PMB VAIO Editionレビュー 動画補正機能編 [みんぽす]
VAIO Zが発表されて、つい心が奪われてしまったのですが(笑)
ちゃんとVAIO LでPMB VAIO Editionレポートを
続けたいと思います。
前回は静止画補正機能だったので、今回は動画補正に関して
レポートしたいと思います。
◆動画補正機能
動画の補正機能は以下の通り。
・手ぶれ補正
・HD解像度化
今回もサンプルをアップして見ていきたいと思います。
この補正機能は、PMB VAIO Editioにしか付いていません。
過去のPMBにもなかった新しい機能です。
◆HD解像度に変換する
SD画質の動画をHD解像度に変換する機能です。
今でもまだSD解像度のビデオカメラとか多いと思いますが、
コンパクトデジカメや携帯の動画もまだまだSD解像度。
フルHDのビデオカメラも多くなってきましたが、手持ちの動画は
SD画質が多いんじゃないですか?
でも、家にあるテレビはフルHDの液晶テレビ。パソコンの解像度も
それなりにあるので、昔の動画を画面いっぱいに広げて見ると、
絵が拡大されてガビガビな映像になることが多くないですか?
これは5年前ほどにアンコールワットとベトナムに旅行した時の動画です。
解像度はVGAサイズでSD画質。拡大してみてもらうと、昔のデジカメで
撮影してるので、ブロックノイズが目立つと思います。
たぶん、サイバーショットP100で撮影してると思います。
※お手数ですが「eyevioで見る」をクリックしてもらうと、より大きなサイズで動画が見れますので
そちらで比較してみてください。
↓640*480ドット SD画質動画
では、これはPMB VAIO Editionを使って、HD化してみようと思います。
↓1920*1080ドット フルHD画質動画
どうでしょう?ブロックノイズが綺麗に消えてると思います。
さすがに元の動画の解像度が低いので、HD化という言葉から期待して
しまうほど、綺麗になってる訳ではないですが、フルHDの解像度の
ディスプレイでも見るに堪えられる画質にはなってると思います。
あと、HD化ということで、ワイドになるのかな?と思ったのですが
さすがにこれはないですね。
今、アニメのドラゴンボールが、昔のSD画質をHD化して、
16:9のワイド画質になってますが、これを一瞬想像してしまいました(笑)
ワイドにするのは、元の映像を一部切り取らないといけませんからね。
これは、人によっては、いやがる人もいますでしょうし。
というわけで、SD画質は、HD化されますが、ワイド化されず
左右に余白の黒帯が残りますので、ご注意を。
あとは、VGAサイズの動画とHD化のサンプル動画をいくつかアップします。
↓640*480ドット SD画質動画
↓1920*1080 HD画質動画
◆手ぶれを補正する
次は手ぶれ補正です。
これはフルHDの動画ですが、まともな手ぶれ補正が付いてない
ハンディカムTG1の映像なのと、腕を伸ばして
撮影したので、もう手ぶれしまくりです(汗)
見苦しいですが、まずはどれだけ手ぶれしてるか見てください。
※手ぶれが激しいので、10秒ぐらい見ていただければ大丈夫です。全部見ると酔いますので注意(汗)
↓補正前動画
次にPMB VAIO Editionで手ぶれ補正した動画です。
↓手ぶれ補正後の動画
どうですか?素晴らしいですよね?ものすごく手ぶれが補正されて
ますよね?その代わり、画角が狭くなってますけど。
↓補正前動画切り出し静止画
↓手ぶれ補正後切り出し静止画
今はデジカメでも携帯でも動画を撮影できるモノが多いですが
手ぶれ補正だけは、それなりの値段がするビデオカメラでないと
ちゃんと付いてなかったりします。
ましてや過去の動画なんて、手ぶれしまくりのものが多いと思われます。
しかし、PMB VAIO Editionさえあれば、ちゃんとした動画に復活!
この補正機能はすごいですよ!
◆まとめ
ビデオカメラって、お子さんが居る家庭では必需品ですが
自分のようなシングルでは、あまり需要を感じなかったりします。
でも、安価なフルHDカメラなども登場して、ユーザー層の幅が
広がりつつあるかもしれません。
しかし、安価だったり、小型のおしゃれなビデオカメラの弱点は
ちゃんとした手ぶれ補正が付いてないこと。
自分がハンディカムデビューしたTG1は、いわゆるビデオカメラの
形ではなく、とてもスマートでカッコイイ形でした。
しかし、小型だったので、手ぶれ補正は・・・上記の動画を見て
もらえれば、一目瞭然、全くダメダメでした。
しかし、VAIO LでPMB VAIO Editionさえあれば、手ぶれを
あまり気にせず、撮影できるかもしれません。
今まで、カメラやビデオカメラに期待していた機能がなくても
PMB VAIO Editionがあれば・・・
無理して高いカメラを買わずとも、安価で小型の使いやすそうな
ビデオカメラでOK!なんて、選択肢が広がりそうです。
ただ、VAIO+安価なハンディカムと、手ぶれ補正がしっかり付いてる
ハンディカム単体の値段がどっちが高いか、など細かい計算は
ここではなしにしますが(笑)
静止画補正機能は、もしかしたらあまり出番がないかな?とも
思いましたが、動画補正に関しては、いろいろな人に恩恵を
もたらすのでは?と思います。
SD画質をHD化した動画を、ブルーレイに焼いて、大画面BRAVIAで
見たのですが・・・これがまた効果覿面!!!
大画面で見るほど、HD化の効果を発揮します。
残念ながら、その動画はちょっと肌色が多い動画なので、アップが
出来ないのですが(笑)
というわけで、あなたのピンクライフをフルHD化・・・じゃなくて
ビデオカメラの選択も変えてしまうようなPMB VAIO Edition。
動画補正機能は、とても素晴らしいものでした。
一部、対応してない動画フォーマットがあるとか
QVGAなどの低すぎる解像度の動画は、ちょっと補正しようがないですが
HD解像度に変換して、パソコンに眠ってる動画をブルーレイに焼いて、
大画面液晶テレビで見る感動は、なかなかのモノです。
古い動画を再利用したいとか、ブルーレイのメディアに残したいと
思ってる人はPMB VAIO Editioの動画補正機能オススメです!
次回は、ショートムービー作成にチャレンジしたいと思います。
ちゃんとVAIO LでPMB VAIO Editionレポートを
続けたいと思います。
前回は静止画補正機能だったので、今回は動画補正に関して
レポートしたいと思います。
◆動画補正機能
動画の補正機能は以下の通り。
・手ぶれ補正
・HD解像度化
今回もサンプルをアップして見ていきたいと思います。
この補正機能は、PMB VAIO Editioにしか付いていません。
過去のPMBにもなかった新しい機能です。
◆HD解像度に変換する
SD画質の動画をHD解像度に変換する機能です。
今でもまだSD解像度のビデオカメラとか多いと思いますが、
コンパクトデジカメや携帯の動画もまだまだSD解像度。
フルHDのビデオカメラも多くなってきましたが、手持ちの動画は
SD画質が多いんじゃないですか?
でも、家にあるテレビはフルHDの液晶テレビ。パソコンの解像度も
それなりにあるので、昔の動画を画面いっぱいに広げて見ると、
絵が拡大されてガビガビな映像になることが多くないですか?
これは5年前ほどにアンコールワットとベトナムに旅行した時の動画です。
解像度はVGAサイズでSD画質。拡大してみてもらうと、昔のデジカメで
撮影してるので、ブロックノイズが目立つと思います。
たぶん、サイバーショットP100で撮影してると思います。
※お手数ですが「eyevioで見る」をクリックしてもらうと、より大きなサイズで動画が見れますので
そちらで比較してみてください。
↓640*480ドット SD画質動画
では、これはPMB VAIO Editionを使って、HD化してみようと思います。
↓1920*1080ドット フルHD画質動画
どうでしょう?ブロックノイズが綺麗に消えてると思います。
さすがに元の動画の解像度が低いので、HD化という言葉から期待して
しまうほど、綺麗になってる訳ではないですが、フルHDの解像度の
ディスプレイでも見るに堪えられる画質にはなってると思います。
あと、HD化ということで、ワイドになるのかな?と思ったのですが
さすがにこれはないですね。
今、アニメのドラゴンボールが、昔のSD画質をHD化して、
16:9のワイド画質になってますが、これを一瞬想像してしまいました(笑)
ワイドにするのは、元の映像を一部切り取らないといけませんからね。
これは、人によっては、いやがる人もいますでしょうし。
というわけで、SD画質は、HD化されますが、ワイド化されず
左右に余白の黒帯が残りますので、ご注意を。
あとは、VGAサイズの動画とHD化のサンプル動画をいくつかアップします。
↓640*480ドット SD画質動画
↓1920*1080 HD画質動画
◆手ぶれを補正する
次は手ぶれ補正です。
これはフルHDの動画ですが、まともな手ぶれ補正が付いてない
ハンディカムTG1の映像なのと、腕を伸ばして
撮影したので、もう手ぶれしまくりです(汗)
見苦しいですが、まずはどれだけ手ぶれしてるか見てください。
※手ぶれが激しいので、10秒ぐらい見ていただければ大丈夫です。全部見ると酔いますので注意(汗)
↓補正前動画
次にPMB VAIO Editionで手ぶれ補正した動画です。
↓手ぶれ補正後の動画
どうですか?素晴らしいですよね?ものすごく手ぶれが補正されて
ますよね?その代わり、画角が狭くなってますけど。
↓補正前動画切り出し静止画
↓手ぶれ補正後切り出し静止画
今はデジカメでも携帯でも動画を撮影できるモノが多いですが
手ぶれ補正だけは、それなりの値段がするビデオカメラでないと
ちゃんと付いてなかったりします。
ましてや過去の動画なんて、手ぶれしまくりのものが多いと思われます。
しかし、PMB VAIO Editionさえあれば、ちゃんとした動画に復活!
この補正機能はすごいですよ!
◆まとめ
ビデオカメラって、お子さんが居る家庭では必需品ですが
自分のようなシングルでは、あまり需要を感じなかったりします。
でも、安価なフルHDカメラなども登場して、ユーザー層の幅が
広がりつつあるかもしれません。
しかし、安価だったり、小型のおしゃれなビデオカメラの弱点は
ちゃんとした手ぶれ補正が付いてないこと。
自分がハンディカムデビューしたTG1は、いわゆるビデオカメラの
形ではなく、とてもスマートでカッコイイ形でした。
しかし、小型だったので、手ぶれ補正は・・・上記の動画を見て
もらえれば、一目瞭然、全くダメダメでした。
しかし、VAIO LでPMB VAIO Editionさえあれば、手ぶれを
あまり気にせず、撮影できるかもしれません。
今まで、カメラやビデオカメラに期待していた機能がなくても
PMB VAIO Editionがあれば・・・
無理して高いカメラを買わずとも、安価で小型の使いやすそうな
ビデオカメラでOK!なんて、選択肢が広がりそうです。
ただ、VAIO+安価なハンディカムと、手ぶれ補正がしっかり付いてる
ハンディカム単体の値段がどっちが高いか、など細かい計算は
ここではなしにしますが(笑)
静止画補正機能は、もしかしたらあまり出番がないかな?とも
思いましたが、動画補正に関しては、いろいろな人に恩恵を
もたらすのでは?と思います。
SD画質をHD化した動画を、ブルーレイに焼いて、大画面BRAVIAで
見たのですが・・・これがまた効果覿面!!!
大画面で見るほど、HD化の効果を発揮します。
残念ながら、その動画はちょっと肌色が多い動画なので、アップが
出来ないのですが(笑)
というわけで、あなたのピンクライフをフルHD化・・・じゃなくて
ビデオカメラの選択も変えてしまうようなPMB VAIO Edition。
動画補正機能は、とても素晴らしいものでした。
一部、対応してない動画フォーマットがあるとか
QVGAなどの低すぎる解像度の動画は、ちょっと補正しようがないですが
HD解像度に変換して、パソコンに眠ってる動画をブルーレイに焼いて、
大画面液晶テレビで見る感動は、なかなかのモノです。
古い動画を再利用したいとか、ブルーレイのメディアに残したいと
思ってる人はPMB VAIO Editioの動画補正機能オススメです!
次回は、ショートムービー作成にチャレンジしたいと思います。
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