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Kohshi Inaba LIVE2010 ～enII～ [B'z]
6年ぶりのソロツアーとなる稲葉さんのソロライブ「enII」に参加してきました。
3日前にニューアルバムが発売されたばかりで、そんな最短でライブに参加するのは
おそらく初めて。とうわけで、静岡エコパアリーナへ。
以下はネタバレとなりますので、それでも良い方だけ「続きを読む」で
先に進んでください。
なぜ静岡？(汗)と首をかしげる人もいるかと思いますが・・・
東京の公演は、すべて平日の武道館のみ。それでも武道館を第一希望で
申し込んだのですが・・・ま、ハズレてしまったわけですよ(笑)
というわけで、東京から近くて休日に公演する静岡を選択したわけです。
エコパなら以前宇多田のライブでも行きましたしね。しかも最前列だったから
何か幸運の裸足の女神が付いているような予感もしてしまいますし(笑)
◆エコパアリーナ
というわけでエコパアリーナに到着。
ツアートラックが2台もあるので撮影。
宇宙初となるNEX-5でツアートラックパノラマ撮影(笑)
ツアートラック2台を1枚に納めたパノラマ画像へ。
◆ライブの感想
さて、肝心のライブについての感想でも。
稲葉さんの前回のファーストソロライブに参加した人なら、ちょっと残念に感じた
人もいたのでは？なぜならソロであろうがB'zレベルのライブを期待してた人も多いはず。
しかし、個人的には
・ライブの出だしのつかみがイマイチ
・ステージの演出が地味
・中間でバラード系の大人しい曲をやりすぎ
・稲葉さんのパフォーマンスにエンジンがかかるのが遅かった
といった残念な点があって、B'zというか、まっちゃんのプロデュース能力の高さを
思い知ったのですが。稲葉さんのライブは多くの課題が残ったなぁと思ったのですが。
ですが、今回のライブは、上記にあげた指摘がすべて改善され、10倍は良くなった
素晴らしいライブでした！
何が素晴らしかったといいますと、まずはセットリスト。
オープニングで人気のあるノリの良く、しかも意表突かれた「tamyura」でスタート。
もう、いきなりファンを鷲づかみ(笑)
だって、3日前に発売されたニューアルバムから開始するでしょ？普通。それが前アルバムの
人気曲から開始するなんて・・・
その後は、順当にニューアルバムの曲を中心に消化されていったのですが。
ちょっと大人しめの曲から始まった前回のツアーとは大違いです。
そして、ステージ演出。ラグビーボール状の大きなスクリーンがステージを覆い
何これ？状態だったのですが、オープニング演出で謎の煙（映像）が映し出され、余計に謎が
深まったところで、その煙が集結して「enII」のタイトルロゴになり、鳥肌が立ちます(笑)
その後にスクリーンだと思われたラグビーボールは、おそらく特殊ガラスだったのか
いきなり透明になり、ステージが見えるようになり、稲葉さん登場！ここで失禁します(笑)
その後、ラグビーボールは、ステージの背後に回転し、光が走る派手な演出装置になります。
また、6枚の移動、合体するスクリーンが曲ごとにとてもナイスな演出に使われていて
前の地味なステージとは全く別の魅力あるステージに変化してました。
演出いえば・・・やはりこの曲。大好きな「波」が演奏され、バラードゾーンに突入するのですが
ここで意表を突いて「透明人間」ですよ！
椅子に座ったまま、ステージ上方に持ち上げられ、スクリーンには寂しそうな透明人間が映し出され
歌詞と映像が見事にシンクロ。そして、独特な歌詞の透明人間はバラードでありながら
力強く悲しみを歌い上げ、その世界観にずっぽりハマれたと思います。
今回のライブで一番のサプライズが、この「透明人間」だったかもしれません。
あとは「LOST」。これは曲というか、アルバムのOP演出的な語りのような短い曲ですが
この後に「Wonderland」につなげるんですね。最新の曲を過去の曲につながるのですが
これがまた違和感なく、本当は「Wonderland」のために作られたのか？と思えるぐらいの
マッチング。こういったライブでしか楽しめない曲と曲のつなげ方は楽しいですよね。
ライブで演奏されることで、曲は新旧関係なくなりますからね。すべて「生」ですよ。
あとはやっぱりニューアルバムの「Hadou」がライブ向けの曲が多かったというだけでなく
過去のアルバムになかった曲を補ってくれたという感じがしました。
今回のツアーは、「Hadou」中心だったのですが、かなり楽しめましたからね。
新しい曲が演奏されると、昔のあの曲も演奏して欲しかった・・・という欲が生まれますが(笑)
あまり今回はそういう欲はなく、新曲だけで十分楽しめました。
それはラストの曲をニューアルバムの曲で飾れたところからも「Hadou」の完成度の高さを
感じ取れると思います。
いかにも最後の曲として制作された感のある「イタイケな太陽」は、想像を遙かに超えるほど
ライブとの相性が良く、サビも歌いやすいし、みんなで歌って楽しい感じがする、まさに
締めにふさわしい曲。
みんなの期待を裏切らないセットリスト、演出、そして、ラストで大満足に終わり
やっぱり「Hadou」は最高だったね～と落ち着くわけです(笑)
◆ライブを終えて・・・
今回は2時間ちょっとと短めのライブ。
ライブを終えて、グッズコーナーについ並んでしまいました。
いつもならネットで買うのですが
今回は先に欲しいグッズがありまして・・・これです。iPhoneカバー。
iPhone4の機種変しなくて良かった(笑)
毎回お約束のグッズばかりだったので、これは新鮮。
B'zの時はiPhone4、5用のもお願いしますね(笑)
グッズを買って、タクシーでホテルまで帰ろうとしたのですが、大行列(汗)
タクシーの数が圧倒的に足りてないようで、まったく回ってません(汗)
しかも車も大渋滞。
仕方なく愛野駅まで歩いて、電車で掛川駅まで戻って、歩いてホテルに戻りました。
宇多田の時はタクシーで帰ったような気がするんだけど・・・行列がなくなるまで
会場で待ってたのかな？はてさて。
B'zファンの中でも、ソロ活動はあんまり好きじゃないという人がいると思いますが
それはかなりもったいないので、ぜひ参加してみてください。
まっちゃんのソロは、ゲストも実力派ばかりで、ものすごくクオリティーが高いのですが
稲葉さんのソロライブも、かなり良くなりました。
おそらくブルーレイで発売されると思うので、ぜひ！(笑)
さて、2人のソロ活動がここまで素晴らしいと、やっぱり合体したB'zがとても聞きたくなります(笑)
ソロライブが素晴らしいほど、2人の合体ライブが見たくなるという
素晴らしいビジネスとなっています(笑)
稲葉さんのソロライブに満足しつつも、早くもB'zを欲してしまうのでありました(笑)
◆セットリスト
最後はセットリスト。
ネットから拝借したセットリストです。
01.Tamayura
02.マイミライ
03.The Morning Call
MC
04.Okay
05.エデン
06.AKATSUKI
MC
07.波
08.Love Letter
09.透明人間
10.赤い糸
11.Lone Pine
12.この手をとって走り出して
13.LOST
14.Wonderland
15.遠くまで
サポートメンバーセッション
MCメンバー紹介
16.CAGE FIGHT
17.今宵キミト
18.絶対(的)
19.正面衝突
EC
20.ハズムセカイ
21.イタイケな太陽
3日前にニューアルバムが発売されたばかりで、そんな最短でライブに参加するのは
おそらく初めて。とうわけで、静岡エコパアリーナへ。
以下はネタバレとなりますので、それでも良い方だけ「続きを読む」で
先に進んでください。
なぜ静岡？(汗)と首をかしげる人もいるかと思いますが・・・
東京の公演は、すべて平日の武道館のみ。それでも武道館を第一希望で
申し込んだのですが・・・ま、ハズレてしまったわけですよ(笑)
というわけで、東京から近くて休日に公演する静岡を選択したわけです。
エコパなら以前宇多田のライブでも行きましたしね。しかも最前列だったから
何か幸運の裸足の女神が付いているような予感もしてしまいますし(笑)
◆エコパアリーナ
というわけでエコパアリーナに到着。
ツアートラックが2台もあるので撮影。
宇宙初となるNEX-5でツアートラックパノラマ撮影(笑)
ツアートラック2台を1枚に納めたパノラマ画像へ。
◆ライブの感想
さて、肝心のライブについての感想でも。
稲葉さんの前回のファーストソロライブに参加した人なら、ちょっと残念に感じた
人もいたのでは？なぜならソロであろうがB'zレベルのライブを期待してた人も多いはず。
しかし、個人的には
・ライブの出だしのつかみがイマイチ
・ステージの演出が地味
・中間でバラード系の大人しい曲をやりすぎ
・稲葉さんのパフォーマンスにエンジンがかかるのが遅かった
といった残念な点があって、B'zというか、まっちゃんのプロデュース能力の高さを
思い知ったのですが。稲葉さんのライブは多くの課題が残ったなぁと思ったのですが。
ですが、今回のライブは、上記にあげた指摘がすべて改善され、10倍は良くなった
素晴らしいライブでした！
何が素晴らしかったといいますと、まずはセットリスト。
オープニングで人気のあるノリの良く、しかも意表突かれた「tamyura」でスタート。
もう、いきなりファンを鷲づかみ(笑)
だって、3日前に発売されたニューアルバムから開始するでしょ？普通。それが前アルバムの
人気曲から開始するなんて・・・
その後は、順当にニューアルバムの曲を中心に消化されていったのですが。
ちょっと大人しめの曲から始まった前回のツアーとは大違いです。
そして、ステージ演出。ラグビーボール状の大きなスクリーンがステージを覆い
何これ？状態だったのですが、オープニング演出で謎の煙（映像）が映し出され、余計に謎が
深まったところで、その煙が集結して「enII」のタイトルロゴになり、鳥肌が立ちます(笑)
その後にスクリーンだと思われたラグビーボールは、おそらく特殊ガラスだったのか
いきなり透明になり、ステージが見えるようになり、稲葉さん登場！ここで失禁します(笑)
その後、ラグビーボールは、ステージの背後に回転し、光が走る派手な演出装置になります。
また、6枚の移動、合体するスクリーンが曲ごとにとてもナイスな演出に使われていて
前の地味なステージとは全く別の魅力あるステージに変化してました。
演出いえば・・・やはりこの曲。大好きな「波」が演奏され、バラードゾーンに突入するのですが
ここで意表を突いて「透明人間」ですよ！
椅子に座ったまま、ステージ上方に持ち上げられ、スクリーンには寂しそうな透明人間が映し出され
歌詞と映像が見事にシンクロ。そして、独特な歌詞の透明人間はバラードでありながら
力強く悲しみを歌い上げ、その世界観にずっぽりハマれたと思います。
今回のライブで一番のサプライズが、この「透明人間」だったかもしれません。
あとは「LOST」。これは曲というか、アルバムのOP演出的な語りのような短い曲ですが
この後に「Wonderland」につなげるんですね。最新の曲を過去の曲につながるのですが
これがまた違和感なく、本当は「Wonderland」のために作られたのか？と思えるぐらいの
マッチング。こういったライブでしか楽しめない曲と曲のつなげ方は楽しいですよね。
ライブで演奏されることで、曲は新旧関係なくなりますからね。すべて「生」ですよ。
あとはやっぱりニューアルバムの「Hadou」がライブ向けの曲が多かったというだけでなく
過去のアルバムになかった曲を補ってくれたという感じがしました。
今回のツアーは、「Hadou」中心だったのですが、かなり楽しめましたからね。
新しい曲が演奏されると、昔のあの曲も演奏して欲しかった・・・という欲が生まれますが(笑)
あまり今回はそういう欲はなく、新曲だけで十分楽しめました。
それはラストの曲をニューアルバムの曲で飾れたところからも「Hadou」の完成度の高さを
感じ取れると思います。
いかにも最後の曲として制作された感のある「イタイケな太陽」は、想像を遙かに超えるほど
ライブとの相性が良く、サビも歌いやすいし、みんなで歌って楽しい感じがする、まさに
締めにふさわしい曲。
みんなの期待を裏切らないセットリスト、演出、そして、ラストで大満足に終わり
やっぱり「Hadou」は最高だったね～と落ち着くわけです(笑)
◆ライブを終えて・・・
今回は2時間ちょっとと短めのライブ。
ライブを終えて、グッズコーナーについ並んでしまいました。
いつもならネットで買うのですが
今回は先に欲しいグッズがありまして・・・これです。iPhoneカバー。
iPhone4の機種変しなくて良かった(笑)
毎回お約束のグッズばかりだったので、これは新鮮。
B'zの時はiPhone4、5用のもお願いしますね(笑)
グッズを買って、タクシーでホテルまで帰ろうとしたのですが、大行列(汗)
タクシーの数が圧倒的に足りてないようで、まったく回ってません(汗)
しかも車も大渋滞。
仕方なく愛野駅まで歩いて、電車で掛川駅まで戻って、歩いてホテルに戻りました。
宇多田の時はタクシーで帰ったような気がするんだけど・・・行列がなくなるまで
会場で待ってたのかな？はてさて。
B'zファンの中でも、ソロ活動はあんまり好きじゃないという人がいると思いますが
それはかなりもったいないので、ぜひ参加してみてください。
まっちゃんのソロは、ゲストも実力派ばかりで、ものすごくクオリティーが高いのですが
稲葉さんのソロライブも、かなり良くなりました。
おそらくブルーレイで発売されると思うので、ぜひ！(笑)
さて、2人のソロ活動がここまで素晴らしいと、やっぱり合体したB'zがとても聞きたくなります(笑)
ソロライブが素晴らしいほど、2人の合体ライブが見たくなるという
素晴らしいビジネスとなっています(笑)
稲葉さんのソロライブに満足しつつも、早くもB'zを欲してしまうのでありました(笑)
◆セットリスト
最後はセットリスト。
ネットから拝借したセットリストです。
01.Tamayura
02.マイミライ
03.The Morning Call
MC
04.Okay
05.エデン
06.AKATSUKI
MC
07.波
08.Love Letter
09.透明人間
10.赤い糸
11.Lone Pine
12.この手をとって走り出して
13.LOST
14.Wonderland
15.遠くまで
サポートメンバーセッション
MCメンバー紹介
16.CAGE FIGHT
17.今宵キミト
18.絶対(的)
19.正面衝突
EC
20.ハズムセカイ
21.イタイケな太陽
> 宇宙初となるNEX-5でツアートラックパノラマ撮影
どうですかね！？ NEX-5は私も町中でよく見かける
ようになりました。(^o^)
by 店員佐藤 (2010-08-24 08:11)
◆店員佐藤さんへ
NEX-5は確かによく見かけますが、パノラマ撮影してる人は、まず見たことないですね(笑)
稲葉さんのライブ初日ですし、ボク以外にツアートラックをパノラマ撮影してる人はいないに決まってます、もう思いこみ(笑)
by kozy (2010-08-25 01:06)