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踊る3とヒックとドラゴンとインセプションとあゆの映画を見てきました [映画]

だいぶ前に見た映画もあるので、最近見た映画をまとめて感想など・・・

今回は
 ・「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!」
 ・「ヒックとドラゴン」(3D版)
 ・「インセプション」
 ・「A 3D ayumi hamasaki ARENA TOUR 2009 A ~NEXT LEVEL~」(3Dのみ)

上記4本を見てきました。
公開から時間が経過してるものが多いので、多少のネタバレを含みます。
ので、続きは注意してご覧くださいませ。

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◆「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!」

久しぶりの踊る新作ということで、期待し過ぎちゃったのでしょうか?
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自分は割とベタな刑事物が好きで、踊るは刑事物でもあり、内部抗争など人間ドラマあり
笑いありで、いろいろ楽しめるところが好きだったのですが、OD3に関しては
刑事物と感じる部分が非常に弱かったかなと。

要は織田裕二とその仲間が、捜査したり、奔走したり、刑事っぽく活躍してくれれば
それで満足だったのですが、とある場所に・・・閉じこめられてしまい
活躍の場所が・・・ねぇ(汗)

織田裕二も途中で元気をなくして、いつもの青島とは違う一面を見せるが、そういう
方面は見たくないし、小泉今日子とのシーンは無駄に長い気がするしで。

いかりや長助の穴埋めの仕方とかは、なかなかいいかなーと思うのですが
話のネタとしては嫌いではなかったのですが、前作の方がみんなの活躍の場が
わかりやすくて、見ていて爽快だったなぁと思いました。

どうせなら、係長としての新しい青島の活躍がちゃんと見たかったなぁ。
次回も期待してます。あるかどうかわかりませんが。


◆「ヒックとドラゴン」(3D版)

あまり興味はなかったのですが、エジプト旅行の時に機内で大プッシュされていたのと
意外とおもしろいらしいとの噂で見に行きたくなり、3Dの吹き替え版を見ました。
というか3D版は吹き替えしかないという現状でした。
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バイキングの総長の息子でありながら、村内で一番貧弱の子供が主人公で
いつかは父親のように、立派なバイキングになるのが夢、という息子の成長物語なんですが。
日本人が好みやすい設定ですね(笑)

ただ、主人公のヒックは、ひ弱だけど、好奇心があって、結構冷静。
バイキングはドラゴンを倒して一人前となるのですが、ヒックは別のアプローチで
ドラゴンと接していくのが、なかなか見ていて楽しくて。

ヒックとドラゴンの接し方はゲームにしたらおもしろそう(笑)
戦うだけじゃ何も生み出さないし、いつの間にか、あまり可愛くもないドラゴンが
可愛く見えて、自然に感情移入している自分がいて。

ドラゴンとヒックを通じて、いろいろな仲間との絆がお涙ちょうだいで
見ていると、どんどん心が温まっていくわけです(笑)
今回の4本の映画の中で一番楽しめたのがこの映画であります。

ゲーム好きな人なら、さらに楽しめると思いますよ。


◆「インセプション」

もう説明不要の映画でありますが、ディカプリオと渡辺謙共演の映画ですね。
人の夢の中に潜り込んで、考えを植え付けるというミッションを行うのですが
夢に入る込む時は、マトリックスの電脳世界に潜入するのとクリソツ。
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大げさな機械がないだけで、マトリックスの世界観やルールに似ているものがあります。

CMのように街が吹き飛んだり、家が曲がったり、道がいきなり出来たりと
夢の世界では何でもありな派手な映像が展開するのですが、
これはかなり見応えありました。

いつものド派手などんぱちハリウッドアクションとは違い、回転する世界の中で
戦ったり、道路にいきなり××が出現したりと、奇想天外なアクションが
楽しめます。ただ、この映像が素晴らしいの一言で終わってしまいます(笑)

夢に潜り込むというネタは、かなり好きなのですが、夢の中なんだから
もうちょっと自由度があっても良いのかな?と思うのですが、意外とそうはいかず。
夢を利用した展開がもう少し欲しかったですかね?

あとは、ディカプリオの××が非常に余計で、あれをなくせば、もっとストレートに
楽しめたと思うんですよね。

設定は楽しいけど、展開がちょっと微妙になりますが、映像は見る価値あり・・・かな?


◆「3D ayumi hamasaki ARENA TOUR 2009 ~NEXT LEVEL~」(3Dのみ)

やたら長いタイトルですが、あゆのライブ映像を3Dで上映したもので
ドキュメンタリーとかは一切なし。すでに4月に発売されているライブDVDを3D化して
映画館で上映してるだけだと思います。

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言うまでもないですが、自分の趣味ではありません(笑)

上映されている映画館も限られていて、自分の近所だと新宿バルト9かヒルズのみ。
席も半分ぐらいまでしか埋まってなく、スカスカでした。

ライブは代々木体育館での映像で、ものすごくリッチなステージで
とてもお金がかかってる豪華なライブでした。
あゆの曲はタイアップが多いので、CMで聞いたことある曲が多く流れましたが
ほとんど知らない曲ばかり。

というわけで、それほど楽しめたわけではないのですが、3Dって、意外と
ライブに向いてると思いました。

まずは、客席の映像の立体感がものすごい。大勢の人が立体になることで
1人1人が際だち、たくさんいるYo!という臨場感が半端ない(笑)
後部座席の人は、飛び出しの座標に配置されてるので、
ノリノリで光るスティックとか、団扇を振りまくると、それが一瞬飛び出て
非常にじゃま(笑) いきなり飛び出てくるのでびっくりするし。

それとステージの映像も3D効果覿面。今度は逆にあゆとダンサーと
ギターやベースの人と、人数が少なくなるので、立体感を把握しやすい
落ち着いた立体?が楽しめます。

何と言っても、よっちゃんが3Dですよ!たのきんトリオがデビューした時
最初に3D映像になるのが、よっちゃんだなんて、誰が予想できたことでしょう?(笑)

実はこの映画の映像は、銀座のソニービルで見れるので、気になる人は銀座で
チェックしてみてください。意外な立体感に驚かれると思います(笑)

このまま、ライブ映像が3Dで映画館上映されるのが定着すると
いつかはライブに参加した自分の映像が映画館で写る日も来るかもしれませんね?(笑)
3D銀幕デビューですよ!すごいなぁ(笑)



さて、次は「東京島」「悪人」「バイオハザード」あたりを見に行こうかと思います。
特に「悪人」は「告白」を超えている出来映えとのことで、超期待!!

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