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CEATEC 2010レポート ソニー、ドコモ編 [日常]
CEATEC 2010レポートその2です。
◆ソニー
ソニーは、巨大な3Dディスプレイ1枚とステージのみ!みたいなシンプルだけど
かなりインパクトがある展示でした。
目新しいモノは特にないですが、ディスプレイの裏には3D製品が色々と展示されていて
GT5が一番人気で、マイケルの3D映像や3D VAIOが展示されてました。
裸眼3Dなど新しい3D方式が何かと話題になりますが、この3D巨大ディスプレイの
インパクトはホントにスゴイ(笑)
こんな紙ペラのメガネを掛けるだけで、巨大なバーチャル空間がお手軽に見れますから。
裸眼はちょっと見る場所とか範囲とか、見る側の微調整が必要ですが
メガネ式3Dは、メガネを掛けた瞬間から3Dワールドに簡単に入れますからね。
しかも、その感動を大勢の人と共有できるのが素晴らしい。
今回は3D生中継があって、ディスプレイの前にいる人たちが、目の前の巨大3Dディスプレイに
映し出されるんですよ。ついに3Dデビューです、オレ(笑)
ソニーが「驚きや飛び出しのための3Dではない。実際にそこにいるかのような本物感」を
再現したいと3Dコンセプトを言ってましたが、まさに巨大ディスプレイはそれを再現。
またソニーの作ったデモ用の動画が良くていて(笑)、最後に雄大な自然が写るのですが
それがもう鳥肌モノ(笑)
3Dは巨大なスクリーンで見ると、インパクトだけでなく臨場感が半端なくアップすることを
痛感しましたよ。
と、3D巨大説を唱えながらも、今度は逆のことを言うのですが(笑)
3D VAIOを初めて見たのですが、これもまたかなりヤバイ(笑)
VAIO Zを初めて見たときに、フルHDを13.3インチという小さいディスプレイで見ると
ものすごく精細感がアップすることを思い知らされたのですが・・・これが3Dにも当てはまり(笑)
たぶん、VAIO Fなんで16.4インチのフルHDディスプレイなのかな?
今まで40インチ以上か3.5インチとか大きめか極端に小さいかの3D映像しか見たことが
なかったのですが、16インチとかの中型?サイズで3Dを見るのは初めてで。
高精細と立体感をフルに満喫できるのは、もしかしたら、このサイズかも知れません。
とにかく精細感はスゴイので、立体感も抜群なんですね。今回、もっとも立体感を感じられたのは
この3D VAIOかも知れません。
3Dって、映画館から始まったので、大勢で見れて当たり前、なので、家庭でも家族みんなで
みたいな流れがあるかも知れませんが、VAIOとかで個人使用の3Dはめちゃくちゃアリで
パソコンなら見るだけでなく3D映像の編集なども出来るでしょうから、パソコン+個人使用での
3Dは多角的に3Dワールド体験を広げられて、3Dととても相性が良いかもですね。
ニンテンドー3DSがもっとも3Dを広げてくれるとは思うのですが、パソコンほどの自由度は
ありませんからね。3Dを真に支えるのはパソコンになるのかな?
最後にパノラマ画像でも。みんながメガネを掛けている光景は・・・SF入ってますな(笑)
パノラマ画像
◆ドコモ
ドコモは研究中の技術がいくつか公開されてまして、一番人気が小型ヘッドマウントディスプレイを
使ったAR技術。この小型HMDを装備したコンパニオンねーちゃんがまた大人気で(笑)
とにかく行列がスゴイ。70分待ちと言うことで断念。写真だけ(笑)
ここまで小型だと、ちょっとかっこいいかも?メガネ+小型HMD、この外見だけでも
変な方向にかなり需要がありそうです(笑)
あとは触る3D技術。いつか展示していた裸眼3Dかな?と思ったら、触ると書いてあります。
裸眼3Dをタッチパネルにしただけ?と思ったら、何やら太いタッチペンを使うと。
しかも、タッチしないペンと来た。
画面にはカメレオンが立体で表示され、舌を伸ばしてきた!と思った瞬間、ペンが動く!!!
動くと言うより、舌ではじかれた感じ。思い切りビビって声を出してしまいました(笑)
どうやらこういう仕組みで、磁力でペンに振動を与えてると。
これならバッテリーの消費もかなり少なく、なおかつインパクトは大きい。
これは携帯というより3DS向けの技術では?(笑)
今回のショーで、一番衝撃を受けました(笑) ほんとびっくりしたな~。
携帯に必要な技術かは謎ですが、こういうアイディアはいいですね。
さて、次はGALAXY Tab。大人気でこの人混み。
3分までとアナウンスされてますが、みんな3分で手放しません(汗)
20分ぐらい待って、やっと触れました。まずは、Xperiaとのサイズ比較。
iPadがXperiaの6倍ぐらいの面積があるとしたら、GALAXY Tabは4倍弱で、とても軽い。
iPadは大きくて操作しやすいけど、ちょっと重いし、持ち歩く気にはなれないという人、
特に日本人に好まれるサイズ感がまず好感持てました。
操作感の方は、IS03、GALAXY Sと比べると・・・ちょっとだけ引っかかり感を感じました。
ページめくりとかスクロールなど、たまにひっかかる感じで。Xperiaを触ったことある人なら
わかってもらえると思いますが。それでもXperiaよりは早いですが(笑)
実際に完成版ではないでしょうし、あまり気にするところではないかもです。
IS03同様にアプリ一覧への切り替えもわかりやすくなっているし、ホームへの戻り方も
アイコンで表示されるなど、細かいところに気を遣ってる感じです。
GALAXY Sはもっと混んでいて、もっと待たされました(汗)
注目度がこっちのほうが上という感じ。GALAXY Sはとにかく有機ELが綺麗。
GALAXY Tabも綺麗なんですが、こっちは精密さもあり、とにかく美しい。
本体サイズはXperiaとほぼ同じ大きさで、画面の大きさは少しだけXperiaより小さい。
ハードキーの配置がXperiaと似ているのと、ホームボタンがやたら大きいので
とにかく操作がしやすかったです。
IS03同様、きびきび動いてました。
残念なのがUSB端子が本体上部に付いていること。iPhoneのような置くだけで充電できる
クレードルがないってことですよね。GALAXY Tabは下部に付いてるのでクレードルなど
あるみたいですが。
とにかく、アンドロイドをよくぞここまで使いやすくしてくれましたと感謝したいぐらい
素早い操作感や、わかりやすい操作性になっていたと思いました。
でもIS03もGALAXYも当たり前ですが、アンドロイドなので、中身はよく似ていて
ワンセグなどのハード的な差がありますが、触ってると同じモノ。
しかもiPhoneやXperiaをだいぶ意識しつつ、iPhoneに近づいた印象はあるが、まだまだ
追い越せてない。追い越す必要もないですが、似たような機種が増えたという印象で
今回はデザインが特にiPhoneなんで、そろそろ違う方向性を模索しても良かったかなと
思いました。
ドコモはまだスマートフォンをいくつか発表するようなので、ちょっと期待。
それよりドコモマーケットをニュースとかの記事をメインに持ってくるのではなく
アプリダウンロードをメインに持ってくるよう、修正して欲しいですが(笑)
というわけで、また次回に続きます。
東芝、パナソニックを次回こそ書きたいと思います。
◆ソニー
ソニーは、巨大な3Dディスプレイ1枚とステージのみ!みたいなシンプルだけど
かなりインパクトがある展示でした。
目新しいモノは特にないですが、ディスプレイの裏には3D製品が色々と展示されていて
GT5が一番人気で、マイケルの3D映像や3D VAIOが展示されてました。
裸眼3Dなど新しい3D方式が何かと話題になりますが、この3D巨大ディスプレイの
インパクトはホントにスゴイ(笑)
こんな紙ペラのメガネを掛けるだけで、巨大なバーチャル空間がお手軽に見れますから。
裸眼はちょっと見る場所とか範囲とか、見る側の微調整が必要ですが
メガネ式3Dは、メガネを掛けた瞬間から3Dワールドに簡単に入れますからね。
しかも、その感動を大勢の人と共有できるのが素晴らしい。
今回は3D生中継があって、ディスプレイの前にいる人たちが、目の前の巨大3Dディスプレイに
映し出されるんですよ。ついに3Dデビューです、オレ(笑)
ソニーが「驚きや飛び出しのための3Dではない。実際にそこにいるかのような本物感」を
再現したいと3Dコンセプトを言ってましたが、まさに巨大ディスプレイはそれを再現。
またソニーの作ったデモ用の動画が良くていて(笑)、最後に雄大な自然が写るのですが
それがもう鳥肌モノ(笑)
3Dは巨大なスクリーンで見ると、インパクトだけでなく臨場感が半端なくアップすることを
痛感しましたよ。
と、3D巨大説を唱えながらも、今度は逆のことを言うのですが(笑)
3D VAIOを初めて見たのですが、これもまたかなりヤバイ(笑)
VAIO Zを初めて見たときに、フルHDを13.3インチという小さいディスプレイで見ると
ものすごく精細感がアップすることを思い知らされたのですが・・・これが3Dにも当てはまり(笑)
たぶん、VAIO Fなんで16.4インチのフルHDディスプレイなのかな?
今まで40インチ以上か3.5インチとか大きめか極端に小さいかの3D映像しか見たことが
なかったのですが、16インチとかの中型?サイズで3Dを見るのは初めてで。
高精細と立体感をフルに満喫できるのは、もしかしたら、このサイズかも知れません。
とにかく精細感はスゴイので、立体感も抜群なんですね。今回、もっとも立体感を感じられたのは
この3D VAIOかも知れません。
3Dって、映画館から始まったので、大勢で見れて当たり前、なので、家庭でも家族みんなで
みたいな流れがあるかも知れませんが、VAIOとかで個人使用の3Dはめちゃくちゃアリで
パソコンなら見るだけでなく3D映像の編集なども出来るでしょうから、パソコン+個人使用での
3Dは多角的に3Dワールド体験を広げられて、3Dととても相性が良いかもですね。
ニンテンドー3DSがもっとも3Dを広げてくれるとは思うのですが、パソコンほどの自由度は
ありませんからね。3Dを真に支えるのはパソコンになるのかな?
最後にパノラマ画像でも。みんながメガネを掛けている光景は・・・SF入ってますな(笑)
パノラマ画像
◆ドコモ
ドコモは研究中の技術がいくつか公開されてまして、一番人気が小型ヘッドマウントディスプレイを
使ったAR技術。この小型HMDを装備したコンパニオンねーちゃんがまた大人気で(笑)
とにかく行列がスゴイ。70分待ちと言うことで断念。写真だけ(笑)
ここまで小型だと、ちょっとかっこいいかも?メガネ+小型HMD、この外見だけでも
変な方向にかなり需要がありそうです(笑)
あとは触る3D技術。いつか展示していた裸眼3Dかな?と思ったら、触ると書いてあります。
裸眼3Dをタッチパネルにしただけ?と思ったら、何やら太いタッチペンを使うと。
しかも、タッチしないペンと来た。
画面にはカメレオンが立体で表示され、舌を伸ばしてきた!と思った瞬間、ペンが動く!!!
動くと言うより、舌ではじかれた感じ。思い切りビビって声を出してしまいました(笑)
どうやらこういう仕組みで、磁力でペンに振動を与えてると。
これならバッテリーの消費もかなり少なく、なおかつインパクトは大きい。
これは携帯というより3DS向けの技術では?(笑)
今回のショーで、一番衝撃を受けました(笑) ほんとびっくりしたな~。
携帯に必要な技術かは謎ですが、こういうアイディアはいいですね。
さて、次はGALAXY Tab。大人気でこの人混み。
3分までとアナウンスされてますが、みんな3分で手放しません(汗)
20分ぐらい待って、やっと触れました。まずは、Xperiaとのサイズ比較。
iPadがXperiaの6倍ぐらいの面積があるとしたら、GALAXY Tabは4倍弱で、とても軽い。
iPadは大きくて操作しやすいけど、ちょっと重いし、持ち歩く気にはなれないという人、
特に日本人に好まれるサイズ感がまず好感持てました。
操作感の方は、IS03、GALAXY Sと比べると・・・ちょっとだけ引っかかり感を感じました。
ページめくりとかスクロールなど、たまにひっかかる感じで。Xperiaを触ったことある人なら
わかってもらえると思いますが。それでもXperiaよりは早いですが(笑)
実際に完成版ではないでしょうし、あまり気にするところではないかもです。
IS03同様にアプリ一覧への切り替えもわかりやすくなっているし、ホームへの戻り方も
アイコンで表示されるなど、細かいところに気を遣ってる感じです。
GALAXY Sはもっと混んでいて、もっと待たされました(汗)
注目度がこっちのほうが上という感じ。GALAXY Sはとにかく有機ELが綺麗。
GALAXY Tabも綺麗なんですが、こっちは精密さもあり、とにかく美しい。
本体サイズはXperiaとほぼ同じ大きさで、画面の大きさは少しだけXperiaより小さい。
ハードキーの配置がXperiaと似ているのと、ホームボタンがやたら大きいので
とにかく操作がしやすかったです。
IS03同様、きびきび動いてました。
残念なのがUSB端子が本体上部に付いていること。iPhoneのような置くだけで充電できる
クレードルがないってことですよね。GALAXY Tabは下部に付いてるのでクレードルなど
あるみたいですが。
とにかく、アンドロイドをよくぞここまで使いやすくしてくれましたと感謝したいぐらい
素早い操作感や、わかりやすい操作性になっていたと思いました。
でもIS03もGALAXYも当たり前ですが、アンドロイドなので、中身はよく似ていて
ワンセグなどのハード的な差がありますが、触ってると同じモノ。
しかもiPhoneやXperiaをだいぶ意識しつつ、iPhoneに近づいた印象はあるが、まだまだ
追い越せてない。追い越す必要もないですが、似たような機種が増えたという印象で
今回はデザインが特にiPhoneなんで、そろそろ違う方向性を模索しても良かったかなと
思いました。
ドコモはまだスマートフォンをいくつか発表するようなので、ちょっと期待。
それよりドコモマーケットをニュースとかの記事をメインに持ってくるのではなく
アプリダウンロードをメインに持ってくるよう、修正して欲しいですが(笑)
というわけで、また次回に続きます。
東芝、パナソニックを次回こそ書きたいと思います。
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