SSブログ

東京ゲームショウ2011 [イベント]

今年も東京ゲームショーへ行ってきたので、簡単にレポートでも。これでゲームショー皆勤記録更新です(笑)
DSC03795.JPG


さて、やっぱり最初はVITAですよね。自分も真っ先に触りに行きましたよ。まず、VITAの印象ですが、とにかく画面がデカい!綺麗!視野角広い!ちょっと離れて横から見ても画面がくっきり見えましたから。有機ELということで発色も素晴らしいし。
DSC03724.JPG


で、PSPより一回り本体も大きいのですが、画面サイズはもっと大きくなったように感じます。ここまで大きくて綺麗だとゲーム以外にも動画など積極的に楽しみたくなりますね。

で、大きくなったことで懸念されるのが重さですが、これがまた軽く感じる。薄いから?UMDディスクドライブがなくなりましたしね。

肝心の操作感はどうかといいますと、今回プレイしたゲームはタッチ操作だけで、前面パネルと背面パネルの操作感を体験しました。タッチ感度は言うまでもなく良好で、背面パネルも慣れれば、意図したところを触ることができました。ただ、VITAの持ち方のせいか、間違って背面パネルに触れてることが多かった。

さらに前面パネルと背面パネルを同時に使うゲームをプレイしたのですが、これがまた難しい。VITAを両手で持って、前面と背面を同時に触りに行くと、どちらかが届かなくなり、持ち直しが必要になるんですよね(汗)。特に自分は手が小さいので、中央部分を触るのが難しく、苦戦しました。背面パネルと前面パネルを同時に激しくタッチに使わせるのは、なしかなぁ?(汗)

背面パネルの使い方はちょっと工夫する必要がありそうですね。特にアクションゲームは。

参考出展だともうのですがVITAのカラバリも展示されてました。どの色もとても綺麗で、最初から複数色で発売して欲しいですね。
DSC03720.JPG


さて、今回はわりとたくさんのゲームをプレイしてきたので簡単に感想でも。

◆ドラゴンズドグマ(PS3、X-BOX360)

DSC03753.JPG


別のエントリーでも扱いましたが、まずはいきなり訂正から(汗)。このゲームは良く動くので秒間60フレームで動くのかと思ったら30フレームで動いてるそうです。

さて、今回触ったバージョンは、なんとE3のバージョンで4月バージョンとかなり古い内容。でも2つのクエストが遊べるようになっていて、2つともクリアしちゃいましたよ(笑)

まず、やはりアクションのカプコンだけあって、技がかっこよく操作しているだけで気持ちいい動きをしてました。それと、やはりつかみ操作。ザコならつかんで羽交い締めや、投げ飛ばしたりができたり、ボスなら掴まって攻撃することも。今までならイベントとして再現されていたアクションを自分の操作でできる感動もありますが、斬る、つかむ、投げる、掴まるといった豊富なアクションで、遊びの自由度が高いのが楽しかったですね。
dd.jpg


敵が数が多かったり、仲間も3人いて、ちょっと状況把握が難しいときがありましたかね。さらに仲間がしゃべりまくりで、どのアドバイスを参考にすればいいのかわからず(笑)。ちょっと情報過多かな?

ちょい古いバージョンと言うことで、処理が重かったり、敵の表示が怪しいところがありましたが、完成度は非常に高い。どんな敵とどんな風に戦えるのか、今から楽しみ。


◆シアトリズム ファイナルファンタジー(3DS)

FFの音ゲーです。FF1~13までの音楽をイベント、フィールド、バトルの3種類のカテゴリに分類して遊びます。音ゲーとして目新し点はなく、流れてくるトリガーをタイミング併せてタッチするだけ。「↑」とか矢印のトリガーはその方向にスライドさせるだけ。
TFF.jpg


曲をうまくゲームとして使用できてないので、曲の盛り上がりに難しいテクニックが要求されてなかったり、中途半端なタイミングでステージが終わったりで、なんか淡々としている印象が。特にフィールドは、タッチ操作が少なく、ペンでなぞるのが多いので、気持ちよさが足りないというか、作業っぽく(汗)。でも、曲が良いのでFF好きな人へのコレクターズアイテムといったところでしょうか。


◆FFXIII-2(PS3、X-BOX360)

DSC03809.JPG


体験版のボリュームがあるのか、自分がヘタなのか制限時間内にクリアできませんでした(汗)。ま、とにかく前作のXIIIの反省点が前面に押し出されていて、イベントより歩いた時間の方がながかったのではないでしょうか?

マップも1本道ではなく、分岐路とか街になっていて、RPGならではの探索を味わえました。ポケモンのように街と道がシームレスにつながっていて、敵が出る場所と街の区分がくっきり分かれてなく、いつの間にか敵が出現といった緊張感のあるフィールドに。

ただ、敵に関しては以前のようにシンボルが歩いてるわけではなく、近寄ったら出現するので、ランダムエンカウントに感覚は近いかも?いきなり出ても敵に接触してしまうことはなく、むしろどこに出現したか探さないといけないレベルなので、バトルしたくない人はするする進めそう。

バトルに関しては大きくは変わってないものの、バトルの途中でタイミング良くボタンを押すと、ダメージアップなどのイベント技が挿入され、これが意外と難しかった。△ボタンや□ボタンだけでなく、「↑」とか「→」とかも要求されるので、何回か失敗しました(汗)。オプティマの作戦失敗なら納得いきますが、ボタンの押し間違いでミスってのは、ゲーム性がちぐはぐで納得いきませんでした(汗)
ffxiii2_tgs_001_thumb.jpg


ま、バトルはともかく探索しないと先に進めないようなので、本来の冒険型?RPGの姿に戻ったのは良いことかもしれません。


◆ブレイブリーデフォルト、NEW ラブプラス(3DS)

ブレイブリーデフォルトは光の4戦士2みたいな世界観で、NEWラブプラスは説明不要だと思いますが、両方ともガラガラだったのでプレイしてみました。なぜ、この2つのソフトをまとめてレポートするかというと、両タイトルともゲームというかカメラアプリで(汗)

ブレイブリーデフォルトはARを利用して、実際の背景にイベントキャラが立って、カメラでキャラを追いかけてイベントを見るという、理解しがたいイベントで(汗)

NEWラブプラスは彼女をただ撮影するだけ。こちらはズームできたり、デジカメの操作に近いものがあって、かわいく撮影してあげると親密度がアップして、ゲームが進行するなどは想像できますが、体験コーナーでカメラアプリだけって、ちょっとどうなの?(汗)

でも、撮影して画像データが残るので楽しいかもしれません。すでに体験版が配布されていて、自宅にて撮影した画像はこちら。
HNI_0073.JPG



というわけで、VITAもプレイアブルということで、とにかく人が多くて疲れたTGSでした。今年はVITAでちょっと盛り上がった気もしますが、来年は新ハードもないでしょうし、どうなることやら。春、秋と1年に2回も開催してた頃が懐かし過ぎ(笑)



nice!(11)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 11

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。