Tweet
α1 体験会レポート [Sony]
ソニーストア銀座で展示が始まったα1を触ってきましたので軽くレポートでも。
◆ティザー
2021年1月26日に全世界同時にα1が発表されました。
「The one never seen.」と一文があるだけで9シリーズでもなければ7シリーズでもない新しいαであることは想像つきましたが、まさか「one」が「α1」を暗示していたとはなかなか憎い演出でした。スペックは噂サイトで5000万画素、8K動画といくつか漏れてましたが、α7SIIIやα7Cは発表前にずばっと画像がリークされてました。しかし今回はリークなし。とはいえ、外見は大きく変わることはないと思っていたので、外観に関しては驚きはなかったものの、噂通り高画素と動画性能の両立で全部入りのインパクトはすごかったです。
一番すごいのはなんと言っても90万という値段ですけどね(笑)
◆外観や重さ
外観はα9ベースでちょっと重くなった感じでしたが、持ってみると重いけどこんなもんかなとも思いました。実質プロ機で他社のプロ機というとミラーレスでは存在してなく、一眼レフになるのですが、縦位置グリップと合体して巨大化したボディで見た目にまさしくプロでしか扱えないとわかるサイズ感ですが、α1は縦位置グリップと合体せずにコンパクトなまま。
業務用なんだから低画素で大量にデータをやりとりする、縦位置グリップが着いていてバッテリーも2倍で・・・とか。既成概念をぶち破るところがαらしいと思いました。α1はスポーツとかスピード系の撮影以外にも動画もいけるし、撮影も動画もプロフェッショナルに応えられるために開発されたのかなと思います。
ちょっと重くなりましたがコンパクトボディであり続けるところがαだしソニーらしさだと思うので、縦位置グリップと一体化とかしてくれなくて良かったと思います。
◆30連射とメカシャッター
異次元の30連射を試してみましたが、もうすごいですね。秒間30枚って連射撮影で動画作れるじゃないですか(笑)。あとはメカシャッターですが10連射に落ちますが、シャッターがカーボン製で特殊な音でした。ちょっとこもった音で静かでした。
◆ファインダー240fps
ファインダーはα7SIIIと同様の944万画素でとても広くて見やすいのは相変わらずなのですが、今回240フレームの描画が搭載されていて、試してきました。残念ながら240フレにすると解像度もファインダー倍率も落ちてしまうのですが、電灯などのちらつきが消えたり、さらに見やすくなるのが一目瞭然。ただ、普段は120フレームで十分なので、必要なときだけ240フレにする感じですかね？
◆鳥AF
もとから動物瞳AFに対応してましたが、鳥は対応してませんでした。動物の範囲がどこまでなのか気になりますが、ピカチューは動物みたいでポケモンまでは範囲内のようです(適当)。驚いたのが鳥モードと追加されていて、より正確に判定できるようになっていると思いました。
ただ鳥に関しては側面からの判定のみで、正面からの瞳判定は出来ないようです。目が側面に着いているから瞳と判定できないんですかね？
いずれにせよAF判定が120フレームになりとてもなめらかで瞳AFの食いつきっぷりはすさまじかったです。この辺のなめらかさを体感してしまうと早くBIONZ XR搭載αを欲しくなってしまいます(汗)。
◆録画強調表示
α7SIIIでバリアングル液晶が搭載されましたが、一部で静止画撮影時はチルトのほうが使いやすいという声もあり、意外に思ったのですが、α1はチルトでしたね。となると、α7SIIIのように動画撮影時の強調表示は可能なのかちょっと気になったのですが、その点は可能でした。やはり全部入りなので、メニュー系はほぼほぼα7SIIIから引き継いでるっぽいですね。
これでα7RVはチルト継続の線が濃厚になったなと思いました。α7IVは間違いなくバリアングルではないかと思ってるのですが。
◆XPERIA1 PRO
同時に発表されたXPERIA1 PROとの合体画像。スマホと言うよりAndroidを搭載したサブモニターですかね(笑)。20万超えと言うことで質感もさすがでした。この合体した雄姿はすごいなと思いますが、さすがにね・・・
というわけで、α9シリーズのスピード、α7Rシリーズの高解像度、α7Sシリーズの動画性能をすべてミックスしたプロフェッショナル機α1はすげー！の一言です(笑)。ただ、ボクが使ってるα7RIVは6000万画素もあるので解像度の点ではまだ負けていない点もすごいなと思います。あとα1がローパスレスかどうかを確認するのを忘れたので、どなたか教えてくれると幸いです。
◆ティザー
2021年1月26日に全世界同時にα1が発表されました。
「The one never seen.」と一文があるだけで9シリーズでもなければ7シリーズでもない新しいαであることは想像つきましたが、まさか「one」が「α1」を暗示していたとはなかなか憎い演出でした。スペックは噂サイトで5000万画素、8K動画といくつか漏れてましたが、α7SIIIやα7Cは発表前にずばっと画像がリークされてました。しかし今回はリークなし。とはいえ、外見は大きく変わることはないと思っていたので、外観に関しては驚きはなかったものの、噂通り高画素と動画性能の両立で全部入りのインパクトはすごかったです。
一番すごいのはなんと言っても90万という値段ですけどね(笑)
◆外観や重さ
外観はα9ベースでちょっと重くなった感じでしたが、持ってみると重いけどこんなもんかなとも思いました。実質プロ機で他社のプロ機というとミラーレスでは存在してなく、一眼レフになるのですが、縦位置グリップと合体して巨大化したボディで見た目にまさしくプロでしか扱えないとわかるサイズ感ですが、α1は縦位置グリップと合体せずにコンパクトなまま。
業務用なんだから低画素で大量にデータをやりとりする、縦位置グリップが着いていてバッテリーも2倍で・・・とか。既成概念をぶち破るところがαらしいと思いました。α1はスポーツとかスピード系の撮影以外にも動画もいけるし、撮影も動画もプロフェッショナルに応えられるために開発されたのかなと思います。
ちょっと重くなりましたがコンパクトボディであり続けるところがαだしソニーらしさだと思うので、縦位置グリップと一体化とかしてくれなくて良かったと思います。
◆30連射とメカシャッター
異次元の30連射を試してみましたが、もうすごいですね。秒間30枚って連射撮影で動画作れるじゃないですか(笑)。あとはメカシャッターですが10連射に落ちますが、シャッターがカーボン製で特殊な音でした。ちょっとこもった音で静かでした。
◆ファインダー240fps
ファインダーはα7SIIIと同様の944万画素でとても広くて見やすいのは相変わらずなのですが、今回240フレームの描画が搭載されていて、試してきました。残念ながら240フレにすると解像度もファインダー倍率も落ちてしまうのですが、電灯などのちらつきが消えたり、さらに見やすくなるのが一目瞭然。ただ、普段は120フレームで十分なので、必要なときだけ240フレにする感じですかね？
◆鳥AF
もとから動物瞳AFに対応してましたが、鳥は対応してませんでした。動物の範囲がどこまでなのか気になりますが、ピカチューは動物みたいでポケモンまでは範囲内のようです(適当)。驚いたのが鳥モードと追加されていて、より正確に判定できるようになっていると思いました。
ただ鳥に関しては側面からの判定のみで、正面からの瞳判定は出来ないようです。目が側面に着いているから瞳と判定できないんですかね？
いずれにせよAF判定が120フレームになりとてもなめらかで瞳AFの食いつきっぷりはすさまじかったです。この辺のなめらかさを体感してしまうと早くBIONZ XR搭載αを欲しくなってしまいます(汗)。
◆録画強調表示
α7SIIIでバリアングル液晶が搭載されましたが、一部で静止画撮影時はチルトのほうが使いやすいという声もあり、意外に思ったのですが、α1はチルトでしたね。となると、α7SIIIのように動画撮影時の強調表示は可能なのかちょっと気になったのですが、その点は可能でした。やはり全部入りなので、メニュー系はほぼほぼα7SIIIから引き継いでるっぽいですね。
これでα7RVはチルト継続の線が濃厚になったなと思いました。α7IVは間違いなくバリアングルではないかと思ってるのですが。
◆XPERIA1 PRO
同時に発表されたXPERIA1 PROとの合体画像。スマホと言うよりAndroidを搭載したサブモニターですかね(笑)。20万超えと言うことで質感もさすがでした。この合体した雄姿はすごいなと思いますが、さすがにね・・・
というわけで、α9シリーズのスピード、α7Rシリーズの高解像度、α7Sシリーズの動画性能をすべてミックスしたプロフェッショナル機α1はすげー！の一言です(笑)。ただ、ボクが使ってるα7RIVは6000万画素もあるので解像度の点ではまだ負けていない点もすごいなと思います。あとα1がローパスレスかどうかを確認するのを忘れたので、どなたか教えてくれると幸いです。
おじゃまします
サスガなツボおさえたレポですね^^。
私は値段でビビり、プロ用で仕方ないとはいえ、ピクチャーエフェクトがないので、かなりがっかりでした^^;。
なんだかんだ言っても、まあ、私の場合はその前に、Eマウントへの移行という「壁」がありますが^^;。
by K (2021-02-01 21:56)
◆Kさんへ
ピクチャーエフェクトはいつからなくなったんですかね？昔はピクチャーエフェクトやアプリが入ってましたが、若干切り替えが面倒になったのと絵柄によっては効果が低い場合もあって自然と使わなくなってました。
今はRAW現像とかインスタのカラーフィルターなど、カメラ外で効率よく加工する流れになったのかな？とか思ったりします。
by kozy (2021-02-02 02:29)