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LIVE FRIENDS [B'z]
もう何度目になるか、またしてもB'zのミニアルバム「FRIENDS」シリーズの件です。今回は12月24日クリスマスイブから配信が始まったLIVE FRIENDSのレポートです。
ライブは11月に有明ガーデンシアターで2日間開催され、今回はそのライブがクリスマスに合わせて配信開始となりました。もう今後は、ライブと配信がセットになるのが定番になりそうですね。2日間しか開催されないので、当然抽選となりボクは参加できなかったので、この配信ライブが楽しみで楽しみで
（と言いつつレイトショーで呪術廻戦0を見に行ってしまったので、この配信ライブを見終わったのは早朝の5時になってしまったわけですが・・・）
というわけで、早速レポートしたいと思います。まず「LIVE FRIENDS」というだけあって、演奏曲はほぼ「FRIENDS」シリーズからの選曲となります。この「FRIENDS」シリーズの曲はライブで演奏されてない曲が多く、「いつかのメリークリスマス」もライブが12月に開催されない限り演奏されないなど、かなりレアな感じになっています。なので、今回のライブは初演奏曲が多く、かなり貴重なB'zのライブとなっていて、バラード系のしっとりした曲が多いので、着席での観戦となっています。今までB'zのライブにたくさん参加しましたが座って聞くとかありえなく、お初の試みが多いライブになりました。
「FRIENDS」といえば、中にはアルバムを通して歌詞がつながっていて、曲順がストーリーの時系列に並んでいるのでライブの演奏順はどうするんだと思っていたら、そこはライブと言うことでアルバムの曲順が崩され、とてもても大好きな「僕の罪」からスタート。正確にいうといつメリのインストゥルメンタルで始まったのですが、「僕の罪」は初演奏となるので、1曲目から感動で涙が出てしまいます（笑）。そしてアルバムの曲順に従い「Love is…」。ちゃんとインスト曲もしっかり演奏されるのが嬉しく最初のクライマックス「恋じゃなくなる日」が演奏されます。「いつメリ」と同じぐらい名曲だと思っている曲でもう序盤から大興奮。
そして、「FRIENDSII」に移行します。このアルバム曲は全てライブ初演奏となるので、かなり熱いです（笑）。まずは「傷心」。アルバム内で躍動感がありながら切なさもある渋い曲です。今回のライブではいつもと違って弦楽器などの人たちが参加されて20人以上のサポートメンバーがいます。
そして、これも珍しいのですが、コーラスの女性も参加されています。
ライブでコーラスの方と稲葉さんがここまで絡むのは珍しいというか初？ちなみにこの女性はどなた？と思った方が多数かと思いますが、日本人ならこの女性の曲は誰も聞いたことがあるぐらい有名な方です。知名度で言ったらB'zを上回る可能性すらあります（笑）。アップにしても誰だかわかりませんか？
じゃ、これならどうでしょうか？
あ！と気づいた方もいるかもですね。B.B.クイーンズの坪倉唯子さんです。踊るポンポコリンといえば誰でも聞いたことがある曲だと思います。坪倉唯子さんはB'zのいろいろな曲にコーラスとして参加されていてライブでは初参加となり、オファーがあった時に今更？と驚いたそうです（笑）。同じビーイング系の事務所として横のつながりはあったということですね。
「FRIENDSII」の全曲が演奏されると、ノンストップで「FRIENDSIII」の演奏が始まります。
ライブに参加していた人たちはかなり驚かれたでしょうね。いきなり知らない曲が始まったわけですから。「シーズンエンド」「Butterfly」はまだ「FRIENDS」の延長線上って感じの曲ですが、「こんな時だけあなたが恋しい」「ミダレチル」なんて明るいし、踊りたくなるようなダンサンブルな曲ですよね。これは座って聞いてられないとうずうずしたんじゃないでしょうか？同時に「FRIENDS」の固定観念がぶち破られて、かなり意表をつかれたかと思うのですが、ライブで初めて聴くとかなりの衝撃だったのでは？と想像しちゃいます。
そしてアンコール前の最後は満を辞して「いつかのメリークリスマス」。
これにて「FRIENDS」「II」「III」の歌詞ありの曲は全て演奏されました。もう大満足のフィナーレですが・・・アンコールは一体どうするの？と。しかし、残念なことに「FRIENDS III」発売前に珍しくB'zの宣伝動画があって、そこでアンコールで3曲演奏されたことがネタバレされたんですよね・・・でも、曲は伏せられたので、何が演奏されるかと思ったら・・・「結晶」！
いやいやこれはマニアックすぎる。シングル「衝動」の2nd beat、つまりシングルのB面の曲です。新曲？と思った人もいるのでは？さらに続いて「JOY」。これは「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」のB面の曲で、どちらにせよライブ初演奏となります。稲葉さんの提案で演奏することになったそうで、さすがすぎます。これは全く想像できなくて、あまりのマニアックさにめちゃくちゃ驚いたと共に感動しました（笑）。
最後は大人気曲の「TONIGHT （Is The Night）」。これは20人を超えるサポートメンバーならではの完全再現というか極上演奏をしたかったんだろうなと。クリスマスの夜に聞くのもあっているし、季節を考慮するとラストを飾るにはふさわしいかもしれませんが、この曲が最後に演奏されるのはおそらくこれが最初で最後になるでしょうね。振り返ってみるとライブ定番曲の「ultra soul」もないばかりかシングル曲が1曲も演奏されないB'z史上初の貴重なライブになったかと思います。とにかく「FRIENDS」縛りのライブをしてくれたことも非常に嬉しかったですが、初演奏の曲が多く非常に楽しめました。やはり何をしても参加すべきだったと後悔しておりますが、既に来年のライブとニューアルバムの発売が決定したと告知されたので、来年こそは生参加をしたいと思いつつ、しばらくは「FRIENDS III」とこの配信ライブを楽しもうと思います。
本当に本当に素晴らしいライブありがとうございます！
◆セットリスト
01.いつかのメリークリスマス (Reprise)
02.僕の罪
03.Love is...
04.恋じゃなくなる日
05.傷心
06.BABY MOON
07.ある密かな恋
08.sasanqua 〜冬の陽
09.SNOW
10.きみをつれて
11.Friends
12.シーズンエンド
13.Butterfly
14.こんな時だけあなたが恋しい
15.ミダレチル
16.GROW&GLOW
17.どうしても君を失いたくない
18.SEASONS
19.いつかのメリークリスマス
アンコール
20.結晶
21.JOY
22.TONIGHT(Is The Night)
ライブは11月に有明ガーデンシアターで2日間開催され、今回はそのライブがクリスマスに合わせて配信開始となりました。もう今後は、ライブと配信がセットになるのが定番になりそうですね。2日間しか開催されないので、当然抽選となりボクは参加できなかったので、この配信ライブが楽しみで楽しみで
（と言いつつレイトショーで呪術廻戦0を見に行ってしまったので、この配信ライブを見終わったのは早朝の5時になってしまったわけですが・・・）
というわけで、早速レポートしたいと思います。まず「LIVE FRIENDS」というだけあって、演奏曲はほぼ「FRIENDS」シリーズからの選曲となります。この「FRIENDS」シリーズの曲はライブで演奏されてない曲が多く、「いつかのメリークリスマス」もライブが12月に開催されない限り演奏されないなど、かなりレアな感じになっています。なので、今回のライブは初演奏曲が多く、かなり貴重なB'zのライブとなっていて、バラード系のしっとりした曲が多いので、着席での観戦となっています。今までB'zのライブにたくさん参加しましたが座って聞くとかありえなく、お初の試みが多いライブになりました。
「FRIENDS」といえば、中にはアルバムを通して歌詞がつながっていて、曲順がストーリーの時系列に並んでいるのでライブの演奏順はどうするんだと思っていたら、そこはライブと言うことでアルバムの曲順が崩され、とてもても大好きな「僕の罪」からスタート。正確にいうといつメリのインストゥルメンタルで始まったのですが、「僕の罪」は初演奏となるので、1曲目から感動で涙が出てしまいます（笑）。そしてアルバムの曲順に従い「Love is…」。ちゃんとインスト曲もしっかり演奏されるのが嬉しく最初のクライマックス「恋じゃなくなる日」が演奏されます。「いつメリ」と同じぐらい名曲だと思っている曲でもう序盤から大興奮。
そして、「FRIENDSII」に移行します。このアルバム曲は全てライブ初演奏となるので、かなり熱いです（笑）。まずは「傷心」。アルバム内で躍動感がありながら切なさもある渋い曲です。今回のライブではいつもと違って弦楽器などの人たちが参加されて20人以上のサポートメンバーがいます。
そして、これも珍しいのですが、コーラスの女性も参加されています。
ライブでコーラスの方と稲葉さんがここまで絡むのは珍しいというか初？ちなみにこの女性はどなた？と思った方が多数かと思いますが、日本人ならこの女性の曲は誰も聞いたことがあるぐらい有名な方です。知名度で言ったらB'zを上回る可能性すらあります（笑）。アップにしても誰だかわかりませんか？
じゃ、これならどうでしょうか？
あ！と気づいた方もいるかもですね。B.B.クイーンズの坪倉唯子さんです。踊るポンポコリンといえば誰でも聞いたことがある曲だと思います。坪倉唯子さんはB'zのいろいろな曲にコーラスとして参加されていてライブでは初参加となり、オファーがあった時に今更？と驚いたそうです（笑）。同じビーイング系の事務所として横のつながりはあったということですね。
「FRIENDSII」の全曲が演奏されると、ノンストップで「FRIENDSIII」の演奏が始まります。
ライブに参加していた人たちはかなり驚かれたでしょうね。いきなり知らない曲が始まったわけですから。「シーズンエンド」「Butterfly」はまだ「FRIENDS」の延長線上って感じの曲ですが、「こんな時だけあなたが恋しい」「ミダレチル」なんて明るいし、踊りたくなるようなダンサンブルな曲ですよね。これは座って聞いてられないとうずうずしたんじゃないでしょうか？同時に「FRIENDS」の固定観念がぶち破られて、かなり意表をつかれたかと思うのですが、ライブで初めて聴くとかなりの衝撃だったのでは？と想像しちゃいます。
そしてアンコール前の最後は満を辞して「いつかのメリークリスマス」。
これにて「FRIENDS」「II」「III」の歌詞ありの曲は全て演奏されました。もう大満足のフィナーレですが・・・アンコールは一体どうするの？と。しかし、残念なことに「FRIENDS III」発売前に珍しくB'zの宣伝動画があって、そこでアンコールで3曲演奏されたことがネタバレされたんですよね・・・でも、曲は伏せられたので、何が演奏されるかと思ったら・・・「結晶」！
いやいやこれはマニアックすぎる。シングル「衝動」の2nd beat、つまりシングルのB面の曲です。新曲？と思った人もいるのでは？さらに続いて「JOY」。これは「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」のB面の曲で、どちらにせよライブ初演奏となります。稲葉さんの提案で演奏することになったそうで、さすがすぎます。これは全く想像できなくて、あまりのマニアックさにめちゃくちゃ驚いたと共に感動しました（笑）。
最後は大人気曲の「TONIGHT （Is The Night）」。これは20人を超えるサポートメンバーならではの完全再現というか極上演奏をしたかったんだろうなと。クリスマスの夜に聞くのもあっているし、季節を考慮するとラストを飾るにはふさわしいかもしれませんが、この曲が最後に演奏されるのはおそらくこれが最初で最後になるでしょうね。振り返ってみるとライブ定番曲の「ultra soul」もないばかりかシングル曲が1曲も演奏されないB'z史上初の貴重なライブになったかと思います。とにかく「FRIENDS」縛りのライブをしてくれたことも非常に嬉しかったですが、初演奏の曲が多く非常に楽しめました。やはり何をしても参加すべきだったと後悔しておりますが、既に来年のライブとニューアルバムの発売が決定したと告知されたので、来年こそは生参加をしたいと思いつつ、しばらくは「FRIENDS III」とこの配信ライブを楽しもうと思います。
本当に本当に素晴らしいライブありがとうございます！
◆セットリスト
01.いつかのメリークリスマス (Reprise)
02.僕の罪
03.Love is...
04.恋じゃなくなる日
05.傷心
06.BABY MOON
07.ある密かな恋
08.sasanqua 〜冬の陽
09.SNOW
10.きみをつれて
11.Friends
12.シーズンエンド
13.Butterfly
14.こんな時だけあなたが恋しい
15.ミダレチル
16.GROW&GLOW
17.どうしても君を失いたくない
18.SEASONS
19.いつかのメリークリスマス
アンコール
20.結晶
21.JOY
22.TONIGHT(Is The Night)
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