新宿でサイバーショット！！6月26日

久しぶりの空想科学小説です。

ボクはAという「村」が作った「おうち」に住んでいます。
A村は、うちを作るだけでなく、管理もしてくれてます。

ある日、A村が美味しい「果実」を見つけました。
この果実を買い取って、他人に売りつけて、一儲けしようと考えました。
村を大きくするための、当然の行為です。

しかし、果実の中には、ちょっと危険な「反社会的な虫」が入ってました。
このままでは、果実を他人に売ることは出来ません。
でも、どうしても、その美味しい果実が欲しかったのです。

A村は、仲間を捜しました。Bという村に協力してもらい
「反社会的な虫」を退治してもらうことにしたのです。

B村は「いざという時は資格もあるから安心して！」と心強いことを言ってくれました。
A村は安心して、B村に「反社会的な虫」を任せることにしました。

ある日のこと、B村にある事件が起こりました。
それは．．．B村は「資格もあるから」と言ってましたが、これはウソでした。
他の村にもこのことがばれて、B村は村八分を食らうことになりました。

さらにB村は．．．「反社会的な虫」を自ら持ってました。
どおりで、「反社会的な虫」と対等に戦えたわけですね。

しかし、ウソはいけません。B村は消えて亡くなりました。

そして、A村にも火の粉が降り注ぎます。
「反社会的な虫」とつながっていたアヤシイB村と協力したことで、
社会的な信用を失い、大きな「街」から、お金を借りることが出来なくなりました。

「美味しい果実」も傷物で、誰も買い取ってくれなくて、もうお金がありません。
A村は孤立して、どうしようか悩みました。

しかし、どうすることも出来ず、結局泣いてしまいました。
無理ですと泣いてます。
B村のことはよく知らなかったとか、泣いてます。
ホントは知ってたんじゃないの？

A村は果たして再建できるのでしょうか？
A村のおうちに住んでいるボクは、いったい何が出来るのでしょうか．．．orz

タグ：W170

コメント 2

こんばんは
本当に、空想なんでしょうか？
by くまにぃ (2008-06-28 04:51) 

おいしい果実が本当に人に勧められる
おいしいものであれば、それをアピールして
広めることができるではないですか。

信用は一瞬でくずれますが、また信用を積み上げる
こともできます。自信をもって、前にすすむことが大事です。
by 店員佐藤 (2008-06-28 09:34)