映画「バイオハザード ディジェネレーション」

今日は2週間限定公開の映画「バイオハザード　ディジェネレーション」を
見てきました。

劇場も東京と名古屋と大阪の3カ所だけで、東京は新宿ピカデリーでのみ
上映といったかなり限定な映画です。

2週間、そして3カ所だけということは．．．映画としてクオリティーが低いとか
時間が短いのでは？といった心配を抱くかも知れませんが
しっかりとした内容で、時間も1時間37分。ちゃんと普通の映画でした。

映画のバイオハザードといえば、ゲームの実写化では成功した方だと思うのですが
最新作の映画「バイオハザード３」は、まったくゲームから離れた内容になり
ダメダメな映画だったのですが(汗)

今回の「バイオハザード」は実写ではなくフルCGで日本産。
登場人物もゲームの主人公だったレオン。しかも声優はゲームと一緒。
ゲームファンの方が全く違和感を感じることなく、安心して見れるわけです。



さらにこの映画は、ゲームの「バイオハザード４」から1年後の設定で
パラレルワールドではなく、しっかりとゲーム本編の中に位置づけされています。

というわけで、バイオファン待望の純粋なバイオ映画なわけです。
（それほどファンでもないんですけど(笑)）


さて、映画の内容はバイオ４から一年後の世界っぽくて、ゲームをプレイしたことなくても
全く安心して楽しめる内容になっていて。

もともとお話の内容がどうこうより、ゾンビが出てきて、それをいかに攻略して
生き残るか？サバイバルなゲームなので、お話も単純です(笑)

ゾンビもすでに見飽きていて、ゾンビの演出で怖いホラー映画を狙っているのではなく
ゲームに近い感覚で、ゾンビと戦うアクション映画。

映画を見ていて、非常にゲームがやりたくなります(笑)

アクションシーンも見応えあったし、レオンのアクションも格好良かったし
個人的には、満足度が高い映画でした。2週間限定上映って、もったいない。

きっと、来年3月に発売される「バイオ５」の時に、アンコール上映やDVD発売みたいな
オチがあると思いますが(笑)
ソニーピクチャーズなので、ブルーレイは確実に出ると思われますが
今回はデジタル上映で、非常にキレイだったし、映画館で見るのが吉って気がします。

けど、CGはちょっと．．．イマイチかな？モデルが肩幅が広いとか表情が不自然だし
歩き方や走り方もちょっと変なところもありで。

同様のゲームの続きを映像化した「FF7アドベントチルドレン」と比べると
映像の綺麗さは「FF7」＞「バイオ」
内容の満足度は「FF7」＜「バイオ」
ま、これはあくまでも個人的な感想ですが(笑)

とにかく今回の映画「バイオ」は、ゲーム化してもらいたい！
やっぱりゲームで遊びたくなる！ゾンビを撃ちたい！と映画見た後に思うので(笑)
ゲーム映画化としては正しい方向だなと思いました(笑)

ゲームファンはもちろん、ゲームをプレイしたことない人も楽しめると思います。
この映画をきっかけにゲームをプレイしたくなるはず。

でも、映画より、ゲームの「バイオ５」の映像の方がキレイで魅力的に見えたのは内緒です(笑)

この映画は10/31までの期間限定上映です。
見たい方は要注意です！

タグ：biohazard biohazard DEGENERATION バイオハザード

コメント 1

こんばんは
バイオハザード、家ではできないですぅ・・・
妻と娘が許してくれなさそう・・・
by くまにぃ (2008-10-20 00:58)