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VAIO L PMB VAIO Editionレビュー 静止画補正機能編 [みんぽす]
みんぽすからレンタル中のVAIO Lで、PMB VAIO Editionのレポートをしたいと思います。
PMBは普段からよく使ってるのですが、VAIO Lになってから
さらなる恩恵を受けるようになりました。
どんな恩恵を受けているか？どんな機能が新しく追加されたか
簡単にレポートしてみたいと思います。
PMBのメインの用途は、パソコンに入れている画像の閲覧や管理ですが・・・
このように普通に画像を表示できるのですが、VAIO Lの解像度だと、こんなに表示できます(笑)
もちろん、日付での画像表示も可能。
表示倍率をいじって、一画面に表示できる画像サイズや枚数を
調整できます。
VAIO Lだと解像度が上がってフルHDになったので、このように
画像を探したり、見比べたりする時に大変重宝しますね。
おまけですが、画像に位置情報を入れれば、マップ上で
見ることも出来ます。
これは自転車で移動した時の撮影場所です。これ1日で移動したんですよ。
よくやるなぁ～とか、あきれることも可能です(笑)
他は、複数の画像をまとめてリサイズする機能もあって、
ブログに掲載する画像は、たいていPMBで作成しています。
で、ここまでは以前のPMBでも標準装備。
今回は、VAIO Editionで初めて追加された機能を検証します。
新機能は、画質を補正する機能で
・ノイズ除去
・白飛び・黒つぶれ修正
・手ぶれ補正
この３つを試してみたいと思います。
他にも動画に関する機能もありますが、今回は静止画補正にフォーカス。
◆VAIOクリエーション
さて、上記の新機能の使い方ですが、PMB上で画像を選択します。
その後に「VAIOクリエーション」ボタンから、補正機能を選択します。
すると、専用のウィンドウが表示され、補正前と補正後の画像が出力されます。
比較できるなんて便利ですよね。
ここで補正が気に入れば、「出力」ボタンを押して、補正後の画像を
保存します。もちろん、補正前の画像を上書きすることはありません。
補正にかかる時間は・・・画質にもよりますが、ちょっとかかります。
一瞬で作成できるわけではありません。といっても、数秒ですが。
では、次に各新機能の成果をご覧あれ。
◆ノイズ除去
では、まずノイズ除去。
この画像は、かなり昔に友達と大晦日にお台場に行ったのですが
その時にフジテレビの駐車場から撮影。
「補正前」：かなりノイジーな画像です。
「補正後」：広範囲でノイズが除去されてます。
.JPG)
そのかわり、ディテールや解像感が失われた気もしないですが・・・
ちなみに昔のデジカメで撮影してるので、もともと解像度も高くないです。
携帯で夜景を撮影した時とか、昔のデジカメの画像なら、このように
ノイズが混じってるのが多いと思いますので、有効かもしれませんね。
その代わり、もとの画像もそれほど綺麗じゃないので、ノイズが
取れても霧が晴れたように画像が綺麗になることはない・・・
というのがノイズ除去の印象です。
じゃ、最近のカメラで撮影した画像でノイズ除去でも・・・と
思ったのですが、これがまたノイズがあまりなく、
やってみてもあまり効果を感じませんでした。
◆黒つぶれ補正
デジカメで新宿ピカデリーを撮影。これを黒つぶれ補正で・・・
「補正前」
「補正後」
-47e60.JPG)
これはお見事ですね(笑)
誰が見ても明らかな効果が！
今後は撮影に失敗した～と思っても、削除せずに保存しておくべきですね。
こうやって、いつでも復活できますから。
◆白飛び補正
これはこの前の高尾山から富士山を撮影した画像です。
α550で撮影しましたが、富士山も空も遠景も白っぽくなってしまって
せっかくの富士山がつぶれてしまってます。
ま、実際にこううっすらとしか見えなかったのですが。
「補正前」
「補正後」
.JPG)
ちょっとリサイズすると、効果が減った感じですが、それでも
補正前の画像に比べたら、富士山も空も雲もクッキリ浮き出た感じに
なりましたよね。
ブログ用にリサイズする前の画像は、もっと効果が感じられます。
◆新機能まとめ
とりあえず今回は、静止画補正の新機能を試してみました。
手ぶれ補正は、効果が感じられる画像が見つけられなかったので
掲載を見送りました。
日常の写真って、「はい、チーズ」で構えて撮る写真から
自然の流れの中で、構えることなく「瞬間」を切り取る写真まで様々だと思います。
で、自然の流れの中で撮影する時は、被写体がうまく止まって
くれない時もあるので、逆光になったり、いろいろと失敗することも
多いと思いますが、PMB VAIO Editionがあると、その失敗も
失敗でなくなる可能性が出てきます。
でも、最近はデジカメの高機能化が進み、実は新機能を試す画像を抽出するのに
時間かかりました(汗)
ノイズ除去は、最近は使う必要がちょっとないかな？
白飛び、黒つぶれもα550だとオートHDRなど、強力な補正機能が
付いていますので、あまり必要ないかも？
それでも、失敗はつきもの。なので、VAIO持っていると、撮影保険？に
入ってると思えば、安心した写真ライフが送れるのかもしれません(笑)
あとは、過去の画像に新たな息吹を吹き込む用途なら、
楽しいかもしれません。昔の画像ほど、失敗作や補正が必要な画像が
たくさんあると思いますので、ちょっと過去を掘り起こすと
良いかもしれません。
というわけで、使い方によっては、過去にも未来にも役に立つPMB VAIO Edition。
画像管理だけでなく、新たに追加された画像補正機能で、さらに便利になったと思います。
・過去の画像がたくさんあって、まだまだ利用したい方
・失敗画像がちょっと多かった方
・とにかく大量の画像を持ってる方
・大量にリサイズしてブログ用画像を作りたい方
上記のどれかに当てはまる方は、特にPMBが便利かと。
パソコンにプリインストールされている画像系のソフトで、ここまで便利な機能が
付いているソフトも珍しいと思います。
お手軽に画像をいじりたい人はぜひ！オススメです！
次回は、動画に関する機能をレポートしたいと思います。
PMBは普段からよく使ってるのですが、VAIO Lになってから
さらなる恩恵を受けるようになりました。
どんな恩恵を受けているか？どんな機能が新しく追加されたか
簡単にレポートしてみたいと思います。
PMBのメインの用途は、パソコンに入れている画像の閲覧や管理ですが・・・
このように普通に画像を表示できるのですが、VAIO Lの解像度だと、こんなに表示できます(笑)
もちろん、日付での画像表示も可能。
表示倍率をいじって、一画面に表示できる画像サイズや枚数を
調整できます。
VAIO Lだと解像度が上がってフルHDになったので、このように
画像を探したり、見比べたりする時に大変重宝しますね。
おまけですが、画像に位置情報を入れれば、マップ上で
見ることも出来ます。
これは自転車で移動した時の撮影場所です。これ1日で移動したんですよ。
よくやるなぁ～とか、あきれることも可能です(笑)
他は、複数の画像をまとめてリサイズする機能もあって、
ブログに掲載する画像は、たいていPMBで作成しています。
で、ここまでは以前のPMBでも標準装備。
今回は、VAIO Editionで初めて追加された機能を検証します。
新機能は、画質を補正する機能で
・ノイズ除去
・白飛び・黒つぶれ修正
・手ぶれ補正
この３つを試してみたいと思います。
他にも動画に関する機能もありますが、今回は静止画補正にフォーカス。
◆VAIOクリエーション
さて、上記の新機能の使い方ですが、PMB上で画像を選択します。
その後に「VAIOクリエーション」ボタンから、補正機能を選択します。
すると、専用のウィンドウが表示され、補正前と補正後の画像が出力されます。
比較できるなんて便利ですよね。
ここで補正が気に入れば、「出力」ボタンを押して、補正後の画像を
保存します。もちろん、補正前の画像を上書きすることはありません。
補正にかかる時間は・・・画質にもよりますが、ちょっとかかります。
一瞬で作成できるわけではありません。といっても、数秒ですが。
では、次に各新機能の成果をご覧あれ。
◆ノイズ除去
では、まずノイズ除去。
この画像は、かなり昔に友達と大晦日にお台場に行ったのですが
その時にフジテレビの駐車場から撮影。
「補正前」：かなりノイジーな画像です。
「補正後」：広範囲でノイズが除去されてます。
.JPG)
そのかわり、ディテールや解像感が失われた気もしないですが・・・
ちなみに昔のデジカメで撮影してるので、もともと解像度も高くないです。
携帯で夜景を撮影した時とか、昔のデジカメの画像なら、このように
ノイズが混じってるのが多いと思いますので、有効かもしれませんね。
その代わり、もとの画像もそれほど綺麗じゃないので、ノイズが
取れても霧が晴れたように画像が綺麗になることはない・・・
というのがノイズ除去の印象です。
じゃ、最近のカメラで撮影した画像でノイズ除去でも・・・と
思ったのですが、これがまたノイズがあまりなく、
やってみてもあまり効果を感じませんでした。
◆黒つぶれ補正
デジカメで新宿ピカデリーを撮影。これを黒つぶれ補正で・・・
「補正前」
「補正後」
-47e60.JPG)
これはお見事ですね(笑)
誰が見ても明らかな効果が！
今後は撮影に失敗した～と思っても、削除せずに保存しておくべきですね。
こうやって、いつでも復活できますから。
◆白飛び補正
これはこの前の高尾山から富士山を撮影した画像です。
α550で撮影しましたが、富士山も空も遠景も白っぽくなってしまって
せっかくの富士山がつぶれてしまってます。
ま、実際にこううっすらとしか見えなかったのですが。
「補正前」
「補正後」
.JPG)
ちょっとリサイズすると、効果が減った感じですが、それでも
補正前の画像に比べたら、富士山も空も雲もクッキリ浮き出た感じに
なりましたよね。
ブログ用にリサイズする前の画像は、もっと効果が感じられます。
◆新機能まとめ
とりあえず今回は、静止画補正の新機能を試してみました。
手ぶれ補正は、効果が感じられる画像が見つけられなかったので
掲載を見送りました。
日常の写真って、「はい、チーズ」で構えて撮る写真から
自然の流れの中で、構えることなく「瞬間」を切り取る写真まで様々だと思います。
で、自然の流れの中で撮影する時は、被写体がうまく止まって
くれない時もあるので、逆光になったり、いろいろと失敗することも
多いと思いますが、PMB VAIO Editionがあると、その失敗も
失敗でなくなる可能性が出てきます。
でも、最近はデジカメの高機能化が進み、実は新機能を試す画像を抽出するのに
時間かかりました(汗)
ノイズ除去は、最近は使う必要がちょっとないかな？
白飛び、黒つぶれもα550だとオートHDRなど、強力な補正機能が
付いていますので、あまり必要ないかも？
それでも、失敗はつきもの。なので、VAIO持っていると、撮影保険？に
入ってると思えば、安心した写真ライフが送れるのかもしれません(笑)
あとは、過去の画像に新たな息吹を吹き込む用途なら、
楽しいかもしれません。昔の画像ほど、失敗作や補正が必要な画像が
たくさんあると思いますので、ちょっと過去を掘り起こすと
良いかもしれません。
というわけで、使い方によっては、過去にも未来にも役に立つPMB VAIO Edition。
画像管理だけでなく、新たに追加された画像補正機能で、さらに便利になったと思います。
・過去の画像がたくさんあって、まだまだ利用したい方
・失敗画像がちょっと多かった方
・とにかく大量の画像を持ってる方
・大量にリサイズしてブログ用画像を作りたい方
上記のどれかに当てはまる方は、特にPMBが便利かと。
パソコンにプリインストールされている画像系のソフトで、ここまで便利な機能が
付いているソフトも珍しいと思います。
お手軽に画像をいじりたい人はぜひ！オススメです！
次回は、動画に関する機能をレポートしたいと思います。
このレビューで使用されている商品はWillVii株式会社が運営するレビューサイト「みんぽす」が無償で貸与しています。本レビュー掲載は無報酬です。また、WillViiは掲載内容に一切関与していません。（本情報開示と事実誤認時の修正を除く）レビュー商品無償貸し出しサービス「モノフェローズ」に関する詳細はこちら。
（WillVii株式会社みんぽす運営事務局）
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コレが欲しいから新VAIOが欲しいんですよねσ(^◇^;)
すばらしい機能だと思います。
by かつぽん (2010-02-15 16:50)
おじゃまします
相変わらずの分かり易い説明、有り難うございます^^。
VAIO LのPMB、かなり使いやすそうですね。
by K (2010-02-15 22:36)
うーーん、これはなかなか素晴らしい。
by Virgo (2010-02-21 16:16)