Tweet
VAIO L タッチパネルを使ってみて思ったこと [みんぽす]
またまた間が空きましたが、長期レンタル中のVAIO Lのレポートを久しぶりに
アップしたいと思います。
今回は、しばらく使ってみての使用感レポートで、まずは、タッチパネルに関して
レポートしたいと思います。
◆24インチディスプレイ
VAIO Lのウリといったら、24インチ大画面液晶かな？と思います。
大きいだけでなく、フルHDの解像度があるので、何か作業する際に、とにかく便利です。
しかも大きな画面ですから、見やすいったらありゃしない(笑)
フルHDの解像度でブログとかHPを見ると、このようにスカスカな画面になります。
ほとんどのHPが800ドットぐらいの解像度でデザインされてますからね。
なので、これを利用して、横半分にブラウザを表示して、もう半分にテキストエディタを
表示して、ブログを書いたりすることが多いです。
こうすれば、調べ物をしながら物書きが出来ますからね。
3年前のtype Lは横が1600ドットだったので、当時は便利だったのですが、画面半分の
ブラウザで若干ですが、端が切れているページが多かったので気になりました。
フルHDなら、そういったストレスは少ないですからね。
とにかく大画面フルHDは正義です(笑)
◆タッチパネル
VAIO Lのもう一つのウリになりそうなのが、このタッチパネル。
大画面でタッチパネルって、便利そうでカッコいいイメージがありますよね？(笑)
直接触って操作できるのですから、iPhone並に操作しやすいのか？という期待も高まります。
さて・・・実際にいくつかのアプリを触って操作してみました。
まずは、一番使ってるアプリ「Google Chrome」です。Googleの高速ブラウザのことです。
では、iPhoneのように指ではじいて、ページを下にスクロール・・・う、できない(汗)
テキストを範囲選択するだけ。
では、iPhoneのように二本指でページを拡大縮小・・・うん、これはOK。
「Google Chrome」でページを下にスクロールするには、マウスと同様に右端にある
スライダーを指で操作しないと、ページスクロールできませんでした。
もうこれでわかりましたが、アプリ側で対応してないと快適なタッチ操作ができないって
ことですね。では、次は本家のインターネットエクスプローラーで実験。
うん、これは指でページを自由に操作できました。さすがにマイクロソフト製アプリは
タッチ操作にフル対応してると。
・・・となると、タッチパネルとはいえ、それに対応したアプリじゃないと意味がないので
なかなかしんどそうですね(汗)
Windowsでタッチパネルの付いたパソコンって少なそうだし、となるとアプリの対応も・・・
だって、PMB VAIO Editionですら、タッチパネル操作に対応してないですからね。
下へのページスクロールは出来るのに、上へのページスクロールが出来ないという
謎仕様になってますし(汗)
それでも指をはじいて操作するフリック操作というのがありまして、これを覚えると
特別な操作がフリックだけで可能になります。
たとえば、指をはじく方向の、上下左右に機能を割り当てることが出来ます。
↓
このぐらいなら覚えられそうですが、さらに8方向に機能を割り当てることも出来ます。
↓
割り当てられる機能は、こんな感じ
↓
えっと・・・ここまで来ると、何のためのタッチ操作？(汗)という気がします。
直感的に触って操作できるのが、タッチ操作の良いところなのに、こんな操作方法を
覚えるとなると、本末転倒(汗)
ただ、このフリック操作は、対応してないアプリの救助策みたいな操作だと思うので。
あくまでも対応してないアプリへの操作支援のハズ。
その前にVAIO Lに本当にタッチパネルが必要か？という根本的な問題があります。
確かに24インチだから指で操作するのに、快適な大きさと思えますが・・・
画面に触れる前に、キーボードやマウスが近くに置いてあるんですよね(笑)
なので、画面触るより、マウス触って操作した方が早くて便利(笑)
VAIO Pみたいな小さなノートPCなら、画面も近いし、キーボードがたたけないような場所で
使う場合に、タッチパネルが便利そうですが・・・画面を触るなら、画面の位置も
触りやすい場所に調整できるハードじゃないとタッチパネルとの相性が
悪そうです・・・となると、iPadみたいなハードを想像しちゃいます(汗)
VAIO Lだと24インチですから、さすがに画面の位置はほぼ固定になります。
iPadのように手に持つことはできないです(汗)
そうなると・・・そう頻繁にタッチ操作しないと思うので、VAIO Lならではの
タッチパネルアプリの提案が必要かなと思いました。
VAIO Lは、VAIOの中でも、一般客を狙ったパソコンだと思うので、サポートしてあげる必要が
あると思うんですよね。
デスクトップのタッチパネルをどうするかって、意外と深い問題なような気がしましたです(汗)
あるいは、キーボードもマウスもなくして、本体だけで発売して、本気でタッチ操作だけで
完結するデスクトップパソコンとか・・・ま、ちょい大げさですが、
そこまでしたら（そこまでしないと？）VAIO Lのタッチパネルが生きてこないのかな？と。
ただ、Windowsのソフトなんて、星の数ほどありますからね・・・
タッチパネルオンリーのWindowsパソコンなんて、実現不可っぽいかも？
というわけで、個人的には、タッチパネルは全く使ってません。
マウスやキーボードの方が操作しやすいし、タッチパネルに適したアプリや使用シーンが
ないからです。
今後、タッチパネルならではのアプリの登場を祈ります(笑)
今回、タッチパネルには、奥深い問題が残るなぁと感じたです。
あ、でも24インチ液晶は魅力的なので、見やすく使いやすいディスプレイであることは
間違いないです。
さて、次回はVAIO Lのもう1つの魅力、テレビ機能に関してレポートしたいと思います。
アップしたいと思います。
今回は、しばらく使ってみての使用感レポートで、まずは、タッチパネルに関して
レポートしたいと思います。
◆24インチディスプレイ
VAIO Lのウリといったら、24インチ大画面液晶かな？と思います。
大きいだけでなく、フルHDの解像度があるので、何か作業する際に、とにかく便利です。
しかも大きな画面ですから、見やすいったらありゃしない(笑)
フルHDの解像度でブログとかHPを見ると、このようにスカスカな画面になります。
ほとんどのHPが800ドットぐらいの解像度でデザインされてますからね。
なので、これを利用して、横半分にブラウザを表示して、もう半分にテキストエディタを
表示して、ブログを書いたりすることが多いです。
こうすれば、調べ物をしながら物書きが出来ますからね。
3年前のtype Lは横が1600ドットだったので、当時は便利だったのですが、画面半分の
ブラウザで若干ですが、端が切れているページが多かったので気になりました。
フルHDなら、そういったストレスは少ないですからね。
とにかく大画面フルHDは正義です(笑)
◆タッチパネル
VAIO Lのもう一つのウリになりそうなのが、このタッチパネル。
大画面でタッチパネルって、便利そうでカッコいいイメージがありますよね？(笑)
直接触って操作できるのですから、iPhone並に操作しやすいのか？という期待も高まります。
さて・・・実際にいくつかのアプリを触って操作してみました。
まずは、一番使ってるアプリ「Google Chrome」です。Googleの高速ブラウザのことです。
では、iPhoneのように指ではじいて、ページを下にスクロール・・・う、できない(汗)
テキストを範囲選択するだけ。
では、iPhoneのように二本指でページを拡大縮小・・・うん、これはOK。
「Google Chrome」でページを下にスクロールするには、マウスと同様に右端にある
スライダーを指で操作しないと、ページスクロールできませんでした。
もうこれでわかりましたが、アプリ側で対応してないと快適なタッチ操作ができないって
ことですね。では、次は本家のインターネットエクスプローラーで実験。
うん、これは指でページを自由に操作できました。さすがにマイクロソフト製アプリは
タッチ操作にフル対応してると。
・・・となると、タッチパネルとはいえ、それに対応したアプリじゃないと意味がないので
なかなかしんどそうですね(汗)
Windowsでタッチパネルの付いたパソコンって少なそうだし、となるとアプリの対応も・・・
だって、PMB VAIO Editionですら、タッチパネル操作に対応してないですからね。
下へのページスクロールは出来るのに、上へのページスクロールが出来ないという
謎仕様になってますし(汗)
それでも指をはじいて操作するフリック操作というのがありまして、これを覚えると
特別な操作がフリックだけで可能になります。
たとえば、指をはじく方向の、上下左右に機能を割り当てることが出来ます。
↓
このぐらいなら覚えられそうですが、さらに8方向に機能を割り当てることも出来ます。
↓
割り当てられる機能は、こんな感じ
↓
えっと・・・ここまで来ると、何のためのタッチ操作？(汗)という気がします。
直感的に触って操作できるのが、タッチ操作の良いところなのに、こんな操作方法を
覚えるとなると、本末転倒(汗)
ただ、このフリック操作は、対応してないアプリの救助策みたいな操作だと思うので。
あくまでも対応してないアプリへの操作支援のハズ。
その前にVAIO Lに本当にタッチパネルが必要か？という根本的な問題があります。
確かに24インチだから指で操作するのに、快適な大きさと思えますが・・・
画面に触れる前に、キーボードやマウスが近くに置いてあるんですよね(笑)
なので、画面触るより、マウス触って操作した方が早くて便利(笑)
VAIO Pみたいな小さなノートPCなら、画面も近いし、キーボードがたたけないような場所で
使う場合に、タッチパネルが便利そうですが・・・画面を触るなら、画面の位置も
触りやすい場所に調整できるハードじゃないとタッチパネルとの相性が
悪そうです・・・となると、iPadみたいなハードを想像しちゃいます(汗)
VAIO Lだと24インチですから、さすがに画面の位置はほぼ固定になります。
iPadのように手に持つことはできないです(汗)
そうなると・・・そう頻繁にタッチ操作しないと思うので、VAIO Lならではの
タッチパネルアプリの提案が必要かなと思いました。
VAIO Lは、VAIOの中でも、一般客を狙ったパソコンだと思うので、サポートしてあげる必要が
あると思うんですよね。
デスクトップのタッチパネルをどうするかって、意外と深い問題なような気がしましたです(汗)
あるいは、キーボードもマウスもなくして、本体だけで発売して、本気でタッチ操作だけで
完結するデスクトップパソコンとか・・・ま、ちょい大げさですが、
そこまでしたら（そこまでしないと？）VAIO Lのタッチパネルが生きてこないのかな？と。
ただ、Windowsのソフトなんて、星の数ほどありますからね・・・
タッチパネルオンリーのWindowsパソコンなんて、実現不可っぽいかも？
というわけで、個人的には、タッチパネルは全く使ってません。
マウスやキーボードの方が操作しやすいし、タッチパネルに適したアプリや使用シーンが
ないからです。
今後、タッチパネルならではのアプリの登場を祈ります(笑)
今回、タッチパネルには、奥深い問題が残るなぁと感じたです。
あ、でも24インチ液晶は魅力的なので、見やすく使いやすいディスプレイであることは
間違いないです。
さて、次回はVAIO Lのもう1つの魅力、テレビ機能に関してレポートしたいと思います。
このレビューで使用されている商品はWillVii株式会社が運営する レビューサイト「みんぽす」 が無償で貸与しています。本レビュー掲載は無報酬です。また、WillViiは掲載内容に一切関与していません。（本情報開示と事実誤認時の修正を除く）レビュー商品無償貸し出しサービス 「モノフェローズ」に関する詳細はこちら。
（WillVii株式会社みんぽす運営事務局）
コメント 0