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Xperia ファーストインプレッション [ケータイ]
ソニーエリクソンの携帯が、ドコモに戻ってきました!
言うまでもないですが、予約して、当日にゲットしてきました(笑)
まだ、買って間もないですが、ファーストインプレなど書いてみようと思います。
なんか予約が盛り上がってるように見えるXperia。実際に、予約を閉め切った店も
多いようで、念のため、開店30分前の9時ぐらいにヨドバシに行ってみました。
すると、すでに20人ぐらいの行列が(汗)。ま、このぐらいは想定内。
その後、行列は2倍ぐらいにまで膨れあがり、50人ぐらい並んでいたかも?
ドコモの端末で、ここまで祭りになったのも久しぶりなんでは?
では、Xperiaをちょっと見てみましょう。
◆Xperiaの外観
まずは、Xperiaのパッケージから。
いつものドコモの箱ではなく、オリジナルのパッケージとなってますが
ちょいガッカリな結果になってます(笑)
白と黒で一応2種類用意されています。
箱を開けると、Xperia本体がまずお目見え。
これを開けると、説明書類、ACアダプター、USBケーブル、ヘッドホンが
入ってます。
USBケーブルは、ミニ端子ではなく、マイクロ端子。
さて、本体の外観ですが・・・
正面上部。
「Sony Ericsson」ロゴの左上にライトセンサー、受話口、近接センサー、
通知LEDと並んでます。
黒い部分は近接センサーで、電話中に顔が接しても、誤動作しないように
するセンサーのようです。
本体が黒だと、これが目立たないのですが、白でもさりげなく隠れるようなデザインに
して欲しいですね。赤外線に見えるし。
緑色に光ってるのが通知LEDで、メールなどの着信があると、設定次第で
このようにランプが光ります。
通知LEDは充電ランプも兼ねていて、バッテリーの残り量によって色が変化します。
残り10%以下だと赤点滅、10~90%だと黄色、90%以上だと緑色になります。
色分けがあまりにも大ざっぱすぎるので、せめて10~40、40~70、70~とか
もう少し均等な色分けをして欲しいですね。
あとは、このUSB接続が上側にあるのが残念。
下側にあって、蓋がなければ、クレードルとか便利そうな周辺機器が作れそうなのに。
そして、下部にはボタン3つ。
左から、メニューボタン、ホームボタン、バックボタン。
ボタンの隙間がさりげなく光るのがかっこいい(笑)
このボタン構成はiPhoneというより、日本のケータイに近いか?
メニューボタンは、文字入力時に長押しすると、ソフトウェアキーボードを
オン、オフして、それ以外の時に長押しすると、Google検索が起動します。
背面はいつものカメラとライト。
ふたを開けると、バッテリーとSIMカードとSDカードスロット。
左側面には、スピーカーと送話口。
右側面にはボリュームスイッチ。
iPhone使いとしては、どうしても比べてしまうのですが、似てるようで
似てないんですよね。ボタンの数も増えてるし、シャッターボタンがあるとか
ちょい日本寄りな気がします。
ストラップもつけられるし、まずます日本向け(汗)
というわけで、外見はソニーらしくかっこいいですね。
通知LEDもあって、便利ですし。
では、肝心の使用感はどうでしょうか?
◆ファーストインプレ
さて、Xperiaの使用感はどうでしょうか?
(あくまで個人的な感想ですので、実際は触ってみて欲しいです。)
iPhoneを使ってた人と、使ったことがない人で、感想が分かれると思うのですが
Xperiaの方が、覚えないといけないことが多く難しい・・・そう感じます。
iPhoneのほうが直感的に使える、使いやすいと。
その理由は、Xperia・・・というかアンドロイドOSは、メニューボタン
ホームボタン、バックボタンの3つのボタンを多用します。
それに対して、iPhoneはホームボタンしかないので、アプリ操作は
タッチして操作、触るだけですべてのアプリ操作が可能です。
アプリを終了するときのみ、ボタンを使うだけ。
なので、iPhoneの場合は、各アプリのUIや操作感が、どのアプリだろうが
統一されてる感があるし、触るだけで完結するので、新しいアプリも
他のアプリで学んだ操作をそのまま活かすことが可能です。
操作感もUIもエコなんで、アプリによって覚えることが少なく
総じてiPhoneは「使いやすい」と感じるんだなと。
Xperia・・・というかアンドロイドのアプリは、タッチ操作が基本で
UIもiPhoneのアプリに似ていますが、メニューボタンを多用します。
これはどういうことかと言いますと、メニューボタンに「隠れている機能」が
存在してしまうんです。
メニューボタンを押すとこんな感じで、下部にメニューが登場
↓
iPhoneなら、操舵できるものは、すべて表面に出ています。隠れてません。
なので、わかりやすく、直感的に操作できる。
「Evernote」というアプリがわかりやすい比較になるんですが、iPhone版だと
起動直後にこのような画面になり、ほぼすべての機能が表示されています。
Xperiaだと、こんな画面です。「ノート」に関するアイコンなどが一切ない。
しかし、メニューボタンを押すことでノート系のメニューが
初めて表示されます。
自分は先にiPhone版を使っていたので、Xperia版を見たときに、あれ??と
なってしまいました。「ノート」はどうやって表示するの???と。
「触る」こと以外にも「ボタン」による操作が混在し、
覚えないといけないことがあったり、スクリーンと下部のボタンを行き来しないと
いけないので、「わずらわしい」「難しい」と感じることもしばしば。
せっかくiPhoneのタッチ操作による新しく使いやすい操作感まで行ったのに
ちょっと前の日本のケータイのボタン操作による使いにくさが混じってる感じが
しました。
「触る」という1種類の操作で完結すれば、それがシンプルでベストだと思うので。
でも、「困ったらメニューボタンを押せ」と覚えてしまえば、とくに問題ない・・・
かもしれません?
Xperiaというか、アプリ側の問題だと思うので、これからのブラッシュアップに
期待しちゃいます。
あと触って操作できるのは良いのですが、たまに反応が鈍かったり、
ページをスクロール する時に慣性が残って、意図するところに
止められなかったり、手触り感もちょっと違和感を感じるときがあります。
iPhoneだと、こういう違和感はまずないですからね。細かいけど、非常に大事だと
思う操作感は、OSなりアプリの方で、もっともっと作り込んで欲しいです。
◆アンドロイドの楽しさ
なんか、いきなり苦言ばかりになってしまってますが、アンドロイドならではの
楽しさもあります。
それはiPhoneにはないウィジェットでしょうか?
パソコンのウィジェットと同じで、 バッテリーの状態とか、1行ニュースなどの
ちょっとした情報などを表示する便利なウィジェットを自由に配置できます。
左上にバッテリー情報、右上に時計、中央に検索ウィジェットを配置
↓
配置がいじれるので、ウィジェットなどを利用して、いかに自分らしい
デスクトップを作るか?利便性だけでなく、デザイン的なところもいじれるので
これは結構楽しいです。
とりあえず、ファーストインプレはこんな感じ。
パソコンに近く、カスタマイズ性がやや高いけど、慣れや覚えることが
ちょっと多いアンドロイドOS。
シンプルで、ゆるぎない使いやすさのiPhone。
この辺は、個人の好みなどもありますので、興味のある方は、ぜひ
XperiaもiPhoneも両方とも触って欲しいです。
自分も引き続きXperiaを使用して、レポートしたいと思います。
特にXperiaでドコモのメアドを使う方法など、重要なことは次回にでも。
言うまでもないですが、予約して、当日にゲットしてきました(笑)
まだ、買って間もないですが、ファーストインプレなど書いてみようと思います。
なんか予約が盛り上がってるように見えるXperia。実際に、予約を閉め切った店も
多いようで、念のため、開店30分前の9時ぐらいにヨドバシに行ってみました。
すると、すでに20人ぐらいの行列が(汗)。ま、このぐらいは想定内。
その後、行列は2倍ぐらいにまで膨れあがり、50人ぐらい並んでいたかも?
ドコモの端末で、ここまで祭りになったのも久しぶりなんでは?
では、Xperiaをちょっと見てみましょう。
◆Xperiaの外観
まずは、Xperiaのパッケージから。
いつものドコモの箱ではなく、オリジナルのパッケージとなってますが
ちょいガッカリな結果になってます(笑)
白と黒で一応2種類用意されています。
箱を開けると、Xperia本体がまずお目見え。
これを開けると、説明書類、ACアダプター、USBケーブル、ヘッドホンが
入ってます。
USBケーブルは、ミニ端子ではなく、マイクロ端子。
さて、本体の外観ですが・・・
正面上部。
「Sony Ericsson」ロゴの左上にライトセンサー、受話口、近接センサー、
通知LEDと並んでます。
黒い部分は近接センサーで、電話中に顔が接しても、誤動作しないように
するセンサーのようです。
本体が黒だと、これが目立たないのですが、白でもさりげなく隠れるようなデザインに
して欲しいですね。赤外線に見えるし。
緑色に光ってるのが通知LEDで、メールなどの着信があると、設定次第で
このようにランプが光ります。
通知LEDは充電ランプも兼ねていて、バッテリーの残り量によって色が変化します。
残り10%以下だと赤点滅、10~90%だと黄色、90%以上だと緑色になります。
色分けがあまりにも大ざっぱすぎるので、せめて10~40、40~70、70~とか
もう少し均等な色分けをして欲しいですね。
あとは、このUSB接続が上側にあるのが残念。
下側にあって、蓋がなければ、クレードルとか便利そうな周辺機器が作れそうなのに。
そして、下部にはボタン3つ。
左から、メニューボタン、ホームボタン、バックボタン。
ボタンの隙間がさりげなく光るのがかっこいい(笑)
このボタン構成はiPhoneというより、日本のケータイに近いか?
メニューボタンは、文字入力時に長押しすると、ソフトウェアキーボードを
オン、オフして、それ以外の時に長押しすると、Google検索が起動します。
背面はいつものカメラとライト。
ふたを開けると、バッテリーとSIMカードとSDカードスロット。
左側面には、スピーカーと送話口。
右側面にはボリュームスイッチ。
iPhone使いとしては、どうしても比べてしまうのですが、似てるようで
似てないんですよね。ボタンの数も増えてるし、シャッターボタンがあるとか
ちょい日本寄りな気がします。
ストラップもつけられるし、まずます日本向け(汗)
というわけで、外見はソニーらしくかっこいいですね。
通知LEDもあって、便利ですし。
では、肝心の使用感はどうでしょうか?
◆ファーストインプレ
さて、Xperiaの使用感はどうでしょうか?
(あくまで個人的な感想ですので、実際は触ってみて欲しいです。)
iPhoneを使ってた人と、使ったことがない人で、感想が分かれると思うのですが
Xperiaの方が、覚えないといけないことが多く難しい・・・そう感じます。
iPhoneのほうが直感的に使える、使いやすいと。
その理由は、Xperia・・・というかアンドロイドOSは、メニューボタン
ホームボタン、バックボタンの3つのボタンを多用します。
それに対して、iPhoneはホームボタンしかないので、アプリ操作は
タッチして操作、触るだけですべてのアプリ操作が可能です。
アプリを終了するときのみ、ボタンを使うだけ。
なので、iPhoneの場合は、各アプリのUIや操作感が、どのアプリだろうが
統一されてる感があるし、触るだけで完結するので、新しいアプリも
他のアプリで学んだ操作をそのまま活かすことが可能です。
操作感もUIもエコなんで、アプリによって覚えることが少なく
総じてiPhoneは「使いやすい」と感じるんだなと。
Xperia・・・というかアンドロイドのアプリは、タッチ操作が基本で
UIもiPhoneのアプリに似ていますが、メニューボタンを多用します。
これはどういうことかと言いますと、メニューボタンに「隠れている機能」が
存在してしまうんです。
メニューボタンを押すとこんな感じで、下部にメニューが登場
↓
iPhoneなら、操舵できるものは、すべて表面に出ています。隠れてません。
なので、わかりやすく、直感的に操作できる。
「Evernote」というアプリがわかりやすい比較になるんですが、iPhone版だと
起動直後にこのような画面になり、ほぼすべての機能が表示されています。
Xperiaだと、こんな画面です。「ノート」に関するアイコンなどが一切ない。
しかし、メニューボタンを押すことでノート系のメニューが
初めて表示されます。
自分は先にiPhone版を使っていたので、Xperia版を見たときに、あれ??と
なってしまいました。「ノート」はどうやって表示するの???と。
「触る」こと以外にも「ボタン」による操作が混在し、
覚えないといけないことがあったり、スクリーンと下部のボタンを行き来しないと
いけないので、「わずらわしい」「難しい」と感じることもしばしば。
せっかくiPhoneのタッチ操作による新しく使いやすい操作感まで行ったのに
ちょっと前の日本のケータイのボタン操作による使いにくさが混じってる感じが
しました。
「触る」という1種類の操作で完結すれば、それがシンプルでベストだと思うので。
でも、「困ったらメニューボタンを押せ」と覚えてしまえば、とくに問題ない・・・
かもしれません?
Xperiaというか、アプリ側の問題だと思うので、これからのブラッシュアップに
期待しちゃいます。
あと触って操作できるのは良いのですが、たまに反応が鈍かったり、
ページをスクロール する時に慣性が残って、意図するところに
止められなかったり、手触り感もちょっと違和感を感じるときがあります。
iPhoneだと、こういう違和感はまずないですからね。細かいけど、非常に大事だと
思う操作感は、OSなりアプリの方で、もっともっと作り込んで欲しいです。
◆アンドロイドの楽しさ
なんか、いきなり苦言ばかりになってしまってますが、アンドロイドならではの
楽しさもあります。
それはiPhoneにはないウィジェットでしょうか?
パソコンのウィジェットと同じで、 バッテリーの状態とか、1行ニュースなどの
ちょっとした情報などを表示する便利なウィジェットを自由に配置できます。
左上にバッテリー情報、右上に時計、中央に検索ウィジェットを配置
↓
配置がいじれるので、ウィジェットなどを利用して、いかに自分らしい
デスクトップを作るか?利便性だけでなく、デザイン的なところもいじれるので
これは結構楽しいです。
とりあえず、ファーストインプレはこんな感じ。
パソコンに近く、カスタマイズ性がやや高いけど、慣れや覚えることが
ちょっと多いアンドロイドOS。
シンプルで、ゆるぎない使いやすさのiPhone。
この辺は、個人の好みなどもありますので、興味のある方は、ぜひ
XperiaもiPhoneも両方とも触って欲しいです。
自分も引き続きXperiaを使用して、レポートしたいと思います。
特にXperiaでドコモのメアドを使う方法など、重要なことは次回にでも。
いろいろ勉強させていただきますm(__)m
by かつぽん (2010-04-05 17:37)
ご無沙汰しております。
気づいたら、いらっしゃらなかったので心配しましたよ!!
アメブロじゃないところがO先輩らしいです。
by うえにし (2010-04-06 12:08)
なんか購入の列の人々がみんなモノトーンでビックリしました(笑)
by Virgo (2010-04-07 01:40)
いろいろとアドバイスありがとうございました。
本当に感謝しています。
初めてアンドロイドを使った身としては。。。
このなぞるという行為についていくのがやっとです。
メニューボタンとかはWindowsの右クリックに似て
いて、特に違和感はないような。。。でも、Evernoteの
例とか見ると確かにその通りと思えました。
by 店員佐藤 (2010-04-14 23:20)