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キヤノン EOS 60D発売前体験セミナーレポート 試用撮影編 [日常]
間が開いてしまいましたが、EOS 60Dのみんぽす×キヤノン開発者セミナーでの
撮影会のレポートを。
セミナー会場のDEN AQUAROOM 新宿から移動して、近くにあるバー銀座パノラマ 新宿店に
移動しました。
http://www.ginza-panorama.com/store/shinjuku/index.html
マスターさん
↓
(ちなみに今回掲載しているセミナー画像は、広田先生の画像以外はすべてEOS 60Dで撮影しています。)
撮影会場では、写真家の広田泉先生と
http://tetsudoshashin.com/izumi/index.html
モデルの井上穂奈美さんがスタンバイ。
http://ameblo.jp/chopper0104/
バー銀座パノラマって、普通のバーじゃないんですよ。実は、カウンターとかに
超本格的な鉄道模型があって、エンドレスで電車が走ってるんです!
なので、広田先生から流し撮りの説明を受けた後、モデルさんと鉄道に撮影大会に(笑)
しかも、今回はもっとすごいバーになってまして、これはセミナー専用仕様ですが
なんとレンズバーにもなってまして、レンズをオーダーすれば、レンタルできるという(笑)
ボトルとレンズが並んでる異常な光景を(笑)
でも、好きなレンズをレンタルできるバーなんて素晴らしいかも?(笑)
さて、限られた時間内ではありましたが、またEOS 60Dの使用感でも。
ソニーのαシリーズと比べて・・・の感想になってしまいがちですが。
EOS 60Dで初搭載されたバリアングルにどうしても話が行ってしまうのですが
αシリーズだとライブビューを使っていても、ファインダーを覗いたら
自動的に切り替わります。
もちろん、ファインダーを覗くのをやめれば、背面液晶がONになります。
ボタンでの切り替えも可能ですが、何もしなくても自然に切り替わって便利です。
しかし、EOS 60Dはライブビューボタンを押さないと、切り替わりません。
結局、光学ファインダー使用をメインに考えてるので、こういう仕様になってると
思うんですけどね。
似たようなことなんですが、動画撮影もそうです。
最近のデジカメとかは録画ボタンがあるので、ボタン1つで、すぐに録画開始できます。
EOS 60Dの場合は、モードを動画にして、さらにライブビューに変更して
ボタンを押す事で録画開始となります。録画時は、各モードの画質仕様が反映されないので
誤解されないように、このような遷移にしているのかもしれませんが
録画モードに変更したら、強制的に背面液晶をONにするなど、もう少しステップを少なくし
快適に録画できるようになれば・・・便利かなぁと思いました。
ここからの画像はすべてα55の画像となります。
なんか、繰り返しライブビューの事を攻めている気がしないでもないのですが(笑)
実は、ライブビューの使い時を調べにキヤノンのショールームに行ってきました。
まず、便利だなぁと思ったのが表現セレクト機能。
画質を感覚的な表現から選択できるのですが、この効果を撮影前にわかるのが
ライブビューのみって、当たり前ですが(笑)
表現セレクトで、結構、画質が変わるので、液晶で撮影前に確認できると
どのセレクトが向いているか比較するのも簡単だし、やっとライブビューの
ありがたみを確認できました(笑)
こちらは「暖かくやさしく」
こちらは「くっきり鮮やかに」
液晶が汚れていてわかりにくくてすいません(汗)
でも、色味の違いがはっきりしていますよね?
あと、ライブビューの時にAFが非常に遅いという欠点がありますが
クイックAFモードにすると、すばやくなります。
クイックAFとはどのようなAFかというと、シャッター半押しすると・・・
なんと、大胆にも液晶画面が消えます。その間にAFをして、終わったら
再び液晶がONになります。
頭の中では理解していたのですが、いざ体験してみると・・・
何が起きたかさっぱり理解できませんでした(汗)
液晶が真っ暗になった瞬間、何事!?と焦ってしまい、意識が
飛びます(笑)
その後に液晶がONになっても、「故障から復帰したね」と安心して
AFが終わった事を忘れてしまうぐらい(笑)
せめて液晶を消すときに「AF中なう」とか表示されれば、わかりやすいと
思うのですが(笑)
クイックAFで爆発的にAFが早くなりますが、ここまで無理して
ライブビューでのAFを使わなくても良いかなぁと思いました。
他は水準器とか・・・
設定変更はイラストが入ってわかりやすいとか・・・
デジカメチックな画質編集機能もあります。
これは「ジオラマ風」で、
ボケ具合の場所を編集出来ます。
これは「トイカメラ風」
こうして見ると背面液晶やライブビューの使い道は他にもいろいろありますね。
というわけで、短時間でしたがEOS 60Dの使用感でした。
α55だと10連写とか3D撮影、パノラマ撮影など、遊び心てんこ盛りですが
EOS 60Dはひたすら撮影のしやすさと画質に命をかけた入門機という
印象を受けました。
光学ファインダーは明るくて見やすいし、表示パネルもあって、ちょっとした
設定変更も可能。素早く快適に使えると言う点では文句なし。
さらにクイックボタンを押せば、各設定に素早くアクセスできるのでさらに快適。
画質は説明不要というか(笑) 1800万画素で解像感もかなりのものだし。
一眼レフにコンパクトデジカメチックな余計な機能はいらねぇ!って人に
おすすめかもしれません。ただ、同等の画質でEOS 60Dより軽いとか
他社の一眼と比較すると、EOS 60Dならではの何かがちょっと弱いかな?と
感じるのも事実。
渡辺謙をCMに起用しているあたり、ちょっと年齢層高めの初心者を
ターゲットにしているような気もしますが、キヤノンのエントリー機と
して位置づけるなら、もう少し間口を広めるための何かが必要かと
思いました。
多機能にする必要はないと思いますが・・・
もう少しだけボディをコンパクトにしても良いのかなぁ?
というわけで、ソニーユーザーから見たEOS 60Dレポートは
これで終わりです。短い時間でしたが、キヤノンの操作性とか
理解したつもりではあるので、長期で試してみたいなぁとも
思いました。
キヤノンのレンズ資産もものすごく魅力ですからね。
これでEOS 60Dのセミナーレポートはお終いです。
キヤノンスタッフの方、次回は是非貸し出しをお願いします(笑)
撮影会のレポートを。
セミナー会場のDEN AQUAROOM 新宿から移動して、近くにあるバー銀座パノラマ 新宿店に
移動しました。
http://www.ginza-panorama.com/store/shinjuku/index.html
マスターさん
↓
(ちなみに今回掲載しているセミナー画像は、広田先生の画像以外はすべてEOS 60Dで撮影しています。)
撮影会場では、写真家の広田泉先生と
http://tetsudoshashin.com/izumi/index.html
モデルの井上穂奈美さんがスタンバイ。
http://ameblo.jp/chopper0104/
バー銀座パノラマって、普通のバーじゃないんですよ。実は、カウンターとかに
超本格的な鉄道模型があって、エンドレスで電車が走ってるんです!
なので、広田先生から流し撮りの説明を受けた後、モデルさんと鉄道に撮影大会に(笑)
しかも、今回はもっとすごいバーになってまして、これはセミナー専用仕様ですが
なんとレンズバーにもなってまして、レンズをオーダーすれば、レンタルできるという(笑)
ボトルとレンズが並んでる異常な光景を(笑)
でも、好きなレンズをレンタルできるバーなんて素晴らしいかも?(笑)
さて、限られた時間内ではありましたが、またEOS 60Dの使用感でも。
ソニーのαシリーズと比べて・・・の感想になってしまいがちですが。
EOS 60Dで初搭載されたバリアングルにどうしても話が行ってしまうのですが
αシリーズだとライブビューを使っていても、ファインダーを覗いたら
自動的に切り替わります。
もちろん、ファインダーを覗くのをやめれば、背面液晶がONになります。
ボタンでの切り替えも可能ですが、何もしなくても自然に切り替わって便利です。
しかし、EOS 60Dはライブビューボタンを押さないと、切り替わりません。
結局、光学ファインダー使用をメインに考えてるので、こういう仕様になってると
思うんですけどね。
似たようなことなんですが、動画撮影もそうです。
最近のデジカメとかは録画ボタンがあるので、ボタン1つで、すぐに録画開始できます。
EOS 60Dの場合は、モードを動画にして、さらにライブビューに変更して
ボタンを押す事で録画開始となります。録画時は、各モードの画質仕様が反映されないので
誤解されないように、このような遷移にしているのかもしれませんが
録画モードに変更したら、強制的に背面液晶をONにするなど、もう少しステップを少なくし
快適に録画できるようになれば・・・便利かなぁと思いました。
ここからの画像はすべてα55の画像となります。
なんか、繰り返しライブビューの事を攻めている気がしないでもないのですが(笑)
実は、ライブビューの使い時を調べにキヤノンのショールームに行ってきました。
まず、便利だなぁと思ったのが表現セレクト機能。
画質を感覚的な表現から選択できるのですが、この効果を撮影前にわかるのが
ライブビューのみって、当たり前ですが(笑)
表現セレクトで、結構、画質が変わるので、液晶で撮影前に確認できると
どのセレクトが向いているか比較するのも簡単だし、やっとライブビューの
ありがたみを確認できました(笑)
こちらは「暖かくやさしく」
こちらは「くっきり鮮やかに」
液晶が汚れていてわかりにくくてすいません(汗)
でも、色味の違いがはっきりしていますよね?
あと、ライブビューの時にAFが非常に遅いという欠点がありますが
クイックAFモードにすると、すばやくなります。
クイックAFとはどのようなAFかというと、シャッター半押しすると・・・
なんと、大胆にも液晶画面が消えます。その間にAFをして、終わったら
再び液晶がONになります。
頭の中では理解していたのですが、いざ体験してみると・・・
何が起きたかさっぱり理解できませんでした(汗)
液晶が真っ暗になった瞬間、何事!?と焦ってしまい、意識が
飛びます(笑)
その後に液晶がONになっても、「故障から復帰したね」と安心して
AFが終わった事を忘れてしまうぐらい(笑)
せめて液晶を消すときに「AF中なう」とか表示されれば、わかりやすいと
思うのですが(笑)
クイックAFで爆発的にAFが早くなりますが、ここまで無理して
ライブビューでのAFを使わなくても良いかなぁと思いました。
他は水準器とか・・・
設定変更はイラストが入ってわかりやすいとか・・・
デジカメチックな画質編集機能もあります。
これは「ジオラマ風」で、
ボケ具合の場所を編集出来ます。
これは「トイカメラ風」
こうして見ると背面液晶やライブビューの使い道は他にもいろいろありますね。
というわけで、短時間でしたがEOS 60Dの使用感でした。
α55だと10連写とか3D撮影、パノラマ撮影など、遊び心てんこ盛りですが
EOS 60Dはひたすら撮影のしやすさと画質に命をかけた入門機という
印象を受けました。
光学ファインダーは明るくて見やすいし、表示パネルもあって、ちょっとした
設定変更も可能。素早く快適に使えると言う点では文句なし。
さらにクイックボタンを押せば、各設定に素早くアクセスできるのでさらに快適。
画質は説明不要というか(笑) 1800万画素で解像感もかなりのものだし。
一眼レフにコンパクトデジカメチックな余計な機能はいらねぇ!って人に
おすすめかもしれません。ただ、同等の画質でEOS 60Dより軽いとか
他社の一眼と比較すると、EOS 60Dならではの何かがちょっと弱いかな?と
感じるのも事実。
渡辺謙をCMに起用しているあたり、ちょっと年齢層高めの初心者を
ターゲットにしているような気もしますが、キヤノンのエントリー機と
して位置づけるなら、もう少し間口を広めるための何かが必要かと
思いました。
多機能にする必要はないと思いますが・・・
もう少しだけボディをコンパクトにしても良いのかなぁ?
というわけで、ソニーユーザーから見たEOS 60Dレポートは
これで終わりです。短い時間でしたが、キヤノンの操作性とか
理解したつもりではあるので、長期で試してみたいなぁとも
思いました。
キヤノンのレンズ資産もものすごく魅力ですからね。
これでEOS 60Dのセミナーレポートはお終いです。
キヤノンスタッフの方、次回は是非貸し出しをお願いします(笑)
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2010-10-01 22:37
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