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ソニータブレットを触ってみた [Sony]
今週の土曜にいよいよ発売されるソニータブレットSですが、毎週のように銀座のソニービルに通って、何回も触ったので、軽く感想でも書いてみたいと思います。
◆外観など
ソニータブレットSのほうは、iPadより小さくGALAXY Tabよりは大きめ。本を折りたたんだようなデザインで、ぱっと見はiPadだけど、よく見るとちょっと特殊な形をしています。手に取るとこれがまた衝撃で、見た目より全然軽いので驚きます。偏重心デザインとやらで、軽く持てるように重心位置を調整しているんだとか。
さらにこの折りたたみのデザインは、縦持ちした時に手になじんで持ちやすく、デザインは伊達じゃないといった感じ。
ソニータブレットPは、2画面という独特なデザインで、一目惚れする人が多いでしょう(笑)。久しぶりの着せ替えにも対応しており、外側のカバーを白とか銀に変更できます。
しかし、Pの方が見た目より、ちょっとずっしり重いかも？どちらにせよ、外見はソニーらしくおしゃれで良いデザインかと思います。
◆触ってみて
Androidタブレットって触ったことがない人って、結構いると思うのですが、最初はびびると思います。なぜかというと、AndroidスマホとUIが違うからです。スマホだとホームボタン、バックボタン、メニューボタンと3つのボタンが特徴的ですが、Androidタブレットになると、上記のボタンは1つもありません。
初めてXperiaを使ったときに、ボタンが3つも付いていることで、UIがわかりにくくなっていると指摘したので、むしろボタン無しは歓迎なのですが、数多く出回ってしまったAndroidスマホと操作が異なるのはどうかと思います。
ボタンがなくなって、どう操作するかというと、同じ機能を果たすアイコンが画面に表示されていて、それをタッチで行うのですが、このアイコンのデザインが非常にわかりにくく、ぱっと見で機能が想像できません。ソニータブレットの問題点というよりAndroid OSの問題点といった感じですが、この仕様変更はユーザーにとって不親切だと思いました。
iPhoneとiPadは全く操作系が一緒なので、iPhoneを使った人は当たり前のようにiPadを操作できるので、余計に不親切だと感じるわけですよ。ただ、Android OS4．0になると、スマホもタブレットも同じバージョンに統合されるので、このちぐはぐさはすぐ解消されるのかもしれませんが・・・
いきなり苦言で始まりましたが、サクサクテクノロジーと謳うだけあってタッチ操作は素早く快適でした。アプリの起動や切り替えもかなり早い。ただ、iPadと比べるとタッチ操作のなめらかさは劣っていると思います。たいした差ではないですが。
Pは二画面折りたたみを生かして、下画面をキーボードにできるのですが、半分折りたたんでテーブルの上に置いての入力と、両手持ちで親指入力を試してみました。半分折りたたんだ状態でテーブルに置くと、かなり安定感のある状態で設置され、キー入力はしやすかったです。そこまで安定感があるとは思わなかった(笑)
で、親指入力ですが・・・自分は手が小さいので、押しにくいボタンがあるのですが、これがまた快適に入力できた。むしろ、こっちの両手持ち入力の方が素早く誤入力も少なかったです。
ちなみに標準の日本語入力にはフリック入力が可能な携帯モードはありませんでした。ATOKトライアルが入っていたので、試しに使ってみたのですが、ATOKがタブレットの解像度に最適化されてなくて、ボタンが小さく表示されてました(汗)。なので、無理してATOK使うなら、標準のQWERTYキーボード使うのがいいと思います。
◆アプリなど
Video Unlimited、Readerstoreなど独自のサービスはつながらなかったので、どんなコンテンツがあるかわからず、独自アプリであるソーシャルフィードリーダーは展示機で自分のIDを入れるには危険性があるし、DLNAやリモコン操作も家じゃないと堪能できないということで、意外と独自性のあるアプリが楽しめずで(汗)
ブラウザに関しては表示も速く、タブ切り替えも高速で、慣れたらPCのブラウザより快適か？と思えるほど使いやすかったですね。
ちなみにみんゴル2などPS1のゲームが今後タブレットでも遊べるようになるのですが、プリインされているみんゴルを遊んでみました。解像度はPS1そのままなので、拡大表示されガビガビです(汗)。ただボタンの配置場所は自由にカスタマイズできるので、便利かもしれません。Pの場合はゲームを上画面、下画面にコントローラー配置ができるので、Sのようにゲーム画面にコントローラがかぶらず遊べます。
というわけで、独自サービスを体験できなかったのと、タブレットって普段の生活で使ったり、家で使うと便利さを感じるものなので、ショールームや店頭では、真の良さを理解できないで終わるかなぁと感じました。けど、Sは驚きの軽さと大画面ならではのタッチ操作のしやすさという利点があり、Pは2画面を使い分ける楽しさがあり、それぞれの良さがあるんだなとも感じました。
Pに関しては問い合わせている人が多く、ドコモでしか買えないのか？ドコモと契約しないと使えないのか？とかドコモ絡みの質問をしている人を多く見受けられました。
Video Unlimitedなどサービスを開始してない独自サービスのさわりや展開の説明や、ドコモとの契約云々の説明を銀座や店頭でわかりやすく説明する必要性を感じましたね。と、こんなことを書きながら週末にはタブレットが届くので、近日中にまたタブレットの記事を書くと思います(笑)
◆外観など
ソニータブレットSのほうは、iPadより小さくGALAXY Tabよりは大きめ。本を折りたたんだようなデザインで、ぱっと見はiPadだけど、よく見るとちょっと特殊な形をしています。手に取るとこれがまた衝撃で、見た目より全然軽いので驚きます。偏重心デザインとやらで、軽く持てるように重心位置を調整しているんだとか。
さらにこの折りたたみのデザインは、縦持ちした時に手になじんで持ちやすく、デザインは伊達じゃないといった感じ。
ソニータブレットPは、2画面という独特なデザインで、一目惚れする人が多いでしょう(笑)。久しぶりの着せ替えにも対応しており、外側のカバーを白とか銀に変更できます。
しかし、Pの方が見た目より、ちょっとずっしり重いかも？どちらにせよ、外見はソニーらしくおしゃれで良いデザインかと思います。
◆触ってみて
Androidタブレットって触ったことがない人って、結構いると思うのですが、最初はびびると思います。なぜかというと、AndroidスマホとUIが違うからです。スマホだとホームボタン、バックボタン、メニューボタンと3つのボタンが特徴的ですが、Androidタブレットになると、上記のボタンは1つもありません。
初めてXperiaを使ったときに、ボタンが3つも付いていることで、UIがわかりにくくなっていると指摘したので、むしろボタン無しは歓迎なのですが、数多く出回ってしまったAndroidスマホと操作が異なるのはどうかと思います。
ボタンがなくなって、どう操作するかというと、同じ機能を果たすアイコンが画面に表示されていて、それをタッチで行うのですが、このアイコンのデザインが非常にわかりにくく、ぱっと見で機能が想像できません。ソニータブレットの問題点というよりAndroid OSの問題点といった感じですが、この仕様変更はユーザーにとって不親切だと思いました。
iPhoneとiPadは全く操作系が一緒なので、iPhoneを使った人は当たり前のようにiPadを操作できるので、余計に不親切だと感じるわけですよ。ただ、Android OS4．0になると、スマホもタブレットも同じバージョンに統合されるので、このちぐはぐさはすぐ解消されるのかもしれませんが・・・
いきなり苦言で始まりましたが、サクサクテクノロジーと謳うだけあってタッチ操作は素早く快適でした。アプリの起動や切り替えもかなり早い。ただ、iPadと比べるとタッチ操作のなめらかさは劣っていると思います。たいした差ではないですが。
Pは二画面折りたたみを生かして、下画面をキーボードにできるのですが、半分折りたたんでテーブルの上に置いての入力と、両手持ちで親指入力を試してみました。半分折りたたんだ状態でテーブルに置くと、かなり安定感のある状態で設置され、キー入力はしやすかったです。そこまで安定感があるとは思わなかった(笑)
で、親指入力ですが・・・自分は手が小さいので、押しにくいボタンがあるのですが、これがまた快適に入力できた。むしろ、こっちの両手持ち入力の方が素早く誤入力も少なかったです。
ちなみに標準の日本語入力にはフリック入力が可能な携帯モードはありませんでした。ATOKトライアルが入っていたので、試しに使ってみたのですが、ATOKがタブレットの解像度に最適化されてなくて、ボタンが小さく表示されてました(汗)。なので、無理してATOK使うなら、標準のQWERTYキーボード使うのがいいと思います。
◆アプリなど
Video Unlimited、Readerstoreなど独自のサービスはつながらなかったので、どんなコンテンツがあるかわからず、独自アプリであるソーシャルフィードリーダーは展示機で自分のIDを入れるには危険性があるし、DLNAやリモコン操作も家じゃないと堪能できないということで、意外と独自性のあるアプリが楽しめずで(汗)
ブラウザに関しては表示も速く、タブ切り替えも高速で、慣れたらPCのブラウザより快適か？と思えるほど使いやすかったですね。
ちなみにみんゴル2などPS1のゲームが今後タブレットでも遊べるようになるのですが、プリインされているみんゴルを遊んでみました。解像度はPS1そのままなので、拡大表示されガビガビです(汗)。ただボタンの配置場所は自由にカスタマイズできるので、便利かもしれません。Pの場合はゲームを上画面、下画面にコントローラー配置ができるので、Sのようにゲーム画面にコントローラがかぶらず遊べます。
というわけで、独自サービスを体験できなかったのと、タブレットって普段の生活で使ったり、家で使うと便利さを感じるものなので、ショールームや店頭では、真の良さを理解できないで終わるかなぁと感じました。けど、Sは驚きの軽さと大画面ならではのタッチ操作のしやすさという利点があり、Pは2画面を使い分ける楽しさがあり、それぞれの良さがあるんだなとも感じました。
Pに関しては問い合わせている人が多く、ドコモでしか買えないのか？ドコモと契約しないと使えないのか？とかドコモ絡みの質問をしている人を多く見受けられました。
Video Unlimitedなどサービスを開始してない独自サービスのさわりや展開の説明や、ドコモとの契約云々の説明を銀座や店頭でわかりやすく説明する必要性を感じましたね。と、こんなことを書きながら週末にはタブレットが届くので、近日中にまたタブレットの記事を書くと思います(笑)
OSやハードの感触、パフォーマンスはある程度はわかりますが、この種のガジェットは実際に使ってみないと正直わからないのかな、と。
自由に触るのもいいですが、格好いいニイさんにデモしてもらったらGOODかも。
by penguin (2011-09-14 19:04)
Pって小さいですねードコモのsigmarionを思い出しちゃった。
私は今のところはまだ揺れてないですｗ
by 白吉 (2011-09-14 22:07)
◆penguinさんへ
そうなんですよね。日常生活で便利さを感じるので、経験者はありがたみを知ってるけど、iPadで知ったから、他は要らないみたいなね(笑)
タブレットは難しいですね(笑)
by kozy (2011-09-15 08:12)
◆白吉さんへ
Pはもしかしたら実際に見たら意外と大きいと思うかもです？
先日は時間が合わずお会いできなくて、残念でした。次回よろしくお願いします～。
by kozy (2011-09-15 08:16)
なんか、いい外観デザインをしても結局、OSに依存する形で理想形に持っていけないもどかしさ、全開になるのが最近のSONYプロダクトなんですよね。
操作系やネットワークサービスを統一した上で提供したいと思っているのは当の開発陣でしょうから。
そこに颯爽と資金と販路を提示出来る経営陣が必要でしょうがその時代になるにはもう暫く時間掛かりそうですね、SONYの場合。
by Virgo (2011-09-17 20:13)
◆Virgoさんへ
始まったばかりのタブレットなので、今後どうなるか読めないのですが、OSもサービスも変化していくんでしょうね。来年はWindows8になってるかもしれませんし、変化が激しすぎる世の中で(汗)
ネットワークサービスは統合してわかりやすくして欲しいですね。
iPadも結局自分はiTunesで曲や動画を買わずに満足しているので、家で気軽に持ち運べてそばに置ける便利な体験をタブレットでみんなで味わって欲しいなと。サービス云々の前に。
by kozy (2011-09-18 01:11)