Tweet
レベルファイブワールド2011 [ゲーム]
無料と言うこともあって、レベルファイブ初めてのプライベートショー「レベルファイブワールド2011」を見てきました。場所は東京ビッグサイトです。ガンダムAGEのPSP版も見てきましたので、ちょこっとだけレポートを。
会場はさほど大きくもないですが、このイベントに合わせてたくさんの新作が展示されてました。1社でここまでの数が用意できるのは、大手でも他にないだろうなぁと感心します。しかも、このイベントで初めて発表となった数々の新作がすでにプレイアブル出展というのも気合い入っております。
というわけで、触ってきたタイトルのレポートでも。
◆ファンタジーライフ
DS版で発表されたブラウニーブラウン開発のRPGですが、3DSでしかも3Dに生まれ変わり、発表されてから数年たちますが、プレイアブルは今回が初めて。従来のRPGとは違って、バトルだけでなく、バトルがないジョブも楽しめ、20種類のジョブの生活が楽しめるRPGだそうです。
今回の体験版では、戦士のみの選択で、普通のアクションRPGといった感じ。アクション性は低く、誰でもクリアできる難易度になっていて、登場キャラは見た目がかわいくユーモラス。ブラウニーブラウンが得意とする暖かい世界観にかわいく楽しいほんわかしたRPGが楽しめ、まったりRPGを楽しみたい方にはオススメできそうです。
他のジョブがどうなってるか次第ですが、最近はこういう暖かみを感じるRPGはかなり減ったので、まったり遊びたい人にはオススメです。
◆ガンダムAGE
今回はプレイアブルではなくPSP上でのリアルタイムデモを見るだけの展示になってました。それでも、ゲームの雰囲気はだいたいつかめました。
イベントの内容は放送されたばかりの1話を再現した感じ。主人公のフリットが街を歩き、ガンダムに飛び乗り、出撃し、バトルシーンでガンダムが敵と戦って終了で、ゲームの流れを一通り見ることが出来ました。
フリックが街を歩くところ、ガンダムを操作するアクション要素のあるバトルシーンなど、ダンボール戦機にシステムがよく似ていると感じました。特にバトルシーンはダンボール戦機のシステムにガンダムの映像を乗せただけ?にも見えました。
武器も2種類切り替えできるところなど、ダンボール戦機と一緒ですしね。ま、システムは一緒でもガンダムがずんぐりむっくりなので、この辺はどうなんだろ?と思いました。いくら子供向けといえど、中途半端なデフォルメするよりは、アニメの雰囲気に近い等身のガンダムの方がかっこよく見えると思うんですけどね、子供にも。
それと、バトル中に赤いガンダムに変形してました。この辺はアニメでもまだ登場してないシステムですが、ゲームとアニメのシンクロ率は非常に高いんだろうなと思いました。まさにダンボール戦機と一緒ですね(笑)
ただ、主人公のフリットを操作して街を歩くと思われるシーンは、建物のスケールが少し大きくて、見た目はアニメだけどスケールの大きな映像になってました。特に遠景がですがアニメのシーンに近いクオリティーになってるので、PSPだけどPS3とまではいきませんが、リアルスケールの背景が再現されてました。
というわけで、ターン制ではなくアクションRPGだと判明したガンダムAGE。アニメと同時進行で制作するのは大変だと思いますが、どんなユーザーが買うのかちょっと注目です。
◆GUILD01
著名クリエーターやゲームに関係ない人とコラボしたミニゲーム集。こういうのって、元取れるの?と思うのですが、GUILD01に収録されているグラスホッパー製のミニゲーム「解放少女」は、アニメーションが多用されていて、レベルファイブお得意のアニメとゲームのクロス展開で売っていくようです。
とりあえず解放少女をプレイ。タッチペンを利用したレイストームで、アナログスティックでロボットを操作し、タッチペンで照準を動かして、なぞることで敵をロックオンし、ペンを離すとショットという流れ。敵をまとめてロックオンショットできるのはなかなか気持ちいいですが、ちょっとイベントが多いかな?(汗)
オーガバトル、FF12の松野さん制作のミニゲームは画面の公開すらなかったですが、少しだけ期待。
◆妖怪ウォッチ
イナズマイレブン、ダンボール戦機に続く、ゲームとアニメ、漫画のクロスメディアコンテンツ。今回のイベントで発表されたイチオシの新作のようです。ゲーム画面はちらっとしか紹介がなかったのですが、アニメはかなり制作されているようで。
お話の内容は妖怪ウォッチを使って目に見えない妖怪を見つけて倒したり、仲間にしたり。妖怪同士を戦わせるポケモンな感じ。ポケモンと違うのは、妖怪に個性や性格が設定されているようで「ダルいから戦いたくない」みたいな主人公とのコミュニケーションがあるところ。見た目は正直ポケモンのほうが魅力的でしたが、妖怪がどこまで受け入れられるか・・・ビックリマンチョコ的なノリでブレイクするのか?
ゲーム画面は若干解像度が高かったのでPS VITAかWii Uだと思われます。ゲーム中に妖怪ウォッチという腕時計を透かして世界を見ると妖怪が見えるので、Wii Uのコントローラで覗くと妖怪が発見できたり、PS VITAならカメラを使ってARで妖怪を発見なんてノリなのかなと?3DSの可能性もありますね。
現実世界でカメラを使って外で妖怪を見つける、だとポケモンとも差別化できるし、子供も楽しめそうですね。
しかし、絵のノリが相変わらずイナズマイレブンなので、なぜ似たようなデザインで行くのか、ちょっと疑問でした。とにかく日野社長の自信作とのことです。
といった感じで、新作がいっぱい発表されてアニメもいっぱいだし、パワフルな会社だと感じました。企画が楽しくないとコロコロも容易に漫画化してくれないでしょうし、イナズマの実績ってすごいんだなと感じました。
グッズを売ってるショップもあったのですが、イナズマ関連のショップなんて大行列!ゲームもアニメも知りませんが、ここまで人気あるとは(汗)
ダンボール戦機も人気あって、次々とプラモが売れてました。150万個も売れているようです(汗)
ゲームなんかは75分待ち!
逆に人気がなかったのがガンダムAGE。アニメも始まったばかりだし、ゲームの展示もイベントを見るだけですからね。子供にはつらいというか、まだ子供には浸透してないAGEと感じました。
とにかくレベルファイブのパワーというか、イナズマの威力を思い知りました。アーケードにも進出し、攻略本や書籍の事業も始めるようで、なんかスクエニ化しているように見えますが、アニメのクロス展開はすでに実績ありなのが違いでしょうか?
とりあえずガンダムの行く末に注目しようかな?
会場はさほど大きくもないですが、このイベントに合わせてたくさんの新作が展示されてました。1社でここまでの数が用意できるのは、大手でも他にないだろうなぁと感心します。しかも、このイベントで初めて発表となった数々の新作がすでにプレイアブル出展というのも気合い入っております。
というわけで、触ってきたタイトルのレポートでも。
◆ファンタジーライフ
DS版で発表されたブラウニーブラウン開発のRPGですが、3DSでしかも3Dに生まれ変わり、発表されてから数年たちますが、プレイアブルは今回が初めて。従来のRPGとは違って、バトルだけでなく、バトルがないジョブも楽しめ、20種類のジョブの生活が楽しめるRPGだそうです。
今回の体験版では、戦士のみの選択で、普通のアクションRPGといった感じ。アクション性は低く、誰でもクリアできる難易度になっていて、登場キャラは見た目がかわいくユーモラス。ブラウニーブラウンが得意とする暖かい世界観にかわいく楽しいほんわかしたRPGが楽しめ、まったりRPGを楽しみたい方にはオススメできそうです。
他のジョブがどうなってるか次第ですが、最近はこういう暖かみを感じるRPGはかなり減ったので、まったり遊びたい人にはオススメです。
◆ガンダムAGE
今回はプレイアブルではなくPSP上でのリアルタイムデモを見るだけの展示になってました。それでも、ゲームの雰囲気はだいたいつかめました。
イベントの内容は放送されたばかりの1話を再現した感じ。主人公のフリットが街を歩き、ガンダムに飛び乗り、出撃し、バトルシーンでガンダムが敵と戦って終了で、ゲームの流れを一通り見ることが出来ました。
フリックが街を歩くところ、ガンダムを操作するアクション要素のあるバトルシーンなど、ダンボール戦機にシステムがよく似ていると感じました。特にバトルシーンはダンボール戦機のシステムにガンダムの映像を乗せただけ?にも見えました。
武器も2種類切り替えできるところなど、ダンボール戦機と一緒ですしね。ま、システムは一緒でもガンダムがずんぐりむっくりなので、この辺はどうなんだろ?と思いました。いくら子供向けといえど、中途半端なデフォルメするよりは、アニメの雰囲気に近い等身のガンダムの方がかっこよく見えると思うんですけどね、子供にも。
それと、バトル中に赤いガンダムに変形してました。この辺はアニメでもまだ登場してないシステムですが、ゲームとアニメのシンクロ率は非常に高いんだろうなと思いました。まさにダンボール戦機と一緒ですね(笑)
ただ、主人公のフリットを操作して街を歩くと思われるシーンは、建物のスケールが少し大きくて、見た目はアニメだけどスケールの大きな映像になってました。特に遠景がですがアニメのシーンに近いクオリティーになってるので、PSPだけどPS3とまではいきませんが、リアルスケールの背景が再現されてました。
というわけで、ターン制ではなくアクションRPGだと判明したガンダムAGE。アニメと同時進行で制作するのは大変だと思いますが、どんなユーザーが買うのかちょっと注目です。
◆GUILD01
著名クリエーターやゲームに関係ない人とコラボしたミニゲーム集。こういうのって、元取れるの?と思うのですが、GUILD01に収録されているグラスホッパー製のミニゲーム「解放少女」は、アニメーションが多用されていて、レベルファイブお得意のアニメとゲームのクロス展開で売っていくようです。
とりあえず解放少女をプレイ。タッチペンを利用したレイストームで、アナログスティックでロボットを操作し、タッチペンで照準を動かして、なぞることで敵をロックオンし、ペンを離すとショットという流れ。敵をまとめてロックオンショットできるのはなかなか気持ちいいですが、ちょっとイベントが多いかな?(汗)
オーガバトル、FF12の松野さん制作のミニゲームは画面の公開すらなかったですが、少しだけ期待。
◆妖怪ウォッチ
イナズマイレブン、ダンボール戦機に続く、ゲームとアニメ、漫画のクロスメディアコンテンツ。今回のイベントで発表されたイチオシの新作のようです。ゲーム画面はちらっとしか紹介がなかったのですが、アニメはかなり制作されているようで。
お話の内容は妖怪ウォッチを使って目に見えない妖怪を見つけて倒したり、仲間にしたり。妖怪同士を戦わせるポケモンな感じ。ポケモンと違うのは、妖怪に個性や性格が設定されているようで「ダルいから戦いたくない」みたいな主人公とのコミュニケーションがあるところ。見た目は正直ポケモンのほうが魅力的でしたが、妖怪がどこまで受け入れられるか・・・ビックリマンチョコ的なノリでブレイクするのか?
ゲーム画面は若干解像度が高かったのでPS VITAかWii Uだと思われます。ゲーム中に妖怪ウォッチという腕時計を透かして世界を見ると妖怪が見えるので、Wii Uのコントローラで覗くと妖怪が発見できたり、PS VITAならカメラを使ってARで妖怪を発見なんてノリなのかなと?3DSの可能性もありますね。
現実世界でカメラを使って外で妖怪を見つける、だとポケモンとも差別化できるし、子供も楽しめそうですね。
しかし、絵のノリが相変わらずイナズマイレブンなので、なぜ似たようなデザインで行くのか、ちょっと疑問でした。とにかく日野社長の自信作とのことです。
といった感じで、新作がいっぱい発表されてアニメもいっぱいだし、パワフルな会社だと感じました。企画が楽しくないとコロコロも容易に漫画化してくれないでしょうし、イナズマの実績ってすごいんだなと感じました。
グッズを売ってるショップもあったのですが、イナズマ関連のショップなんて大行列!ゲームもアニメも知りませんが、ここまで人気あるとは(汗)
ダンボール戦機も人気あって、次々とプラモが売れてました。150万個も売れているようです(汗)
ゲームなんかは75分待ち!
逆に人気がなかったのがガンダムAGE。アニメも始まったばかりだし、ゲームの展示もイベントを見るだけですからね。子供にはつらいというか、まだ子供には浸透してないAGEと感じました。
とにかくレベルファイブのパワーというか、イナズマの威力を思い知りました。アーケードにも進出し、攻略本や書籍の事業も始めるようで、なんかスクエニ化しているように見えますが、アニメのクロス展開はすでに実績ありなのが違いでしょうか?
とりあえずガンダムの行く末に注目しようかな?
コメント 0