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ソニータブレットS レビュー1 外観編 [Sony]

9月17日、Sony Tablet Sが発売になり、当然のように発売日にゲットしてます。では、いつものようにファーストインプレでも。
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◆外観編

まずは外観編から。まずは箱はこんな感じ。箱は至って普通ですが・・・
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開けると、なんかアップルちっくなイラストが。といっても、iPhoneとかにこんなイラストがあったか覚えてません(笑)
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箱の中身は、S本体、アダプター、ストラップ、説明書類。
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では、Sony Tablet Sの外観を簡単に。まずは上面から。9.4インチ 1280×800の大型液晶に30万画素のフロントカメラ、そしてカメラの横に明るさセンサーがあります。

スマホやiPhoneと違って、バックボタンなどが一切ないのは前回の記事でも書いたとおり。側面には電源ボタン、音量ボタン、通知LEDがついていて
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反対側の側面にはヘッドホン端子とmicroUSB端子とSDカードスロットが付いてます。メモステスロットが付いてないのが残念・・・
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そうそう、側面にはスピーカーが付いていてステレオで、かなりいい音が出るのですが・・・横持ちする時に手でスピーカーの穴をふさいでしまうので、そこが残念。
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背面ですが、滑り止め防止のドットが付いていて、縦に持ってもすべりにくくなっています。
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背面には511万画素のカメラが付いています。
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背面のふくらみが独特なデザインになってますが、縦に持つ時に手になじむグリップになるし、机に置くと良い感じの傾斜がついて、ソフトウェアキーボードが使いやすかったりで、デザインと使い勝手が両立しています。
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ただ、電源ボタンと音量ボタンの位置が近く、目に見えない場所に隠れているので、良く押し間違えます(汗)
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◆サクサクテクノロジー

Xperia arcがかなり早くなったので、今更サクサクなんて必要ないぜというXperiaユーザーもいると思うのですが、Sony Tabletはさらにそれを上回るサクサク度合いで、これに慣れるとついつい意味もなくSony Tablet Sを触りたくなったり、持ち歩きたくなります(笑)

操作だけでなく、アプリの切り替えも早いし、やはりブラウザの表示が早いのが便利ですね。Xperiaだと無線LAN使っても、サイトの表示に待たされることがありますが、Sony Tablet Sだとホントに高速。タブで複数表示できたり、切り替えも高速なのでパソコンでネットしている感覚に近いですね。
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Sony Tablet同様に高速のCPUを使っているタブレットは他にもありますが、ブラウザの表示にここまで高速になってるのは他にないのでは?このサクサク感は病みつきで、外でも使いたくなる魅力がありますね。


◆持ち運び

意外と小さいので手に持って移動しても大丈夫ですが、やはりケースに入れて持ち歩いた方が良いですね。自分はちょっと落として傷つけてしまいました(汗)。でも、ケースをつけていれば、傷つかなかったと思うので、持ち歩く人はケース必須だと思います。

で、外で使ってみて改めて関心したのが本体のデザインですね。電車の中でSony Tablet Sを使う場合ですが、座れた時は本体を横持ちで、立ってる時はつり革とかに掴まるので、本体縦持ちだと片手で持てるんですよね。縦持ちの時に、本を折りたたんだようなデザインのふくらみが、手にしっくりくるんですよね。重心の関係もあって縦持ちの方が軽く感じて、片手持ちでも大丈夫だったり。

iPadも正方形に近い形の画面なので、縦でも横でもOKと工夫されてますが、Sony Tablet Sは持ちやすさが工夫されてるので、外に持ち出す時は、縦持ちも効果的ですよ。ほとんどの人が回転ロックを掛けていると思いますが(笑)

ツイッターのTLを読む時など、縦持ちの方が一覧性が高く向いていると思いますしね。
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それと、デジカメ好きな人には、外ではフォトビューワーとして大活躍しますよ。撮りたての写真を早く大画面で見たいですよね?ノートパソコンだとちょっと重い、という人にSony Tablet Sはおすすめかも?
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というわけで、もともと外で積極的に使う設計ではないと思いますが、意外に外でも威力を発揮するSony Tablet Sでした。


◆大画面がもっとも魅力

サクサクテクノロジーとかWEBの表示が速いなど、スマホを上回る利点が多いSony Tablet Sですが、もっとも魅力的な点は大画面だと思います。

画面が大きくなって見やすく情報量が多くなるというだけでなく、タッチ操作がしやすいし、複数の人と一緒に同じ画面を見ることが出来ると様々な魅力が詰まっています。

画面が大きく操作がしやすいことで、スマホが画面小さく見にくく操作が難しいと感じてしまう高齢の人にも受け入れられるでしょうし、みんなで画面が見れることで家族や恋人と一緒にタブレットを見るなんてことも可能で、スマホよりユーザー層や使用シーンが拡大するんですよね。大画面は正義ですよ(笑)


◆バッテリー

でも、もちろん不満点もあります。

iPadを使ったことがある人なら、あのバッテリーの異様な持ちの素晴らしさを知ってると思うのですが、Sony Tablet Sはどうでしょうか?

結論から言うと、純粋な比較は出来ませんがiPadのほうがバッテリー持ちますね。特にスリープ時のバッテリーの持ちが異常ですね、iPadは。朝から11時間放置した状態で比較すると、Sony Tablet Sは残り93%。
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iPadは100のままですから(笑)
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普通に使っていても少しバッテリーの消費が早いと思います。これはスマホより減りが早いかもしれません。Xperiaも最初は異常な減りの速さでしたが、バージョンアップで改善されたように、Sony Tablet Sも改善されていくことを望みます。

というわけで、外観と使用感のレポートでした。次回はアプリなどのレポートをしたいと思います。
タグ:Sony Tablet S
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