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FINAL FANTSY XIII-2 ファーストインプレ [ゲーム]

ちょっと遅れてしまいましたがFINAL FANTSY XIII-2を購入したのでファーストインプレでも。(プレイタイムは8時間ほど)

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◆HMV版を購入

今回はローソンかHMVで買うとセラミックウイングというダウンロード専用の武器が手に入るので、ローソンに行ったのですが予約しないと買えないんだそうで(汗) じゃHMVで買おうとしたら、店舗数が激しく減っていて、新宿でも1店しかなく売り切れてました(汗)

というわけで、HMVのネット注文でゲットしましたよ。


◆オープニングで置き去り

FFXIII-2というだけあって、当然FFXIIIの続編に当たります。あんな終わり方で、どうやって続きをやるんだろ?と気になってはいたのですが・・・。

オープニングはとても綺麗なフルHDの動画から始まりますが、服装が替わったライトニングさんが、よくわからない場所に現れ、カイアスという謎の人物と派手な戦いを始めます。かっこいい映像はどうでもいいので、今どこにいて、なぜ戦っているのか、前作とのつながりを説明して欲しいのですが、いっこうに戦いが収まることなく、バトルのチュートリアルが始まってしまいます(笑)
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というわけで、壮絶な置き去り感のあるオープニングでプレイ開始して1時間後ぐらいにやっと本編が始まるのですが、ストーリーの説明が少ないのでなんでこうなったの?という疑問を抱きながらのゲームスタートとなります。

あ、前作もファルシとかルシとか意味不明でしたか、そうでしたか~(汗)


◆フィールドの変化

今回はセラの操作からスタートします。
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基本操作は一緒ですが、ジャンプが自力で出来るようになってます。もちろん落下して死んだりとかはありません。ショートカットに使えたりとかそんな程度ですかね?

フィールドは前作のマップが使い回されていますが、大幅に修正されているので、一見して新規マップに見えます。ここはヤシャス山の再奥です。前作は廃墟でいたが今作は立派な研究所が建っています。ここまで変わると別物ですね。
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違いは見た目だけではありません。前作との大きな違いはモンスターが歩いてないこと。その代わりにNPCがあちこちに立っていて、会話したり、クエストを受けたりなどがメイン。

こんなNPCが多く存在する街は、前作ではノーチラスぐらいでしたよね?しかもこの街ってどこよ?と思うでしょ?
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実は大平原なんですよ(笑)。ね?大平原といえばアダマン。
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でも見渡してもフィールドに敵はいません。
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前作は逆にこういうNPCとの会話とか街がほとんどなかったですが、今回は街を探索してゲームが進行するイメージです。なので、見た目よりゲームの進め方が大きく変わっていると感じるかもしれません。

前作は1本道だったので長いマップが多かったですが、今回は街の中を探索するのでマップも前作ほど長くはありません。さらにチョコボがいきなり使用可能なので、チョコボに乗れば、往復や探索もスムーズになります。
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大平原もここまでマップが小さくなっています。
(でも、時代が変化すると、マップサイズも変化するかもしれません)
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さらに今回はモーグリがいるのですが、見えない宝箱があって、Rボタンを押すことでモーグリが宝箱を見つけてくれます。シナリオに絡まない部分でも、こういった宝探しの遊びが用意されています。このように進められた道を進むのではなく、自分でルートを探したり、宝探しがあったりと、探索の要素が強化されています。前に進めばクリアできた前作との大きな違いはここですね。


◆バトルに関して

バトルに関しても基本は前作と同じオプティマで、今回はパラダイムシステムと名前が変わっています。

今のところ操作できるキャラはセラと新主人公のノエルの2人だけ。パーティーの3人目はモンスターをセットすることになります。モンスターは倒すことでゲットできるのですが、ロールを1つ割り当てられています。
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FFはキャラクターがとても大事なゲームですし、魅力あるキャラとパーティーをくみたい!って人も多いと思います。ぶっちゃけモンスターとパーティーを組むことに魅力を感じない人が多いと思いますが(汗)

一応ホープも出てきますが、一緒に戦えません。
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スノウだけはゲストキャラとして限定的に一緒に戦えますが。
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しかし、モンスターならではのバトルシステムが楽しめるようになっています。

まず、プレイヤーキャラは2人しかいないので、この2人でカバーできるロールは限界があります。逆に2人で手広くロールを扱うと、ロールの成長が遅くなるので、前作のライトニングのようにいろいろ出来るけど、能力は低い器用貧乏で中途半端なキャラになってしまいます。

なので、プレイヤーキャラで扱えないロールはモンスターに任せればいいわけです。しかもモンスターは数多くいるし、成長も可能です。前作よりバリエーション豊かなオプティマを編成できるようになったと思います。

さらにこの編成にも探索の遊びが絡んできます。今回はモンスターが見えないので、もしかしたら、レアなモンスターがどこかに隠れているかもしれません。探索して探し出し勝利することで強力なモンスターをゲットできるかも?

というわけで、バトルの基本システムはそのままですが、カスタマイズ要素が拡張されている感じです。そして、ボス戦は相変わらず手応えがあるので、その辺は覚悟してもらった方が良さそうです(汗)


◆自由度が高いゲーム進行

前作と違って探索要素が大きい変化の一つだと書きましたが、実はストーリー進行もかなり変化しています。自由度が高いんです。

今回はタイムトラベルで未来を冒険するのですが、行き先を自由に選択できるんです。最初は行き先が1つですが、徐々に分岐したりして、行き先を選べるようになります。今回の目玉でもあるヒストリアクロスというシステムです。
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しかも選べるだけでなく、自由に抜け出すことが出来るんです。たとえば倒せない強敵が現れたら、ポーズを掛けて「ヒストリアクロスに戻る」でその時代を脱出し、別の時代に飛んで鍛えることが可能なんです。

自分はすでに2回ほど逃げ出してます(笑)

というわけで、人によって展開が異なる今作でした。


◆マイナス点

もちろん不満点もあります。敵とエンカウントした時に、たいがい後方に出現するので、どんな敵が出現したか、瞬時に判断できず、戦うべきか逃げるべきかが判断できません。

あとは、ミニゲーム。重要なシーンを解決するためにミニゲームをクリアしないといけないのですが、これがまたつまらない(汗)。

あとはモンスターの成長でしょうか?アイテムを買わないといけないので、異常にお金がかかります。セラやノエルの武器やアイテムにお金をつぎ込みたいのに(汗)。てか、モンスターの種類も増えていくので、カスタマイズしないといけない部分が多くて、ちょっとメンドーかも(汗)

それとパーティメンバーが2人しかいないので、ちょっとストーリーの盛り上がりというか人間ドラマが弱く感じますが、これから盛り上がるかもしれないので、今後に期待。

とはいえ、結局、前作とのつながりが気になるので、ついついプレイしてしまいます。自由度が上がり生まれ変わったFFXIII-2。前作の1本道な展開に不満を感じていた人は、楽しめるんじゃないかと思います。しかも好きなところでセーブすることができるので、時間のない人でも、自分のペースで遊べると思います。
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というわけでいろいろと変わったFFXIII-2。未来のグランパルスとコクーンが気になる人は冒険してみては?
タグ:FFXIII-2
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