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交響組曲エオルゼア2019 [音楽]

チケット争奪戦に敗れて諦めていたのですが、ぎりぎりでチケットを獲得することができましたので、FF14シリーズ単独コンサートである交響組曲エオルゼア2019に参加してきました。

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FF14現役プレイヤーにチケットの優先販売が行われたのですが、これがWEBでの先着販売で、案の定、殺到してチケット販売ページにアクセス制限がかかり、2時間もアクセスし続けてエラー表示しか見ることができず。数日後、イープラスとかによる一般販売があったのですが、これは7分
寝坊してアウト(汗)。数分で瞬殺だったようです。

というわけで、今回は諦めていたのですが、公演直前の金曜日に機材開放、見切れ席の追加席が販売になり、これが運良くあっさりゲットできました。公演初日と千秋楽は競争率が高いと思ったので、2日目の昼公演を狙ったのが功を奏したのかもしれませんがはてさて?追加チケットも数分で売り切れていたようです。

前回は東京フォーラムでしたが今回はパシフィコ横浜です。
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みなとみらい駅からヤミセン(闇の戦士。本当は光の戦士だが、現状のシナリオでは闇の戦士となっています)があふれてました。FF14のTシャツやピンバッジをつけている人がたくさんいて、すぐ見分けがつきました(笑)。ぼくも東京ゲームショウでゲットしたエデン討滅Tシャツを着てました(笑)。

会場入りすると、ユーザー、もといヤミセンからのお祝い花がいっぱい届いていて、相変わらずユーザーに愛されているのを実感できます。こちらはボクが活動しているサーバーで有名なナイトのみで構成されるチームからの花束。エウレカというエリアでは、レアモンスターのポップや、他のユーザーを雑魚から守ったり、まさしく盾役のナイトらしい活動を行い、みんなから感謝されてました。ボクもメインジョブがナイトなので、一度だけPT組んだことがあるので、今回のこの花の贈呈にほんとにちょっとですが、寄付させてもらいました。
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あとは、ドラマ、映画「光のお父さん」を作ったマイディーさんのFCからの花束や
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サウンドディレクターが泣かせてきた数多くの女性からの花束が届いてました(笑)
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会場の中央には今回のポスターと開発スタッフからのコメントが記入されたボードが飾ってありました。
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さて、肝心のオーケストラですが、前回同様、東京フィルハーモニー交響楽団で楽器奏者、コーラス含めて100名近くはいたのではないかと思われます。ゲームのコンサートで1,2位を争う豪華さかと思います。普通のオーケストラと比較してもかなり豪華な部類に入りそうですね(笑)

2年前は拡張ディスク第2弾の「紅蓮のリベレーター」が発売されたタイミングでしたがコンサートでは、残念ながら紅蓮の曲は演奏されませんでした。今回は2部構成で、1部が新生、蒼天の曲、2部が紅蓮の曲で構成されてました。

第1部の新生、蒼天はもうオーケストラの迫力とFF王道の感じで、鳥肌ものでした。特にナイツ・オブ・ラウンドのラスボス感とたたみかける感じの緊張感、そして男声コーラスの神々しさ。この曲に関してはFF14プレイしてなくても、いかにもFF感にあふれているのでFFファンなら鳥肌ものかと思います。

蒼天編はシナリオも素晴らしかったのですが、当然曲も素晴らしくボス曲だけで終わりません。ここで蒼天編のメインテーマ「Dragonsong」ですよ。植松さん作曲です。数々の名曲であふれるFF14ですが、これはずるい。もう、みんな号泣(笑)。曲もいいけど映像がひどい(笑)。オルシュファンのあのシーンが流れて・・・もう2年前のイベントなのですが、まだ泣ける(笑)

で、ここで終わらないのがさすがです。新生/蒼天編の部なのに、最新の漆黒のヴィランズを意識した「クリスタルタワーメドレー」。もう、これも説明不要かと思いますが、グ・ラハ・ティアのPVに仕上がってまして、また泣けるわけです(笑)。FF3のフィールド曲、悠久の風がまたもういい味出しているんですよね。

第1部はFFとオーケストラの相性をばっちり生かした素晴らしい演奏でした。映像も最強でした(笑)
第2部は紅蓮編で今回のメインですが、笑いあり、涙ありでちょっと趣が変わってました。サウンドディレクターの祖堅さんがオタマトーンで演奏したり、合唱したりと笑える部分が。そして、紅蓮のクライマックスといえばツクヨミの曲。当時、ファン投票でぶっちぎりの1位を取った人気曲。しかし、バージョンアップを重ねるオンラインゲーム。時代は流れ、我々の心をつかんでる曲はすでに別にあるんだなと実感。

紅蓮編の締めはオメガα編の零式後半のBGM。人によってはチャレンジしたことがなく聞いたことがない人もいたかもしれませんが、FFのラスボス感バリバリの曲です。またバックに流れる映像も超絶イケメンのオメガMのPVとなっていて、かっこよかったです。初めて見たときはオメガがここまで変形するのは意表突かれて驚いたのを覚えてます。同時にこんなかっこいい敵と紅蓮最後の戦いができるなんて、と熱くなったのも覚えてます。
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でもね、最後はアルファが持って行くんですよね・・・最初、アルファ(チョコボです)を見たときは、かわいいけど、デフォルメが強くてなんか見た目が溶け込んでなくて違和感がありましたが、最後はまた泣かされましたよね(笑)。
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ここで、ひとまず予定されている曲がすべて終わったのですが・・・楽器奏者は誰も退場することなく、指揮者だけ退場。しかし、3秒もかからずすぐにステージに戻ってきて、そのままアンコールへ。普通、アンコールの間で休憩すると思うのですが、大変ですね(汗)。アンコール1曲目は「そして世界へ」。いわゆる飛行艇の曲ですね。FFシリーといえば、飛行艇に乗れるようになった嬉しさと開放感がたまらないですが、どのシリーズも飛行艇の曲は名曲揃いですよね。そこをアンコール1曲目という演出が憎いですね。

そして、アンコール2曲目は神竜戦の曲。紅蓮の最初のラスボス曲。今回のコンサートの締めにふさわしい神々しい曲です。しかし、ユーザーの想像通りに終わらないのがFF14。絶対に隠し球を用意しているはず。今、絶賛人気の漆黒のヴィランズから1曲を演奏するか?しかし、オーケストラ用の譜面を作る時間はあったのか?と、まぁ、そんなことを考えていたら、スクリーンには漆黒のヴィランズのタイトル画面が表示される!もう、鳥肌!さすがです!ユーザーの期待を裏切らない!そして演奏される曲は・・・

最新のシナリオのラスボスであるハーデス討滅戦のBGM!いきなりラスボスの曲で全力じゃないですか(笑)。2年後のコンサートを考えてないでしょ?(笑)。漆黒のヴィランズではラスボスのキャラが異常に人気ありまして。確かに締めの曲としてこの曲以外に考えられないかもしれないですね。我々、闇の戦士はこの演出にあらがうことはできず、涙腺崩壊です(笑)。しかし、我々は今まで何度となく強敵と戦い、敗れても立ち上がってきました。すでに2年後に開催されるであろう漆黒のヴィランズのオーケストラコンサートに思いを馳せているのでした(笑)

普段はPS4でサラウンドアンプに接続して聞いていますが、それでも音源は多少圧縮されている感じがあります。こうやってオーケストラで聞くと、これ以上ない音質で生で聞く素晴らしさに毎度毎度感動します。その素晴らしいサウンドに合わせて映像も作られて、最高のゲーム思いで体験となり、次のコンサートも絶対に参加したいなと思うのです。なので、今回は、チケット争奪戦でかなり問題が起きましたので、可能であれば次回は国内にて東京以外でも開催し、1人でも多くの人に参加できるようにしてもらえたらなと思います。あと、先着販売はアクセス負荷がすごいのでやめて欲しいかな。

最後にセットリストを。


第1部 新生/蒼天編
1.希望の都
2.静穏の森
3.究極幻想
4.Heavensward

5.英傑 ~ナイツ・オブ・ラウンド討滅戦~
6.Dragonsong
7.銀鱗と鋼鉄
8.クリスタルタワーメドレー

第2部 紅蓮編

9.我らが支配圏
10.鬨の声
11.Revolutions

12.塩と苦難の歌 〜ギラバニア湖畔地帯:昼〜
13.紅の嵐
14.月読命之唄

15.開けられた玉手箱 〜海底宮殿 紫水宮〜

16.空より現れし者 〜次元の狭間オメガ:アルファ編〜


21.そして世界へ
22.竜の尾〜神竜討滅戦〜 最後に
23.砕けぬ思い〜ハーデス討滅戦〜
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